20 / 229
第2章 それぞれの向き合い方
歌姫の誕生
しおりを挟む
夕方になり、いつもより早い店じまいをして、エレナとジャンはイサームの店に向かった。
暗くなるにつれ町の雰囲気は変わり始め、すっかり重苦しい空気が漂う。
表通りはまだ安全だと言われていたが、それでも路地を一歩入れば犯罪の匂いがする危険なことがいくらでも待っている。
ジャンは、そんな夜の町をエレナと歩くことが憂鬱だった。
エレナは無知で世間知らずだ。それに加えて見た目は美人で、男性受けをする。犯罪の匂いがするところからはなるべく距離をとらせたかった。
イサームの店に向かう途中、移民の集団がいくつか道にたむろしていた。
ジャンはその移民たちの視線からエレナを庇うように歩く。
移民たちはジャンの知らない言葉で何かを呼びかけてきた。ジャンは、好ましくない言葉を投げかけて来ているのだろうと分かり、苛立った。早くこんなことから解放されてエレナを家に帰したい。
隣にいるエレナをふと見ると、何も動じていないようだった。
移民が怖くないのか、夜の町が怖くないのか、ただ世間知らずなだけなのか、ジャンはそんなエレナにも不安になる。
イサームの店に着くと、そこは2階建てのバールだった。広めの店内には既に多くの客が集まっている。
男性労働者ばかりが集まる店内を見て、ジャンは既に帰りたくなっていた。
「何しているの? 入りましょ?」
そんなジャンに対して、エレナは堂々としている。時折見せるエレナの度胸に、ジャンはいつもハラハラさせられるのだ。
店の扉を開くと、店員に入場料の銅貨5枚を求められた。エレナはイサームに呼ばれて招待されたことを伝えると、店員は、「ああ、君が歌姫の?」と言って店の奥に案内された。
ジャンはエレナの隣について歩きながら、客層をじっと観察している。全体的に刺青を入れた客が多く、ジャンはげんなりした。
案内されてバールのパントリー脇に到着すると、イサームの姿があった。
「こんばんは、エレナ。来てくれて嬉しいよ」
イサームがニヤっと笑って嬉しそうにエレナを見た。ジャンには全く挨拶が無く、それがまたジャンの癇に障る。
「今日は、女性のトリオが出演するから、どんな感じか見ていくと良い。実力があるベテランの演出は、楽しいと思うよ」
イサームがエレナにそう伝えてステージの場所を教えてくれた。
そして、パントリーに2人を案内して1杯ずつドリンクをもらう。エレナはアイスティーを、ジャンはアルコール度数の低いカクテルを受け取った。
立ち飲みが基本の店内は、人が増えて賑やかになってきている。エレナとジャンは、女性トリオが現れるのを、今か今かと待っていた。
「さて、みなさん、お待たせしました。アウルシスターズの出番です!」
イサームがステージでそう言うと、2階の客がぞろぞろと1階に降りて来た。
客席に座っていた客は全員立ち上がり、店内は一気に立ち見の男性客でいっぱいになった。これから始まる演目を前に、ザワザワしはじめる。
ステージに立ったイサームは金管楽器を持っていた。どうやら店主は演奏もこなすらしい。
金管楽器が高らかに響くと、店内の客は声を上げる。ジャンとエレナは、その活気ある店内に圧倒された。
客の声がワイワイと騒がしくなっていたところに、女性のコーラスが聴こえだす。その瞬間、店内は歓声に包まれた。
「待ってましたー!!」
客の声に応えるように、ステージの裏手から3人の女性たちが歌いながら現れる。
それは、褐色の肌をした移民で、ジャンやエレナが聴いたことのないパワフルな歌声をもつ女性シンガーたちだった。
歌の内容は、自分を大切にしない恋人をなじる歌や、日常のうっぷんに文句を言うような歌詞だったが、歌声の力強さとリズムの良さに、エレナは客席で手を挙げながら興奮した。
その姿を横目に、ジャンはエレナが異国の音楽に心を動かされていることが受け入れきれない。
歌が3曲終わったところで、イサームが客席に曲のリクエストを尋ねた。
「そばにいたなら!」
誰かが大きな声でリクエストを言うと、観客席は大盛り上がりだった。
「よし、それじゃあ、今日は特別ゲストをステージに呼ぼう! エレナ!」
突然イサームがそう言ったのを、観客は何が何やら分かっていない。
イサームは男性客の中に埋もれるように交じっていたエレナに、ステージから手招きした。
ジャンは無茶振りをしたイサームに怒り心頭でエレナの腕を取り、帰ろうと合図を送るが、エレナはそのジャンに向かってニッコリ笑うと、
「いいから、見ていて」と言い残してジャンの手を振り払ってステージに向かう。
突然の演出に店内はざわついたが、ステージに立った町娘の姿に、観客は何が起きようとしているのかと静かになった。
「歌姫エレナだ。歌声に不思議なパワーがある。今日はアウルシスターズのコーラスに合わせて、エレナに1曲お願いしよう!」
イサームがそう言って紹介したエレナという女性は、ステージ用の化粧と派手なドレスに身を包んだアウルシスターズに比べ、地味な綿ドレス姿で化粧気もなく、ただステージに立っている。
観客は皆、それをポカンと見ていたが、エレナがすうっと息を吸って最初のフレーズを歌い始めたとき、その場にいた多くの者の鳥肌が立った。
予定していなかった演出に呆気に取られていたアウルシスターズも、歌が始まり、エレナに合わせてコーラスを入れる。
エレナは小柄だったが、どこからそんな声が出ているのか不思議になるほど声量があった。
透明で儚く、そして情熱的な歌声。
曲が進んでいくと、客席で何人かが涙を流している。
そして、ステージで歌っているエレナも曲に感情移入をしているのか、悲しげな顔で歌い、今にも泣きだしそうだった。
曲が終わると後ろでコーラスを担当したアウルシスターズの3人がエレナを抱きしめる。
「あなた、どこで歌を習ったの?」
「この歌にピッタリの声をしているのね」
「最高だったわよ!」
3人はそれぞれエレナを褒めて興奮していた。4人が立つステージに、観客から次々とコインが投げ込まれてくる。
「今日は銀貨も飛んでるわ」
アウルシスターズの1人が嬉しそうに言ったので、エレナは少し照れながら微笑みを返す。
その笑顔の華やかさを偶然目に入れてしまった者は、新しいスターの登場に沸いていた。
暗くなるにつれ町の雰囲気は変わり始め、すっかり重苦しい空気が漂う。
表通りはまだ安全だと言われていたが、それでも路地を一歩入れば犯罪の匂いがする危険なことがいくらでも待っている。
ジャンは、そんな夜の町をエレナと歩くことが憂鬱だった。
エレナは無知で世間知らずだ。それに加えて見た目は美人で、男性受けをする。犯罪の匂いがするところからはなるべく距離をとらせたかった。
イサームの店に向かう途中、移民の集団がいくつか道にたむろしていた。
ジャンはその移民たちの視線からエレナを庇うように歩く。
移民たちはジャンの知らない言葉で何かを呼びかけてきた。ジャンは、好ましくない言葉を投げかけて来ているのだろうと分かり、苛立った。早くこんなことから解放されてエレナを家に帰したい。
隣にいるエレナをふと見ると、何も動じていないようだった。
移民が怖くないのか、夜の町が怖くないのか、ただ世間知らずなだけなのか、ジャンはそんなエレナにも不安になる。
イサームの店に着くと、そこは2階建てのバールだった。広めの店内には既に多くの客が集まっている。
男性労働者ばかりが集まる店内を見て、ジャンは既に帰りたくなっていた。
「何しているの? 入りましょ?」
そんなジャンに対して、エレナは堂々としている。時折見せるエレナの度胸に、ジャンはいつもハラハラさせられるのだ。
店の扉を開くと、店員に入場料の銅貨5枚を求められた。エレナはイサームに呼ばれて招待されたことを伝えると、店員は、「ああ、君が歌姫の?」と言って店の奥に案内された。
ジャンはエレナの隣について歩きながら、客層をじっと観察している。全体的に刺青を入れた客が多く、ジャンはげんなりした。
案内されてバールのパントリー脇に到着すると、イサームの姿があった。
「こんばんは、エレナ。来てくれて嬉しいよ」
イサームがニヤっと笑って嬉しそうにエレナを見た。ジャンには全く挨拶が無く、それがまたジャンの癇に障る。
「今日は、女性のトリオが出演するから、どんな感じか見ていくと良い。実力があるベテランの演出は、楽しいと思うよ」
イサームがエレナにそう伝えてステージの場所を教えてくれた。
そして、パントリーに2人を案内して1杯ずつドリンクをもらう。エレナはアイスティーを、ジャンはアルコール度数の低いカクテルを受け取った。
立ち飲みが基本の店内は、人が増えて賑やかになってきている。エレナとジャンは、女性トリオが現れるのを、今か今かと待っていた。
「さて、みなさん、お待たせしました。アウルシスターズの出番です!」
