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第一章
第4話 元勇者ネカマデビューをする
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外に出てしばらく歩くと。俺たちはなぜかダンジョンへ向かった。
「なあ、ロボさんや、いやアール君、我々は外にいくんじゃないのかね?」
(マスター我々の会話ではアールと呼ばなくても今まで通りでお願いします。それにアールは今はマスターご自身ですよ?
で、ご質問の件ですが、外へ出るためにはこのダンジョンの中にあるゲートを使う必要があります。
人間の国から最短で徒歩三日くらいの場所に飛べますのでそれを利用しようと思いまして)
どうやら、この森の下には広大なダンジョンがあって。そこの主人であるリッチが外の世界とゲートで繋いでるようだ。
「ほう、リッチってあのリッチかい? アンデッドの、でダンジョンとは随分とゲームみたいな世界を作ったものだ、少年のセンスは実によい」
(いえ、マスター、これを考えたのは夫ではなく私です。というかマスターが私にこういうダンジョンの素晴らしさを語ったではないですか)
「あれ、そうだっけ。まあ言われてみればRPG風なダンジョンだ、道理でなじみがあるはずか」
この無駄に広がる通路と意味のない部屋は、懐かしの3DダンジョンRPGそのものだ。
「だがしかし、基本的に間違っているぞ! それは、このダンジョンが魔王城より地下にあることだ。普通は先にリッチのダンジョンがあってその下に魔王が君臨してないとおかしいだろ?」
まあ、リッチが裏ボス設定ならそれはそれで有りだが。
(はあ……また、おかしなことをいいますね。さて着きましたよ、ここがゲートの間です)
俺たちはゲートの間という魔法陣が敷かれた小さな部屋まできた。
「おやおや、お姉さま、お久しぶりかしら? いったいどちらに行かれるのかしら?」
幼女が俺に、いや正確にはアールに話しているのだろう。
「なんだ? このちびっこギャング」
「し、失礼しちゃう、でも聞いてた通りあなたはお姉さまじゃないわね? ということはやっぱり本物の勇者様?」
なんだ? この子は、幼女の癖に口が達者すぎだ。それに、そのメイド服はアレンジしすぎでただのコスプレだぞ。
いや幼女とはいえ服にダメ出しはNGだ。地雷を踏むことはないのだ。
「たしかに、俺は勇者だ。と、この声で喋っても説得力はないが。まあ事情は少年、いや魔王様から聞いてる通りというわけだ」
幼女は俺の全身を下からなめるように眺めながら話を続けた。今の俺はワンピースを着ておりメイドロボとは言えないが。
なんだ? マウントでも取ってるつもりか? 正直気持ち悪いぞ、やはり地雷系か。
「魔王様から話は聞いております。では今からあなたたちを人間の国の近くまでご案内しますので、この魔法陣の真ん中に立ってくださいまし」
やはり、違和感がある。彼女の口調だ、たぶん実年齢と容姿があってないのだろう。
あ、それを言ったら俺もだった。人間の国に行く前にキャラ設定を練らないといけないな。
そう考えている間にゲートの魔法は起動したのか。俺の視界は変わり、周りは森だった。
「ロボさんや、さっきの幼女は何者だったんだい? 君のことお姉さまと呼んでるみたいじゃないか」
(彼女は、そうですね。リッチの嫁です。呼び方は成り行きと言いましょうか。まあ、とくに大したことじゃありません)
やけにあっさりだな。まあいいか、今は今後の事を考えないとだ。これからのアールとしてのキャラ設定をしないといけないのだ。
徒歩で行けば3日。だが町に近いということは道中でばったり人と出会うことだってある。
ということで、俺たちの脳内会議は始まった。ぱっと見、ぶつぶつ独り言をいってる危ない少女である。俺も地雷系か、さっそくブーメランが返ってきた。
「へい、ロボさんや」
(はい、なんでしょう)
「さっそく大問題だ、俺は女言葉を話さないといけない。これはとても大きな大問題なのだ。俺はネカマの経験がない! そこでだが、……俺っ子でいいかい?」
ネカマは罪深い、最初からだます気満々で男性プレイヤーに接近するのだ。たしかに姫プレイをしてもらえるとか恩恵はたくさんあるのだろう。だが俺にはそんな度胸はなかったのだ。
(大きな大問題ですか……それは大変ですね。しかし、マスター、自分の顔を鏡で見てください)
バッグから手鏡を取り出して自分の顔を見る。ちなみにスーツケースの他に小さい肩掛けバッグも持ってきている、ここにお金や小物を入れているのだ。
どこから見てもただの旅行者といった装いである。
歩きながら手鏡を見て、ぶつぶつ独り言をいっているのを除けばだが……。
「うむ、かわいいな、美少女というしかない。さすが俺のデザインに間違いない」
(そうでしょう。で、その美少女が自分のことを俺というのですか?)
むう、今のやり取り、嘘をついていないが。自分を美少女と言って謙遜すらしない。さすがは俺の娘だ。
「しょうがないか…… 「私」という感じで安定させてみよう。たまに「俺」がでてしまうかもしれないが。必死に一人称を私に直そうとしている感じのシチュエーションはどうだろう?」
(そうですね。それなら良いと思います)
「ロボさんや、嫌ならそう言っていいんだぞ?」
(いいえ、そういうことではなく。このやり取り、懐かしい感じがしまして。しばらくはマスターの思うままに行動するのも楽しいと思いました)
「……そうか、楽しいか。それは大事なことだ。よし、なら行くか。ところで俺といて楽しいってことは倦怠期なのか? 少年とは旨く行ってるのかい?」
(あら、いきなり父親風ですか? 旦那様は相変わらずですよ? ご存じでしょう?)
「うむ、良く知ってる。いいやつだ」
(そうですよ。とても素敵な方です)
「ち、のろけやがって。俺がやきもちを焼くじゃないか」
(マスター、さっそく一人称が俺になっています。)
「おっと、私、焼いてしまいますわ」
(その調子です)
そんなやり取りをしながら、ついに町の入り口に着いた。
「なあ、ロボさんや、いやアール君、我々は外にいくんじゃないのかね?」
(マスター我々の会話ではアールと呼ばなくても今まで通りでお願いします。それにアールは今はマスターご自身ですよ?
で、ご質問の件ですが、外へ出るためにはこのダンジョンの中にあるゲートを使う必要があります。
人間の国から最短で徒歩三日くらいの場所に飛べますのでそれを利用しようと思いまして)
どうやら、この森の下には広大なダンジョンがあって。そこの主人であるリッチが外の世界とゲートで繋いでるようだ。
「ほう、リッチってあのリッチかい? アンデッドの、でダンジョンとは随分とゲームみたいな世界を作ったものだ、少年のセンスは実によい」
(いえ、マスター、これを考えたのは夫ではなく私です。というかマスターが私にこういうダンジョンの素晴らしさを語ったではないですか)
「あれ、そうだっけ。まあ言われてみればRPG風なダンジョンだ、道理でなじみがあるはずか」
この無駄に広がる通路と意味のない部屋は、懐かしの3DダンジョンRPGそのものだ。
「だがしかし、基本的に間違っているぞ! それは、このダンジョンが魔王城より地下にあることだ。普通は先にリッチのダンジョンがあってその下に魔王が君臨してないとおかしいだろ?」
まあ、リッチが裏ボス設定ならそれはそれで有りだが。
(はあ……また、おかしなことをいいますね。さて着きましたよ、ここがゲートの間です)
俺たちはゲートの間という魔法陣が敷かれた小さな部屋まできた。
「おやおや、お姉さま、お久しぶりかしら? いったいどちらに行かれるのかしら?」
幼女が俺に、いや正確にはアールに話しているのだろう。
「なんだ? このちびっこギャング」
「し、失礼しちゃう、でも聞いてた通りあなたはお姉さまじゃないわね? ということはやっぱり本物の勇者様?」
なんだ? この子は、幼女の癖に口が達者すぎだ。それに、そのメイド服はアレンジしすぎでただのコスプレだぞ。
いや幼女とはいえ服にダメ出しはNGだ。地雷を踏むことはないのだ。
「たしかに、俺は勇者だ。と、この声で喋っても説得力はないが。まあ事情は少年、いや魔王様から聞いてる通りというわけだ」
幼女は俺の全身を下からなめるように眺めながら話を続けた。今の俺はワンピースを着ておりメイドロボとは言えないが。
なんだ? マウントでも取ってるつもりか? 正直気持ち悪いぞ、やはり地雷系か。
「魔王様から話は聞いております。では今からあなたたちを人間の国の近くまでご案内しますので、この魔法陣の真ん中に立ってくださいまし」
やはり、違和感がある。彼女の口調だ、たぶん実年齢と容姿があってないのだろう。
あ、それを言ったら俺もだった。人間の国に行く前にキャラ設定を練らないといけないな。
そう考えている間にゲートの魔法は起動したのか。俺の視界は変わり、周りは森だった。
「ロボさんや、さっきの幼女は何者だったんだい? 君のことお姉さまと呼んでるみたいじゃないか」
(彼女は、そうですね。リッチの嫁です。呼び方は成り行きと言いましょうか。まあ、とくに大したことじゃありません)
やけにあっさりだな。まあいいか、今は今後の事を考えないとだ。これからのアールとしてのキャラ設定をしないといけないのだ。
徒歩で行けば3日。だが町に近いということは道中でばったり人と出会うことだってある。
ということで、俺たちの脳内会議は始まった。ぱっと見、ぶつぶつ独り言をいってる危ない少女である。俺も地雷系か、さっそくブーメランが返ってきた。
「へい、ロボさんや」
(はい、なんでしょう)
「さっそく大問題だ、俺は女言葉を話さないといけない。これはとても大きな大問題なのだ。俺はネカマの経験がない! そこでだが、……俺っ子でいいかい?」
ネカマは罪深い、最初からだます気満々で男性プレイヤーに接近するのだ。たしかに姫プレイをしてもらえるとか恩恵はたくさんあるのだろう。だが俺にはそんな度胸はなかったのだ。
(大きな大問題ですか……それは大変ですね。しかし、マスター、自分の顔を鏡で見てください)
バッグから手鏡を取り出して自分の顔を見る。ちなみにスーツケースの他に小さい肩掛けバッグも持ってきている、ここにお金や小物を入れているのだ。
どこから見てもただの旅行者といった装いである。
歩きながら手鏡を見て、ぶつぶつ独り言をいっているのを除けばだが……。
「うむ、かわいいな、美少女というしかない。さすが俺のデザインに間違いない」
(そうでしょう。で、その美少女が自分のことを俺というのですか?)
むう、今のやり取り、嘘をついていないが。自分を美少女と言って謙遜すらしない。さすがは俺の娘だ。
「しょうがないか…… 「私」という感じで安定させてみよう。たまに「俺」がでてしまうかもしれないが。必死に一人称を私に直そうとしている感じのシチュエーションはどうだろう?」
(そうですね。それなら良いと思います)
「ロボさんや、嫌ならそう言っていいんだぞ?」
(いいえ、そういうことではなく。このやり取り、懐かしい感じがしまして。しばらくはマスターの思うままに行動するのも楽しいと思いました)
「……そうか、楽しいか。それは大事なことだ。よし、なら行くか。ところで俺といて楽しいってことは倦怠期なのか? 少年とは旨く行ってるのかい?」
(あら、いきなり父親風ですか? 旦那様は相変わらずですよ? ご存じでしょう?)
「うむ、良く知ってる。いいやつだ」
(そうですよ。とても素敵な方です)
「ち、のろけやがって。俺がやきもちを焼くじゃないか」
(マスター、さっそく一人称が俺になっています。)
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(その調子です)
そんなやり取りをしながら、ついに町の入り口に着いた。
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