異世界で大人のオモチャ屋さんを開いたら大成功しました!〜美男美女と楽しめる最高のお仕事です〜

桜 ちひろ

文字の大きさ
30 / 52

桃真の優しさ

目を覚ますと体も服も綺麗に整えられた状態でベッドで寝ていた。

さっきまで颯太とセックスしてた…はず。
起き上がるとそこは颯太の部屋で、ぐちゃぐちゃにセックスしていたベッドの上だった。
シーツも椅子も全て綺麗になっている、どれくらい寝てたのだろうか。颯太の姿がなかったので受付に声をかけて帰ろうと立ち上がったが足に力が入らずしゃがみ込んでしまった。

自分が思っていたよりハードだったようで足がプルプルと震え、腰も痛い。ポーションをもらい回復しようと部屋にあったベルを鳴らしてスタッフを呼んだ。

すぐにドアの外まで来たスタッフにポーションを、とお願いしたがしばらくして持って来られたのはお水だった。

「お水も嬉しいんだけど…ポーションもお願い。」

「それが…ポーションを渡すなと指示がありまして…」


これは…ヤリすぎたか。
こんな指示をするのは1人だけだ。
受付のかおりだなー…

前にも体力を無視した遊びかたをして怒られた。
ポーションがあるからと安易に考え、その時も意識を飛ばすまでセックスしていたがさすがに度を超えていると叱られた。

スタスタと足速な足音が聞こえるとノックもなしに薫が部屋に入ってきた。

「アンナ様。2回目ですよ。」

「はい、すみません…」

「セーフワードは何のためにあると思っているんですか?」

「すみません…」

今回は私だったから良かったものの、お客様だったら大問題だと颯太にもキツいお説教がされた。
プロとして相手の限界を超えてはダメだということで再研修だ。
もちろん、責任は私にもあるため最高責任者である私も一緒にお説教を受けて本来、研修も私が見ることがほとんどだが今回の颯太の研修は桃真と椿がすることになった。



「これを機に反省してください。もちろん実感していただくためにポーションも魔法も禁止です。
自力で回復するのがどんなに大変なくらい体を酷使したか体験してください」

「はぃ。すみませんでした」


そして情けないが立ち上がることもできない私は家に1人で帰れない。
部屋の外で待っていた桃真に抱っこされ、馬車へ乗せられた。

馬車では桃真にも怒られた。

「アンナ様がドMで酷くされても喜ぶのは仕方ないですけど。一体何されたんですか?足は縛られた跡みたらなんとなく分かりますけど…あと手も拘束されたままなのは聞きました。」

「えーっと、縛られたままイかされ続けたり…逆に焦らされ続けたり。潮吹きも出なくなるまでってのを何セットか。あとはお尻とアソコ叩かれたり?その後にバイブと颯太のでずっと犯されるプレイ」

「ちょっと…見せてください」

「え!ここで!桃真」

スカートを捲られ、ショーツも下にズラされた
険しい顔をした桃真は深くため息をつく。
お尻は赤く腫れ上がり、颯太の腰が当たっていたところは紫になっていた。
そしてアソコの周りも何度も強く打ちつけられた跡がハッキリと分かるくらい内出血している。

お互い興奮し、力任せに快感を貪ったせいだ。

「アンナ様。これはただの怪我です。プレイではありません。俺とヤリまくってこんなになったことありますか?ワザと縄跡残したことはありますけど。ケガはないですよね?」

「うん…桃真とは丸一日イジメられてもなったことない」

「そういうことです。」

真面目な桃真は少し怖いが正論すぎた。
さすがにアソコの周りは放置もよくないと後で薬を用意すると言われた。

家に着くとベッドに運ばれて安静にしておくように。と釘を刺され桃真は薬を取りに行ってくれた。

枕元に置いてくれた水を飲む
プレイ中、そう言えば水分補給しなかった。
あれだけ潮吹きをしてしまったので体はカラカラだ。
そのまま横になると睡魔に勝てずまた眠った。






そして桃真が戻って来たのか、かちゃかちゃと音がして目が覚めた。
新しく水を用意してくれていたようだ。
そして布団をめくり薬を塗るからと足を広げられた。
自分ですると言ったが今更恥ずかしがるなと断られ、ショーツを脱がされた。
内ももから恥骨、粘膜をさけた股全体に薄く塗られる。
そして冷たいタオルでお尻と一緒に冷やしてくれた

「しばらくたったらタオル交換するので。薬は1日3回塗って様子を見てくださいね。」

「ありがとう…桃真」

「粘膜には薬塗れないので、中やクリは自然治癒になりますからね。もちろん、治るまでセックス禁止、オナニーも」

「ええ。オナニーも?」

「当たり前でしょ?中は痛みを感じにくいかもしれませんが、中も力任せに…長時間バイブを出し入れしたせいで腫れてます。」

「まー…唾つけとけば2日くらいで治るか!」

冗談で怪我には唾つけとれば…と言ったつもりだがそれを聞き流さなかった桃真は真顔で股の間に顔を近づける。

「そうですね…舐めて治ればいいですけどね」

「ちょっとまって!うそうそ!冗談」

「あ、ちなみに指やオモチャでオナニーは禁止ですが…舐めるくらいなら大丈夫ですよ?…これくらいの強さなら」

「あっ…桃真!」


唾液をたくさん含ませた舌でゆっくり肉芽をひと舐めし、すぐに舌が離れた。

「オナニーもセックスも禁止。1週間は我慢してください?」

「無理ぃ…。」

「でしょうね?ならクンニでイカせてあげますよ。アンナ様は敏感だからこれくらいの刺激でもイけるでしょ?」

触れるか触れないかのタッチで舌を動かし、時折り舌の根本から先にかけて舐め上げてくれる。
ザラっとした感覚と唾液の滑りがすぐに肉芽を勃起させた。
丁寧に焦らされたり、刺激を与えられているとチロチロと弱い刺激なのに腰が跳ねてしまう。
桃真は本当に上手い。

「あ…ぁぁ…桃真。イっちゃう…!」

「どうぞ?」

「ん…ぁだめ…いく!」

最後に軽く吸われただけで一気に登り詰めた。

「分かりましたか?アンナ様は激しくて強い刺激を求めがちですが…こんな弱い力でもすぐイくくらい敏感なんです。
叩かれたり、無理矢理されて興奮するのは分かりますが、
本当にするのとは違います。
音や言葉で興奮するものってアンナ様が自分で教えてたのに…」

確かに私が最初に教えた。
そして桃真のプレイはハードだが本当の痛みはない。
叩かれる音はすごいが翌日まで腫れたことはないし、激しく手マンされ潮吹きされられる時も一見ガシマンのようだが中に入っている指は、指の腹で絶妙な力加減で押したり擦り上げている。
腰を打ちつけられても音や揺れは激しいが力加減が分かっているので長時間セックスした後も内出血などしなかった。

お互いぐちゃぐちゃにセックスしていたようで、桃真はいつでも理性的で相手を思いやるプレイに徹していてくれたのだ。

「ごめんね?…いつもありがとう桃真。」


「分かってくれればいいんです。
ということで!1週間は性欲処理は舐めるだけ。もちろん、自分ではできないので店に来るか呼んでください。」

「そうね…我慢できなくなったらお店いくね?」

「あと、俺か椿のみですからね。念のため」

「なんの念のため?」

「アンナ様は絶対…我慢できなくなってねだるでしょ?
中イキしたいって。
その誘惑に他のキャストが負けてヤったら治りも遅くなるからです。」

「…しっ…しないよ!」

「それに弱めのクンニだけで満足させられるのは他の人じゃ無理ですよ。逆に疼いて帰ってこっそりバイブ使ってオナニーしそうだからダメです。」

「私を何だと思ってるの?」

「性欲お化け。淫乱。変態」

桃真の予想は納得できる内容でなにも言い返せなかった。
とりあえず今日はタオルで冷やして安静に過ごして寝ることにした。


感想 0

あなたにおすすめの小説

ブラック企業を退職したら、極上マッサージに蕩ける日々が待ってました。

イセヤ レキ
恋愛
ブラック企業に勤める赤羽(あかばね)陽葵(ひまり)は、ある夜、退職を決意する。 きっかけは、雑居ビルのとあるマッサージ店。 そのマッサージ店の恰幅が良く朗らかな女性オーナーに新たな職場を紹介されるが、そこには無口で無表情な男の店長がいて……? ※ストーリー構成上、導入部だけシリアスです。 ※他サイトにも掲載しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜

桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。 上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。 「私も……私も交配したい」 太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。

女の子がほとんど産まれない国に転生しました。

さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。 100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳 そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。 当面は2日に1話更新予定!

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました

大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――

独占欲全開の肉食ドクターに溺愛されて極甘懐妊しました

せいとも
恋愛
旧題:ドクターと救急救命士は天敵⁈~最悪の出会いは最高の出逢い~ 救急救命士として働く雫石月は、勤務明けに乗っていたバスで事故に遭う。 どうやら、バスの運転手が体調不良になったようだ。 乗客にAEDを探してきてもらうように頼み、救助活動をしているとボサボサ頭のマスク姿の男がAEDを持ってバスに乗り込んできた。 受け取ろうとすると邪魔だと言われる。 そして、月のことを『チビ団子』と呼んだのだ。 医療従事者と思われるボサボサマスク男は運転手の処置をして、月が文句を言う間もなく、救急車に同乗して去ってしまった。 最悪の出会いをし、二度と会いたくない相手の正体は⁇ 作品はフィクションです。 本来の仕事内容とは異なる描写があると思います。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?