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番外編
ロングコートとマーシャルでの日常
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カイルがコートを新調した。膝裏まで隠れるような、長いロングコートだ。
歩くたびに尻尾の先がチョロリとのぞくのが新鮮で、俺はつい彼の後ろ姿を熱い視線で凝視するようになった。
そんなある日、フェルクの古本屋で新しく本を購入した。店内で待っていたカイルは、適当に手にしたらしき本を立ち読みしている。
濃紺色の厚手のコートは、厚手の生地にさりげなく刺繍が施されていて、内側の生地がクリーム色なところが明るい印象を与える。
正直言ってかなり好みだ。とても似合っている。俺の視線はカイルに釘付けだ。
そんなコートを着た後ろ姿をじっと見つめていると、不意に彼が振り向いた。俺と目をあわせてフッと息を吐きながら微笑む様は、超絶かっこいい。
「書いたい本は買えたのか?」
「ん、ああ……そうだな」
半分くらいカイルに見惚れながらそう答えると、俺が首下まで積むくらい大量に抱えている本を、ヒョイと受け取ってくれる。
「俺が持とう」
「いや、いいって」
「それでは足元が見えないだろう。いいから貸せ」
そのままスタスタと店を出ていってしまう。すぐインベントリにしまうからいいってのに。重かったから助かったけどさ。
肩を竦めていると、寒さが増してきた昨今眠そうな素振りを見せていたフェルクが、カイルの後ろ姿をキラキラとした瞳で見送った。
「カイルさんって、とってもお優しいんですね……! 僕、実は彼が魔人だって知った時にびっくりしたんですけど、そんなこと気にならないくらいに素敵な人ですね!」
「そ、そうか? ありがとうな……」
純粋な瞳で好意を述べられて、面映い気持ちになる。このマーシャルではすっかり、魔人姿のカイルは受け入れられたみたいだ。
初めて魔人であることを隠さずに町を歩いた時は、ヒソヒソと噂話をされたり、タチの悪い冒険者やゴロツキに絡まれたりもしたのだが。
その全てをカイルが千切っては投げ、売られた喧嘩は買って叩きのめし、普通の顔をして買い物したり食事をしたりしていたら、いつの間にか町の人は何も反応してこなくなった。
どうやら日常風景の一部として、受け入れられたらしい。なんていうか、獣人はサッパリした気性でつきあいやすいよな。
にこやかに手を振るフェルクとホセに別れを告げて店を出る。店から少し離れた路地の手前で、カイルが待っていてくれた。
すでに本はインベントリの中にしまったらしく、手ぶらだ。コートのポケットに手を突っ込んでいる姿がまた、めちゃくちゃ目の保養になる。
ポーッと突っ立っていると、世にも美しい顔が怪訝そうに眉を寄せながら近づいてくる。片手で顎を捉えられて、グイッと上げさせられた。
「どうしたんだイツキ。熱でもあるのか、顔が赤いが」
「っ、なんでもねえよ」
パッと手を振り解くと、ニヤリと企むように笑われる。
「さては、また見惚れていたんだろう」
「……悪いかよ」
羞恥心を堪えて肯定すると、嬉しさが滲みでているような笑顔が眼前に迫る。
「何も悪いことなどない。好きなだけ見てくれ」
「う……そう言われると見にくいんだが」
「遠慮するな」
「そういうことじゃなくてだな……」
ゴニョゴニョと言い訳していると、スッとカイルが俺の手を取り腕を引いた。
「実は、この後寄りたいところがあるんだ」
「どこだ?」
「……行けばわかる」
俺から視線を逸らしたカイルは、どことなく緊張しているようにも見える。なんだなんだ、どこに連れていくつもりだよ。
古本屋のある一角よりも更に高級そうな店構えの建物が連なる通りへと、足を向けるカイル。
連れられるままについていくと、一軒の服飾店の扉に彼は手をかけた。
「ここだ」
中に入ると、うやうやしく店員が出迎えてくれる。服屋になんの用事があるっていうんだ? この前コートを買ったばかりだろうに。
「例の物を頼む」
「はい、只今お持ち致します」
ロバ獣人の店員はカイルの言葉を受けて、店の奥へと引っ込んでいく。貴族に着せても遜色ないような上質な服が並ぶ店内を、見るともなしに眺めていると、やがて店員が戻ってきた。
「こちらでございます」
「イツキ、着てみてくれないか」
「これ……俺の?」
「そうだ」
深い緋色に染められたコートだった。寒がりな俺にあわせてくれたのだろうか、ふくらはぎを覆うほどのロングコートは、内側が白くふわふわした生地で覆われていて、かなり暖かそうだ。
試着室に案内されて、クインシーからもらったふわふわモカブラウンコートを脱いだ。新しいコートは見た目より軽く、思った通りに暖かかった。
仕切りのカーテンを開けて試着室から出てきた俺を、カイルが満足そうに見つめ、口元に弧を描いた。
「似合っている」
「そうか? 自分じゃよくわからねえが」
鏡を見てみると、なるほど悪くなかった。色合い的に可愛らしい印象を与えるが、生地の印象やさりげない刺繍がカイルとお揃い感が出て、端的に言ってかなり嬉しい。
俺はあんまり服のセンスねえから、オシャレなカイルが似合っているっていうなら、それは本当にそうなのだろう。
嬉しさを誤魔化すように長耳の端を引っ張って、お礼を告げた。
「ありがとう、カイル」
「礼には及ばない。俺がお前に着てほしかっただけだ」
カイルはサラリとそう告げて、支払いを済ませると再び俺の手を引いた。
「今度から町に出る時は、そのコートを着てほしい」
「いいぜ。エイダン達にも自慢しに行くか」
「そうしよう」
エイダンとセルジュが泊まっている、白枝のせせらぎ亭へと向かう。せっかくだから、この前魔人國の首都シャルワールで見つけたお菓子でも分けてやるか。
彼らは皇后となったクレミアに一緒に暮らさないか提案されたが、結局町暮らしが気楽だからとマーシャルに住み続けている。
宿について、馴染みの女将に挨拶をする。彼女はすぐに俺がコートを新調したことに気づいて指摘してきた。
「あら、イツキさん。素敵なコートね、似合っているわ」
「アンタもそう思うか? 実はカイルが見立ててくれたんだ」
「カイルさんはセンスがいいのね。可愛らしいのに上品で、どこか威厳も感じるような洗練された服装ね」
威厳なんてあるか? ともう一度改めてコートを見下ろすと、なるほど魔王時代に身につけていたマントが、こういう色だったなと思い出した。
チラッとカイルを見上げると、彼も意図していたことなのか頷かれた。
「お前には緋色がよく似合う」
「そういうもんなのか」
目が青いんだから、青が似合うんじゃねえかと漠然と思っていたが、赤もわりと好きな色だから悪い気はしないな。カイルの目の色とも近いしな……
階段を上がって、熊と猫が暮らす部屋をノックする。彼らは今日が丁度休息日だったらしく、部屋で寛いでいた。
「おや、イツキ様にカイル様。お久しぶりです」
クイっと眼鏡を指先で押し上げながら、セルジュが挨拶をしてくれる。エイダンはベッドに寝そべっていたが、むくりと起き上がりつぶらな目を瞬かせた。
「あれ、この前ぶりだね。今日はおじさんと母さんの用事に呼ばれてないの?」
「アイツらもそんなに頻繁に俺らのことを呼ぶわけじゃねえからな。上がっていいか? 土産を持ってきたぜ」
「もちろんいいよ。今日は何を持ってきてくれたんだろう、楽しみだな」
部屋に入ってコートを脱いだ。そのまま目の前に掲げて二人に見せびらかす。
「なあ、見てくれよコレ。カイルがくれたんだ」
「なかなか派手な色ですね。貴方にはよく似合っていますが」
セルジュが猫耳をぴくぴくさせながらそう告げると、エイダンも首肯した。
「本当だね。イツキくんは魔王様をやってたって母さんから聞いたけど、こんな感じの服を着てたのかな?」
「それ、本当の話なんですか? お母様から詳しい話を聞いた今でも、信じられない思いでいっぱいなんですが」
「イツキは魔王だった。間違いない」
「はは、その話はもういいだろ。今日は面白い土産を持ってきたんだ」
斬新な魔人料理をインベントリから取り出して、彼らの気を逸らした。もう魔王に担ぎ上げられるのはごめんだからな、できればその話は忘れてもらいたい。
エイダンとセルジュは身を乗り出して、新作料理に興味津々だ。しめしめ、上手く話題を変えられたようだ。
「えっ、なんですかこの水色のソースは」
「本当に食べ物であってるの、これ」
「意外とうまかったぜ。食べてみろよ」
その後は、料理やお菓子の話でおおいに盛り上がった。
歩くたびに尻尾の先がチョロリとのぞくのが新鮮で、俺はつい彼の後ろ姿を熱い視線で凝視するようになった。
そんなある日、フェルクの古本屋で新しく本を購入した。店内で待っていたカイルは、適当に手にしたらしき本を立ち読みしている。
濃紺色の厚手のコートは、厚手の生地にさりげなく刺繍が施されていて、内側の生地がクリーム色なところが明るい印象を与える。
正直言ってかなり好みだ。とても似合っている。俺の視線はカイルに釘付けだ。
そんなコートを着た後ろ姿をじっと見つめていると、不意に彼が振り向いた。俺と目をあわせてフッと息を吐きながら微笑む様は、超絶かっこいい。
「書いたい本は買えたのか?」
「ん、ああ……そうだな」
半分くらいカイルに見惚れながらそう答えると、俺が首下まで積むくらい大量に抱えている本を、ヒョイと受け取ってくれる。
「俺が持とう」
「いや、いいって」
「それでは足元が見えないだろう。いいから貸せ」
そのままスタスタと店を出ていってしまう。すぐインベントリにしまうからいいってのに。重かったから助かったけどさ。
肩を竦めていると、寒さが増してきた昨今眠そうな素振りを見せていたフェルクが、カイルの後ろ姿をキラキラとした瞳で見送った。
「カイルさんって、とってもお優しいんですね……! 僕、実は彼が魔人だって知った時にびっくりしたんですけど、そんなこと気にならないくらいに素敵な人ですね!」
「そ、そうか? ありがとうな……」
純粋な瞳で好意を述べられて、面映い気持ちになる。このマーシャルではすっかり、魔人姿のカイルは受け入れられたみたいだ。
初めて魔人であることを隠さずに町を歩いた時は、ヒソヒソと噂話をされたり、タチの悪い冒険者やゴロツキに絡まれたりもしたのだが。
その全てをカイルが千切っては投げ、売られた喧嘩は買って叩きのめし、普通の顔をして買い物したり食事をしたりしていたら、いつの間にか町の人は何も反応してこなくなった。
どうやら日常風景の一部として、受け入れられたらしい。なんていうか、獣人はサッパリした気性でつきあいやすいよな。
にこやかに手を振るフェルクとホセに別れを告げて店を出る。店から少し離れた路地の手前で、カイルが待っていてくれた。
すでに本はインベントリの中にしまったらしく、手ぶらだ。コートのポケットに手を突っ込んでいる姿がまた、めちゃくちゃ目の保養になる。
ポーッと突っ立っていると、世にも美しい顔が怪訝そうに眉を寄せながら近づいてくる。片手で顎を捉えられて、グイッと上げさせられた。
「どうしたんだイツキ。熱でもあるのか、顔が赤いが」
「っ、なんでもねえよ」
パッと手を振り解くと、ニヤリと企むように笑われる。
「さては、また見惚れていたんだろう」
「……悪いかよ」
羞恥心を堪えて肯定すると、嬉しさが滲みでているような笑顔が眼前に迫る。
「何も悪いことなどない。好きなだけ見てくれ」
「う……そう言われると見にくいんだが」
「遠慮するな」
「そういうことじゃなくてだな……」
ゴニョゴニョと言い訳していると、スッとカイルが俺の手を取り腕を引いた。
「実は、この後寄りたいところがあるんだ」
「どこだ?」
「……行けばわかる」
俺から視線を逸らしたカイルは、どことなく緊張しているようにも見える。なんだなんだ、どこに連れていくつもりだよ。
古本屋のある一角よりも更に高級そうな店構えの建物が連なる通りへと、足を向けるカイル。
連れられるままについていくと、一軒の服飾店の扉に彼は手をかけた。
「ここだ」
中に入ると、うやうやしく店員が出迎えてくれる。服屋になんの用事があるっていうんだ? この前コートを買ったばかりだろうに。
「例の物を頼む」
「はい、只今お持ち致します」
ロバ獣人の店員はカイルの言葉を受けて、店の奥へと引っ込んでいく。貴族に着せても遜色ないような上質な服が並ぶ店内を、見るともなしに眺めていると、やがて店員が戻ってきた。
「こちらでございます」
「イツキ、着てみてくれないか」
「これ……俺の?」
「そうだ」
深い緋色に染められたコートだった。寒がりな俺にあわせてくれたのだろうか、ふくらはぎを覆うほどのロングコートは、内側が白くふわふわした生地で覆われていて、かなり暖かそうだ。
試着室に案内されて、クインシーからもらったふわふわモカブラウンコートを脱いだ。新しいコートは見た目より軽く、思った通りに暖かかった。
仕切りのカーテンを開けて試着室から出てきた俺を、カイルが満足そうに見つめ、口元に弧を描いた。
「似合っている」
「そうか? 自分じゃよくわからねえが」
鏡を見てみると、なるほど悪くなかった。色合い的に可愛らしい印象を与えるが、生地の印象やさりげない刺繍がカイルとお揃い感が出て、端的に言ってかなり嬉しい。
俺はあんまり服のセンスねえから、オシャレなカイルが似合っているっていうなら、それは本当にそうなのだろう。
嬉しさを誤魔化すように長耳の端を引っ張って、お礼を告げた。
「ありがとう、カイル」
「礼には及ばない。俺がお前に着てほしかっただけだ」
カイルはサラリとそう告げて、支払いを済ませると再び俺の手を引いた。
「今度から町に出る時は、そのコートを着てほしい」
「いいぜ。エイダン達にも自慢しに行くか」
「そうしよう」
エイダンとセルジュが泊まっている、白枝のせせらぎ亭へと向かう。せっかくだから、この前魔人國の首都シャルワールで見つけたお菓子でも分けてやるか。
彼らは皇后となったクレミアに一緒に暮らさないか提案されたが、結局町暮らしが気楽だからとマーシャルに住み続けている。
宿について、馴染みの女将に挨拶をする。彼女はすぐに俺がコートを新調したことに気づいて指摘してきた。
「あら、イツキさん。素敵なコートね、似合っているわ」
「アンタもそう思うか? 実はカイルが見立ててくれたんだ」
「カイルさんはセンスがいいのね。可愛らしいのに上品で、どこか威厳も感じるような洗練された服装ね」
威厳なんてあるか? ともう一度改めてコートを見下ろすと、なるほど魔王時代に身につけていたマントが、こういう色だったなと思い出した。
チラッとカイルを見上げると、彼も意図していたことなのか頷かれた。
「お前には緋色がよく似合う」
「そういうもんなのか」
目が青いんだから、青が似合うんじゃねえかと漠然と思っていたが、赤もわりと好きな色だから悪い気はしないな。カイルの目の色とも近いしな……
階段を上がって、熊と猫が暮らす部屋をノックする。彼らは今日が丁度休息日だったらしく、部屋で寛いでいた。
「おや、イツキ様にカイル様。お久しぶりです」
クイっと眼鏡を指先で押し上げながら、セルジュが挨拶をしてくれる。エイダンはベッドに寝そべっていたが、むくりと起き上がりつぶらな目を瞬かせた。
「あれ、この前ぶりだね。今日はおじさんと母さんの用事に呼ばれてないの?」
「アイツらもそんなに頻繁に俺らのことを呼ぶわけじゃねえからな。上がっていいか? 土産を持ってきたぜ」
「もちろんいいよ。今日は何を持ってきてくれたんだろう、楽しみだな」
部屋に入ってコートを脱いだ。そのまま目の前に掲げて二人に見せびらかす。
「なあ、見てくれよコレ。カイルがくれたんだ」
「なかなか派手な色ですね。貴方にはよく似合っていますが」
セルジュが猫耳をぴくぴくさせながらそう告げると、エイダンも首肯した。
「本当だね。イツキくんは魔王様をやってたって母さんから聞いたけど、こんな感じの服を着てたのかな?」
「それ、本当の話なんですか? お母様から詳しい話を聞いた今でも、信じられない思いでいっぱいなんですが」
「イツキは魔王だった。間違いない」
「はは、その話はもういいだろ。今日は面白い土産を持ってきたんだ」
斬新な魔人料理をインベントリから取り出して、彼らの気を逸らした。もう魔王に担ぎ上げられるのはごめんだからな、できればその話は忘れてもらいたい。
エイダンとセルジュは身を乗り出して、新作料理に興味津々だ。しめしめ、上手く話題を変えられたようだ。
「えっ、なんですかこの水色のソースは」
「本当に食べ物であってるの、これ」
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