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ゲームの街 Ⅶ
しおりを挟む――井戸に落ちたクロルは、イサカさんに引き上げられ、そのまま街の病院に運ばれました。
さいわい大きな怪我はなく、軽い打撲で済みました。
クロルたちはイサカさんにクレイダーまで送ってもらい、そのままゆっくり休みました。
そうして、翌日の夕方。
仕事を終えたイサカさんが、クロルたちの様子を見にクレイダーを訪ねて来ました。
「よう、クロルくん。調子はどうだい?」
クロルはお尻をさすりながら列車を降り、笑顔を向けます。
「まだちょっと痛いけど、大丈夫です。昨日はすみませんでした」
「ハッハッハ! 気にすんな。君のおかげで『王者』に勝てたから、むしろ感謝しているんだ!」
「その『王者』のことだけど――」
そこで、リリアがずいっと前に出て、
「煙を出して動かなくなっていたよね?! 人間じゃなくて、ロボットだったの?!」
額に青筋を立てて、イサカさんに詰め寄りました。
イサカさんは手を上げ、降参したように答えます。
「そうだよな、さすがに説明しなきゃならないか」
「当たり前だよ! 昨日からずっと気になっていたんだから!」
「すまんすまん。えぇっと……どこから話せばいいのやら」
そう言って、少し考えてから……イサカさんは、この街の過去について語り始めました。
「……昨日話した通り、ここは元々、テレビゲームが好きな人たちが集まってできた街なんだ。テレビゲームのようなバトルやレースを体験できる『シャングリラ』を作って、みんなで対戦や観戦を楽しんだ。一時はどこよりも人が集まる大人気の街だった。しかし……今では、人間がほとんどいない街になってしまった」
イサカさんの目が、悲しげに伏せられます。
「そのきっかけは十年前。ゲームを巡る、ある騒動が起きた。当時、『サバイバルシューティング』はもっとも参加者の多い人気競技で、上手いプレイヤーにはたくさんのファンがついていた。中でも最多の優勝記録を誇っていたのが、シグ――奴は、『王者』と呼ばれていた」
その二つ名に、リリアははっと顔を上げます。
イサカさんが頷き、続けます。
「シグは、俺の親友だった。耳が良く、察知能力に長けていて、遠方からの射撃では右に出る者がいなかった。元々の才能もあったが、それ以上に努力家で、毎日練習していた。多くのプレイヤーがシグに挑んでは返り討ちにあい、悔し涙を飲んだ。けれど、シグは決して威張ったり、他人を見下したりしなかった。誰よりも強く、誰よりも誠実で……そんな親友の存在が、俺は誇らしかった。だが……」
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「……プレイヤーの中には、シグを良く思わない者も多くいた。悔しさに任せて暴言を吐いたり、石を投げる奴もいた。挙句、シグの銃に細工をしたり、危険な罠を仕掛ける奴まで現れ……そうした不正は、次第にエスカレートしていった」
「ひどい……」
「それだけじゃない。連中はウソの噂を流し、シグがファンから嫌われるよう仕向けたんだ。シグはズルをしているだとか、運営スタッフにひいきされているだとか……そんな根も葉もない噂が広がり、シグは街中から批判された。俺がいくら『違う』と叫んでも意味がなかった。そうしてシグは、心を壊し……この街から出て行った」
リリアとクロルは、言葉を失います。
イサカさんが、ひどく悲しげに微笑みます。
「シグが街を去っても、醜い争いは止まらなかった。次は別の強いプレイヤーが誹謗中傷の的になり、そいつが去ればまた別のプレイヤーが矢面に立たされ……そうして、ゲームをやる人間はどんどん減っていった。出場者の数が足りない場合はロボットが代わりにゲームに参加するんだが、今では人間の出場者は俺一人になっちまった」
「じゃあ、昨日戦ったプレイヤーは、みんなロボットだったの?」
「ああ。過去に実在したプレイヤーの行動パターンを学習した、AIロボットだ」
イサカさんの返答に、リリアは唖然とします。
しかし、クロルは落ち着いた様子でこう言いました。
「つまり、昨日井戸にいた『王者』は、シグさんの行動パターンを真似したロボットだったんですね?」
「その通り。やはりクロルくんは、相手がロボットだってことに途中で気づいたんだな?」
「はい。ゲームがスタートした時、他の出場者が見当たらなかったし、撃たれた後の反応も不自然だったので」
「えぇー、私ぜんぜん気づかなかった! ポックルは?」
「最初からわかっていた。人間のニオイがしニャいし、機械っぽい音がかすかに聞こえていたからニャ」
「そんなぁ」
自分だけが気づけなかったことに、リリアはがっかりします。イサカさんは「ハッハッハ!」と笑って謝ります。
「黙っていて悪かった。君たちには純粋にゲームを楽しんでもらいたかったんだ。この街に来てくれた久しぶりのお客さんだったからな。それで……どうだ?」
「え?」
「移住だよ。この街に住むかどうか、検討してくれたか?」
そう尋ねられ、リリアはすぐに首を横に振ります。
「ゲームは楽しかったけど……私にはむずかしすぎるから、やっぱり無理だよ。身が持たない!」
「ハハ、そうか。なら、クロルくんは?」
「え、僕ですか?」
「そう。君の戦略と身体能力は、初心者とは思えない素晴らしさだった! 何より君にはゲームを楽しむ心がある! この街に残って、俺の良きライバルになってくれないか?」
「え……えぇぇっ?!」
思いがけない誘いに、クロルはうろたえます。
しかし、すぐに「こほん」と咳払いをして、
「僕はこの街には残りません。それに、今回『王者』に勝てたのはみんなで協力したからです。僕一人の力じゃ、すぐに負けてしまって……きっとすぐに街を去ることになりますよ」
そう、控えめに笑いました。
クロルに残る意志がないことを悟り、イサカさんは肩をすくめます。
「そうか、それは残念だ。ちなみに、ポックルは……」
「断る」
「ハハッ、だよな。ま、競技人口を増やせるよう、次のお客さんを気長に待つことにするよ」
「すみません。こんなに良くしていただいたのに」
「いいってことよ。参加してくれただけ、ありがたかったぜ」
「ねぇ……イサカさんは、どうしてゲームを続けているの?」
ふと、リリアが尋ねます。
「親友や、他のプレイヤーがいなくなって、人間は自分一人だけになって……なのになんで、この街を離れないの?」
「そんなのは簡単だ。何故なら俺は、ゲームが大好きだからな!」
腰に手を当て、イサカさんが堂々と答えます。
その迷いのない言葉に、リリアは少しびっくりします。
「シグも、シグを攻撃した奴らも、元は純粋にゲームが好きだったんだ。だからこそ強くなりたくて、負けることが悔しくて……卑劣な手段を使ってでも勝とうとしてしまった。ゲームは、本当は楽しいものなんだ。もしここで俺がやめちまったら、ゲームは野蛮で危険なものだと認めることになってしまう。だから俺は、俺だけは、ゲームを続ける。たとえロボットが相手になっても、リスペクトの心を忘れずに楽しみ続ける。そうすれば、誰かが俺を見て、『やりたい!』と思ってくれるかもしれないからな!」
イサカさんが、ニッと笑います。
そして、リリアとクロルを見つめて、
「もし、君たちが住みたい街を見つけて、大好きなものに出会ったら……その時はどうか、リスペクトの気持ちを忘れないでくれ。人は、どうしても他人と比べてしまう生き物だ。もちろん、そうすることで見えてくる『自分らしさ』もあるし、悪いことではない。けど、比べることで他人を攻撃したり、自分自身を否定することはしないでほしい。君は、君のままで充分素晴らしい。そして、それはみんなに言えることだ。自分の『好き』や『楽しい』という気持ちを大切に。君たちが君たちらしく生きられることを、心から願っているよ」
優しく、祈るように、そう言いました。
その言葉は、クロルとリリアの心にそっと沁み込み、柔らかな熱をもたらしました。
二人は頷き、答えます。
「はい。イサカさんにもらった言葉、ぜったいに忘れません」
「私も! 『人は自分を映す鏡』! この言葉も忘れないよ!」
「おうっ。君たちならきっと大丈夫だ! ポックルも、達者でな!」
イサカさんが言うと、ポックルはしっぽをユラユラ揺らし、ツンと答えます。
「ふん。お前こそ、一人の寂しさに負けるニャよ? ニンゲンは群れていニャいとすぐに弱るからニャ」
「ハッハッハ! ありがとうな!」
イサカさんが豪快に笑った、その時。午後五時を告げる鐘が鳴り始めました。まもなく、クレイダーの発車時刻です。
二人と一匹は列車に乗り込みます。
そして、一両目の窓からクロルが、二両目のドアからリリアが、それぞれ手を振ります。
「さようなら、イサカさん。本当にありがとうございました!」
「楽しかったよ! 元気でね!」
「おう、こちらこそありがとう! 気をつけて!」
客室のドアが、ぷしゅーっと音を立てて閉まります。
クロルが笛をピーッと鳴らし、列車は動き出しました。
クロルもリリアも、イサカさんも、お互いの姿が見えなくなるまでずっと、その手を振り続けました。
* * * *
――二人と一匹が乗る列車が、すっかり見えなくなった頃。
「――あ、あの……」
駅を去ろうとしたイサカさんに、誰かが声をかけました。
十歳くらいの男の子と女の子です。緊張した様子で、イサカさんを見上げています。
「ん? 俺に何か用か?」
「その……僕たちに、『サバイバルシューティング』のやり方を教えてもらえませんか?」
男の子の言葉に、イサカさんは驚きます。
すると、今度は女の子が前に出て、
「私たち、昨日のゲームを配信で観ていたの! それで、初めて参加したお兄ちゃんやお姉ちゃんが活躍しているのを見て……あの二人におじさんが優しく教えている姿を見て、楽しそうだなって思ったの!」
「父さんや母さんも、昔はプレイヤーだった。いろいろあって、今はやめちゃったけど……昨日のゲームを観て、僕たちにやってもいいって言ってくれたんだ!」
「来月の試合から参加したいの! おじさん、私たちのコーチになってよ!」
イサカさんは自分の耳を疑いました。ゲームに参加したいと言う住民が現れるなんて、夢のようだったからです。
二人の真剣な目に見つめられ、イサカさんは夢ではないことを悟り……ニッと笑って、こう答えました。
「……もちろんいいぜ! それじゃあ、早速今から練習だ! 最初は上手さよりも、とにかく楽しむこと。それから……『リスペクト』を忘れずにな!」
イサカさんと子どもたちは笑い合い、練習場へと駆け出しました。
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