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ペットとは?
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ジョイは私が仕事をしている間は家事をしてくれるようになった。
初めは掃除、そして洗濯。
私がやっているのを見て覚え、やって欲しいと言ったことはないのにどんどん上達し褒めていると料理までできるようになっていた。
なんなら私より上手い。
食べることを後回しにしがちで不健康だった体はしっかりと胃袋を掴まれ、肌ツヤも良くなってきた。
なんだか最近は餌付けされている気分だ。
もうどっちがペットかわからない。
「シーツもお日様の匂い~幸せー!」
ペットと言うより…メイド?
「ねぇ、掃除してて気になったんだけど、本棚の本は読んでいい?」
「本?いいよ?家にいる時間、暇だもんねー。好きなジャンルがあれば買ってこようか?…あ、それか散歩がてら一緒に行こうか」
忘れていたがずっと室内で飼っているのもよくない。
散歩…ジョイの場合は私が一緒じゃなくても大丈夫だ、次の日から好きに外出してもいいと伝えるとついでに、と言って食材の買い物までしてくれるようになったので家事全てがジョイの仕事になっていた。
そして忘れていたが本棚には医学書や魔導書のほかに普通の小説や本もあるが…
前世で楽しんでいたエロ漫画や官能小説も並べていたことを忘れしっかりジョイに読まれてしまった。
そしてある日、「淫乱奴隷はご主人様を溺愛中」というエロ漫画を読み間違った知識を得たジョイは同じように実行した。
この話は女主人が男の性奴隷を飼い、仕事中に机の下で舐めさせたり、昼夜問わずどこでも舐めさせる。
勃たせた肉棒に跨がり無理やり襲い逆レイプする話だ。
しかしご主人様が大好きなペットは喜び楽しんでいた。
そしていつしか形勢逆転し、ペットに舐めさせ、襲っていたつもりがいつの間にか性感帯を育てられた女主人はイカされまくり最後はラブラブセックスをするという内容だ。
そしてこの話の冒頭のようにほぼ毎日、舐めるようになってしまった。
初めは拒否していたが元々、性欲の強い私が抗えるはずもなく受け入れている。
そして最近は抵抗もなく、私からも命令していた。
そして今夜も…
「ねぇ、ジョイ…舐めて?」
「それは命令?」
「うん…」
「じゃ、ちゃんと命令して?」
「命令。舐めてイかせて」
「仰せのままに」
ジョイは奴隷として買ったため、従属契約の魔法がかけられている。
私が命令。といえば拒めない。
わざわざ命令といわなくてもジョイは舐めてくれる。
あえて命令と言わせて私の背徳感を煽ってくるのだ。
それを楽しんでいるのか命令しないとわざとイかせてくれない。
「ん…ぁあ、それ…っすきっ!」
ソファーに座り大きく股を広げて快感に酔いしれる
何度もイッてるはずなのに今日はムラムラが収まらない。
「はぁ…っぁ!ねぇ、指…指でクチュクチュして…中でイかせて」
長い指が1本ゆっくりと出し入れされ、焦ったい。
「あっ、もっと!」
「クチュクチュしてるよ?音…聞こえるでしょ?」
たしかに濡れすぎたアソコからは指の動きに合わせてクチュクチュと音を立てている。
しかし物足りない。
「ん!ぁあ…ねぇ、もっと…して」
「違うでしょ?…なんて言うの?」
「命令。指でもっとクチュクチュして!…潮吹かせてっ」
「ふふ、潮吹きしたかったんだ…っ!」
「んぁ!あっあっあっあああー!」
2本に増やされた指がGスポットを押し上げ喘ぎ声も大きくなる。
激しい動きではないのにジョワっと潮が溢れてソファーを濡らした。
「ぁあっ!もっと!命令よ、かき回してっ…オマンコイかせてっ」
言った通り、早くなった指の動きは気持ちいいところを押し上げ、擦ってくれる。
「あっぅぁん!あっあむり!イク!」
初めは掃除、そして洗濯。
私がやっているのを見て覚え、やって欲しいと言ったことはないのにどんどん上達し褒めていると料理までできるようになっていた。
なんなら私より上手い。
食べることを後回しにしがちで不健康だった体はしっかりと胃袋を掴まれ、肌ツヤも良くなってきた。
なんだか最近は餌付けされている気分だ。
もうどっちがペットかわからない。
「シーツもお日様の匂い~幸せー!」
ペットと言うより…メイド?
「ねぇ、掃除してて気になったんだけど、本棚の本は読んでいい?」
「本?いいよ?家にいる時間、暇だもんねー。好きなジャンルがあれば買ってこようか?…あ、それか散歩がてら一緒に行こうか」
忘れていたがずっと室内で飼っているのもよくない。
散歩…ジョイの場合は私が一緒じゃなくても大丈夫だ、次の日から好きに外出してもいいと伝えるとついでに、と言って食材の買い物までしてくれるようになったので家事全てがジョイの仕事になっていた。
そして忘れていたが本棚には医学書や魔導書のほかに普通の小説や本もあるが…
前世で楽しんでいたエロ漫画や官能小説も並べていたことを忘れしっかりジョイに読まれてしまった。
そしてある日、「淫乱奴隷はご主人様を溺愛中」というエロ漫画を読み間違った知識を得たジョイは同じように実行した。
この話は女主人が男の性奴隷を飼い、仕事中に机の下で舐めさせたり、昼夜問わずどこでも舐めさせる。
勃たせた肉棒に跨がり無理やり襲い逆レイプする話だ。
しかしご主人様が大好きなペットは喜び楽しんでいた。
そしていつしか形勢逆転し、ペットに舐めさせ、襲っていたつもりがいつの間にか性感帯を育てられた女主人はイカされまくり最後はラブラブセックスをするという内容だ。
そしてこの話の冒頭のようにほぼ毎日、舐めるようになってしまった。
初めは拒否していたが元々、性欲の強い私が抗えるはずもなく受け入れている。
そして最近は抵抗もなく、私からも命令していた。
そして今夜も…
「ねぇ、ジョイ…舐めて?」
「それは命令?」
「うん…」
「じゃ、ちゃんと命令して?」
「命令。舐めてイかせて」
「仰せのままに」
ジョイは奴隷として買ったため、従属契約の魔法がかけられている。
私が命令。といえば拒めない。
わざわざ命令といわなくてもジョイは舐めてくれる。
あえて命令と言わせて私の背徳感を煽ってくるのだ。
それを楽しんでいるのか命令しないとわざとイかせてくれない。
「ん…ぁあ、それ…っすきっ!」
ソファーに座り大きく股を広げて快感に酔いしれる
何度もイッてるはずなのに今日はムラムラが収まらない。
「はぁ…っぁ!ねぇ、指…指でクチュクチュして…中でイかせて」
長い指が1本ゆっくりと出し入れされ、焦ったい。
「あっ、もっと!」
「クチュクチュしてるよ?音…聞こえるでしょ?」
たしかに濡れすぎたアソコからは指の動きに合わせてクチュクチュと音を立てている。
しかし物足りない。
「ん!ぁあ…ねぇ、もっと…して」
「違うでしょ?…なんて言うの?」
「命令。指でもっとクチュクチュして!…潮吹かせてっ」
「ふふ、潮吹きしたかったんだ…っ!」
「んぁ!あっあっあっあああー!」
2本に増やされた指がGスポットを押し上げ喘ぎ声も大きくなる。
激しい動きではないのにジョワっと潮が溢れてソファーを濡らした。
「ぁあっ!もっと!命令よ、かき回してっ…オマンコイかせてっ」
言った通り、早くなった指の動きは気持ちいいところを押し上げ、擦ってくれる。
「あっぅぁん!あっあむり!イク!」
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