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社用車
しおりを挟む俺はイベント会社で働く38歳。
イベントの企画、運営、現場の責任者として主に首都圏を中心に毎日のように各地を飛び回っている。
今日も郊外のショッピングセンターで開催される子供向けの夏休みイベントの打ち合わせのため、出来上がったばかりのポスターやTシャツのサンプルを持って現地へ向かう。
同行するのは10歳下の山下だ。
他の部署から異動してきた若手で、俺たちはチームとしていつも一緒に行動している。
今日の打ち合わせはいつもよりも長くなってしまい、車に戻る頃には日が暮れていた。
「いやー、今日で全部決まって良かったですね」
ハンドルを握る山下がホッとしている。
「これでなんとか制作は間に合うな」
「吉本さんの説明が上手かったからですよ。俺だったらやり直しになってたかも」
「明日からは制作の打ち合わせでまた忙しくなるぞ」
「まだまだやることありますもんね。ひー!」
山下は肩をすくめる。
経費節約のため、高速は使わず一般道を走って都内へ戻る。
ルート上で渋滞が発生しているらしく、ナビに到着予定時刻は2時間後と表示されている。
「どっかでメシでも食うか?」
「はい、腹減りましたね!」
街道沿いにあるファミレスで食事をして車に戻る。
「ご馳走様でした。いつもすみません」
「ここから運転も頑張ってもらわなきゃだからな」
「渋滞、少しは落ち着きましたかね?」
山下はエンジンをかけてナビを表示させるが、まだ解消されていないようだ。
「うー、、頑張りますか。でもその前に…」
山下がパンツの上から股間を揉み始める。
「ムラついてきたんでお願い出来ますか?」
「ここでかよ…?」
「吉本さんも好きじゃないですか、誰かに見られそうな場所でしゃぶるの」
車はファミレス裏の壁に向けて頭から停めているため正面から見られることは無いが、横に車を停められたら丸見えだ。
「ほら、早く」
山下はチャックを下ろし、イキり勃ったチンポを見せつけてくる。
「あぁ…」
俺はシートから身を乗り出し肉棒を咥える…。
山下との関係が始まったのは2ヶ月前からだった。
もともとゲイだった俺は週に一度、仕事帰りに都内のハッテン場に寄るのが習慣になっていた。
ネットで新しい店が会社の近くにオープンしたと知り、今日はそこに行くと決めていた。
受付で金を払い、ロッカーの鍵を受け取ってシャワーを浴びてからパンイチになる。
ここの店ではタチは右腕、ウケは左腕、掘りたいタチは右足、掘られたいウケは左足にロッカーキーをつけるのがルールだと貼紙に書いてあったため、迷わず左足に装着する。
通路と個室が入り組んだ店内にはそこそこの人数の客がいた。
一番奥の個室に入り、鍵はかけずにゴロンと横になると、男たちが品定めのために次々とドアを開けてくる。
タイプじゃない奴の場合はこちらが背を向けて意思表示をする。
数人目に来た男はなかなかのマッチョだった。
俺は股間を弄りながらアピールすると、後ろ手でドアを閉めて入ってきた。
男は身体に触れてきたかと思うと、ビキニの横から俺のチンポを引っ張り出してしゃぶり始める。
俺も男のパンツを下ろし、シックスナインの体勢でお互いの肉棒を貪り合う。
「ケツ、イケる?」
男は俺のケツ穴の周りを弄りながら聞いてくる。
俺が頷くと、男は枕元に置いてあるローションをチンポと俺の穴に塗りつけ、早々に挿入してくる。
「ごめん、時間なくて、、慣らさなくても大丈夫だよね?」
じっくりと時間をかけて責められるのも好きだが、処理便器のようにチャチャっと扱われるのも興奮するので同意する。
男は強引にチンポをねじ込んで腰を振る。
レイプのようなシチュエーションで乱暴に掘られ、興奮した俺は男と同じタイミングで果てる。
男が出ていき、俺もシャワーを浴びようと狭い通路を進んでいると、前方から来た男が「えっ!」と小さな声を上げた。
薄暗いライトに照らされたその顔は同僚の山下だった。
ヤバい…!
一瞬にして全身から汗が吹き出たが、俺は知らぬふりをしてすれ違う。
急いでロッカーから服を取り出し、逃げるように店を出る。
あいつもコッチだったのか…。
同じチームになって1年経つが、まったく気付かなかった。
明日はどんな顔をして会えばいいのだろうか…?
翌朝、いつものように2人でイベント会場に向かう。
山下のほうは普段とまったく変わらない様子で世間話をしながらハンドルを握っている。
次の日も、またその次の日も同様だった。
俺は次第にあれは人違いだったんだと思うようになる。
それから2週間後のある日、イベントから帰る途中の車内で、山下が突然あの日のことを切り出してきた。
「吉本さん、ちょっと前に駅の向こうにある2階の店で会いましたよね?」
やはりそうだったのか…!
しかし俺は
「駅の向こう?そんなとこ行ったっけな?」
とシラを切る。
「通路ですれ違いましたよね?俺が声かけようとしたら慌てて出て行っちゃいましたけど」
「そんなこともあったかもしれないな。よく覚えてないけど…」
往生際の悪い俺はまだ言い訳を探していた。
「左足にキー着けてましたよね?」
あの短時間でウケだということまでバレてるのか…。
「チームなんで隠し事はナシにしましょう。俺、吉本さんみたいな男臭いヤツ犯すの好きなんですよ」
「は?何言ってんだよ…」
いままでそうゆう目で見たことはなかったが、山下は身体も良くてなかなかのイケメンだ。そう思うと背中の辺りがムズムズとしてきた。
「ちょっと寄り道して帰りましょうか」
山下は帰りのルートを外れ、湾岸の倉庫街に車を停める。
「俺と、どうですか?」
山下はまっすぐにこちらを見て、自分の股間を触り始める。
「どうって、何だよ…、ていうか何してんだよおまえ、、、」
そう言いながらも膨らんでいる股間から目が離せない。
「しゃぶってもらえます?」
山下はビンビンに勃ったチンポをチャックから出す。
俺が好きな、仮性包茎のデカいチンポだった。
「そんなもん、しまえよ…」
口で拒否したものの、身体はもうこのチンポを欲していた。
「一回でいいですから。お願いします」
「あぁ…」
俺は吸い寄せられるようにチンポにしゃぶりつく。
「あーすげえ気持ちいい。もっと早くにやってもらえば良かったな」
山下は俺の頭に手を添えて腰を振る。
「んんーっ!」
喉をチンポで突かれる感覚に、俺は激しく興奮する。
「車だと狭くて動きにくいですよね。外でやってもらえます?」
「ハァ…ハァ…、外っておまえ…」
「大丈夫ですよ。こんなところに誰も来ないですよ」
と車を降りて建物の裏の細い通路に向かったので俺も後を追う。
「続き、お願いします」
壁によりかかった山下はチンポを見せつけてくる。
俺はしゃがんでその肉棒を口に含む。
「吉本さんも見せてくださいよ」
Tシャツの上から乳首を摘んでくる。
「うっ!」
「早く脱いで」
山下は俺のTシャツを強引に捲り上げて裸にする。
「想像した通り、エロいオッパイしてますね。いつもTシャツから乳首が浮き上がってますもんね」
「あっ、あっ!」
直に乳首を摘まれて俺は声を上げる。
「下は自分で脱いでください。しゃぶったまんま」
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「おー。ズル剥けなんですね。エロいなあ。もう勃ってるじゃないですか」
両手で左右の乳首を弄られる。
「グボぉ!んんーっ、んっんっ!」
俺はしゃぶりながらよがり泣く。
「立ってください。比べっこしましょうよ」
山下は向き合って2本のチンポをまとめて握る。
「俺のほうがデカいすね」
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「あぁぁ…」
羞恥と興奮で身体がブルブルと震えた。
「こんなに男臭いのに、自分だけマッパで部下にチンポ比べされて感じちゃってるんすか?」
「うぅ、ちがう、、、」
「チンポもガチガチだし乳首も勃ってますよ?」
「あぁぁぁ、やめ…」
「もう一回舐めて」
山下は強引に俺をひざまずかせる。
「自分で乳首を弄りながらチンポシゴいてしゃぶってみてください」
年下の、しかも部下にこんな命令をされるなんて…
もともとMっ気のあった俺の身体に火が着く。
言われた通りの格好で口を激しく前後に動かしながら乳首を弄ってデカマラに喰らいつく。
「エッロ!すごい格好ですよ吉本さん」
「もう俺イキそうなんですけど、吉本さんは?」
「あぁぁぁ、俺もヤバい…」
「顔射してもいいですか?」
「いいよ、出して…」
「違いますよ、ぶっかけてください、でしょ?」
「あぁぁ!ぶっかけてくださぃ…」
「吉本さんは俺に許可を求めてくださいね」
「…?」
「自分は変態マゾ上司です。山下様、射精してもよろしいでしょうか?って言うんですよ」
「そんなこと…」
「いいから言えよ。欲しいんだろ?」
頬にパシパシとマラビンタされる。
「あぁぁ!自分は、変態マゾ上司です!山下様、射精してもよろしいでしょうか…」
「部下に射精していいか聞くなんて、ほんと変態だな」
「あぁ、すみません!」
「よし、みっともないとこ晒して出してみろ!」
「はいっ、ありがとうございます、ありがとうございます!あっイク、イキます!あっー!」
俺のチンポから白い汁がビュビュっと発射される。
「おー、すげえ!俺もイクよ?出る出る、ウッ!!」
山下のデカマラからも大量の雄汁が俺の顔にぶちまけられる。
「はぁ、、気持ちよかったすね。ありがとうございます」
山下がいつもの口調に戻る。
まだ興奮が続いていた俺は山下のチンポを咥えて亀頭を舐め回す。
「さすが吉本さん。後片付けもプロですね」
こうして俺は山下の「夜の部下」になっていったのだった…
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