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めぐり会い
198 乳攻め
しおりを挟む「えっ……きしっ! へっ……へっきしっ!」
ドラツェンへと帰る馬車、カーソンは御者席で馬を操りながらクシャミをしていた。
御者席には真ん中にカーソンを挟み、左右にクリスとティコが座っている。
ティコは疲れ果て、カーソンの右肩にもたれかかりながら眠っていた。
クリスはカーソンへ身体を寄せ、左肩にもたれかかりながら話す。
「沼に蹴り落としちゃって、ごめんね?」
「いいよ、気にすんな……へっきしっ!」
「寒い?」
「いや、鼻の奥に藻か何か入ったみたいでな……ムズムズしてんだ」
「取ってあげよっか?」
「いいよ。今のクシャミで治まった」
「そっか」
クリスはヒドラに噛まれ、風穴の開いた鎧の胸当て部分をいじりながら話を続ける。
「助けてくれて……ありがとね」
「最初に助けたのはティコだ。じゃなきゃお前、ヒドラのゴハンにされてたぞ?」
「うん、ティコにも感謝してる。あたしなんか居なくなったほうがいいはずなのに」
「何でだよ? ティコがそんな事思ってるわけないだろ」
「……そうだよね。もし思ってたら、助けてくれないよね」
「ティコも死ぬかけてまでお前の事、必死で助けたんだぞ?」
「…………すぅ…………すぅ……」
ティコはカーソンの横で、静かに寝息をたて続けていた。
クリスは尚もカーソンの左肩へ寄りかかりながら話す。
「あんたに助けられたのって……これで何回目かな?」
「俺だってお前に何度も助けられてる。お互い様だろ?」
「でも、魔物ってやっぱり強いね。人間相手と違って、全然油断出来ないわ」
「そうだな。魔物と戦うと、俺達まだまだ弱いんだと思い知らされるよ」
「そうよね。ティコに強くなれって言う前に、あたし達も頑張らなきゃね」
「ああ。イザベラさんが居なかったら勝てなかったよな」
「そうだね。報酬が高い分、それだけこっちも危険だって事だよね」
「次からはちょっと気をつけて、仕事選ぶか」
「うん…………ねえ? ひとつお願いしてもいいかな?」
「ん? 何だ?」
「あんたの唇にキス……してもいい?」
「別にいいけど……何で今?」
「知らない間にされてて、ちょっと悔しいから」
「悔しかったのか? そりゃごめ――」
「んっ……」
「………………」
(……クリス様……ずるい……)
クリスは謝りかけたカーソンの唇を、自分の唇で塞ぐ。
うすらぼんやりと起きていたティコは、2人のキスに嫉妬心を感じていた。
馬車はドラツェンに到着し、馬屋へと預ける。
手続きを終えたカーソン達は、そのまま冒険者ギルドへと向かった。
ヒドラの心臓が入った袋をカウンターへ乗せ、人数分のギルドカードを添えながらカーソンは受付の男へ話す。
「おじさん、ヒドラ倒して来ました。はいこれ、心臓」
「……もう、あんた達が何を持って来ても驚かない様にするよ」
「流石に苦戦しましたけど、何とか倒せました」
「心臓も予想以上にでかいな。どれだけ大物だったんだよ……」
「俺達も死にかけましたよ。危なかったです」
「そりゃすまなかった。お陰で今一番やばい魔物の依頼が消えたよ」
「ここの依頼でヒドラより危ない奴は居ないんですね? そりゃ良かった」
「ありがとう、報酬の30万ゴールドだ。さあ、受け取ってくれ」
カーソンはギルドより報酬の30万ゴールドと記録を終えたカードを受け取った。
クリスは無造作に袋を開けようとする受付の男へ、慌てながら話す。
「あっ! ヒドラの血は溶解毒持ってるから絶対に触らないで下さいね?」
「うげっ! 本当かよ!?」
「触ったら危ないですよ? 持ってくる途中で袋が溶けて焦げちゃうの。
すぐダメになるもんだから、ちょっと魔力保護してきたんですよ」
「物騒すぎるだろこんなもん……危なく直接触るところだったよ」
受付の男は慌てて袋から手を引っ込めた。
