angel observerⅢ 大地鳴動

蒼上愛三(あおうえあいみ)

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鳴動の章

決戦〜鼓動

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 告げられた言葉の重みに反応したのは、やはり美麗だった。
「美麗・・・・・」
「ヒルデ、お願いガイアを、ガイアを・・・うぅ・・・助けて」
 美麗は私の外套の裾を掴んで泣き崩れる。そんな彼女を私は見ていられないかったが、私にはどうすることもできない。
 微笑みながらも困った風にガイアは美麗を見つめている。
「今の我は消え行くが、また新たにこの星を守り行く新しい私をお前に託したい美麗。・・・だから、胸を張って我の後継者に我のことを伝えておくれ」
「・・・ガイア、私はあなたに何も」
 ガイアはゆっくりと首を横に振り目を閉じる。すると、体は黄金の粒子を放ち、ガイアはその光に溶けているかのようだった。
 私は美麗を抱き上げて、そっと耳元で囁いく。
「美麗、ちゃんと見て。ガイアの生命をこれからはあなたが守っていくものよ」
 ガイアの輝きは天に還る。その光景は切なくもあり、神々しくもあり、儚げでもあった。しかし一部の粒子は美麗も体に宿っていく。
「コレは」
「ガイアの想いが」
 私たちは驚きを隠せず、お互いの顔を見合わせて、何事かと今にも問おうと口を開けている。
 その時、私の頭にゼウスの言葉が響く。
「すんまんが、ちと状況が悪い。戻れるか。どうやらこっちが奴の本体だったようだ。片割れが消えて力が増しているということは、奴の力がこちらに戻ったということだろう。奴はまだ諦めていない」
「くっ・・・」
 往生際が悪いにもほどがあるわね。でも考えられないわけではない。掴みかかってきたのが元々のガイアで、ゼロの扉に飛び込むと同時に裏のガイアが、あの止まったのなら戻るところは一つ。あの巨人の中しかありえない。
 美麗はこの場にとどまってもらうほかない。どういった状態なのかまだわからないし。でも一人で残してもいけない。彼女にとってここは見知らぬ世界な訳だ。
「お行きなさい。ゼウス、いえ・・・あなたはもうヒルデでしたね」
「テテュス」
「近くを通りましたら、珍しい方がいらっしゃったものですから、少々聞き耳を立てていましたの。ごめんなさいね」
「テテュス、美麗のこと任せてもいい」
「ええ、コレはあなたの問題。そしてこの子の問題は先程、答えを得たと思います。ですから次はヒルデ、あなたの番です。さあ、扉を開いて」
「うん」
 私はテテュスに促されるままに強く頷き、ゼロの扉を開ける。そして振り返ると、美麗は心配そうな瞳をこちらに向けているが、固く結ばれた口元が何も言わないことを物語っている。
「行ってくるね、私を助けに」
 私は自分の翼を広げ扉を潜った。
 もうほとんどガイアの力も拘束力もない。個人を守ることしかできないのだ。ならばこちらには勝機なんていくらでもある。ただ守りたいもののために戦うだけだ。
「ゼウス、おまたせ」
「ああ、待たせおって」
「行こう」
 巨人にまとわりつくこの感じ、やはりガイアだ。
「ガイアは潔く身を引いたわ。あなたもここらで休んだらどうなの」
 私とゼウスはコンビネーションで、背中合わせになり回転しながらガイアの懐に飛び込む。そして、巨大な槍の突きの攻撃を、その最中に急激に散開し回避する。
 二手に分かれた私たちを追うことができずに巨人の動きは、一時停止するとすかさず私たちの得意な跳躍攻撃を二人して連続で叩き込む。
「やるではないか」
「ちょっとは見直した」
「「二人でも心は一つだから」」
 怯んだ巨人の盾にヒビが入る。私とゼウスは利き腕が違う。しかしそんなことは御構い無しにケルベロスのグリップをシンクロする如く、引っ掴み盾の宝石に二本の刃を突き立てる。
 盾が耐えられないと言うように砕け散る。私らは太陽を背に並び立ち、それぞれの武器を合わせる。
 巨人はと言うと、槍を逆手に持ち投擲の態勢に入る。槍は禍々しいオーラを帯び、魔槍と呼ぶにふさわしい姿となる。
「「ジュピトリアよ、神罰の雷、無数の星を束ね、のものを救いへ導け。『ケラノウス・サルティム・ガラティア』」」
 右手でゼウス、左手で私がジュピトリアを支え、今までに見たことのない#煌輝_ひかり__#を放ち、巨人の投げ槍を押し返す。この槍もなかなかに耐えてくれるが、私たちはさらに力を込めると、光の線は稲妻を纏い巨人に襲いかかった。輝きの津波に飲まれた巨人は苦しそうに宝石だけ残して、海へと落下していく。
 一際大きい水飛沫をあげると、もうその姿は水底に落ちていった。後に残ったのは飛沫の中に乱反射する太陽の虹色だけだった。
「終わった・・・・・のね」
「ああ、そのようだな」
「この宝石は」
「それは種だ。ガイアのな」
 ・・・・・それはどう言うことか。
「向こうで奴は言ってなかったか、後継者がどうとかな」
 あー、そういえばそんなことも言ってたな。あの時はガイアが消える必要があるのかとか、美麗はコレからどうなるんだろうとかで頭がいっぱいで、あまり言葉が頭に入ってなかったようだ。
 私たちは少しの間息をつく。ガイアの大樹はそこには何もなかったかのように薄れて、こちらに向かってくるコリオスの姿が見え始める。遠くにある私たちが乗ってきた船もこちらに来ているみたいだ。
「みんな帰ってくるわよ。あなたも帰るの」
「うむ、そうなるだろうな。同じ神がいては世界も安定すまい。この場合、お前が残るのが正しい選択だ」
 私は一つずっと秘めていたことがあった。それを彼女に伝えるのは今しかない。そう思う。
「残っててもいいんじゃない。この世界も楽しいわよ」
「なんだと」
「私はゼウスという名を捨てるわ」
「なっ、わかっているのか。そんなことをすればお前はたちまちに消えて・・・」
「消えないわよ私という神じゃない、個としての私を知っている人はたくさんいるもの・・・消えない程度にはね」
 ゼウスは口元に手を当て何やら考えながら私を数回チラと見る。言わんとしていることに察しはつく。ならばその答えもすでにあるのだ。
「尋ねてもいいか」
「ええ」
「ゼウスを捨てたお前は一体何者だ」
「私は、よ」
 ゼウスはフッと笑みをこぼし身を翻す。そして「私は行く、また会おう」と可愛げなく言うと、どことない空へ飛び立っていった。
 それでも私には、いや私だからわかる。
「照れっちゃって、可愛い奴め」
「姉様、ご無事で」
 いつのまにか分裂いや、離脱まあどっちでもいいか。とにかく分かれた二人はいつものコイオスとクリオスである。
「あの方は」
「あれも姉様だよぉ」
 やっぱり、変なところは鋭いクリオスが手を振る。
「そんなに似てるかしら」
「はぁい、優しい色が見えるのです」
 差し詰め優しさ甘さと辛さが混じっている。私が甘さで、彼女が辛さだったってことなのだろう。
「オジョーサーン」
 聞き覚えのある呑気なこの声は・・・。
「若、あなた何してるのそんな所で」
 声の方を振り返ると甲板の先端で手を振る若の姿が見える。隣にはえーと、誰だあれ。
 すぐさま私たちは船に降り立つと、私はムカムカとしてくるのと涙が溢れそうなのと、嬉しいのとで感情は忙しい。
「ちょっと一発殴らせて」
「おっおっ、おお、お嬢さん。落ち着いて」
「どれだけ心配したと思ってるの。わかってる」
 ポロポロと昂ぶる感情とともに涙は堪えきれずに流れ落ちる。
「若様が姉様を泣かせました」
「若様が泣かせた~」
「いっ、ええぇ。ほらお嬢さんとりあえずコレで涙を拭いて」
 当然そんなものはいらない。やっぱりこの能天気には実力行使あるのみだ。
 私は手を振り払い若の懐に飛び込んむが、衝撃に耐えきれず若は尻餅をつく。
「痛たたた」
「言うことは、あるでしょ」
「ごめん」
「違ーーーう」
「えぇ、えーと。うーん、おお、ただい・・・ま」
「それよ、おかえりバカ若」
 若は私の頭をポンポンと撫でると、私を抱き起こしてくれるとすぐいつもの調子に戻ってしまう。
「いやあ、すごいな年代物の戦艦がまだ健在していたなんて、ごめん僕もうちょっと見てくるから一緒行くかい」
「一人で見てきなさいよね」
 私もいつものように返してしまう。コレは、先が長そうだよ。とそう考えてしまう。
「私は行来ますよう」
 クリオスと若は走って行ってしまった。
「私は姉様の側に、音でお茶でもいかがですか」
「うん、そうしましょ。で貴女は誰ですか」
「やだなぁ、私ですよ。私。ロシアの地母神」
「はあ。大きくなったのねぇ」
「はい、ガイアが消えて力が戻ったんだぁ。それでお願いが一つあるの。私はどうやら成長すると、飛べないみたいでね、送って行ってくれると嬉しいなぁって」
 ああ、そりゃあそうだよね。飛べないと帰れないものね。ここは太平洋のどこぞと知れぬ場所だし、歩きは無理でしょうね。
「ゼロの扉」
 仕方なく私は扉を開く。うまく繋がっているはず。
「さあ、帰れるわよ」
「ありがとう。また会いましょ、あの人間の子にもよろしく言っておいてね」
 人間の子。美麗のことだろうか、それとも若のことだろうか。
「さっ、早く行かないと扉、閉まっちゃうわよ」
「そうね。またね、・・・ヒルデ」
 彼女は少し間をおいて私の名を告げる。それがちょっぴり私には嬉しかった。
 扉が重い音を立てて閉まると、スッと扉は消えてしまう。彼女ならそのうちまた、向こうに行けば会えるだろうし、力も戻ったみたいだから問題ないだろう。
 
 ガイアの起こした争乱は人間の間では地球崩壊の前兆として、大々的に報じられることとなり、画面の中だけでなく私の身近な場所でも環境保護と称した活動が盛んになるという、ガイアの策にはまる形で決着となった。
 しかし、それでも被害は大きく失くしたものが人々には多すぎた。だからこそ、これほどまでに意識付けされるということになったのかもしれない。
 人社会がめまぐるしく動く中、私は奏花、華蓮と共に丘の上の桜の木下にいた。もう大分、緑が濃くなっているが、まだちらほらとピンク色の花ビラが顔を覗かせている。
「美麗ちゃんホントに来るの」
「来るよ。絶対。ヒルデ、そろそろだろ」
「そうね、あと五分で約束の時間だけれど」
 私たちは、生暖かい風を感じながら、美麗が来るのを待っていた。あれからひと月と数日、エデンではおそらく数十年だろうから、美麗の体感ではかなり会ってないことになるのだろうか、戻しの和泉で療養しテテュスにこれまでの教養云々を教え込まれていると聴いているが、やはり私たちよりは少し成長した姿になっているかもしれないな。
 階段をコツコツ軽快なリズムを奏でて弾む音が聞こえる。みんなして、音の鳴る方を見ると、少し照れたように俯きがちで高台の階段を登ってきたのは、美麗である。私たちと同じ学校の制服を着ているが、よく似合っている。
「みんな、お待たせ」
「美麗ちゃーん」
「きゃっ、奏花ちゃん危ないよ。こんなとこで」
 飛びついた奏花の勢いで階段から落ちそうになるが、流石というか美麗はうまく体重移動させて上まで登りきる。
「おせ~よ。どんだけ・・・またせやがんだよ」
「華蓮ちゃん、学校行く前だよ・・・泣かないでよ、私も泣きたくなるよぅ」
「泣いてない。泣いてねぇ」
 華蓮は強がっているが、やっぱり泣いてる。そっぽを向いて、こちらに見えないように涙を拭っている。
「おかえり、美麗」
「はい、ご迷惑おかけしました。ヒルデ」
「なんでまた、かしこまってるの」
「なんかみんなと会うの、緊張しちゃって」
 奏花と華蓮とはそうかもしれないが、実のところ私とはちょっとだけ再開は早かった。
 というのも美麗は元のうちには戻らずウェスタの元でやっかいになることになった。当のウェスタはというと「ウェイトレスが欲しかったとこやさかい。住み込みやいうことで置いたるわ。まあ、テテュスのいうとおり、昼間は学校に行って、夜はウチで手伝てつどうてな」ということで、快く承諾してくれた。条件付きではあるが、それでも部屋はくれるし、家具も揃っているし、何だかんだウェスタも準備がいい。それが昨日のことだ。
 おそらく、テテュスとオケアノスがいろいろしてくれたのだろうけど。
 そろそろ時間なので、学校へ行こうということになった。転校という形で学校に入ることになるが、美麗は二年生に編入することになった。なので水季と同じ学年ということになる。
「そっか美麗ちゃん違う学年なのかぁ~残念」
「でも、休み時間とか放課後は一緒に過ごせるよ」
「そうだな美麗、あんたさあたしらの部活に席だけでも置かないか」
「うーん、確かに席を置くだけなら、でも朝とかは参加できるかもしれないから、ぜひ入れてもらおうかな」
「わかった、んじゃ、あたしら先に行って手続き済ませてくるわ。行くよ奏花」
「えぇええ、走るのぉ」
 華蓮と奏花は堤防を早朝ランナーを追い抜き学校の方へ消え去った。
「元気ね」
「そうね」
「ヒルデは、二人の部活に入ってないの」
「そうね、そういえば誘われたことないかも、でもなんかそれはそれでわかる気がするの」
「どういうこと」
「きっと、あの二人なら『メンバーと言うよりは、取材対象でいてほしい』とか言いそう」
「ふふっ、そうかもしれないね」
 私と美麗は学校へと向かう。
 死傷者約数億人、多大な被害を被った各地での地球の異変の真相を知る人間はたった数人。四人の学生と一人の下町の技術者のみである。私を含める神々たちもまた被害がなかったわけではなく、今尚、回復に努めていると聞く。
「これからが、忙しくなりそうね」
 私はポソリと呟き、美麗の手を握り駆け出した。
「ほぉら、ゆっくりしてたら遅刻しちゃうよ」
 これからのこと、今までのこと、いろいろ考えさせられた事件だったけど、今だけはそれを捨て去るように、私たちは今日という日を駆け抜けていくのだ。
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