1 / 5
First Memory~出会い~
しおりを挟む
2024年、日本はついに少子高齢化への本格的な対策を打たねばと重い腰を上げ、一つの対策を打つことにした。それが、『アンドロイド婚姻制』である。少子高齢化の急激な加速を、止めるとはいかずとも緩やかにするにはどうしたらよいか、人が足りなければ人が増えない、そうだ、人と同じ機能を持ったアンドロイドを造ろう。といった感じで2007年からプロジェクトが始まった。当初はずいぶんと無理な計画だと思われており、実現には100年先だろうと多くの人から言われていたが、もともとガン〇ムやエヴァ○ゲリオンなんかを作り出せる時代ではあったし大した問題ではなかったのだろう。そのプロジェクトはわずか17年後に始動した。だが、人と同等以上の知性と力を手にしたアンドロイドを悪用する国も少なくもなく、世界トップクラスでアンドロイドの生産技術が発展している日本は日々、テロなどの危険にさらされている。
政府はそのことを隠蔽し、極力、国民に深刻な国の状況を察知されることを避けてきたが、それもだんだんと限界に近付いてきた。
いつものように、重い瞼をこすりながらベットから這い出て、顔を洗い、朝食をいただく。
「いつまでたっても料理の腕は上がんないか。」
俺の料理は特別まずいとか特別美味いとかいうわけでもなく、普通に食べる分には大して支障はないが、さすがに自分の作った料理ばかりだと味付けも似通ってしまうためか、どうしても飽きてくる。
「まあ、俺にかわいい幼馴染とか彼女がいればこの問題も解決されるんだろうな・・・」
我ながら自分のモテなさを恨みたくなるような現状だ。まあそんなことを気にしていてもしょうがない。
俺は今年で17歳になる高校二年生だが、学校で人気の女子はいるが、あまり良い思いをしたことがないため、女子に対しては多少の警戒心と恐怖を覚えている。
ちなみに俺に親はいない。いや、正確にはいた。というのが正しいだろう。仕事の最中に亡くなったと聞いてる。そんなこんなで半年ほど経ち今に至る。
ふと、そんなことを考えていると、インターホンが鳴った。
「こんな朝早くから誰だ?まあ、まだ学校に行くまでには時間があるし問題ないか・・・」
ゆっくりとドアを開けて外に出てみると・・・
「霧原 静夜様のお宅でお間違いないでしょうか」
驚いた・・・いや、今までに見たことのないレベルの美少女がこんな陰キャの家を訪ねてきたら誰だって驚くだろ・・・それにデカい、何がとは言わんが・・・
「霧原の家はここですけど、すみませんがどちら様でしょうか?」
こんな美少女にも冷静に対応できる俺。すごくない?
「申し遅れました。私は「レイス」と申します。これからは静夜様の恋人として静夜様のお宅に住まわせていただきます。」
ここから物語は動き出す。
政府はそのことを隠蔽し、極力、国民に深刻な国の状況を察知されることを避けてきたが、それもだんだんと限界に近付いてきた。
いつものように、重い瞼をこすりながらベットから這い出て、顔を洗い、朝食をいただく。
「いつまでたっても料理の腕は上がんないか。」
俺の料理は特別まずいとか特別美味いとかいうわけでもなく、普通に食べる分には大して支障はないが、さすがに自分の作った料理ばかりだと味付けも似通ってしまうためか、どうしても飽きてくる。
「まあ、俺にかわいい幼馴染とか彼女がいればこの問題も解決されるんだろうな・・・」
我ながら自分のモテなさを恨みたくなるような現状だ。まあそんなことを気にしていてもしょうがない。
俺は今年で17歳になる高校二年生だが、学校で人気の女子はいるが、あまり良い思いをしたことがないため、女子に対しては多少の警戒心と恐怖を覚えている。
ちなみに俺に親はいない。いや、正確にはいた。というのが正しいだろう。仕事の最中に亡くなったと聞いてる。そんなこんなで半年ほど経ち今に至る。
ふと、そんなことを考えていると、インターホンが鳴った。
「こんな朝早くから誰だ?まあ、まだ学校に行くまでには時間があるし問題ないか・・・」
ゆっくりとドアを開けて外に出てみると・・・
「霧原 静夜様のお宅でお間違いないでしょうか」
驚いた・・・いや、今までに見たことのないレベルの美少女がこんな陰キャの家を訪ねてきたら誰だって驚くだろ・・・それにデカい、何がとは言わんが・・・
「霧原の家はここですけど、すみませんがどちら様でしょうか?」
こんな美少女にも冷静に対応できる俺。すごくない?
「申し遅れました。私は「レイス」と申します。これからは静夜様の恋人として静夜様のお宅に住まわせていただきます。」
ここから物語は動き出す。
0
あなたにおすすめの小説
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
幼馴染の許嫁
山見月あいまゆ
恋愛
私にとって世界一かっこいい男の子は、同い年で幼馴染の高校1年、朝霧 連(あさぎり れん)だ。
彼は、私の許嫁だ。
___あの日までは
その日、私は連に私の手作りのお弁当を届けに行く時だった
連を見つけたとき、連は私が知らない女の子と一緒だった
連はモテるからいつも、周りに女の子がいるのは慣れいてたがもやもやした気持ちになった
女の子は、薄い緑色の髪、ピンク色の瞳、ピンクのフリルのついたワンピース
誰が見ても、愛らしいと思う子だった。
それに比べて、自分は濃い藍色の髪に、水色の瞳、目には大きな黒色の眼鏡
どうみても、女の子よりも女子力が低そうな黄土色の入ったお洋服
どちらが可愛いかなんて100人中100人が女の子のほうが、かわいいというだろう
「こっちを見ている人がいるよ、知り合い?」
可愛い声で連に私のことを聞いているのが聞こえる
「ああ、あれが例の許嫁、氷瀬 美鈴(こおりせ みすず)だ。」
例のってことは、前から私のことを話していたのか。
それだけでも、ショックだった。
その時、連はよしっと覚悟を決めた顔をした
「美鈴、許嫁をやめてくれないか。」
頭を殴られた感覚だった。
いや、それ以上だったかもしれない。
「結婚や恋愛は、好きな子としたいんだ。」
受け入れたくない。
けど、これが連の本心なんだ。
受け入れるしかない
一つだけ、わかったことがある
私は、連に
「許嫁、やめますっ」
選ばれなかったんだ…
八つ当たりの感覚で連に向かって、そして女の子に向かって言った。
私に姉など居ませんが?
山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」
「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」
「ありがとう」
私は婚約者スティーブと結婚破棄した。
書類にサインをし、慰謝料も請求した。
「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」
婚約破棄された令嬢が記憶を消され、それを望んだ王子は後悔することになりました
kieiku
恋愛
「では、記憶消去の魔法を執行します」
王子に婚約破棄された公爵令嬢は、王子妃教育の知識を消し去るため、10歳以降の記憶を奪われることになった。そして記憶を失い、退行した令嬢の言葉が王子を後悔に突き落とす。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
夫が運命の番と出会いました
重田いの
恋愛
幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。
だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。
しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる