23 / 90
第2章
第23話「見張る目と芽吹き」
しおりを挟む
――朝の空気が湿っていた。
砂の世界にしては珍しい、ほんのり甘い匂いが混じっている。
バル=アルドの温室群。透明布の内側で、青白い霧がゆっくり漂っていた。
《観測ログ:湿度七四% 発芽率予測:八五→九一へ上昇中》
「上出来だな。……ミラ、霧の分配を右に二割」
「了解! はい、スライム隊、右回転~!」
リィムが肩の上でぷるんと震える。
その振動に呼応して、温室中の“ミニ・リィムユニット”たちが同時に光った。
砂を耕し、水分を運び、滴契約で動く半自律スライム群――通称〈プチリィム〉。
ミラが汗をぬぐいながら、笑顔で言った。
「ねぇ悠人、あんたのチート、地味なのにめっちゃ役立つね!」
「地味こそ正義だ。派手な奴はだいたい壊れる」
「ははっ、それ修理屋のポリシー?」
「仕様です」
《仕様確認:主の職業=修理屋》
温室の端で、ノアが膝をついて祈るように手をかざした。
唇が静かに動き、かすかな波紋が空気に揺れる。
次の瞬間、土の表面で――ぱちん、と小さな音。
無数の芽が一斉に顔を出した。
「……咲いた」
ノアの声が震える。
周囲から歓声が上がった。
誰かが拍手し、子どもが走り出す。
リィムの光が温室全体を照らし、芽吹いた緑が淡く輝く。
この乾いた世界に、初めて“色”が戻った瞬間だった。
《発芽率確定:九六% 平均生育予測=良好》
「リィム、記録を残せ。次の温室に共有だ」
《了解/データ同期中》
ミラが胸を張る。
「これで食料問題、第一段階クリアってことでいい?」
「だな。――これで“食べて働いて、また食べる”が回る」
ジルドが笑いながらパイプの影から顔を出した。
「やれやれ、腹が減る国づくりは順調か」
「腹が減る国は生きてる国ですよ」
笑い声が温室に満ちる。
……そのとき、外で鐘が鳴った。
《警告:外縁センサー異常/新規金属物体出現》
「……来たな」
見張り台の方向に視線をやる。
砂丘の稜線に、細長い金の柱。
陽光を反射して、遠目にも不自然なほど輝いている。
「……監視ビーコン。勇者領の“目”だ」
ミラが眉をひそめた。
「どうする? 今のうちに折る?」
ジルドが首を振る。
「折れば倍の数が立つだけだ。奴らは“報復アルゴリズム”を持ってる」
「じゃ、放っとくの?」
「放っといたら、浄化部隊が来るぞ。定期監査で“異端報告”を送る」
「……見られてる、のですね」
ノアの声は静かだった。
その瞳には、かつて神殿で暮らした記憶の影があった。
《解析開始/信号強度:高/送信頻度:一分ごと/宛先:勇者領中央端末》
「リィム、ビーコンの仕様解析。送信プロトコルを出せ」
《出力中……完了/構造:異端兆候→信仰指数低下→浄化申請→承認待機》
「はい出た、“信仰指数”。……バグだらけだな」
俺は膝をつき、砂に手をかざす。
〈観測〉の光が走り、ビーコン内部のデータが可視化される。
金属柱の中には、光の束――神のコード。
《干渉可能性:限定的。上位権限必要》
「なら、仕様を“すり替え”る」
《危険度=中。/内容?》
「“異端兆候”を、“環境騒音観測”に変更。報告内容を“異常なし”に固定。
つまり――“何も見てない目”にする」
ミラがぽかんと口を開けた。
「そんなので、誤魔化せるの?」
「誤魔化さない。正確に報告するんだ。“異常なし”って」
《提案:信号波を遮断せず、位相を変換。外部からは正常運転に見せかけ可能》
「それだ。やろう」
リィムの光が強くなり、俺の手のひらに演算式が浮かぶ。
同時に、温室前の広場で人々が集まり始める。
俺は彼らに手を上げた。
「今から見える形で処理をする。“何が起きてるか”を共有する」
《画面共有:オン》
青い光が空に展開され、情報がホログラムのように映る。
子どもたちが見上げ、大人たちが息を呑む。
数式、波形、信号の流れ――それらを悠人とリィムがひとつずつ組み替えていく。
「これが……修理?」
「バグ修正ってやつさ」
ノアが手を胸に当て、低く祈るように声を響かせた。
その声が周波数のように空気を揺らす。
《検知:位相共鳴。祈り波が安定信号化。補助演算効率+一四%》
「助かる、ノア。そのまま続けて」
「はい」
砂が震え、ビーコンの光が一瞬だけ明滅した。
そして――静まる。
《送信内容上書き:異常なし/環境ノイズ解析完了/報告周期延長=三〇日》
リィムの声が響く。
広場にざわめきが広がり、ミラが叫んだ。
「よっしゃー! あんた、目ん玉に砂入れたみたいにしてやったな!」
「仕様変更完了ってとこだな」
ジルドが口元を歪める。
「壊さず、使って塞ぐ……修理屋らしい」
ノアがそっと目を閉じる。
「……見張る目が、ただの風見鶏になりましたね」
《観測ログ:監視信号 状態=安定 報告内容=異常なし 次回送信:一ヶ月後》
「よし。これでしばらくは静かだ」
そう言いながらも、胸の奥が妙にざわついていた。
見られなくなった代わりに、“存在が登録された”のだ。
上位システムは今、バル=アルドという“異物”を“監視中”として保持している。
その時、門番が駆け込んできた。
「修理長っ! 勇者領からの正式書簡! 封蝋付きだ!」
差し出された羊皮紙。
赤い封印の中央には――勇者領の紋章。
封を切ると、たった一行。
『数日後、行政使節を派遣する。代表名――アイラ・ヴァンディール』
「……来たな。監視だけじゃ飽き足らなくなったか」
リィムが微かに震える。
《警告:新規接触イベント検出/想定リスク:中→高》
ミラがニヤリと笑った。
「また交渉戦か。――あたし、後方で拍手係やるね!」
「おう、派手に頼む」
ノアは静かに息を吐いた。
「……その名、知っています。彼女は“神の帳簿”を管理する人。
――秩序の化身です」
「じゃあ、俺は修理屋として会おう。
バグがあるなら、話して直せばいい」
砂の風が鳴った。
温室の芽が揺れ、葉の裏で滴が光る。
リィムが淡く光を放ち、広場に青い影を落とした。
《ログ:監視ビーコン無害化完了/発芽進行中/次タスク:来訪者対応》
――砂の国に、風の音と呼び鈴の響きが混ざった。
砂の世界にしては珍しい、ほんのり甘い匂いが混じっている。
バル=アルドの温室群。透明布の内側で、青白い霧がゆっくり漂っていた。
《観測ログ:湿度七四% 発芽率予測:八五→九一へ上昇中》
「上出来だな。……ミラ、霧の分配を右に二割」
「了解! はい、スライム隊、右回転~!」
リィムが肩の上でぷるんと震える。
その振動に呼応して、温室中の“ミニ・リィムユニット”たちが同時に光った。
砂を耕し、水分を運び、滴契約で動く半自律スライム群――通称〈プチリィム〉。
ミラが汗をぬぐいながら、笑顔で言った。
「ねぇ悠人、あんたのチート、地味なのにめっちゃ役立つね!」
「地味こそ正義だ。派手な奴はだいたい壊れる」
「ははっ、それ修理屋のポリシー?」
「仕様です」
《仕様確認:主の職業=修理屋》
温室の端で、ノアが膝をついて祈るように手をかざした。
唇が静かに動き、かすかな波紋が空気に揺れる。
次の瞬間、土の表面で――ぱちん、と小さな音。
無数の芽が一斉に顔を出した。
「……咲いた」
ノアの声が震える。
周囲から歓声が上がった。
誰かが拍手し、子どもが走り出す。
リィムの光が温室全体を照らし、芽吹いた緑が淡く輝く。
この乾いた世界に、初めて“色”が戻った瞬間だった。
《発芽率確定:九六% 平均生育予測=良好》
「リィム、記録を残せ。次の温室に共有だ」
《了解/データ同期中》
ミラが胸を張る。
「これで食料問題、第一段階クリアってことでいい?」
「だな。――これで“食べて働いて、また食べる”が回る」
ジルドが笑いながらパイプの影から顔を出した。
「やれやれ、腹が減る国づくりは順調か」
「腹が減る国は生きてる国ですよ」
笑い声が温室に満ちる。
……そのとき、外で鐘が鳴った。
《警告:外縁センサー異常/新規金属物体出現》
「……来たな」
見張り台の方向に視線をやる。
砂丘の稜線に、細長い金の柱。
陽光を反射して、遠目にも不自然なほど輝いている。
「……監視ビーコン。勇者領の“目”だ」
ミラが眉をひそめた。
「どうする? 今のうちに折る?」
ジルドが首を振る。
「折れば倍の数が立つだけだ。奴らは“報復アルゴリズム”を持ってる」
「じゃ、放っとくの?」
「放っといたら、浄化部隊が来るぞ。定期監査で“異端報告”を送る」
「……見られてる、のですね」
ノアの声は静かだった。
その瞳には、かつて神殿で暮らした記憶の影があった。
