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⭐︎トラウマの代償
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彼の手と唇が次第に下半身へと移動していくと、太ももを開かれ内側を撫でるように唇を沿わせていく。際どい部分をあえて避け、じらすように脚の側面だけを愛撫される。
時々艶めかしい目で私を見上げては、舌なめずりをして反応を確認しているのが目に入った。
その動きにもどかしさを感じつつ、これ以上はダメだと理性が訴えかけてくる。それなのにもっとと期待する自分もいて、頭の中が混沌としてきた。
幼馴染にこんな姿をさらけ出して、羞恥でどうにかなりそうだ。
「あさひく……ほ、ほんとにやめ……っ」
「昨日あれだけ乱れてたのに、今さらだよ。もう一度、美詞の喘ぐ綺麗な姿が見たい」
脚の間にある朝日くんの髪を掴んで必死に抵抗してみても、私よりも大きく筋肉質な腕に掴まれれば抵抗も虚しい。
そのうち茂みに隠れた花芽をぺろっと舐められ、その強烈な刺激に腰が跳ね上がった。
朝日くんは私の反応を面白がるように、幾度となく花芽を舌の先端で弄ぶように転がしていく。そしてわざとらしく水音を響かせ、私を何度も翻弄してくる。
「ゃぁっ……だめ……ぇ! ああっ」
嬌声を上げながらビクビクと体が震え、息が詰まり意識が飛びそうになる。そんな私の様子を見ながら、彼は蜜口に舌を這わせ言葉を発した。
「俺が子供の頃、どれだけ美詞のことを想像してきたか知ってる? 昔は友達として我慢してたけど、突然目の前からいなくなって余計に焦燥感に駆られたよ。それで何度自分を慰めたか」
「……え?」
「美詞の存在がどれだけ俺のトラウマになったか、想像できないだろ」
――それってつまり、彼は小学生の時から私を想像して自分を慰めていたということだろうか。そんな子供の頃から?
だけど、それをトラウマになったと言われても、私にはどうしようもないことなのに。
それよりも、あの当時そんな目で私を見ていたなんて、まったく気がつかなかった。
言い終わるや否や、私には考える隙を与えないかのように、彼はさらに責め立ててきた。
「ああっ!」
花芽を転がすように舌で嬲(なぶ)られ、温かな舌先で吸われる。その強烈な刺激に身体中に電気が走り首がのけ反った。
「はぁ……、久しぶりに再会できたと思ったら、こんなに綺麗になった美詞を前にして我慢できるわけないだろ。もう絶対に逃さない」
お腹の奥がぎゅうっと絞られたような強い快感にもう何も考えられない。
朝日くんは舌で何度も私に快感を与えると、蜜口に指をズプリと差し入れ、水音が響くほどの強弱をつけて中を刺激してきた。
「あ、さひく……っ、それいやぁ……!」
「昨日は喜んでたくせに」
そんなわけない。もう五年以上誰とも身体を合わせていないのだ。こんな刺激に耐えられるほど慣れていなくて、喜ぶ余裕なんてないのに。
「はぁ、何年経っても美詞は可愛くて、俺を刺激してくる」
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