117 / 150
111~120
国境の街グランデル
しおりを挟む
祭りの余韻がまだ街に漂っている頃、僕たちはエリスの屋敷で出発の支度を整えていた。
背後の窓からは、昨日の花火の残り香のように、まだ少しだけ喧騒が残っている。それを眺めながら、胸の奥が少し締めつけられた。
(……また、旅が始まる。あの領地を立て直した日々は、ほんのひとときの安らぎに過ぎなかったんだな)
荷物は全て【ストレージ】に収めてある。それでも仲間たちは、それぞれの形で準備をしていた。
リンカは尻尾をゆったりと揺らし、幻色の腕輪を外した銀髪を夜明けの光に晒している。
「リンカ、やっぱりリンカにはその銀色が凄く似合うよ。僕がひと目惚れした銀色だ」
彼女は微笑んだ。
「ふふ、ありがとう。本当の自分でいるって、すごく清々しい気分だよ」
誇らしげな声音に、僕の胸がじんと熱くなる。
彼女は嬉しそうに目を細め、さらに尻尾を一振りした。
「セージ君も、ありのままの姿でいられるようになったらいいね」
「……そうだね。いや、実質的にもう正体を隠す意味も薄れてきた。僕もそろそろこれを外しても良い頃かもしれない」
僕は幻色の腕輪を外し、本来の黒髪に戻る。感覚的に違和感があるわけじゃない。
でも、妙に清々しい気分だった。
一方、ルミナスは窓際で腕を組み、いつもの調子で呟く。
「出発。面倒。でも……退屈よりマシ」
その目は退屈そうでいて、どこか楽しそうだった。
「相変わらずだな……」と苦笑する僕に、ルミナスは小さく首を傾げて言った。
「セージ。硬い。もっと、楽に」
「……気を抜いたら、誰かを守れなくなる」
「ふむ。そういうとこ、好き」
唐突に呟かれ、思わず言葉を失う。ルミナスは小悪魔のように唇を歪め、視線をそらした。
セレスは、そんな二人のやり取りを見守りながら、そっと祈りを捧げるように両手を組んだ。
「セージ様……」
柔らかな声音に呼ばれ、僕は振り返る。
「どうした、セレス」
「この旅路に、神の御加護がありますように。……ですが、セージ様ご自身が光となってくださるのです。私たちは、その背中を信じていますから」
真剣な眼差しに、胸の奥が熱を帯びる。
(……俺は、こんなにも信じてもらっているんだ)
「ありがとう、セレス。……必ず守るよ。みんなも、この未来も」
その言葉に彼女は静かに微笑み、「はい」と頷いた。
「夜のような漆黒の髪。とても素敵ですわ」
「そうか?」
「はい。本来のセージ様のお姿、初めて見ました」
そうか。なんだかんだでセレスにこれを外した所を見せたのは初めてだったか。
エリスとミレイユも現れ、支度を終えた僕たちは一堂に会する。
「では……行きましょうか」エリスが毅然とした声で言う。
ミレイユは少し迷うように僕を見たが、やがて真っ直ぐに頷いた。
「……セージ様。私は、エリス様と共に参ります。けれど……心は常に、故郷と、そしてあなたと共にあります」
僕はその想いを受け止めるように頷いた。
「……ありがとう、ミレイユ。必ず帰る。また一緒に故郷を歩こう」
静かな決意の中で、僕たちは旅立ちの一歩を踏み出した。
それぞれが背負うものを胸に抱きながら。
◇◇◇
ダータルカーンの石畳を離れ、僕たちは北へと進んでいた。
馬車の車輪が小気味よい音を刻み、朝の冷たい風が頬を撫でる。空は高く澄み切っていて、遠くには国境沿いの山並みが青く浮かんでいた。
街を出て間もなく、背後から聞こえていた喧騒は遠ざかり、かわりに鳥のさえずりと川のせせらぎが耳に入ってくる。
(……こうして外を歩いていると、戦いや謁見が嘘みたいに思える。でも、きっとすぐにまた現実に引き戻されるんだろうな)
リンカが隣で歩きながら、銀の髪を揺らした。
「……やっぱり外の空気はいいね。尻尾も、ずっと抑えなくて済む」
ふわりと広がる銀色の尻尾が、朝日にきらめく。
「堂々とできるのはいいことだな。……僕も、少し肩の力が抜けるよ」
自然と笑みがこぼれ、彼女も目を細めて頷いた。
一方、ルミナスは馬車の幌に腰をかけ、ぼそりと呟いた。
「退屈。まだ着かない」
「歩き始めて一刻も経ってないぞ……」
「だから。退屈」
そう言いつつも、尻尾を出したリンカをじっと眺めているあたり、何かを考えているらしい。
「ルミナス?」
「……似合う。銀色。セージ、好きでしょ」
「っ……」
図星を突かれ、思わず咳払いでごまかした。
セレスは馬車の前方に座り、静かに両手を組んでいた。
「この道の先には、国境の街があります。……必ず、神の御心が働きますように」
柔らかな祈りの声が流れ込むように響き、僕の胸の奥のざわめきを鎮めてくれる。
◇◇◇
夜明けの光を背に、僕らは国境沿いの街グランデルへと歩みを進めていた。
遠くに見える石造りの防壁は、かつては堅牢を誇ったはずなのに、今はどこか陰鬱で、疲弊した空気を漂わせている。
砦の上に立つ兵士たちの顔には覇気がなく、誰もが夜通し見張りをしたかのように目の下に深い影を宿していた。
(……やっぱりだ。民の不安がそのまま街を覆っている。魔将の影響……いや、それ以上のものかもしれない)
門をくぐった瞬間、胸を刺すような緊張が広がる。
露店の並ぶ大通りは人影もまばらで、行き交う者たちの視線は怯えに曇っていた。
そんな中――
「やあ、やっと来たな」
炎のような赤髪を朝日に照らし、アテンさんが姿を現した。
その立ち姿はいつもと変わらぬ凛然たるもの。だが街の空気に合わせるように、その表情には厳しさがあった。
「……なるほど。黒髪の君を見るのは、これが初めてだな」
視線が僕の髪に留まり、低く告げられる。
僕は思わず背筋を伸ばし、真剣に答えた。
「はい。貴族でも英雄でもなく、一人の冒険者として在りたい……そう思って、これまで隠してきました。でも、もう誤魔化すつもりはありません」
アテンさんは一拍置き、静かに頷いた。
「謙虚さを失わぬ者こそ、大きな力を扱える。……それでいい」
そのやり取りを遮るように、フェンネルさんが肩をすくめて笑う。
「ふふん、黒髪セージちゃんもいいわね~。なんだか色っぽくなったんじゃない?」
すかさずルミナスがぼそり。
「色気……ゼロ。子供」
「お、お前な……」
額を押さえた僕の横で、ザークさんが豪快に笑い声を響かせる。
「がっははは! いいじゃねぇか! ますます頼れる後輩になったってことだろ!」
シズカが顎に手を当てて真面目に呟く。
「漆黒……影の象徴。サクラでも“夜の忍び”と呼ばれる者に似ているでござる」
最後にセレンが一歩前に進み出て、柔らかに告げる。
「闇を抱きながらも光を掲げる……黒髪のセージ様は、その象徴です」
胸の奥がじんと熱くなり、自然と剣の柄に手が伸びた。
(……これでいい。僕は冒険者であり、この髪もまた、僕の歩む道の一部なんだ)
国境の街を覆う冷たい風が吹き抜ける。
その中で僕たち《奈落の希望》と《煉獄の騎士団》は、肩を並べ、街の奥へと歩を進めていった。
背後の窓からは、昨日の花火の残り香のように、まだ少しだけ喧騒が残っている。それを眺めながら、胸の奥が少し締めつけられた。
(……また、旅が始まる。あの領地を立て直した日々は、ほんのひとときの安らぎに過ぎなかったんだな)
荷物は全て【ストレージ】に収めてある。それでも仲間たちは、それぞれの形で準備をしていた。
リンカは尻尾をゆったりと揺らし、幻色の腕輪を外した銀髪を夜明けの光に晒している。
「リンカ、やっぱりリンカにはその銀色が凄く似合うよ。僕がひと目惚れした銀色だ」
彼女は微笑んだ。
「ふふ、ありがとう。本当の自分でいるって、すごく清々しい気分だよ」
誇らしげな声音に、僕の胸がじんと熱くなる。
彼女は嬉しそうに目を細め、さらに尻尾を一振りした。
「セージ君も、ありのままの姿でいられるようになったらいいね」
「……そうだね。いや、実質的にもう正体を隠す意味も薄れてきた。僕もそろそろこれを外しても良い頃かもしれない」
僕は幻色の腕輪を外し、本来の黒髪に戻る。感覚的に違和感があるわけじゃない。
でも、妙に清々しい気分だった。
一方、ルミナスは窓際で腕を組み、いつもの調子で呟く。
「出発。面倒。でも……退屈よりマシ」
その目は退屈そうでいて、どこか楽しそうだった。
「相変わらずだな……」と苦笑する僕に、ルミナスは小さく首を傾げて言った。
「セージ。硬い。もっと、楽に」
「……気を抜いたら、誰かを守れなくなる」
「ふむ。そういうとこ、好き」
唐突に呟かれ、思わず言葉を失う。ルミナスは小悪魔のように唇を歪め、視線をそらした。
セレスは、そんな二人のやり取りを見守りながら、そっと祈りを捧げるように両手を組んだ。
「セージ様……」
柔らかな声音に呼ばれ、僕は振り返る。
「どうした、セレス」
「この旅路に、神の御加護がありますように。……ですが、セージ様ご自身が光となってくださるのです。私たちは、その背中を信じていますから」
真剣な眼差しに、胸の奥が熱を帯びる。
(……俺は、こんなにも信じてもらっているんだ)
「ありがとう、セレス。……必ず守るよ。みんなも、この未来も」
その言葉に彼女は静かに微笑み、「はい」と頷いた。
「夜のような漆黒の髪。とても素敵ですわ」
「そうか?」
「はい。本来のセージ様のお姿、初めて見ました」
そうか。なんだかんだでセレスにこれを外した所を見せたのは初めてだったか。
エリスとミレイユも現れ、支度を終えた僕たちは一堂に会する。
「では……行きましょうか」エリスが毅然とした声で言う。
ミレイユは少し迷うように僕を見たが、やがて真っ直ぐに頷いた。
「……セージ様。私は、エリス様と共に参ります。けれど……心は常に、故郷と、そしてあなたと共にあります」
僕はその想いを受け止めるように頷いた。
「……ありがとう、ミレイユ。必ず帰る。また一緒に故郷を歩こう」
静かな決意の中で、僕たちは旅立ちの一歩を踏み出した。
それぞれが背負うものを胸に抱きながら。
◇◇◇
ダータルカーンの石畳を離れ、僕たちは北へと進んでいた。
馬車の車輪が小気味よい音を刻み、朝の冷たい風が頬を撫でる。空は高く澄み切っていて、遠くには国境沿いの山並みが青く浮かんでいた。
街を出て間もなく、背後から聞こえていた喧騒は遠ざかり、かわりに鳥のさえずりと川のせせらぎが耳に入ってくる。
(……こうして外を歩いていると、戦いや謁見が嘘みたいに思える。でも、きっとすぐにまた現実に引き戻されるんだろうな)
リンカが隣で歩きながら、銀の髪を揺らした。
「……やっぱり外の空気はいいね。尻尾も、ずっと抑えなくて済む」
ふわりと広がる銀色の尻尾が、朝日にきらめく。
「堂々とできるのはいいことだな。……僕も、少し肩の力が抜けるよ」
自然と笑みがこぼれ、彼女も目を細めて頷いた。
一方、ルミナスは馬車の幌に腰をかけ、ぼそりと呟いた。
「退屈。まだ着かない」
「歩き始めて一刻も経ってないぞ……」
「だから。退屈」
そう言いつつも、尻尾を出したリンカをじっと眺めているあたり、何かを考えているらしい。
「ルミナス?」
「……似合う。銀色。セージ、好きでしょ」
「っ……」
図星を突かれ、思わず咳払いでごまかした。
セレスは馬車の前方に座り、静かに両手を組んでいた。
「この道の先には、国境の街があります。……必ず、神の御心が働きますように」
柔らかな祈りの声が流れ込むように響き、僕の胸の奥のざわめきを鎮めてくれる。
◇◇◇
夜明けの光を背に、僕らは国境沿いの街グランデルへと歩みを進めていた。
遠くに見える石造りの防壁は、かつては堅牢を誇ったはずなのに、今はどこか陰鬱で、疲弊した空気を漂わせている。
砦の上に立つ兵士たちの顔には覇気がなく、誰もが夜通し見張りをしたかのように目の下に深い影を宿していた。
(……やっぱりだ。民の不安がそのまま街を覆っている。魔将の影響……いや、それ以上のものかもしれない)
門をくぐった瞬間、胸を刺すような緊張が広がる。
露店の並ぶ大通りは人影もまばらで、行き交う者たちの視線は怯えに曇っていた。
そんな中――
「やあ、やっと来たな」
炎のような赤髪を朝日に照らし、アテンさんが姿を現した。
その立ち姿はいつもと変わらぬ凛然たるもの。だが街の空気に合わせるように、その表情には厳しさがあった。
「……なるほど。黒髪の君を見るのは、これが初めてだな」
視線が僕の髪に留まり、低く告げられる。
僕は思わず背筋を伸ばし、真剣に答えた。
「はい。貴族でも英雄でもなく、一人の冒険者として在りたい……そう思って、これまで隠してきました。でも、もう誤魔化すつもりはありません」
アテンさんは一拍置き、静かに頷いた。
「謙虚さを失わぬ者こそ、大きな力を扱える。……それでいい」
そのやり取りを遮るように、フェンネルさんが肩をすくめて笑う。
「ふふん、黒髪セージちゃんもいいわね~。なんだか色っぽくなったんじゃない?」
すかさずルミナスがぼそり。
「色気……ゼロ。子供」
「お、お前な……」
額を押さえた僕の横で、ザークさんが豪快に笑い声を響かせる。
「がっははは! いいじゃねぇか! ますます頼れる後輩になったってことだろ!」
シズカが顎に手を当てて真面目に呟く。
「漆黒……影の象徴。サクラでも“夜の忍び”と呼ばれる者に似ているでござる」
最後にセレンが一歩前に進み出て、柔らかに告げる。
「闇を抱きながらも光を掲げる……黒髪のセージ様は、その象徴です」
胸の奥がじんと熱くなり、自然と剣の柄に手が伸びた。
(……これでいい。僕は冒険者であり、この髪もまた、僕の歩む道の一部なんだ)
国境の街を覆う冷たい風が吹き抜ける。
その中で僕たち《奈落の希望》と《煉獄の騎士団》は、肩を並べ、街の奥へと歩を進めていった。
2
あなたにおすすめの小説
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
異世界から日本に帰ってきたら魔法学院に入学 パーティーメンバーが順調に強くなっていくのは嬉しいんだが、妹の暴走だけがどうにも止まらない!
枕崎 削節
ファンタジー
〔小説家になろうローファンタジーランキング日間ベストテン入り作品〕
タイトルを変更しました。旧タイトル【異世界から帰ったらなぜか魔法学院に入学。この際遠慮なく能力を発揮したろ】
3年間の異世界生活を経て日本に戻ってきた楢崎聡史と桜の兄妹。二人は生活の一部分に組み込まれてしまった冒険が忘れられなくてここ数年日本にも発生したダンジョンアタックを目論むが、年齢制限に壁に撥ね返されて入場を断られてしまう。ガックリと項垂れる二人に救いの手を差し伸べたのは魔法学院の学院長と名乗る人物。喜び勇んで入学したはいいものの、この学院長はとにかく無茶振りが過ぎる。異世界でも経験したことがないとんでもないミッションに次々と駆り出される兄妹。さらに二人を取り巻く周囲にも奇妙な縁で繋がった生徒がどんどん現れては学院での日常と冒険という非日常が繰り返されていく。大勢の学院生との交流の中ではぐくまれていく人間模様とバトルアクションをどうぞお楽しみください!
異世界転移したら、神の力と無敵の天使軍団を授かったんだが。
猫正宗
ファンタジー
白羽明星は気付けば異世界転移しており、背に純白の六翼を生やした熾天使となっていた。
もともと現世に未練などなかった明星は、大喜びで異世界の大空を飛び回る。
すると遥か空の彼方、誰も到達できないほどの高度に存在する、巨大な空獣に守られた天空城にたどり着く。
主人不在らしきその城に入ると頭の中にダイレクトに声が流れてきた。
――霊子力パターン、熾天使《セラフ》と認識。天界の座マスター登録します。……ああ、お帰りなさいルシフェル様。お戻りをお待ち申し上げておりました――
風景が目まぐるしく移り変わる。
天空城に封じられていた七つの天国が解放されていく。
移り変わる景色こそは、
第一天 ヴィロン。
第二天 ラキア。
第三天 シャハクィム。
第四天 ゼブル。
第五天 マオン。
第六天 マコン。
それらはかつて天界を構成していた七つの天国を再現したものだ。
気付けば明星は、玉座に座っていた。
そこは天の最高位。
第七天 アラボト。
そして玉座の前には、明星に絶対の忠誠を誓う超常なる存在《七元徳の守護天使たち》が膝をついていたのだった。
――これは異世界で神なる権能と無敵の天使軍団を手にした明星が、調子に乗ったエセ強者を相手に無双したり、のんびりスローライフを満喫したりする物語。
異世界転移から始まるハーレム生活〜チートスキルを貰った俺は、妹と共に無双する〜
昼寝部
ファンタジー
2XXX年、X月。
俺、水瀬アキトは戦争の絶えない地球で『戦場の悪魔』と呼ばれ、数多の戦で活躍していた。
そんな日々を過ごしていた俺は、ひょんなことから妹と一緒に異世界へ転移することになった。
その世界にはダンジョンが存在しており、ライトノベルなどで登場する世界観と類似していた。
俺たちはその世界で過ごすため女神様からチートスキルを貰い、冒険者となって異世界での生活を満喫することにした。
これは主人公の水瀬アキトと妹のカナデが異世界へ転移し、美少女たちに囲まれながら異世界で無双するお話し。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
異世界帰還者の気苦労無双録~チートスキルまで手に入れたのに幼馴染のお世話でダンジョン攻略が捗らない~
虎柄トラ
ファンタジー
下校帰りに不慮の事故に遭い命を落とした桜川凪は、女神から開口一番に異世界転生しないかと勧誘を受ける。
意味が分からず凪が聞き返すと、女神は涙ながらに異世界の現状について語り出す。
女神が管理する世界ではいま魔族と人類とで戦争をしているが、このままだと人類が負けて世界は滅亡してしまう。
敗色濃厚なその理由は、魔族側には魔王がいるのに対して、人類側には勇者がいないからだという。
剣と魔法が存在するファンタジー世界は大好物だが、そんな物騒な世界で勇者になんてなりたくない凪は断るが、女神は聞き入れようとしない。
一歩も引かない女神に対して凪は、「魔王を倒せたら、俺を元の身体で元いた世界に帰還転生させろ」と交換条件を提示する。
快諾した女神と契約を交わし転生した凪は、見事に魔王を打ち倒して元の世界に帰還するが――。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
異世界国盗り物語 ~戦国日本のサムライ達が剣と魔法の世界で無双する~
和田真尚
ファンタジー
戦国大名の若君・斎藤新九郎は大地震にあって崖から転落――――気付いた時には、剣と魔法が物を言い、魔物がはびこる異世界に飛ばされていた。
「これは神隠しか?」
戸惑いつつも日本へ帰る方法を探そうとする新九郎
ところが、今度は自分を追うように領地までが異世界転移してしまう。
家臣や領民を守るため、新九郎は異世界での生き残りを目指すが周囲は問題だらけ。
領地は魔物溢れる荒れ地のど真ん中に転移。
唯一頼れた貴族はお家騒動で没落寸前。
敵対勢力は圧倒的な戦力。
果たして苦境を脱する術はあるのか?
かつて、日本から様々なものが異世界転移した。
侍 = 刀一本で無双した。
自衛隊 = 現代兵器で無双した。
日本国 = 国力をあげて無双した。
では、戦国大名が家臣を引き連れ、領地丸ごと、剣と魔法の異世界へ転移したら――――?
【新九郎の解答】
国を盗って生き残るしかない!(必死)
【ちなみに異世界の人々の感想】
何なのこの狂戦士!? もう帰れよ!
戦国日本の侍達が生き残りを掛けて本気で戦った時、剣と魔法の異世界は勝てるのか?
これは、その疑問に答える物語。
異世界よ、戦国武士の本気を思い知れ――――。
※「小説家になろう」様、「カクヨム」様にも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる