チートスキルで無自覚無双 ~ゴミスキルばかり入手したと思ってましたが実は最強でした~

Tamaki Yoshigae

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第13話 はじめての錬金術

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それから、また1週間が経過した。

今日はいよいよ、錬金術でどんなアイテムが作れるのかを試してみる日だな。
そんなことを思いつつ、俺は朝食を頬張りながら現在の自分のステータスを確認した。

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北野 悠人
Lv.11
HP 740/740
MP 12000/12000
EXP 102/204800

●スキル
<アクティブ>
【★6】名人級付与術
【★6】第6のイーグルアイ
【★6】透明化
【★6】極・低燃費高速飛行
【★6】実体消去
【★6】名人級錬金術
【★6】四属性魔法
【★6】四属性特殊魔法
【★6】アークストライク
【★6】化身の一撃
【★6】ディスラプター
【★6】鑑定・極
【★6】エクサグラビティ
【★6】固定ダメージ
【★6】カオスストライク
【★6】聖隕石
【★6】大狂乱
【★6】ショックウェーブ
【★6】アイテムボックス

<パッシブ>
【★7】乱数調整
【★6】異邦耐性
【★6】寝る子は育つ
【★6】神癒の寵愛
【★6】身体神の加護
【★6】全環境適応
【★6】融合魔法の素質
【★6】魔法神の加護
【★6】ど根性カウンター
【★6】アーティファクト装備枠追加(×2)

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……おっ、ちゃんとレベルが11に上がってるな。
昨晩ステータスウィンドウを開いたらレベルアップ目前だったので、入眠時間を少し早めてみたのだが……それが功を奏し、ギリギリレベルアップできたみたいだ。

今日はモンスターの討伐だけでなく錬金術もやるので、先週より魔力を多く使うだろうからな。
MP最大値が少しでも上がってるのは、ありがたい事である。

俺は上機嫌になりつつ朝食を食べ終え、朝の身支度を済ませていった。
そして例の3つのスキルで、俺は移動を開始した。





「あれはホーリーオーガか……。カオスストライクがよく効きそうだな、名前的に」

そして、昼過ぎ。
いままで俺は、まずは素材集めをと思いモンスターの討伐に専念してきたが……そろそろ結構集まってきた気がしたので、俺はホーリーオーガを境にモンスター狩りを一旦中断し、錬金術に移行することにした。

アイテムボックスから手持ちのドロップ素材を全て取り出し、地面に並べる。
それからステータスウィンドウを開き、「名人級錬金術」をタップすると……手持ちの素材で可能な錬金術の候補が2つ表示された。

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<作成可能なアイテム/アーティファクト一覧>
・【アイテム版ディスラプター(特級)】必要素材:ホーリーオーガx1、ウィルオーウィスプx2
・【力源の衣】必要素材:プラチナウルフx3、パワフルボアx1
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……必要素材は被っていない、か。
なら、両方とも作成することができるな。

もしかしたら、アイテムにも有用なものとそうでないものがあったりするのかもしれないが……最初のうちは、そんなことで悩むより数こなす方が大事だろう。
そう思い、俺は錬金術で表示されたアイテムを全て作ることにした。

「アイテム版ディスラプター、力源の衣、作成」

そう唱えると……地面に置いてあった素材のうち7つが消え、代わりに地雷っぽいものとファンタジーにありそうな服が出現した。


そうだな……まずは、それぞれのアイテムがどんなものなのか、調べてみるか。
俺は今しがた出現した2つのアイテムに対し、鑑定を発動した。

鑑定の結果、まずアイテム版ディスラプターは対モンスター用の地雷だと分かった。
爆発によるダメージはモンスター以外には及ばないとのことなので、誰でも安全に運用できそうである。
そして力源の衣は、着るとMP最大値を3倍にする服だということが分かった。


力源の衣、着るとMP最大値が増えるのか……。
となると、本当は売るつもりで作ったんだけど、なんか自分用にしたくなってきたな。
よし、そうするか。
どうせ大した素材は必要じゃないし、またすぐにでも販売用のは作れるだろうからな。

対して、アイテム版ディスラプターの方は迷わず売っちゃっていいな。
スキルとして、本家のディスラプターを持ってる以上は。
設置型攻撃ってことが分かったし、今度また使い方試してみるか。


などと考えつつ……俺は「透明化」を使ってから力源の衣に着替え、元の服とアイテム版ディスラプター、そして使わなかったドロップ素材をアイテムボックスに収納した。

そして再び、素材集めを始めることにした。





それから数時間後。
俺はモンスター狩りと集めた素材での錬金術を終え、換金所に向かっていた。

結局、あれ以降作れたのは「力源の衣」が追加で2つだけだった。
途中でプラチナウルフの群れに遭遇したので、そこで一気に素材が集まったのである。

だが……手に入れた素材の組み合わせが悪かったのか、「力源の衣」の2つ作った後余った素材では、作成可能なアイテムやアーティファクトはもう無かった。
夕方に差し掛かっているということもあり、俺は今日はここで切り上げて、換金に向かうことに決めたのである。

さて、自分でアイテム作成までやったのが吉と出るか凶と出るか。
今回の換金結果が楽しみになってきたな。
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