72 / 90
第5章
第72話「風塔裁判 ――嘘を修理する法廷」
しおりを挟む
――昼下がりの風塔広場は、熱とざわめきが混ざり合っていた。
子どもたちの笑い声、露店の掛け声、乾いた砂をかすめる風。
その中に、不協和音がひとつ。
「俺じゃない! 本当に違うんだ!」
少年の叫び。
群衆の視線が一点に集まる。
彼の前には、布に包まれた金属工具。――昨日、市場で売られていた“鍛造用の鉄”。
街では貴重な資源だ。
「見たんだ、こいつが持って行くのを!」
「嘘だ! 俺は拾っただけだ!」
言葉がぶつかり合うたび、周囲の空気が硬くなっていく。
リジェクト=ガーデンに初めて芽生えた“疑い”。
《主、警告。信頼ネットワーク、局所的に断線。》
「……早いな。まだ街の心拍が整ったばかりなのに。」
俺は腰の工具箱を閉じ、中央へ歩み出た。
見物していた人々が、ざっと道を開ける。
熱を帯びた風が頬を撫でた。
ああ、これが“社会”の熱だ――そう思った。
◇
「集まってくれてありがとう。」
俺は声を張った。
「今から“裁判”をする。ただし、“罰するため”じゃない。――“直すため”の裁判だ。」
どよめき。
誰かが「直す?」と呟く。
ジルドが腕を組んで俺を見やる。
「ユウト、お前、また妙な言葉を使うな。」
「いつものことだろ。」
《主、記録開始。/事案名:“第一回 風塔裁判”》
リィムの声が空気を震わせる。
光が肩からふわりと立ち上がり、半透明のスクリーンが広場の中央に展開された。
“共有表示”。
街の誰もがそれを見上げて息を呑む。
《映像再生。/昨日の市・北区カメラログ呼び出し。》
リィムの光が揺れ、空中に映像が浮かび上がる。
喧騒の中でパンを売る子どもたち、道を走るリヤカー、笑い合う商人――
そして、問題の少年が映る。
金属片を手に取り、まじまじと眺めている。
その後、画面の端で、覆面の影がすれ違いざまに布包みをすっと持ち上げた。
「……っ」
群衆から息が漏れる。
少年は唇を噛みしめ、老人は沈黙したまま拳を握る。
「――つまり、盗んだのは彼じゃない。」
《確認完了。誤判定修正。タグ:潔白。》
リィムの声が、静かな鐘のように響いた。
少年の目に涙がにじむ。
老人が深く頭を下げた。
「……悪かったな。疑って。」
「ううん……俺、ちゃんと説明できなくて……。」
小さな謝罪が交わされ、拍手が起きかけた――が、俺は手を上げた。
「まだ終わってない。問題はもう一つある。」
空気が再び張りつめる。
俺は映像を止め、群衆を見渡した。
「“盗まれた!”と叫んだ声があった。それが混乱の火種になった。
――その“叫び”こそが、今日の本当の修理対象だ。」
《音声解析開始。/該当声源特定――鍛冶屋補佐、リンド。》
名を呼ばれた青年が肩を震わせる。
「ち、違うんだ! 俺は……怖くて……!」
汗がこめかみを伝い、拳がぎゅっと握られる。
群衆の中からざわめきが起こる。
「恐れ、か。」
俺は彼を責めなかった。
「それも、“バグ”のひとつだ。――人間の心にある、壊れやすい部分。」
リィムが小さく光る。
《恐怖反応:継続。体温:低下。発話パターン、罪悪感伴う。》
「……だから罰は与えない。」
俺は穏やかに言った。
「けれど、“嘘”は修理する。――どう直せばいいか、みんなで考えよう。」
◇
沈黙。
誰もが“正しさ”という言葉を探している顔だった。
ノアが一歩前に出る。
白衣の裾が風に揺れ、彼女の銀糸の髪が光を反射する。
「……“祈り”は、神に捧げるものではなく、人が人の中に見出すもの。
なら、“嘘”もまた、人の中にしか存在しません。
それを直すには、恐れの正体を見つめるしかありません。」
「つまり、“恐れ”の修理だな。」
《解析補助。/リンド、瞳孔拡張。呼吸乱れ。恐怖反応、顕著。》
ノアの声が柔らかく街に溶けていく。
そのとき、ミラが手を挙げた。
「じゃあさ、怖い時って――お腹すいてる時じゃない?」
「は?」
「だって、腹が減るとみんな怒るし泣くし、変なこと言うでしょ? だから、これ。」
ミラはパンを差し出した。焼きたて、まだ温かい。
リンドの喉がごくりと鳴る。
「食べろ。冷める前に。」
「……俺に、くれるのか?」
「うん。嘘つきでも“お腹すいてる人”には優しくするの。あたしのルール。」
笑いが起きた。
リンドは恥ずかしそうに笑ってパンを受け取り、指先を震わせながらちぎった。
パンの香りが風に溶け、広場に広がる。
「……ごめん。俺、あの時、叫んだら誰かが守ってくれる気がして……」
涙声の告白。
「でも、守るってのは声を上げるより、手を動かすことだ。」
俺は静かに言う。
「だから、塔の修理班に入ってくれ。“恐れ”を“支える力”に変えるんだ。」
リンドは黙って頷いた。
群衆から拍手が起きる。
子どもたちが笑い、ミラが手を振り、ノアが祈るように目を閉じた。
《修理提案承認。罰=改善。タグ:修復判決。》
――こうして、この街の“初めての裁き”は終わった。
◇
夜。
風塔の羽根が、ゆっくりと月光を受けて回る。
街は静かだった。
火を囲む声も、遠くの歌も、どこか柔らかい。
《主、今日の街、いつもより静か。》
「裁かれたからじゃない。安心したからだ。」
《タグ追加。/“正義”=“修理された安心”。》
「……いい定義だ。法の礎に刻んでおこう。」
リィムの光がふわりと肩から離れ、夜風の中で漂う。
《ユウト。今日の風、すこしあたたかい。》
「人が“許す”って決めた時の温度かもな。」
《記録完了。“許し”=“街の体温”。》
風が吹き抜ける。
塔の上で、青い光が月と並んで瞬いた。
――“罰しない正義”。
それは誰かが泣いて終わるのではなく、誰かが笑って次へ進むためのもの。
リジェクト=ガーデンの夜に、
初めて「法」という名の光が灯った。
子どもたちの笑い声、露店の掛け声、乾いた砂をかすめる風。
その中に、不協和音がひとつ。
「俺じゃない! 本当に違うんだ!」
少年の叫び。
群衆の視線が一点に集まる。
彼の前には、布に包まれた金属工具。――昨日、市場で売られていた“鍛造用の鉄”。
街では貴重な資源だ。
「見たんだ、こいつが持って行くのを!」
「嘘だ! 俺は拾っただけだ!」
言葉がぶつかり合うたび、周囲の空気が硬くなっていく。
リジェクト=ガーデンに初めて芽生えた“疑い”。
《主、警告。信頼ネットワーク、局所的に断線。》
「……早いな。まだ街の心拍が整ったばかりなのに。」
俺は腰の工具箱を閉じ、中央へ歩み出た。
見物していた人々が、ざっと道を開ける。
熱を帯びた風が頬を撫でた。
ああ、これが“社会”の熱だ――そう思った。
◇
「集まってくれてありがとう。」
俺は声を張った。
「今から“裁判”をする。ただし、“罰するため”じゃない。――“直すため”の裁判だ。」
どよめき。
誰かが「直す?」と呟く。
ジルドが腕を組んで俺を見やる。
「ユウト、お前、また妙な言葉を使うな。」
「いつものことだろ。」
《主、記録開始。/事案名:“第一回 風塔裁判”》
リィムの声が空気を震わせる。
光が肩からふわりと立ち上がり、半透明のスクリーンが広場の中央に展開された。
“共有表示”。
街の誰もがそれを見上げて息を呑む。
《映像再生。/昨日の市・北区カメラログ呼び出し。》
リィムの光が揺れ、空中に映像が浮かび上がる。
喧騒の中でパンを売る子どもたち、道を走るリヤカー、笑い合う商人――
そして、問題の少年が映る。
金属片を手に取り、まじまじと眺めている。
その後、画面の端で、覆面の影がすれ違いざまに布包みをすっと持ち上げた。
「……っ」
群衆から息が漏れる。
少年は唇を噛みしめ、老人は沈黙したまま拳を握る。
「――つまり、盗んだのは彼じゃない。」
《確認完了。誤判定修正。タグ:潔白。》
リィムの声が、静かな鐘のように響いた。
少年の目に涙がにじむ。
老人が深く頭を下げた。
「……悪かったな。疑って。」
「ううん……俺、ちゃんと説明できなくて……。」
小さな謝罪が交わされ、拍手が起きかけた――が、俺は手を上げた。
「まだ終わってない。問題はもう一つある。」
空気が再び張りつめる。
俺は映像を止め、群衆を見渡した。
「“盗まれた!”と叫んだ声があった。それが混乱の火種になった。
――その“叫び”こそが、今日の本当の修理対象だ。」
《音声解析開始。/該当声源特定――鍛冶屋補佐、リンド。》
名を呼ばれた青年が肩を震わせる。
「ち、違うんだ! 俺は……怖くて……!」
汗がこめかみを伝い、拳がぎゅっと握られる。
群衆の中からざわめきが起こる。
「恐れ、か。」
俺は彼を責めなかった。
「それも、“バグ”のひとつだ。――人間の心にある、壊れやすい部分。」
リィムが小さく光る。
《恐怖反応:継続。体温:低下。発話パターン、罪悪感伴う。》
「……だから罰は与えない。」
俺は穏やかに言った。
「けれど、“嘘”は修理する。――どう直せばいいか、みんなで考えよう。」
◇
沈黙。
誰もが“正しさ”という言葉を探している顔だった。
ノアが一歩前に出る。
白衣の裾が風に揺れ、彼女の銀糸の髪が光を反射する。
「……“祈り”は、神に捧げるものではなく、人が人の中に見出すもの。
なら、“嘘”もまた、人の中にしか存在しません。
それを直すには、恐れの正体を見つめるしかありません。」
「つまり、“恐れ”の修理だな。」
《解析補助。/リンド、瞳孔拡張。呼吸乱れ。恐怖反応、顕著。》
ノアの声が柔らかく街に溶けていく。
そのとき、ミラが手を挙げた。
「じゃあさ、怖い時って――お腹すいてる時じゃない?」
「は?」
「だって、腹が減るとみんな怒るし泣くし、変なこと言うでしょ? だから、これ。」
ミラはパンを差し出した。焼きたて、まだ温かい。
リンドの喉がごくりと鳴る。
「食べろ。冷める前に。」
「……俺に、くれるのか?」
「うん。嘘つきでも“お腹すいてる人”には優しくするの。あたしのルール。」
笑いが起きた。
リンドは恥ずかしそうに笑ってパンを受け取り、指先を震わせながらちぎった。
パンの香りが風に溶け、広場に広がる。
「……ごめん。俺、あの時、叫んだら誰かが守ってくれる気がして……」
涙声の告白。
「でも、守るってのは声を上げるより、手を動かすことだ。」
俺は静かに言う。
「だから、塔の修理班に入ってくれ。“恐れ”を“支える力”に変えるんだ。」
リンドは黙って頷いた。
群衆から拍手が起きる。
子どもたちが笑い、ミラが手を振り、ノアが祈るように目を閉じた。
《修理提案承認。罰=改善。タグ:修復判決。》
――こうして、この街の“初めての裁き”は終わった。
◇
夜。
風塔の羽根が、ゆっくりと月光を受けて回る。
街は静かだった。
火を囲む声も、遠くの歌も、どこか柔らかい。
《主、今日の街、いつもより静か。》
「裁かれたからじゃない。安心したからだ。」
《タグ追加。/“正義”=“修理された安心”。》
「……いい定義だ。法の礎に刻んでおこう。」
リィムの光がふわりと肩から離れ、夜風の中で漂う。
《ユウト。今日の風、すこしあたたかい。》
「人が“許す”って決めた時の温度かもな。」
《記録完了。“許し”=“街の体温”。》
風が吹き抜ける。
塔の上で、青い光が月と並んで瞬いた。
――“罰しない正義”。
それは誰かが泣いて終わるのではなく、誰かが笑って次へ進むためのもの。
リジェクト=ガーデンの夜に、
初めて「法」という名の光が灯った。
10
あなたにおすすめの小説
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
無尽蔵の魔力で世界を救います~現実世界からやって来た俺は神より魔力が多いらしい~
甲賀流
ファンタジー
なんの特徴もない高校生の高橋 春陽はある時、異世界への繋がるダンジョンに迷い込んだ。なんだ……空気中に星屑みたいなのがキラキラしてるけど?これが全て魔力だって?
そしてダンジョンを突破した先には広大な異世界があり、この世界全ての魔力を行使して神や魔族に挑んでいく。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる