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自分へのご褒美探し
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5月になった。
何度目かの新入社員を迎えて研修が終わり、忙しい日々がひと段落したGW。
10日ほどある連休はいつもなら友達や彼氏と旅行に行っていたが今年は何も予定がない。
彼氏とは2年前に別れてからいい人に巡り会えず、友達はどんどん結婚していき旦那さんや子供たち、家族と過ごすようだ。
独身仲間の女友達もみんな彼氏はいるので海外旅行に行く予定だと言われてしまった。
つまり、私ひとり暇なのだ。
こうなったらいつも頑張っているご褒美にエステや美容院、そしてアクセサリーやバッグなど何か買おう、とGW初日バッチリメイクをして電車に乗った。
しかしGWの人混みを甘くみていた…
どこを見ても人、人、ひと。
アクセサリーを見るのも一苦労だった。
疲れた私はカフェに入ろうと試みたがどこも満席。
もちろんどこの飲食店も混んでいた。
諦めかけたとき、ビルの看板にネットカフェの文字を見つけた。この際休めればなんでもいい。
コンビニでコーヒーを買ってから受付へと行ってみると空席があった。
フラットな席で仮眠も取れそうな広さで快適そうだ。
さっそく靴を脱ぎ、足を伸ばした。
最近よくある個室で鍵つきのネットカフェではなく昔からある、上が吹き抜けの仕切られただけのブースだ。
どこからか誰かのイビキも聞こえる。
この際、アクセサリーはネットで購入しようとせっかくあるパソコンの電源を入れて検索し始めたときだった。
ーーーちゅっ…ちゅ。
あきらかにリップ音が聞こえてきたのだ。
思わず手を止めて耳を澄ましいるとイチャイチャしているのが良く分かる。
羨ましいなこの野郎ー!と思っているとどんどんとエスカレートしていき、ネットカフェでのイチャイチャ範囲を越えてきている。
「ぁ…だめっ…指…入れちゃ…」
おいおいおいー!
指はダメだよ!ラブホじゃないよー!
心の中でツッコミを入れたが届くはずもなくクチュクチュと音が響いていた。
きっとここの近くの席の人はみんな聞こえているはずだ。
「んっ…ぁ、」
「聞かれちゃうよ?…エッチなことしてるってバレるよ?」
もうばれてます。はい。
ムラムラした私は耳を澄まし、手は自然と下半身へと伸びていた。
女の子は声を我慢しているが、水分を多く含んだ音は鳴り止むどころかどんどんと激しくなっている。
それに合わせてスカートの中に入れた手を動かしてオナニーを始めてしまい、こんな場所でしてしまっている自分にも興奮してきてしまっていた。
上から覗かれたら終わる。そのことも甘い刺激になっていた。
そしてあと少しでイケそうだ…と夢中になったとき、大きな咳ばらいとガタン!と音がした。
思わず姿勢を正し、開いていた脚を閉じた。
隣のカップルも行為を止めてすぐに退店したようだ。
中途半端に火照った体を持て余し、つけていたパソコンで風俗を検索してみた。
最近は女性向け風俗があるらしい…と今までも何度か検索をしてみたものの、勇気がでず頼んだことがなかった。
しかし今なら勢いで呼べそうだ。
以前ホームページを見て、かっこいいな。と思っていたキャストが出勤しているのを見つけると2時間後にラスト1枠のみ空いていたので勢いで予約を入れた。
確定ボタンをクリックしてしまった…と画面を眺めているとすぐに確認メールがスマホに届いた。
丁寧な文にエステでも予約したかと思ったが内容は注意事項やホテル、オプションの確認事項だった。
ホテルをまだ押さえていないことに気づいた私は慌てて近くのラブホテルを検索してネット予約をした。
ここから徒歩10分くらいで安い部屋は満室で無駄に広くて豪華な部屋しか空いていなかったが迷っている暇もなかった。
すぐにホテル名と部屋番号を返信し、オプションはとりあえずなしにチェックを入れて、注意事項にも同意にもチェックをいれた。
とりあえず…シャワーくらい浴びて待とう。とネットカフェから予約したラブホテルに移動した。
何度目かの新入社員を迎えて研修が終わり、忙しい日々がひと段落したGW。
10日ほどある連休はいつもなら友達や彼氏と旅行に行っていたが今年は何も予定がない。
彼氏とは2年前に別れてからいい人に巡り会えず、友達はどんどん結婚していき旦那さんや子供たち、家族と過ごすようだ。
独身仲間の女友達もみんな彼氏はいるので海外旅行に行く予定だと言われてしまった。
つまり、私ひとり暇なのだ。
こうなったらいつも頑張っているご褒美にエステや美容院、そしてアクセサリーやバッグなど何か買おう、とGW初日バッチリメイクをして電車に乗った。
しかしGWの人混みを甘くみていた…
どこを見ても人、人、ひと。
アクセサリーを見るのも一苦労だった。
疲れた私はカフェに入ろうと試みたがどこも満席。
もちろんどこの飲食店も混んでいた。
諦めかけたとき、ビルの看板にネットカフェの文字を見つけた。この際休めればなんでもいい。
コンビニでコーヒーを買ってから受付へと行ってみると空席があった。
フラットな席で仮眠も取れそうな広さで快適そうだ。
さっそく靴を脱ぎ、足を伸ばした。
最近よくある個室で鍵つきのネットカフェではなく昔からある、上が吹き抜けの仕切られただけのブースだ。
どこからか誰かのイビキも聞こえる。
この際、アクセサリーはネットで購入しようとせっかくあるパソコンの電源を入れて検索し始めたときだった。
ーーーちゅっ…ちゅ。
あきらかにリップ音が聞こえてきたのだ。
思わず手を止めて耳を澄ましいるとイチャイチャしているのが良く分かる。
羨ましいなこの野郎ー!と思っているとどんどんとエスカレートしていき、ネットカフェでのイチャイチャ範囲を越えてきている。
「ぁ…だめっ…指…入れちゃ…」
おいおいおいー!
指はダメだよ!ラブホじゃないよー!
心の中でツッコミを入れたが届くはずもなくクチュクチュと音が響いていた。
きっとここの近くの席の人はみんな聞こえているはずだ。
「んっ…ぁ、」
「聞かれちゃうよ?…エッチなことしてるってバレるよ?」
もうばれてます。はい。
ムラムラした私は耳を澄まし、手は自然と下半身へと伸びていた。
女の子は声を我慢しているが、水分を多く含んだ音は鳴り止むどころかどんどんと激しくなっている。
それに合わせてスカートの中に入れた手を動かしてオナニーを始めてしまい、こんな場所でしてしまっている自分にも興奮してきてしまっていた。
上から覗かれたら終わる。そのことも甘い刺激になっていた。
そしてあと少しでイケそうだ…と夢中になったとき、大きな咳ばらいとガタン!と音がした。
思わず姿勢を正し、開いていた脚を閉じた。
隣のカップルも行為を止めてすぐに退店したようだ。
中途半端に火照った体を持て余し、つけていたパソコンで風俗を検索してみた。
最近は女性向け風俗があるらしい…と今までも何度か検索をしてみたものの、勇気がでず頼んだことがなかった。
しかし今なら勢いで呼べそうだ。
以前ホームページを見て、かっこいいな。と思っていたキャストが出勤しているのを見つけると2時間後にラスト1枠のみ空いていたので勢いで予約を入れた。
確定ボタンをクリックしてしまった…と画面を眺めているとすぐに確認メールがスマホに届いた。
丁寧な文にエステでも予約したかと思ったが内容は注意事項やホテル、オプションの確認事項だった。
ホテルをまだ押さえていないことに気づいた私は慌てて近くのラブホテルを検索してネット予約をした。
ここから徒歩10分くらいで安い部屋は満室で無駄に広くて豪華な部屋しか空いていなかったが迷っている暇もなかった。
すぐにホテル名と部屋番号を返信し、オプションはとりあえずなしにチェックを入れて、注意事項にも同意にもチェックをいれた。
とりあえず…シャワーくらい浴びて待とう。とネットカフェから予約したラブホテルに移動した。
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