angel observerⅢ 大地鳴動

蒼上愛三(あおうえあいみ)

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鳴動の章

心の行方

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 吹きすさぶ風が髪を撫でる。舞い上がる粉塵が街を飲み込み、たちどころに視界が悪くなる。ココはアーバンデクラインだった場所。今では何もないまっさらな大地。つまり、私の心はまだ何もない。しかしたしかにそこにあるものを除けばの話だが。
「やっぱりこの手しかないみたいね」
 ゼロの扉。なの指し示す意味がようやくわかった。私の心に何もないだからゼロ。誰が名付けたのかも知れない扉が私を招くようにただ目の前にある。
 幾分かこの扉の装いが初めと違って来ているが、これらの装飾の指す意味は私にはわからない。
 足を踏み出す。
「ここは・・・・・」
「あれ、ヒルデさんお帰りなさい。朝ごはんできてますよ」
 ・・・・・・・・。私は少しほんの少しだけ笑って。
「ただいま」
 と一言、エプロン姿の真理亜に告げる。真理亜は何か言いたそうな顔をするが、「冷めないうちに食べてくださいよね」なんてはぐらかして、台所へ引っ込んでしまった。
 ここは若田家の玄関。私は真理亜の後ろ姿を眺めていた。きっとこの時の私は微笑んでいたと思う。
 見慣れた居間に敷かれた五枚の座布団。そのうちの二枚にちょこんと座るコイオスとクリオス。二人はこちらを伺うと二人して私の足元にしがみつく。
「お帰りなさいませ、姉様」
「姉様、おかえり」
「うん、ただいま二人とも元気そうでなにより」
「「はい」」
 とすると、テテュスたちを置いてけぼりにしてしまっているわけか。んー、少し申し訳ないけどこんな顔されたらまた出かけるなんて言えないよね。
 満面の笑みを浮かべる二人を前に私は安堵の吐息を漏らし腰を下ろした。
「ヒルデさん、なんかすごい格好ですね。パーティーですか」
「あー、これはその、うんそうパーティーみたいなものよ」
「いいなぁ、うちのクラスももっといろんなことすればいいのにって思うんですよね」
「そうなんだ」
「真理亜、ちょっと着替えてくるわね。すぐ戻るから」
「あー、そうですね。はい、制服のお洗濯は済んでますよ」
「ありがと」
 至れり尽くせりというやつだ。真理亜にはいつも苦労をかけっぱなしだな。今度お返ししないと。
(平凡なものだな)
 後ろを振り返る。しかし誰もいない。そこにはただ薄暗い廊下に差し込む朝日が床の木目を照らしているばかりである。
(バカかお前は。私はお前の中だ見えるわけがなかろう)
 なるほどこの声はもう一人の私。いや、過去の私か。
「なんだ、消えてなかったのね」
(そうだとありがたかったのだがな。魔剣より解き放たれた私は神としての力が強いが故にこうして残滓がお前の中に相当量残ってしまったというわけだ)
 ふーん。そうなんだ。それは難儀なものだ。私自身残ろうと残るまいとどちらでもいいが。(お前のそういうところが気に入らんな)ありがとって言っておくわ。
 私はフンと鼻を鳴らして気配を消した。
 私は制服のシャツの袖に腕を通しスカートを締め、ニーソックスを吐く。ブレザーは鞄の取っ手に絡ませて、リボンは緩めたまま階下へ降りると、カラカラと弱々しく玄関の戸が開く。そしてちょうど降りてきた私と鉢合わせる。若田敏彦は、肩を下ろして玄関の戸を閉めると、こちらを口を開けて眺める。
「あっ・・・・・」
「若、その、おかえり。朝ごはんできてるって。色々と心配かけてごめん、私も今帰ってきたところでちょっと落ち着きたいから、聞きたいことたくさんあると思うけどまた後でちゃんと話すから、だから今は待って・・・欲しい」
「ああ、ハァア、よかったほんとうによかった」
 脱力した背中を一瞥し私は、再び朝食の席に着いた。今日は鮭の混ぜご飯、豚汁、副菜にレンコンの酢の物と白菜とさつま揚げの煮物。
 久しぶりの和食に舌つづみ。真理亜の優しい味付けを感じつつ私は茶碗を重ねていく。
 そのあとは歯磨きやらの残った準備を終え学校に向かう。
「ああ、そういえばあんたたちも今日からなのね」
「ハイです」
「ちょっと緊張します」
 コイオスとクリオスも今日から同じ学校へ通うことになっていた。彼女たちはなんでもちゃんと受験を受けて合格したのだとか。途中編入の私とは違い思いのほかちゃんとした段取りを踏まえてきたものだ。
 私もいつのまにというほかない。戸籍とかどう誤魔化したのかな。あとで若に聞くのも悪くないかもしれない。
「姉様とお揃いだ」
 いつもの通学路だが二人にしてみれば初めての通学路。私たちは飛べばすぐだが敢えて人並みに地に足をつけて歩く。これがまた良かったりもするのだ。
 校門をくぐる。・・・くぐ・・る。
「何この感じ」
「姉様、お気をつけください」
「気持ち悪い感じ」
 校舎は整然としているがいつもの光景がそこにはある。確かに気持ち悪いが憂いのような感覚を感じる。
 朝練に励む生徒たちの奥に一人異様な装いの少女が校舎の影へ去っていく。
「美麗」
 あれは間違いなく美麗だ。こちらを気にせず歩いて行く。私も校舎の角を曲がるが彼女の姿はなかった。
 代わりに奏花と華蓮が、掲示板に新聞を貼り付け作業の真っ最中であった。
「奏花ちょっと右端傾いてるよ」
「そうかな」
「離れて見てみなって」
「ホントだ。またやり直しか・・・んっああ、ヒルデちゃんだおっはよー」
 奏花は以前より元気そうでなによりだ。華蓮はいつも通りである。
「おはよ。二人とも精が出るわね」
「ヒルデおはよ。朝にやんないと、結局見てもらうのが明日になるしね」
 奏花が画鋲を抜き新聞の右端の傾きを気にしながら再び画鋲をグイと押す。
 ふと新聞の記事が目にとまる。『新入生特集号!またもや美人ハーフ本学これで三人目』の文字が大見出しで書かれていた。
「何これ」
「ああこれ、最近じゃめづらしいことじゃないけどこうも立て続けにハーフの子がうちに来るってのはなんか、いいネタになりそうだったしね。噂をすれば」
 後を追ってきたコイオスとクリオスが私の後ろに立つ。
「おはようございます」
「おはようです」
 チャイムが鳴る。これは朝練終了のチャイムで朝休みはあと十五分ある。
「華蓮ちゃん片付けないとホームルーム間に合わないよ」
「そうだな。またあとで。そっちの二人もまた話聞かせてね」
 足早に彼女たちは、校舎中へと消えた。
「あのお方々が姉様のご学友なのですね」
「そうよ。さっあんたたちも自分の教室に行きなさい。クラス違うんだから二人ともしっかりやんなさいよ。間違っても術使ったりしたらダメなんだからね」
「はーい」
「わかりました」
 二人は表に向かっていった。
 美麗の気配はもうない。彼女はいったい何をしていたのだろうか。声も聞こえていないみたいだった。ひと気の無い裏口で一人思考を巡らすが、解を得られるわけもなく。私も教室へ向かう。
 学校はいつものようにだが話題は世界各地で起こる異常現象についてが多い。科学的に不明な点が多いとか、歴史的に類を見ないとかそんなところだ。誰も神の行いとは思いもしないだろう。むしろ神の仕業なんていうとそちらの方が嘘くさい。
 ここは、この空間は紛れもなく人間の世界なのだ。
 春先といえどまだ冷える。屋上へやってきた私は近くのベンチに腰を下ろす。昼休みになったので購買で購入した。菓子パンを片手に登ってきたわけだが、やはり誰もいない。
「そりゃそうか」
「質素なものだな」
「何しにきたのよ」
「おまえの食するものを略奪に来たとでもいっておこうか」
 気づけば隣に座るクロノスが届かない足をパタパタさせていた。
「おまえの気配が少し変異しているようなのでな。様子を見に来たのが本命だ」
 縮んでも親は親か。「少し変われすぐ終わる」と過去の私の声が頭に響く。「わかった」と答えるとスッと意識が遠のくと、真っ白空間にいた。クラシックな椅子と机その上にはティーポットとお茶菓子、そしてこの空間に似合わないテレビが置いてある。このテレビはどうも私の視界を映し出しているようだ。
「久しいな、お互い姿形は違えど血の匂いはわかるものなのだな」
「そうだな。私はあなたを見たのは随分と昔に思うが昨日のことのように思い出せる。カイキに触れたあなたを救おうとして結果的に私も取り込まれてしまったわけだが、あれはなんなのだ」
「あれは『呪い』だ」
 魔剣カイキは呪いが剣をかたどったものだと。クロノスは淡々と説明を始めた。
 願いは常にこの星の大気に交わり、それが信仰力として置換され私たちは力を行使できる。神という超存在を発現させる源は、人間の祈りだったりイメージだったりする。
 私には少し難しい話だと思いながら、何も入っていないティーカップを手に取りそこにポットの中身を注ぐ。
「神は人間の行く末を左右するが、逆に言うこともできる。だが人間には神にないものが確かにある。それが『罪』だ。近頃神もより人間によってきてしまったが故に『罪』に翻弄されるものもいる。話を戻そう」
 私は画面を見ながらお茶を啜る。ジャスミンティーだ。ほのかな苦味が頭をスッキリさせる。
 人間の有史以前からの罪、嫉妬、欲望、略奪、嫌悪、愛憎。これらが溜まりに溜まり、形を成したものそれが魔剣カイキなのだという。カオスより出でたカイキは人間を攻撃するようにできている。しかし奴は卑怯かつ賢しいもので、効果的人間を抹殺できる方法を取る。
「それが神との同調というわけか。ふん、確かに小賢しいことだな」
「奴の一番最初の標的はレアだった。おまえがカオスより出でる時を狙い奴外界に出ようと企んだようだ。私が言えるのはここまでだ。どうもここからは、今のおまえと戦った時に少し記憶の欠落が生じてしまったようでな」
「奴が今ガイアの元にあるがこれから奴は何をしようというのか。それも分からんというわけだな」
 ガイア、桜の木下であった時はあまり操られている感じがしなかった。けれどやはり彼女も・・・。
「ガイアはウラノスを失ってから人間への復讐の機を伺っていたのは確かだ。しかしここまで無差別かつ無駄な行動が多いのはやはり操られていると見ていいだろう」
 クロノスは立ち上がると。「俺はまだ旅を続けるカイキの封じ方を探してはいるが、流石に奴も自らの欠点を晒すようなことはしないのでな、全く見つからん」と言って浮かび出た空間の渦に飛び込んで消えた。
「ご苦労なことだな」
「それが父さんなりの償い、いえ戦いなのよ」
「かもしれんな。テレビに飛び込め、そうすればおまえの意識はこちらに戻る」
「わかった」
 言われた通り私は勢いよくテレビに頭から飛び込んだ。次の瞬間には屋上の空が見えていた。
 どうやら戻ったようだ。ふう、と吐息をこぼし私は残っているパンを押し込んで教室に戻った。
 私はコイオス、クリオスとともに帰路につく。二人とも学校が気に入ったようだ。見た目こそ似てはいるが二人はもともと別の存在である。双子ということにしているが故に比べられてしまうかとも思ったがそういう風でもなく、違いが明確化しているためお互いに互いの溶け込み方ができたみたいだ。
「真理亜のお弁当はやっぱり美味しいです」
 クリオスは相変わらず食べ物の話だ。実は私もお弁当があったが、待ちきれずに先に食べてしまった。それほど真理亜の弁当は美味しい。
「私は数学というものが気に入りました」
 コイオスは意外なものを気に入ったみたいだ。私はそこのところあまりよくは分からないが、楽しかったなら初登校は二人にとって良い日だったと言えるだろう。
 私はピタリと足を止めて、「忘れ物したわ」などと嘘をついて学校へと引き返す。呆然とこちらを伺う二人を残して少し駆け足で学校の門を通る。野球部のバッティングの音が聞こえる。
 夕焼けに包まれる階段を上がり、茜色の廊下を抜け教室の引き戸を開けた。
「やっぱりここにいたのね」
 開け放たれた窓から風がカーテンを泳がせる。その側にいるのは美麗だった。
「お邪魔してます」
 彼女は机に身体を預けて、困ったような笑顔を作る。
「これっきりのつもりでした。でもダメだった。私は弱い人間でした。得るのは苦手で、与えるのは上手いつもりでしたが、それすらも今ではできません。あなたは私を救ってくれた。私の影を開放して、自由にしてくれました。ヒルデさんには本当に感謝しているんです」
「私は聞きたい。あなたが、美麗が戦う理由を」
 桜の花びらが、ひらりひらりと教室に舞う。
 沈黙は続く。・・・・・きっと答えはもうとっくに出ているのかもしれない。けれど私は本人の言葉でその訳を知りたかった。
「困ってしまいますね。改めて言うとなると、言葉が詰まってなかなか音にできません。私は『あなたの敵になります』本当は奏花ちゃん、華蓮ちゃんに今日はお別れをしに来たんです。今の私を彼女たちは見ることはない。だから私のただの感傷です」
「そんなこと・・・そんなことない、きっとあの二人は美麗に会いにたくて待ってる」
「ありがとうございます。そう言っていただけるとやる気が出ますね」 
 最後の言葉はなんだか寂しいものだ。これじゃあまるで・・・・・。
「そろそろお暇しますね。戦場でない場所で会えたらいいですね」
 一際強い風が吹きカーテンが荒く波打つと美麗は既に姿を消してしまっていた。
 きっとまた会う。そう思った。しかし戦場で会うことになると私はこの時強く感じた。
 舞い上がった花びらの最後の一つが私の足下に乱れ落ちた。
 
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