《解析開始/信号強度:高/送信頻度:一分ごと/宛先:勇者領中央端末》
「リィム、ビーコンの仕様解析。送信プロトコルを出せ」
《出力中……完了/構造:異端兆候→信仰指数低下→浄化申請→承認待機》
「はい出た、“信仰指数”。……バグだらけだな」
俺は膝をつき、砂に手をかざす。
〈観測〉の光が走り、ビーコン内部のデータが可視化される。
金属柱の中には、光の束――神のコード。
《干渉可能性:限定的。上位権限必要》
「なら、仕様を“すり替え”る」
《危険度=中。/内容?》
「“異端兆候”を、“環境騒音観測”に変更。報告内容を“異常なし”に固定。
つまり――“何も見てない目”にする」
ミラがぽかんと口を開けた。
「そんなので、誤魔化せるの?」
「誤魔化さない。正確に報告するんだ。“異常なし”って」
《提案:信号波を遮断せず、位相を変換。外部からは正常運転に見せかけ可能》
「それだ。やろう」
リィムの光が強くなり、俺の手のひらに演算式が浮かぶ。
同時に、温室前の広場で人々が集まり始める。
俺は彼らに手を上げた。
「今から見える形で処理をする。“何が起きてるか”を共有する」
《画面共有:オン》
青い光が空に展開され、情報がホログラムのように映る。
子どもたちが見上げ、大人たちが息を呑む。
数式、波形、信号の流れ――それらを悠人とリィムがひとつずつ組み替えていく。
「これが……修理?」
「バグ修正ってやつさ」
ノアが手を胸に当て、低く祈るように声を響かせた。
その声が周波数のように空気を揺らす。
《検知:位相共鳴。祈り波が安定信号化。補助演算効率+一四%》
「助かる、ノア。そのまま続けて」
「はい」
砂が震え、ビーコンの光が一瞬だけ明滅した。
そして――静まる。
《送信内容上書き:異常なし/環境ノイズ解析完了/報告周期延長=三〇日》
リィムの声が響く。
広場にざわめきが広がり、ミラが叫んだ。
「よっしゃー! あんた、目ん玉に砂入れたみたいにしてやったな!」
「仕様変更完了ってとこだな」
ジルドが口元を歪める。
「壊さず、使って塞ぐ……修理屋らしい」
ノアがそっと目を閉じる。
「……見張る目が、ただの風見鶏になりましたね」
《観測ログ:監視信号 状態=安定 報告内容=異常なし 次回送信:一ヶ月後》
「よし。これでしばらくは静かだ」
そう言いながらも、胸の奥が妙にざわついていた。
見られなくなった代わりに、“存在が登録された”のだ。
上位システムは今、バル=アルドという“異物”を“監視中”として保持している。
その時、門番が駆け込んできた。
「修理長っ! 勇者領からの正式書簡! 封蝋付きだ!」
差し出された羊皮紙。
赤い封印の中央には――勇者領の紋章。
封を切ると、たった一行。
『数日後、行政使節を派遣する。代表名――アイラ・ヴァンディール』
「……来たな。監視だけじゃ飽き足らなくなったか」
リィムが微かに震える。
《警告:新規接触イベント検出/想定リスク:中→高》
ミラがニヤリと笑った。
「また交渉戦か。――あたし、後方で拍手係やるね!」
「おう、派手に頼む」
ノアは静かに息を吐いた。
「……その名、知っています。彼女は“神の帳簿”を管理する人。
――秩序の化身です」
「じゃあ、俺は修理屋として会おう。
バグがあるなら、話して直せばいい」
砂の風が鳴った。
温室の芽が揺れ、葉の裏で滴が光る。
リィムが淡く光を放ち、広場に青い影を落とした。
《ログ:監視ビーコン無害化完了/発芽進行中/次タスク:来訪者対応》
――砂の国に、風の音と呼び鈴の響きが混ざった。
12
あなたにおすすめの小説
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
無尽蔵の魔力で世界を救います~現実世界からやって来た俺は神より魔力が多いらしい~
甲賀流
ファンタジー
なんの特徴もない高校生の高橋 春陽はある時、異世界への繋がるダンジョンに迷い込んだ。なんだ……空気中に星屑みたいなのがキラキラしてるけど?これが全て魔力だって?
そしてダンジョンを突破した先には広大な異世界があり、この世界全ての魔力を行使して神や魔族に挑んでいく。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる