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093 長い夜 その1
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再びお風呂で泣いてしまった私の顔は体が温まったのと合わせて瞼が腫れている様な感じがした。そのため、ザックと一緒に過ごしている時間泊の部屋に戻ると冷たく濡らしたタオルで瞼の上を冷やす。何度か繰り返していくうちに腫れも落ち着いてきたように思う。
時計を見ると八時過ぎだった、酒場では来たお客も食事を終えて本格的に飲み始めた頃だろうか。部屋は酒場から一番遠い場所にあるので、騒がしさなども特に聞こえない。
ザックと寝ても広々としているベッドの上仰向けになり、新たに絞った冷たいタオルを瞼に乗せる。瞳を閉じて深呼吸する。とても静かで時計の針の音だけが聞こえる。
眠ってしまったらこのタオルを換える事が出来ないから眠ってはいけない。
しかし私は、今日の泣いてスッキリした気持ちと、数日間の睡眠不足とが合わさって、ストンと眠りに落ちてしまった。
「あ……」
気がつくと私は雲の上に立っている。雲の上ってフワフワなんだ。はじめての体験だ。そして、目の前にはお姉ちゃん春見の部屋の扉。
扉の横のテーブルには、はガラスの一輪挿しが飾られておりピンク色の薔薇が飾ってあった。空の青と、白い雲の間に浮かび上がっている。
持ち上げて自分の鼻に近づける。花の香を嗅ぐととてもいい匂いがした。薔薇には刺がなかった。
それから私はドアノブを握りしめたが、ドアノブが自然と開いた。中にはお姉ちゃん春見が立っていた。
気がつくとドアの仕切りがなくて雲の上で私とお姉ちゃんが立っている。
フワフワの栗毛と大きな瞳。白いワンピースを着ていて真っすぐ私を見つめている。
うっすらと微笑んでいたが悲しそうに笑っていた。
「夏見、ごめんなさい」
そうひと言告げると風が吹いて、お姉ちゃんの姿が一瞬にしてピンク色の薔薇の花びらに変わった。
「待って!」
私はそう言って手を伸ばしたけれども、花びらが一枚だけ私の手の中に残った。
私はもうお姉ちゃんの夢は見ないと思った。
「待って」
「嫌だ、待てない」
「え?」
目を覚ますと私は薄暗い部屋の中で両手を天に向かって両手を伸ばしていた。ベッドの上で仰向けのままうたた寝をしてしまった様だ。
だけれど「待てない」と言ったのは確かザックの声だった様な……そう考えた時、ひょこっとザックが悪戯っぽい顔をして覗き込んでいた。
「疲れていたんだろうけど布団もかぶらず寝るなよ。また夢を見ていたのか? 独り言を言っていたぞ」
ザックがそう言いながらまだ水滴が垂れる金髪をかき上げながら私のおでこにキスを落とした。どうもザックも風呂上がりの様だ。上半身は裸で肩や胸の辺りにまだ雫がついている。
私の顔にその雫が滴り落ちる。生温かい雫だった。そしてザックは瞼に目尻に頬にキスを落としていく。柔らかい薄い唇が心地いい。
「うん……夢を見ていたみたい。えっ。あっ、ん」
当然ザックはキスだけではなく、私が着ている寝巻き代わりのシャツのボタンを上から三つ既に開けていた。大きく開いたシャツの胸元にスルリと手を忍ばせて私の小さな胸を揉み上げる。真ん中の胸の尖りを探り当てるとつまんでしまう。
流れる様な所作に私は何が起こっているのかすぐに理解できなかった。
「待ってよザック。あっ、駄目だって、んーっ」
もう少し話がしたいのに、ザックはあっという間に私のシャツを腰まで下げてしまう。恐ろしく早いので私は慌ててザックの迫るたくましい日焼けした胸板を押し返す。
「待てないって言った。ん」
ザックが角度をかなりつけて私の唇に口づける。文句を言うために開いた口の間に肉厚な舌がぬるりと入り込みあっという間に私の口内を舐めあげる。ピッタリとくっついた下半身に、熱い固まりが擦りつけられているのが分かる。
「んーっ、ん、んん!」
マリンの話と私の話を伝えて、大きく泣いた後だからもっとちゃんと話がしたいのに。ザックは無理矢理こじ開ける様なキスをしてくる。
ザックはきっと私をずっと抱かなかったからがまんをしていたのだろうけれども。ひと言だけ言わせてほしい。
私は声なき声を上げるが、ちっともザックはびくともしない。駄目だ、このままでは流されてしまう。私は思わずザックの耳を引っ張った。
「いててて! な、何するんだよ」
ザックはわざとらしく涙目になって体を起こしてくれた。私はザックに乱されたシャツを肩にかけ直しながら体をベッドから起こす。気がつけば下半身もスースーする。驚いた事にショーツが既に脱がされて枕の横に落とされていた。早すぎる
「もう。いきなりで驚くじゃない。ちゃんと話がしたいのに!」
私はボサボサになった頭を撫でて戻しながら文句を言う。
私の言葉にザックは体を起こすとベッドに腰掛けて背中を向けて顔だけ私の方に向けた。
「何だよ話って……」
とても不満そうだ。片方の眉を上げて口を尖らせる。子どもっぽいザックの態度に少しカチンときた。いつもなら優しくて何だかんだで余裕があるのに、酷く機嫌が悪そうだ。
私が大泣きした時の理由を聞いたから、もしかして機嫌が悪いのかも。
だって、私こそザックに大失恋の話をずっと黙っていたから。しかも『ファルの町』へ来る一週間前の出来事だし。ザックからしたら何を今更だろうけれど。
「あの、色々ありがとう」
「ああ……」
部屋の灯りはベッドサイドに置かれているランプだけだった。ザックの筋肉が盛り上がっている肩を照らしている。ザックは顔を逸らしてしまってどんな表情か見えなくなってしまった。
「ザックには、たくさん無理なお願いをして本当にごめんね。その、嘘をつかないでとか、二股かけないでとか」
「……」
「私『ファルの町』に来てたくさん驚く事があったけど、ザックに出会えて本当によかった。だってザックに出会わなかったら私はずっとお姉ちゃんと秋の事で苦しくて……だからザックがマリンと関係している聞いた時は凄くショックだったけど」
ハチャメチャなザックだけれど、私の事を心と体で抱きしめてくれた。そこまで言ってザックの背中に私は身を寄せる。ザックがピクリと動いた。
「ザックが私に「泣いていい」って言ってくれて凄くうれしかった」
上手く言葉で伝えられない。こうしていたら伝わればいいのに。私はザックの背中にキスを一つした。
その温かさを感じたのかザックがゆっくりと肩で息をした。
「俺はさ。散々好き勝手やってきたって、何度も言っているけれど。付き合って来た女の過去が気になるなんて事なかったのにさ」
「うん?」
「ナツミがあんなに泣き崩れる程、シュウって男が好きだったのかと思うと。いても立ってもいられないと言うか。イライラして仕方なくて」
「うん……」
ザックの低い声が身を寄せた背中から振動と一緒に伝わってくる。
「もう過去の事だって分かっているのに。それでも、こんなに辛いんだな。そう思うと、ノアはもっと辛かっただろうって。済まなかったと思う気持ちがあってさ。なのにあいつマリンを抱きしめて笑ってたな。スゲーわ。本当に……」
ザックはそこまで言うと自分の口元片手で覆って黙ってしまった。
「ザック……」
私はザックが少しでも私の方を向く様に、彼の左肩を引っ張り後ろに向くように促した。
ザックは素直に横向きになり、私に横顔を見せてくれる。ザックはベッド端に座ったまま、左足を曲げ改めてベッドの上に座り直す。俯いたままでベッドサイドのランプがザックの顔を照らしていた。
ザックの顔を覗き込むと、自嘲気味に笑っていた。つり上がり気味の眉が垂れて瞳が不安そうに揺らめいていた。
「なのに、俺ときたら。とにかくナツミの中に入って、潜り込んで、早く自分の精を吐き出して、啼かせて、絶頂させて。早く自分のものにしてしまいたくて仕方ない」
そう言って覗き込む私の頬を左手で撫でた。
「ザック……」
「ナツミがどんな思いで『ファルの町』に現れたのかを考えたら、もっと話もじっくり聞いてやりたいのに、俺って本当に……駄目だわ。本当に弱くて、自分が嫌になる」
言葉の最後は掠れていた。ザックが私の顔を優しく撫でる。私はザックの言葉に胸がいっぱいになる。
私はザックの優しく頬を撫でる手を両手で握りしめる。
ザックは私の目を真っすぐ見つめていた。
ランプの灯りに照られるザックの顔がとても幼く見えた。不安で仕方ないと言った様子だ。そして、ザックの濃いグリーンの瞳の中に私が映っている。
私の顔は今にも泣き出しそうだった。あんなに泣いたのにね。
だから私は精いっぱい笑って見せた。その顔を見てザックが息を呑んだ。
「ザック」
「うん?」
「大好き」
「……」
「こんなに大好きになったのはザックだけだよ」
「俺だけ?」
「私もザックが他の女性を思い出すなんて嫌」
「!」
「だからお願い。早く来て」
「ナツ、ミ」
「早く私をザックのものにして!」
そう言うと、ザックが私の二の腕をつかんで自分に抱き寄せた。息が出来ないキスが降ってくる。精いっぱい答えるために私は大きな口を開ける。ザックのまだ濡れている柔らかな金髪をかき抱いて、二人の間に何も入らないように隙間を埋める。
そして、私とザックの長い夜が始まった。
時計を見ると八時過ぎだった、酒場では来たお客も食事を終えて本格的に飲み始めた頃だろうか。部屋は酒場から一番遠い場所にあるので、騒がしさなども特に聞こえない。
ザックと寝ても広々としているベッドの上仰向けになり、新たに絞った冷たいタオルを瞼に乗せる。瞳を閉じて深呼吸する。とても静かで時計の針の音だけが聞こえる。
眠ってしまったらこのタオルを換える事が出来ないから眠ってはいけない。
しかし私は、今日の泣いてスッキリした気持ちと、数日間の睡眠不足とが合わさって、ストンと眠りに落ちてしまった。
「あ……」
気がつくと私は雲の上に立っている。雲の上ってフワフワなんだ。はじめての体験だ。そして、目の前にはお姉ちゃん春見の部屋の扉。
扉の横のテーブルには、はガラスの一輪挿しが飾られておりピンク色の薔薇が飾ってあった。空の青と、白い雲の間に浮かび上がっている。
持ち上げて自分の鼻に近づける。花の香を嗅ぐととてもいい匂いがした。薔薇には刺がなかった。
それから私はドアノブを握りしめたが、ドアノブが自然と開いた。中にはお姉ちゃん春見が立っていた。
気がつくとドアの仕切りがなくて雲の上で私とお姉ちゃんが立っている。
フワフワの栗毛と大きな瞳。白いワンピースを着ていて真っすぐ私を見つめている。
うっすらと微笑んでいたが悲しそうに笑っていた。
「夏見、ごめんなさい」
そうひと言告げると風が吹いて、お姉ちゃんの姿が一瞬にしてピンク色の薔薇の花びらに変わった。
「待って!」
私はそう言って手を伸ばしたけれども、花びらが一枚だけ私の手の中に残った。
私はもうお姉ちゃんの夢は見ないと思った。
「待って」
「嫌だ、待てない」
「え?」
目を覚ますと私は薄暗い部屋の中で両手を天に向かって両手を伸ばしていた。ベッドの上で仰向けのままうたた寝をしてしまった様だ。
だけれど「待てない」と言ったのは確かザックの声だった様な……そう考えた時、ひょこっとザックが悪戯っぽい顔をして覗き込んでいた。
「疲れていたんだろうけど布団もかぶらず寝るなよ。また夢を見ていたのか? 独り言を言っていたぞ」
ザックがそう言いながらまだ水滴が垂れる金髪をかき上げながら私のおでこにキスを落とした。どうもザックも風呂上がりの様だ。上半身は裸で肩や胸の辺りにまだ雫がついている。
私の顔にその雫が滴り落ちる。生温かい雫だった。そしてザックは瞼に目尻に頬にキスを落としていく。柔らかい薄い唇が心地いい。
「うん……夢を見ていたみたい。えっ。あっ、ん」
当然ザックはキスだけではなく、私が着ている寝巻き代わりのシャツのボタンを上から三つ既に開けていた。大きく開いたシャツの胸元にスルリと手を忍ばせて私の小さな胸を揉み上げる。真ん中の胸の尖りを探り当てるとつまんでしまう。
流れる様な所作に私は何が起こっているのかすぐに理解できなかった。
「待ってよザック。あっ、駄目だって、んーっ」
もう少し話がしたいのに、ザックはあっという間に私のシャツを腰まで下げてしまう。恐ろしく早いので私は慌ててザックの迫るたくましい日焼けした胸板を押し返す。
「待てないって言った。ん」
ザックが角度をかなりつけて私の唇に口づける。文句を言うために開いた口の間に肉厚な舌がぬるりと入り込みあっという間に私の口内を舐めあげる。ピッタリとくっついた下半身に、熱い固まりが擦りつけられているのが分かる。
「んーっ、ん、んん!」
マリンの話と私の話を伝えて、大きく泣いた後だからもっとちゃんと話がしたいのに。ザックは無理矢理こじ開ける様なキスをしてくる。
ザックはきっと私をずっと抱かなかったからがまんをしていたのだろうけれども。ひと言だけ言わせてほしい。
私は声なき声を上げるが、ちっともザックはびくともしない。駄目だ、このままでは流されてしまう。私は思わずザックの耳を引っ張った。
「いててて! な、何するんだよ」
ザックはわざとらしく涙目になって体を起こしてくれた。私はザックに乱されたシャツを肩にかけ直しながら体をベッドから起こす。気がつけば下半身もスースーする。驚いた事にショーツが既に脱がされて枕の横に落とされていた。早すぎる
「もう。いきなりで驚くじゃない。ちゃんと話がしたいのに!」
私はボサボサになった頭を撫でて戻しながら文句を言う。
私の言葉にザックは体を起こすとベッドに腰掛けて背中を向けて顔だけ私の方に向けた。
「何だよ話って……」
とても不満そうだ。片方の眉を上げて口を尖らせる。子どもっぽいザックの態度に少しカチンときた。いつもなら優しくて何だかんだで余裕があるのに、酷く機嫌が悪そうだ。
私が大泣きした時の理由を聞いたから、もしかして機嫌が悪いのかも。
だって、私こそザックに大失恋の話をずっと黙っていたから。しかも『ファルの町』へ来る一週間前の出来事だし。ザックからしたら何を今更だろうけれど。
「あの、色々ありがとう」
「ああ……」
部屋の灯りはベッドサイドに置かれているランプだけだった。ザックの筋肉が盛り上がっている肩を照らしている。ザックは顔を逸らしてしまってどんな表情か見えなくなってしまった。
「ザックには、たくさん無理なお願いをして本当にごめんね。その、嘘をつかないでとか、二股かけないでとか」
「……」
「私『ファルの町』に来てたくさん驚く事があったけど、ザックに出会えて本当によかった。だってザックに出会わなかったら私はずっとお姉ちゃんと秋の事で苦しくて……だからザックがマリンと関係している聞いた時は凄くショックだったけど」
ハチャメチャなザックだけれど、私の事を心と体で抱きしめてくれた。そこまで言ってザックの背中に私は身を寄せる。ザックがピクリと動いた。
「ザックが私に「泣いていい」って言ってくれて凄くうれしかった」
上手く言葉で伝えられない。こうしていたら伝わればいいのに。私はザックの背中にキスを一つした。
その温かさを感じたのかザックがゆっくりと肩で息をした。
「俺はさ。散々好き勝手やってきたって、何度も言っているけれど。付き合って来た女の過去が気になるなんて事なかったのにさ」
「うん?」
「ナツミがあんなに泣き崩れる程、シュウって男が好きだったのかと思うと。いても立ってもいられないと言うか。イライラして仕方なくて」
「うん……」
ザックの低い声が身を寄せた背中から振動と一緒に伝わってくる。
「もう過去の事だって分かっているのに。それでも、こんなに辛いんだな。そう思うと、ノアはもっと辛かっただろうって。済まなかったと思う気持ちがあってさ。なのにあいつマリンを抱きしめて笑ってたな。スゲーわ。本当に……」
ザックはそこまで言うと自分の口元片手で覆って黙ってしまった。
「ザック……」
私はザックが少しでも私の方を向く様に、彼の左肩を引っ張り後ろに向くように促した。
ザックは素直に横向きになり、私に横顔を見せてくれる。ザックはベッド端に座ったまま、左足を曲げ改めてベッドの上に座り直す。俯いたままでベッドサイドのランプがザックの顔を照らしていた。
ザックの顔を覗き込むと、自嘲気味に笑っていた。つり上がり気味の眉が垂れて瞳が不安そうに揺らめいていた。
「なのに、俺ときたら。とにかくナツミの中に入って、潜り込んで、早く自分の精を吐き出して、啼かせて、絶頂させて。早く自分のものにしてしまいたくて仕方ない」
そう言って覗き込む私の頬を左手で撫でた。
「ザック……」
「ナツミがどんな思いで『ファルの町』に現れたのかを考えたら、もっと話もじっくり聞いてやりたいのに、俺って本当に……駄目だわ。本当に弱くて、自分が嫌になる」
言葉の最後は掠れていた。ザックが私の顔を優しく撫でる。私はザックの言葉に胸がいっぱいになる。
私はザックの優しく頬を撫でる手を両手で握りしめる。
ザックは私の目を真っすぐ見つめていた。
ランプの灯りに照られるザックの顔がとても幼く見えた。不安で仕方ないと言った様子だ。そして、ザックの濃いグリーンの瞳の中に私が映っている。
私の顔は今にも泣き出しそうだった。あんなに泣いたのにね。
だから私は精いっぱい笑って見せた。その顔を見てザックが息を呑んだ。
「ザック」
「うん?」
「大好き」
「……」
「こんなに大好きになったのはザックだけだよ」
「俺だけ?」
「私もザックが他の女性を思い出すなんて嫌」
「!」
「だからお願い。早く来て」
「ナツ、ミ」
「早く私をザックのものにして!」
そう言うと、ザックが私の二の腕をつかんで自分に抱き寄せた。息が出来ないキスが降ってくる。精いっぱい答えるために私は大きな口を開ける。ザックのまだ濡れている柔らかな金髪をかき抱いて、二人の間に何も入らないように隙間を埋める。
そして、私とザックの長い夜が始まった。
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