カーソンは首をコキコキと鳴らしながら、イザベラ達へ話す。
「今日は流石に疲れましたよね? 昼ゴハン食ったら帰りますか?」
「賛成。私も火龍出したから、ちょっと疲れたわ」
「私も。お姉様程ではありませんが疲れました」
「……何かこう、疲れを吹き飛ばす甘いものが欲しいな」
「わたしもです、ソニア様」
「それじゃ、みんなでゴハン食べて帰りますか」
一行は飲食街へ向かい、遅めの昼食を終えると宿屋へ帰った。
宿へ入ってきたカーソン達を見るなり、女将は少し驚きながら話す。
「いらっしゃ……おやっ? 今日はいつもより早いですね?」
「うん。ちょっと大物仕留めて来たら、疲れちゃってね」
「早めにお部屋の掃除しといて良かったよ」
「もう部屋入ってもいいですか?」
「もちろん。はい、お部屋の鍵です」
「ありがとう。風呂はもう入れますか?」
「いつでもどうぞ。お風呂の鍵も一緒に渡しとこうかい?」
「お願いします」
カーソンは女将から部屋の鍵を預かると、全員に配った。
自分用に預かった個室風呂の番号を確認しながら、カーソンは話す。
「さてと……風呂入って、上がったら少し寝よう」
「カーソン様っ、わたしもお風呂ご一緒しますっ!」
「あたしも一緒に入る」
カーソンと一緒に風呂へ入ると話すクリスとティコに、イザベラが割り込んでくる。
「ねえ? たまには私達も一緒に入っても、いいんじゃないかしら?」
「えっ!? イザベラさん本気ですか? じょ、冗談…ですよね?」
「いいえ本気よ? 私だってローラだって、ソニアもパーティの一員よ?
仲間なんだから、一緒に入ってもいいじゃない? ねっ、ローラ?」
「ええ、お姉様。私もご一緒に、お風呂へ入りたいですわ」
「だっ!? 駄目ですよ!? ソニアさん、何とか言って下さい!」
「……私も一緒に風呂へ入りたい。お前に断らねば入っちゃいかんのか?」
「だーっ!? ソニアさんまでっ!?」
クリスはソニアに諫めて貰おうとしたが、予想外の返答に声が裏返った。
慌てているクリスへ、イザベラは話す。
「大丈夫よ。封印を解くなんて約束違反はしないから」
「いやそういう問題ではなくってっ!」
「クリスとティコは一緒でもいいのに、私達は駄目なのですか?」
「だっ、駄目ってってわけじゃないですけどぉ……」
「仲間なのだから、平等に権利を分けるのが筋だろう?」
「なっ、何の権利なんですかソニアさんっ!」
「自分の裸を見て貰い、奴の裸も見せて貰う。そういった権利だ」
「声に出して言わないで下さいっ!」
「ならば私に何の権利だと聞くな」
「うぐっ……」
「はいはい。今日の勝利を祝って、全員でお風呂よ」
「はいっ、お姉様。着替えを持ってお風呂に集合ですわね」
「クリス、ティコ。先に入って鍵かけるような姑息な真似をするなよ?」
「…………したいわ」
「あ? 何だと?」
「い、いえ何でもないです! 全員で入りましょうねっ!」
「わ、わぁい……みなさんと一緒にお風呂……ですぅ」
「おいおい、6人で風呂って狭すぎやしないか?」
「あんたは黙ってろ!」
「は、はい……」
カーソンはクリスから理不尽に怒鳴られ、しゅんとした。
暫くして、部屋で着替えたカーソン達は個室風呂の前に集まる。
イザベラはカーソンの手を引っ張り、個室風呂へと連れ込む。
「それじゃあ、みんなでお風呂入りましょうか。カーソン、いらっしゃい」
「俺、みんなが入った後でもいいですよ? 全員じゃ狭いでしょ?」
「それでは全く意味がありませんわ。是非、ご一緒して下さいな」
「浴槽は3人くらいが丁度いいですよ? 小さいティコなら何とか4人です」
「狭くても別に構わん。むしろ肌を密着させあったほうが、親睦が深まる」
「そんなもんですかね?」
「今日のイザベラさん達、ホントにどうしちゃっちゃんだろ……?」
「本当、どうなされたのでしょうね……クリス様?」
「あ、そうそう。あんた今日はアレしちゃ駄目だからね?」
「アレって……あ。泡のご奉仕の事ですか?」
「あんなの見せちゃ絶対真似しちゃうからやめなさいよ?」
「はい、しません」
「ちぇっ……今日もしたかったのに……」
「はい……残念です」
クリスとティコは、残念そうに呟いた。
6人はそれぞれ裸になり、風呂へと入る。
風呂場はぎゅうぎゅう詰めとなった。
クリスは泡立てた石鹸で身体を洗いながら呟く。
「まさか本当に、全員で入るなんて……」
「ユアミ村以来か?」
「あの時はあんた女だったからさ、今とはちょっと違うかな?」
「カーソン様っ、お背中流しますねっ?」
「おっ、ありがとうティコ」
「あんた間違っても今、アレやっちゃ駄目よ?」
「はいっクリス様。今日は普通に洗います」
「ん? んじゃ昨日のは普通じゃなかったのか?」
「はいはい、あんたは黙って洗われて貰いなさい」
「う、うん」
クリスとティコは、なるべく関与させまいと2人でカーソンの身体を洗う。
イザベラとソニアは、どうにかして自然に割り込もうとし、虎視眈々と狙っている。
ローラは恥ずかしそうに両手で股間を隠していた。
「……やっぱり、殿方とお風呂だなんて、恥ずかしいですわ」
「あはは。私達も女だったって実感するわね?」
「ええ。恥じらう心がまだ残っておりましたわ」
「そ、その割にはローラさん、おっぱい……丸出しじゃないですか」
「女として誇れる大きさですもの。おっぱいに恥じるものはありませんわ」
「…………いいなぁ……ローラ様」
ティコは視線を下げ、自分の貧相な胸を見つめた。
ティコの手が止まった瞬間を見計らい、イザベラは即座に行動を開始する。
するするっとやってきてカーソンの前に立ったイザベラは、その顔を両手でがっちりと掴む。
「ほぉらカーソン? お姉さんが抱きしめてあげるわよぉ? むぎゅーっ」
「うぶっ!? くっ、苦しい……」
「ちょっ!? 何やってるんですかイザベラさんっ!?」
「あらぁ? あなた達もやってあげてるんじゃないのぉ? むぎゅーっ」
「やってませんってばっ!」
「イザベラ様……挟めるなんて……羨ましいです」
イザベラはカーソンの顔を胸の谷間へと埋め込み、左右の乳房で挟み込んだ。
そのまま両腕をカーソンの後頭部で組み、がっちりと抱え込む。
ティコは自分の乳房を両手で持ち上げ、挟み込める程の無い肉付きに悲しみながら揉みしだいていた。
イザベラは脇を締めたり緩めたりしながら、自分の乳房でカーソンの顔を揉む。
カーソンは乳房の感触に言いようのない安らぎを感じ、目をとろんとさせながら呟く。
「ああっ……なんかこれ、気持ちいい……」
「でしょぉ? ほらほら、もっと女のぬくもりを感じてね?」
「イザベラさんやめて下さいっ! はっ、破廉恥ですよそんなのっ!」
「あはははは! ローラ、交代よ。あなたもむぎゅーってしてみて!」
「はいっ、お姉様っ! いきますわよ? むぎゅーっ!」
「ああっローラさんまでっ!? 何っ!? みんな今日変ですよ!?」
「ねぇ、カーソン? 私の乳首、吸って頂けますか?」
「えっ? いいんですかローラさん?」
「いいわけねぇだろ馬鹿ーソンっ! やめろっ!」
「クリス、ごめんなさいね? ちょっとだけですから」
「やめて下さいローラさんっ!」
「さぁ、どうぞ……吸ってみて下さいな?」
「はい。では、失礼して……んぶふっ!?」
パコォーン
クリスが手にした木製の手桶が、カーソンの後頭部に直撃する。
何とも風流で雅な音が、風呂場内へ響き渡った。
音が止んで数秒後、カーソンは両手で頭を抱えてうずくまる。
「うぅっ……いってぇ……あだだだ……」
「天罰よ。ありがたく頂戴しなさい」
「何が天罰だよ……お前が殴ったんじゃないか……」
「あたし知らないよ。手が勝手に動いたもん」
「勝手にって……お前の手が……いってぇ……」
「あたしの手を神様が動かしたのよ。だからそれは天罰よ」
「そんな無茶苦茶な理屈が……いてぇ……」
クリスは口を尖らせながら、殴ったのは自分の手ではなく神の手だと主張した。
イザベラとローラは、カーソンの頭を撫でながらクリスを叱る。
「ちょっとクリス! 手桶で叩いちゃ可哀想よ!」
「おぉ、よしよし。痛かったですわよね? よしよし……」
「あ、いえ大丈夫です」
「いいじゃないのよ。ちょっとくらいおっぱい吸わせてあげても」
「遥か太古より受け継がれる、神聖な儀式なのですよ?」
「なっ、何の儀式ですかっ!?」
「男と女が愛情を確かめ合う儀式に決まってるじゃないの」
「さあさあ、これで痛みを紛らわせて下さいね?」
「あっ、ちょっ……ちんちん触られるとくすぐったい……」
「ローラさんっ! イザベラさんも一緒になってやめて下さいっ!」
「あなたがこれ以上この子に酷い事するなら、私達も凄い事しちゃうわよ?」
「相変わらず、立派なモノをお持ちですこと……クスクス」
「ごっ、ごめんなさい! もう殴りませんからやめて下さいっ!」
イザベラとローラはカーソンの顔へ左右から胸を押し当て、更には手で股間のシンボルを揉みしだく。
クリスは只ならぬ雰囲気になってしまったと焦り、カーソンへ矛先を変える。
「おいこらカーソンっ! そんな事されてんだから少しは恥じらえっ!」
「? 恥じらうって……何をだ?」
「あああもうっ! 知らないっ!」
「あ。もうこの勢いに乗って封印解いちゃおっかな? あははははっ!」
「きゃーっ! イザベラさんそれだけは駄目っ! 駄目ですよっ!」
「ちょっとだけ、ちょっとだけいいじゃない?」
「封印は解かないって約束したじゃないですかっ!」
「この子がどんな反応するか、ちょっとだけ見てみたいのよ」
「イザベラさんどうしたんですかっ!? いつもと雰囲気違うっ!」
「…………」
「あ、待ってローラ。本当に解いちゃ駄目よ?」
「えっ? 駄目なのですか?」
「今ここで解いちゃったら、私達とんでもない鬼畜外道になるわよ?」
「そうでしょうか?」
「うんうん、駄目よ? クリス泣いちゃうから」
「……残念ですわ」
その気になっているローラを、イザベラは説得して止めさせる。
クリスはこの隙に乗じてカーソン連れ出し、2人から引き離す。
ソニアの背中を洗い終え、お返しにソニアから背中を洗われているティコ。
2人はカーソンの封印が解かれるかどうかの一部始終を、ハラハラしながら見守っていた。
もし解かれたならば、どさくさ紛れに自分達も参加しようと思いながら。
イザベラとローラからカーソンを隠すように守っているクリスへ、ソニアとティコが話しかけてくる。
「なぁクリス? すまんがこの際だ、私もむぎゅーっとしてもいいか?」
「ソニアさんまでっ!?」
「おっぱいなんて全然ありませんけど、わたしもむぎゅーってしたいです」
「何となくな、私も挟んでみたい気分なのだ。してもいいか?」
「カーソン様のお鼻くらいなら、挟めるんじゃないかなぁって思います」
「……ええいっ! こうなったらあたしもむぎゅーってしてやるっ!」
「うわクリスお前もかっ……苦しいっ……もう少し緩く……うぶっ!?」
「ちょっとぉ! また私達にも挟ませなさいよ!」
「私達もまだ物足りないですわっ!」
「ローラ、今日はこれくらいで我慢よ? 強いては事を仕損じるわ」
「はい、お姉様。まずは見えない壁を取り払いませんとね」
「うんうん。焦らず、心の距離を近付けてからね?」
「はいっ。次は私の番ですわよ! むぎゅーっ!」
「あー、何で挟んでくれんのか分かんないけど、おっぱい柔らかくて気持ちいい」
入れ替わり立ち代わりに、カーソンは顔を乳房で挟み込まれる。
唯一、ティコだけは懸命に小さな胸で挟み込もうとし、カーソンの鼻を何度も押し潰していた。
風呂場では暫くの間、乳房挟み合戦が繰り広げられた。
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