イサームがステージでそう言うと、2階の客がぞろぞろと1階に降りて来た。
客席に座っていた客は全員立ち上がり、店内は一気に立ち見の男性客でいっぱいになった。これから始まる演目を前に、ザワザワしはじめる。
ステージに立ったイサームは金管楽器を持っていた。どうやら店主は演奏もこなすらしい。
金管楽器が高らかに響くと、店内の客は声を上げる。ジャンとエレナは、その活気ある店内に圧倒された。
客の声がワイワイと騒がしくなっていたところに、女性のコーラスが聴こえだす。その瞬間、店内は歓声に包まれた。
「待ってましたー!!」
客の声に応えるように、ステージの裏手から3人の女性たちが歌いながら現れる。
それは、褐色の肌をした移民で、ジャンやエレナが聴いたことのないパワフルな歌声をもつ女性シンガーたちだった。
歌の内容は、自分を大切にしない恋人をなじる歌や、日常のうっぷんに文句を言うような歌詞だったが、歌声の力強さとリズムの良さに、エレナは客席で手を挙げながら興奮した。
その姿を横目に、ジャンはエレナが異国の音楽に心を動かされていることが受け入れきれない。
歌が3曲終わったところで、イサームが客席に曲のリクエストを尋ねた。
「そばにいたなら!」
誰かが大きな声でリクエストを言うと、観客席は大盛り上がりだった。
「よし、それじゃあ、今日は特別ゲストをステージに呼ぼう! エレナ!」
突然イサームがそう言ったのを、観客は何が何やら分かっていない。
イサームは男性客の中に埋もれるように交じっていたエレナに、ステージから手招きした。
ジャンは無茶振りをしたイサームに怒り心頭でエレナの腕を取り、帰ろうと合図を送るが、エレナはそのジャンに向かってニッコリ笑うと、
「いいから、見ていて」と言い残してジャンの手を振り払ってステージに向かう。
突然の演出に店内はざわついたが、ステージに立った町娘の姿に、観客は何が起きようとしているのかと静かになった。
「歌姫エレナだ。歌声に不思議なパワーがある。今日はアウルシスターズのコーラスに合わせて、エレナに1曲お願いしよう!」
イサームがそう言って紹介したエレナという女性は、ステージ用の化粧と派手なドレスに身を包んだアウルシスターズに比べ、地味な綿ドレス姿で化粧気もなく、ただステージに立っている。
観客は皆、それをポカンと見ていたが、エレナがすうっと息を吸って最初のフレーズを歌い始めたとき、その場にいた多くの者の鳥肌が立った。
予定していなかった演出に呆気に取られていたアウルシスターズも、歌が始まり、エレナに合わせてコーラスを入れる。
エレナは小柄だったが、どこからそんな声が出ているのか不思議になるほど声量があった。
透明で儚く、そして情熱的な歌声。
曲が進んでいくと、客席で何人かが涙を流している。
そして、ステージで歌っているエレナも曲に感情移入をしているのか、悲しげな顔で歌い、今にも泣きだしそうだった。
曲が終わると後ろでコーラスを担当したアウルシスターズの3人がエレナを抱きしめる。
「あなた、どこで歌を習ったの?」
「この歌にピッタリの声をしているのね」
「最高だったわよ!」
3人はそれぞれエレナを褒めて興奮していた。4人が立つステージに、観客から次々とコインが投げ込まれてくる。
「今日は銀貨も飛んでるわ」
アウルシスターズの1人が嬉しそうに言ったので、エレナは少し照れながら微笑みを返す。
その笑顔の華やかさを偶然目に入れてしまった者は、新しいスターの登場に沸いていた。
0
あなたにおすすめの小説
田舎暮らしの貧乏令嬢、幽閉王子のお世話係になりました〜七年後の殿下が甘すぎるのですが!〜
侑子
恋愛
「リーシャ。僕がどれだけ君に会いたかったかわかる? 一人前と認められるまで魔塔から出られないのは知っていたけど、まさか七年もかかるなんて思っていなくて、リーシャに会いたくて死ぬかと思ったよ」
十五歳の時、父が作った借金のために、いつ魔力暴走を起こすかわからない危険な第二王子のお世話係をしていたリーシャ。
弟と同じ四つ年下の彼は、とても賢くて優しく、可愛らしい王子様だった。
お世話をする内に仲良くなれたと思っていたのに、彼はある日突然、世界最高の魔法使いたちが集うという魔塔へと旅立ってしまう。
七年後、二十二歳になったリーシャの前に現れたのは、成長し、十八歳になって成人した彼だった!
以前とは全く違う姿に戸惑うリーシャ。
その上、七年も音沙汰がなかったのに、彼は昔のことを忘れていないどころか、とんでもなく甘々な態度で接してくる。
一方、自分の息子ではない第二王子を疎んで幽閉状態に追い込んでいた王妃は、戻ってきた彼のことが気に入らないようで……。
【完結】小さな元大賢者の幸せ騎士団大作戦〜ひとりは寂しいからみんなで幸せ目指します〜
るあか
ファンタジー
僕はフィル・ガーネット5歳。田舎のガーネット領の領主の息子だ。
でも、ただの5歳児ではない。前世は別の世界で“大賢者”という称号を持つ大魔道士。そのまた前世は日本という島国で“独身貴族”の称号を持つ者だった。
どちらも決して不自由な生活ではなかったのだが、特に大賢者はその力が強すぎたために側に寄る者は誰もおらず、寂しく孤独死をした。
そんな僕はメイドのレベッカと近所の森を散歩中に“根無し草の鬼族のおじさん”を拾う。彼との出会いをきっかけに、ガーネット領にはなかった“騎士団”の結成を目指す事に。
家族や領民のみんなで幸せになる事を夢見て、元大賢者の5歳の僕の幸せ騎士団大作戦が幕を開ける。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
異世界転移物語
月夜
ファンタジー
このところ、日本各地で謎の地震が頻発していた。そんなある日、都内の大学に通う僕(田所健太)は、地震が起こったときのために、部屋で非常持出袋を整理していた。すると、突然、めまいに襲われ、次に気づいたときは、深い森の中に迷い込んでいたのだ……
5分前契約した没落令嬢は、辺境伯の花嫁暮らしを楽しむうちに大国の皇帝の妻になる
西野歌夏
恋愛
ロザーラ・アリーシャ・エヴルーは、美しい顔と妖艶な体を誇る没落令嬢であった。お家の窮状は深刻だ。そこに半年前に陛下から連絡があってー
私の本当の人生は大陸を横断して、辺境の伯爵家に嫁ぐところから始まる。ただ、その前に最初の契約について語らなければならない。没落令嬢のロザーラには、秘密があった。陛下との契約の背景には、秘密の契約が存在した。やがて、ロザーラは花嫁となりながらも、大国ジークベインリードハルトの皇帝選抜に巻き込まれ、陰謀と暗号にまみれた旅路を駆け抜けることになる。
最強令嬢とは、1%のひらめきと99%の努力である
megane-san
ファンタジー
私クロエは、生まれてすぐに傷を負った母に抱かれてブラウン辺境伯城に転移しましたが、母はそのまま亡くなり、辺境伯夫妻の養子として育てていただきました。3歳になる頃には闇と光魔法を発現し、さらに暗黒魔法と膨大な魔力まで持っている事が分かりました。そしてなんと私、前世の記憶まで思い出し、前世の知識で辺境伯領はかなり大儲けしてしまいました。私の力は陰謀を企てる者達に狙われましたが、必〇仕事人バリの方々のおかげで悪者は一層され、無事に修行を共にした兄弟子と婚姻することが出来ました。……が、なんと私、魔王に任命されてしまい……。そんな波乱万丈に日々を送る私のお話です。
天然だと思ったギルド仲間が、実は策士で独占欲強めでした
星乃和花
恋愛
⭐︎完結済ー本編8話+後日談7話⭐︎
ギルドで働くおっとり回復役リィナは、
自分と似た雰囲気の“天然仲間”カイと出会い、ほっとする。
……が、彼は実は 天然を演じる策士だった!?
「転ばないで」
「可愛いって言うのは僕の役目」
「固定回復役だから。僕の」
優しいのに過保護。
仲間のはずなのに距離が近い。
しかも噂はいつの間にか——「軍師(彼)が恋してる説」に。
鈍感で頑張り屋なリィナと、
策を捨てるほど恋に負けていくカイの、
コメディ強めの甘々ギルド恋愛、開幕!
「遅いままでいい――置いていかないから。」
アワセワザ! ~異世界乳幼女と父は、二人で強く生きていく~
eggy
ファンタジー
もと魔狩人《まかりびと》ライナルトは大雪の中、乳飲み子を抱いて村に入った。
村では魔獣や獣に被害を受けることが多く、村人たちが生活と育児に協力する代わりとして、害獣狩りを依頼される。
ライナルトは村人たちの威力の低い攻撃魔法と協力して大剣を振るうことで、害獣狩りに挑む。
しかし年々増加、凶暴化してくる害獣に、低威力の魔法では対処しきれなくなってくる。
まだ赤ん坊の娘イェッタは何処からか降りてくる『知識』に従い、魔法の威力増加、複数合わせた使用法を工夫して、父親を援助しようと考えた。
幼い娘と父親が力を合わせて害獣や強敵に挑む、冒険ファンタジー。
「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる