前世ゲーマーの俺、最悪の寝取られルートをハッピー学園ラブに改造中

かくろう

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第3部 文化祭の思い出作り

第39話「セリフ合わせと高鳴る鼓動」

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 文化祭まで残りわずか。
 ついにクラスの演劇は、立ち稽古の段階に入った。

 黒板に貼られた進行表には「午前=立ち位置確認」「午後=通し練習」と書かれている。
 教室の机と椅子は端に寄せられ、即席の舞台ができあがっていた。

「新堂、次だぞ!」
 演出係の男子に呼ばれて、俺は舞台の中央へ。
 そこには既に、白い仮ドレスを着た真白が立っていた。

(……改めて見ると、本当に絵になるな)

 黒髪がさらりと揺れ、柔らかな瞳が俺を見上げている。
 役としてではなく、恋人として。けれど――今は“劇の王子と姫”として向き合わなければならない。

「……姫。俺は、あなたを必ず守る」
 台本通りにセリフを口にすると、真白の頬がわずかに赤くなる。
 その表情に、教室の空気がざわっと揺れた。

「おいおい、本気モードかよ」
「なんだこの迫力……」
「いや、ただの劇なのにガチ告白にしか聞こえねえ!」

 男子が騒ぎ、女子たちが「きゃー!」と黄色い声を上げる。

「つ、次は……私ね」
 真白が一度息を吸い、震える声でセリフを紡いだ。
「私も……ずっと、あなたを信じて……待っていました」

 その瞬間、視線が重なる。
 距離は腕を伸ばせば触れられるほど近い。
 真白のまつげが震え、唇がわずかに開かれる。

(やばい、こんなに近いと……)
 役になりきるはずが、胸の奥で鼓動が爆発しそうだった。

「ちょ、ちょっとストップ!」
 突然、演出係が声を上げる。
「お前ら、距離近すぎ! 本番は照明で誤魔化せるけど、稽古でそこまで寄る必要は――」

「ええーっ!」
 クラスが一斉にブーイングする。
「そのまま続けろよ!」
「見せ場じゃん!」
「むしろ本番はキスしろー!」

「なっ……!」
 真白の顔は一気に真っ赤になり、俺も思わず視線を逸らす。

「ほら、もう一回やって!」
「今の雰囲気、最高だった!」

 収拾のつかない熱気に、紗和が慌てて間に入った。
「み、みんな! からかわないで、ちゃんと練習に集中しよう!」
 けれど、彼女の声にも笑いは混じっている。

 再び立ち位置に戻った俺と真白。
 互いに息を整えながら、小さく囁いた。

「……ごめん、蒼真君」
「なんで謝るんだよ」
「だって……本気で、ドキドキしちゃって」

 俯いた真白の頬は、さっきよりも熱を帯びていた。
 俺は心の中で必死に深呼吸しながらも、思ってしまう。

(……本番でこれ以上近づいたら、俺、耐えられる自信ないぞ)



 午後の教室は、緊張と熱気で満ちていた。
 いよいよ――初めての通し練習。
 大道具も照明も仮段階ながら、クラス全員が揃って舞台の流れを確認する。

「次、第一幕から入るぞー!」
 演出係の合図で、ざわついていた生徒たちが一斉に動きを止める。
 空気がピンと張り詰め、即席の舞台に静けさが広がった。

◇◇◇

 俺は王子役として舞台に立ち、真白――姫役の彼女と向き合った。
 観客席に見立てたクラスメイトたちがずらりと並び、視線を向けてくる。
 それだけで、心臓の鼓動が倍に跳ね上がる。

「姫。あなたを必ず守る」
 台本通りにセリフを言い切ると、真白が静かに頷いた。
「私も……あなたを信じています」

 昨日の立ち稽古よりも、二人の呼吸が合っている。
 教室の空気すら変わるほどの熱が、視線の間に生まれていた。

「……おい、あの二人、マジで演技か?」
「完全に素だろ。見てるこっちが照れるわ」
 小声が客席から漏れる。だが、耳に入っても邪魔にはならなかった。

(真白となら……大丈夫だ。最後までやりきれる)

 そう思った矢先――舞台袖から鋭い視線を感じた。

◇◇◇

 ちらりと目を向けると、そこには紗和がいた。
 大道具のチェックをしているふりをしながら、真白と俺をじっと見つめている。
 その瞳には、複雑な光が宿っていた。

(……白石?)

 一瞬だけ視線が絡む。
 けれど紗和はすぐに目を逸らし、次の大道具を確認するふりをした。

 何事もなかったように通し練習は続く。
 真白の澄んだ声が教室いっぱいに響き、拍手が沸き起こった。

「いい感じじゃん!」
「結城さん、姫役ハマりすぎ!」
「新堂もな! ほんと王子っぽい」

 賑やかな歓声の中、真白は照れながら俺を見上げて微笑んだ。
 だがその背後で、紗和が少しだけ寂しそうに笑ったのを、俺は見逃さなかった。

(……あいつ、何を思ってるんだろう)

 真白の笑顔に応えながらも、胸の奥で小さなざらつきが広がっていた。

◇◇◇


 通し練習がひと段落し、教室の熱気が和らいだ頃。
 みんなが片付けや小休憩に散っていく中で、俺は大道具の確認を手伝おうと舞台袖へ足を向けた。

「……白石」

 そこで、真剣な顔で木枠の強度を調べている紗和と目が合った。
 彼女は一瞬だけ手を止め、そして小さく会釈する。

「お疲れさま。……蒼真君、セリフ合わせ、すごく良かったよ」
「ありがとな。けど、俺より真白の方が完成度高いだろ」
「そうかもしれないけど……新堂君が隣にいるから、結城さんも安心して演じられるんだと思う」

 静かな声だったが、その響きには確かな重みがあった。

「白石も、裏方で支えてくれて助かってる。大道具も、衣装も……お前がいなかったら崩壊してるぞ」
「……そう言ってもらえると、少しだけ報われる」

 紗和は小さく笑って、それから視線を落とした。
 指先が布を弄びながら、少しだけ言葉を探すように沈黙する。

「……でもね、舞台って、不思議だよね」
「不思議?」
「うん。セリフは台本通りのはずなのに……二人が話してると、もう“お芝居”じゃなくて本物に聞こえる。だから――見てると、胸がぎゅってなる」

 最後の言葉は、とても小さかった。
 俺は返す言葉を失い、視線を泳がせる。

「……ごめん、変なこと言った。今のは忘れて」
 紗和はすぐに顔を上げ、いつもの落ち着いた口調に戻った。
「大道具、あとで補強が必要かもしれないから、時間あるとき一緒に見てもらえる?」
「あ、ああ。もちろん」

 彼女は小さく頷き、再び木枠へと向き直る。
 背中は凛としているのに、どこか寂しさを纏っていた。

(……白石。お前……)

 胸の奥にひとつ、引っかかる感情が芽生えた。
 けれど、その正体をまだ掴めないまま、俺は工具箱を手に取った。


◇◇◇

 文化祭まであと数日。
 今日は衣装班が仕上げてくれたドレスや小物を試着する日だった。

「結城さん、次お願いしまーす!」
 衣装係の女子に呼ばれ、真白は控えめに手を挙げて立ち上がる。
 黒髪を揺らしながら更衣室に消えていく姿を、クラス中が見送った。

 数分後。
 再び扉が開き、そこに現れた真白を見て――教室が一瞬でざわめいた。

「……っ」
 俺も思わず息を呑む。

 白を基調としたシンプルなドレス。胸元は控えめにまとめられているが、彼女のスタイルを自然に引き立てている。
 スカートの裾には銀色の刺繍が入り、舞台照明を浴びれば輝きを増すこと間違いなしだ。

「わぁ……すごい、結城さん、ほんとにお姫様みたい」

「新堂、ほら見ろよ! お前の隣に立つべき相手って感じじゃん!」
 男子も女子も口々に言い、笑いと歓声が広がる。

 真白は頬を赤らめ、両手でスカートの裾をつまんで小さく会釈した。
 視線を合わせた瞬間、彼女は小声で囁く。
「……どう、かな」
「……最高だよ。誰が見ても、真白がヒロインだ」

 正直な言葉に、真白の瞳がさらに潤んだように見えた。

◇◇◇

 休憩中。

 舞台袖で真白がドレスの裾を整えている横で、俺は大道具の確認をしていた。
 そこへ、紗和が小道具のバスケットを抱えてやって来る。

「新堂君、これ、ちょっと持っててもらえる?」
「ああ、任せろ」
 受け取りながらふと気づく。
「そういえば、白石ってさ……俺のこと、最初から“蒼真君”って呼んでるよな」
「……あ」

 一瞬だけ、紗和の手が止まった。
 小さく視線を逸らし、少し照れくさそうに答える。

「最初に声をかけた時……名字だと距離がある気がして。なんとなく、“蒼真君”って呼んじゃったの」
「なるほどな」
「そのまま直すタイミングもなくて……今さら変えたら逆に不自然でしょ?」

 紗和は困ったように笑った。
 その横顔に、彼女なりの小さな勇気が滲んでいる気がした。

「……ま、俺は気にしてない。むしろ名前で呼ばれる方が、ありがたいよ」
「そ、そう……? なら、良かった」

 そう言って紗和はバスケットを抱え直し、舞台袖へと歩いていった。
 その後ろ姿に小さな強さを感じながら、俺は真白の方へ視線を戻す。

 ドレス姿の彼女がこちらを見て、微笑んでいた。

(……やっぱり、俺の隣にいるのは真白だ)

 胸の奥にそう刻み込みながら、もう一度深く息を吸い込んだ。


◇◇◇

 文化祭前日の午後。
 体育館の舞台には、簡易的な照明と背景幕が設置されていた。

「はーい、じゃあ本番を想定して通しでやってみよー!」
 演出係の女子の掛け声で、舞台上に出演メンバーが並ぶ。
 客席代わりの床にクラスメイトが座り込み、見守っている。

 幕が開き、照明が当たった瞬間――。
 そこに立つ真白の姿は、まるで本物のヒロインだった。

「……すごい」
 思わず小さく漏らす。

 白のドレスに照明が反射し、黒髪が柔らかく輝く。
 真白が台詞を口にするたびに、教室では見られない凛とした気配が漂った。

「“たとえ困難があっても、私は信じる……あなたと共に”」
 澄んだ声が舞台全体に響き渡り、観客役のクラスメイトから小さな拍手が起こる。

 俺の出番はそのすぐ後。
 緊張で喉が渇くのを感じながら、一歩踏み出す。
「“君がそう言うなら……俺は、必ず守る”」

 台詞を合わせた瞬間、真白が微笑んだ。
 その表情を見ただけで、不思議と力が湧いてくる。

◇◇◇

 通し練習は順調に進んだが、途中で思わぬハプニングが起きた。

 クライマックスのシーン、俺が真白の手を取る場面。
 リハーサル用の舞台板に小さな段差があり、真白のヒールがひっかかった。

「きゃっ――」
 バランスを崩した瞬間、反射的に俺は抱き留める。

 舞台袖から「おおっ!」と歓声が上がり、クラスの男子が口笛を鳴らした。

「蒼真! 本番以上に様になってんぞ!」

「ちょっと、今の本番でもやってよー!」

「ち、違う! 今のは事故だって!」
 必死に否定する俺の腕の中で、真白は顔を真っ赤にしていた。

「ご、ごめんね……蒼真君」
「いや、俺こそ。怪我はないか?」
「うん、大丈夫……でも、ちょっと心臓に悪かった」

 小声でそう囁き、彼女は俯いた。
 その仕草がまた可愛くて、俺の心臓まで跳ねる。

◇◇◇

 練習が終わった頃には、夕陽が体育館の窓を染めていた。
 クラス全体が達成感に包まれ、自然と拍手が起こる。

「やっぱり成功するよ、うちの劇!」
「結城さんと新堂のおかげだな!」

 みんなの声に真白は恥ずかしそうに笑い、俺は照れくさく頭をかいた。

(……本番、絶対に成功させる。真白を、もっと輝かせるために)

 その強い決意とともに、俺は静かに拳を握った。
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