21 / 109
第一章
第21話 戦闘訓練開始
しおりを挟む
――キャンプ二日目
このキャンプは二泊三日である。
初日にサバイバルを学習し普段と違う環境で寝泊まりしたあと、翌日に戦闘訓練をするというとても実践的なプログラムである。
一年生のキャンプは食料持ち込みOKとか、想定はゆるいが、初体験の学生にとっては結構ハードじゃないかなと思った。
現にAクラスのみんなは深夜バスで一晩すごした感じのやられ具合であった。ヘアースタイルのせいだろうか。皆さん誰だよといった感じである。
貴族あるあるだな、毎朝どれだけ髪のセットに時間をかけるのだとシルビアさんを見て思ったものだ。
しかしどうだろう、今のシルビアさんはツインドリルを卒業してさらさらヘアーをなびかせている。
戦闘訓練開始。担当教官はジャンクロード・バンデル先生である。
午前中は、この森の中に出現したアンデッドの排除するという想定の訓練である。
騎士団の仕事の大半は森などの人里離れた場所に出没する魔物の討伐である。
戦争はここ数年起こっていないので実戦訓練としての意味合いもある。
もちろん魔物の討伐は冒険者の仕事であるがそこは住み分けである。冒険者には遠方の魔物だったり。
探索などの少人数パーティーが向いている任務はむしろ冒険者が積極的に活用される。
そうこうしているうちに午前の組み分けは終わった。
男子が三人に女子が三人でチームを組む。
なんだか、合コンのようである、周りを見るとざわざわした空気を感じた。俺は一度も合コンなど行った経験は無いが……。
しかし、そういった要素はあるのかもしれない。貴族の場合は家同士の都合によって縁組されるが。
平民の場合はこのイベントで急接近して卒業後はゴールインというケースがよくあるそうだ。
ちなみにローゼさんのご両親は貴族にしては珍しくこのキャンプで知り合ったカップルだそうだ。
自然とローゼさんから気合というか意気込みのような物が溢れているような気がした。
が、それも一瞬のことであった。ローゼさんの顔がとても暗い、というか今度は明確な怒りが溢れている。
そうなのだ、俺たちの班の男子の中に一人彼がいたのだ。無反応、いやカール氏である。
「ち、強姦魔のクソ野郎と一緒とは私の人生最悪ですわ」
聞こえるよローゼさん、いや聞こえるようにいっているのだ。
カール氏は俺達を見るとびくっとした、とても怯えているいるようだ。
しかし、カール氏よ、君は夏休み前と全く別人じゃないか、まあそれもそうか、廃嫡されたのだ。
まあいいじゃないか退学は免除されたし、家を追い出されたわけでもないのだろう。
これから頑張ればいいのだ。
さて他の二人はというと、なかなかの好青年ではないだろうか。陽キャというわけではなく、どちらかというと地味である。
クラスメートのはずなのに初対面かと思うくらいに……。
こういうのが好青年というのだ。カール氏よ彼らから学ぶと良い。
「それでは諸君、これから午前の戦闘訓練を始める。これから森にアンデッドは放つので、それをチームで協力して討伐すること。
アンデッドはスケルトンのみだ、安心したまえ、今回は非武装のスケルトンしか召喚しない、大事には至らないだろう」
そういうとバンデル先生は詠唱を開始した。
「(詠唱省略)下位アンデッド召喚!」
ちなみに詠唱魔法は大きく分けると二種類に分類される。一つが呪文を全て唱え発動する基本形。
そしてもう一つが、今回のバンデル先生の詠唱省略である。魔法に熟練したものは詠唱を省略し最後の一節だけで魔法が発動できるようになる。
まあこれができるようになってようやく実戦に参加する資格があるといえるだろう。
さらにこの上に無詠唱魔法がある。
これは一部の天才にしか使用できない規格外の魔法である。ちなみに勇者の魔法はさらに上で神の領域といえる。だって神から貰ったスキルだから。
バンデル先生の周囲に魔法陣が展開されると、数十体のスケルトンが召喚された。
お! かっこいい! ネクロマンサーの召喚魔法はビジュアルがとてもいい。実に俺好みである。
お嬢様方には理解できないだろう。このアンデッドもりもりの感じが素敵なんじゃないか。
おいおい。男子諸君もなぜ顔を青ざめるのだ。大量のスケルトンだぞ。その中心に立つネクロマンサー、かっこよすぎだろうが。
俺は目をキラキラさせる。バンデル先生と目が合う。ふっとニヒルにわらった。バンデル先生カッコいい。
しかし、シルビアさんの目線は怖かった、アンデッドよりも。誤解だ。シルビアさんが一番好きだ、だがこれは男の子の夢なんだからしょうがないのだ。
不死の軍団の統率、こればかりは女子にはわかるまいよ。
スケルトン達は森の中に姿を消していった。30分後に訓練開始だ。
その間は各班で作戦会議というわけである。
俺はシルビアさんの班を遠くから見ていた。女子も男子もシルビアさんの話に集中しているようだった。彼女がリーダーのようだ。
うむ、さすが学年首席である。キラキラしたオーラは遠くからでもわかるのだ。
「ちょっと、アールさん現実逃避しないでよ」
そうなのだ、うちの班はどんよりとした負のオーラを放っている。俺は光がいい。先ほどはネクロマンサーに憧れていると言ったが。
心はキラキラしていたいのだ。
先ほどからローゼさんはカール氏に呪詛を浴びせ続けている。アンネはため息交じりに言った。
「ローゼもそろそろこの辺で切り替えましょう?」
どうやらこの班はアンネさんだけが頼りだ。俺は……まあ活躍はできないしするメリットは特にないからな。とりあえず拳銃の性能は二人には麻酔状態にさせるのみと周知している。
勇者の魔法なんてもってのほかだし、公式的には俺は詠唱魔法は得意ではない。
しかしほどほどに活躍はしとかないといけない。俺は学年3位のポジションでいたいのだ。でないとシルビアさんとつり合いが取れないとか言われても癪だし。
魔法材料の応用、そうだな、格闘技という線はどうだろうか。
俺の一学期の成果である。この魔法アイテム、振動スコップを取り出す。振動を起こすことで硬い土も簡単に掘ることができる優れものである。
ちなみに魔王が持ってるスコップの劣化コピー品だ。これが蟻だとするとあれは象である。
「私はこれで前衛をやるから任せておいて」
おれはスコップを手に持ちみんなの前で構えてみせた。ドヤ顔で。
スコップは立派な武器でもあるのだ。カッコいいだろう。
……頼りなく見えたのだろうか、前衛はカール氏以外の男子二人も加わった。
まあ前衛三人、後衛三人なのでバランスの良い編成ではないだろうか。結果オーライである。
このキャンプは二泊三日である。
初日にサバイバルを学習し普段と違う環境で寝泊まりしたあと、翌日に戦闘訓練をするというとても実践的なプログラムである。
一年生のキャンプは食料持ち込みOKとか、想定はゆるいが、初体験の学生にとっては結構ハードじゃないかなと思った。
現にAクラスのみんなは深夜バスで一晩すごした感じのやられ具合であった。ヘアースタイルのせいだろうか。皆さん誰だよといった感じである。
貴族あるあるだな、毎朝どれだけ髪のセットに時間をかけるのだとシルビアさんを見て思ったものだ。
しかしどうだろう、今のシルビアさんはツインドリルを卒業してさらさらヘアーをなびかせている。
戦闘訓練開始。担当教官はジャンクロード・バンデル先生である。
午前中は、この森の中に出現したアンデッドの排除するという想定の訓練である。
騎士団の仕事の大半は森などの人里離れた場所に出没する魔物の討伐である。
戦争はここ数年起こっていないので実戦訓練としての意味合いもある。
もちろん魔物の討伐は冒険者の仕事であるがそこは住み分けである。冒険者には遠方の魔物だったり。
探索などの少人数パーティーが向いている任務はむしろ冒険者が積極的に活用される。
そうこうしているうちに午前の組み分けは終わった。
男子が三人に女子が三人でチームを組む。
なんだか、合コンのようである、周りを見るとざわざわした空気を感じた。俺は一度も合コンなど行った経験は無いが……。
しかし、そういった要素はあるのかもしれない。貴族の場合は家同士の都合によって縁組されるが。
平民の場合はこのイベントで急接近して卒業後はゴールインというケースがよくあるそうだ。
ちなみにローゼさんのご両親は貴族にしては珍しくこのキャンプで知り合ったカップルだそうだ。
自然とローゼさんから気合というか意気込みのような物が溢れているような気がした。
が、それも一瞬のことであった。ローゼさんの顔がとても暗い、というか今度は明確な怒りが溢れている。
そうなのだ、俺たちの班の男子の中に一人彼がいたのだ。無反応、いやカール氏である。
「ち、強姦魔のクソ野郎と一緒とは私の人生最悪ですわ」
聞こえるよローゼさん、いや聞こえるようにいっているのだ。
カール氏は俺達を見るとびくっとした、とても怯えているいるようだ。
しかし、カール氏よ、君は夏休み前と全く別人じゃないか、まあそれもそうか、廃嫡されたのだ。
まあいいじゃないか退学は免除されたし、家を追い出されたわけでもないのだろう。
これから頑張ればいいのだ。
さて他の二人はというと、なかなかの好青年ではないだろうか。陽キャというわけではなく、どちらかというと地味である。
クラスメートのはずなのに初対面かと思うくらいに……。
こういうのが好青年というのだ。カール氏よ彼らから学ぶと良い。
「それでは諸君、これから午前の戦闘訓練を始める。これから森にアンデッドは放つので、それをチームで協力して討伐すること。
アンデッドはスケルトンのみだ、安心したまえ、今回は非武装のスケルトンしか召喚しない、大事には至らないだろう」
そういうとバンデル先生は詠唱を開始した。
「(詠唱省略)下位アンデッド召喚!」
ちなみに詠唱魔法は大きく分けると二種類に分類される。一つが呪文を全て唱え発動する基本形。
そしてもう一つが、今回のバンデル先生の詠唱省略である。魔法に熟練したものは詠唱を省略し最後の一節だけで魔法が発動できるようになる。
まあこれができるようになってようやく実戦に参加する資格があるといえるだろう。
さらにこの上に無詠唱魔法がある。
これは一部の天才にしか使用できない規格外の魔法である。ちなみに勇者の魔法はさらに上で神の領域といえる。だって神から貰ったスキルだから。
バンデル先生の周囲に魔法陣が展開されると、数十体のスケルトンが召喚された。
お! かっこいい! ネクロマンサーの召喚魔法はビジュアルがとてもいい。実に俺好みである。
お嬢様方には理解できないだろう。このアンデッドもりもりの感じが素敵なんじゃないか。
おいおい。男子諸君もなぜ顔を青ざめるのだ。大量のスケルトンだぞ。その中心に立つネクロマンサー、かっこよすぎだろうが。
俺は目をキラキラさせる。バンデル先生と目が合う。ふっとニヒルにわらった。バンデル先生カッコいい。
しかし、シルビアさんの目線は怖かった、アンデッドよりも。誤解だ。シルビアさんが一番好きだ、だがこれは男の子の夢なんだからしょうがないのだ。
不死の軍団の統率、こればかりは女子にはわかるまいよ。
スケルトン達は森の中に姿を消していった。30分後に訓練開始だ。
その間は各班で作戦会議というわけである。
俺はシルビアさんの班を遠くから見ていた。女子も男子もシルビアさんの話に集中しているようだった。彼女がリーダーのようだ。
うむ、さすが学年首席である。キラキラしたオーラは遠くからでもわかるのだ。
「ちょっと、アールさん現実逃避しないでよ」
そうなのだ、うちの班はどんよりとした負のオーラを放っている。俺は光がいい。先ほどはネクロマンサーに憧れていると言ったが。
心はキラキラしていたいのだ。
先ほどからローゼさんはカール氏に呪詛を浴びせ続けている。アンネはため息交じりに言った。
「ローゼもそろそろこの辺で切り替えましょう?」
どうやらこの班はアンネさんだけが頼りだ。俺は……まあ活躍はできないしするメリットは特にないからな。とりあえず拳銃の性能は二人には麻酔状態にさせるのみと周知している。
勇者の魔法なんてもってのほかだし、公式的には俺は詠唱魔法は得意ではない。
しかしほどほどに活躍はしとかないといけない。俺は学年3位のポジションでいたいのだ。でないとシルビアさんとつり合いが取れないとか言われても癪だし。
魔法材料の応用、そうだな、格闘技という線はどうだろうか。
俺の一学期の成果である。この魔法アイテム、振動スコップを取り出す。振動を起こすことで硬い土も簡単に掘ることができる優れものである。
ちなみに魔王が持ってるスコップの劣化コピー品だ。これが蟻だとするとあれは象である。
「私はこれで前衛をやるから任せておいて」
おれはスコップを手に持ちみんなの前で構えてみせた。ドヤ顔で。
スコップは立派な武器でもあるのだ。カッコいいだろう。
……頼りなく見えたのだろうか、前衛はカール氏以外の男子二人も加わった。
まあ前衛三人、後衛三人なのでバランスの良い編成ではないだろうか。結果オーライである。
1
あなたにおすすめの小説
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
『辺境伯一家の領地繁栄記』序章:【動物スキル?】を持った辺境伯長男の場合
鈴白理人
ファンタジー
北の辺境で雨漏りと格闘中のアーサーは、貧乏領主の長男にして未来の次期辺境伯。
国民には【スキルツリー】という加護があるけれど、鑑定料は銀貨五枚。そんな贅沢、うちには無理。
でも最近──猫が雨漏りポイントを教えてくれたり、鳥やミミズとも会話が成立してる気がする。
これってもしかして【動物スキル?】
笑って働く貧乏大家族と一緒に、雨漏り屋敷から始まる、のんびりほのぼの領地改革物語!
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる