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織畑ナズナの姐さん飯-81[胸肉とチーズのアルミホイル焼き]
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「ナズナぁ~、コレ変な音しない?」
母が覗き込んでいた鍋には低温料理気が取り付けてありました。お湯は指定温度になっているのですが・・・振動するような異音が鳴っていました。
「こんな音してたっけ?」
いえ、主にサラダチキン用に・・・こっちの世界にも届くネットショップで買ったやつですけど、今まではもっと静かにお湯を循環させていました。たぶん、この音はお湯を循環させるモーターの音っぽいのですが・・・。
「大丈夫なの?これに胸肉入れちゃって?」
前回使用した時からこの音が鳴っていて、気になったので・・・今はとりあえず動かして様子見してたのでした。
異音が酷くなっているのでこのまま使うのは不安ですね。胸肉は買ってあるのですが・・・・・・このまま使うのはやめましょう。
しかし、これでは予定していたサラダチキンが作れません。
まったく同じものは作れなくても、簡単に美味しく食べられる他の方法を考えたいですね。
「胸肉・・・簡単・・・料理・・・検索と」
目の前で母がググっていました。
ちょっとまてい。そのスマホ、私より新しいじゃないですかぁ!
「ルリちゃんと一緒に買い替えた最新のAQU●S♪」
最近バッテリーの減りが早くなったスマホの私からすれば、すごく羨ましかったです。今年中に買い換えたいですね。でもパソコンも新しくしないと、数年後にはOSの問題が・・・・・・。
人間の製品って、妙なとこで融通が利かないのはなんででしょうねえ・・・。
「これなら、今からでも作れるんじゃない?」
母が見せた画面には胸肉のアルミホイル焼きがのってました。
台所のアルミホイルは開けたばかりなので、残りの長さは十分でした。今日はそれを作ることにしました。今回の説明は、[胸肉1枚]を基準にしたレシピで考えます。
「皮とる?」
冷蔵から胸肉を取り出した母に、とりえず皮はとろうということにしました。
最初は【鶏肉の皮をとる】と書きましたけど、ここは個人的な好みもあるので人それぞれですね。
次が肝心です。
【胸肉を半分に切る】ことです。一般家庭のフライパンで蒸し焼きにするなら、アルミホイルで包むことを考えるとそのままでは大きいので、半分にします。
半分に切った胸肉の両面に【塩とブラックペッパーを振ります】。
アルミホイルを広げたら、鶏肉がのる程度に【もやしを広げます】。もやしのワンクッションを置くような気持ちで。広げた【もやしの上に鶏肉をのせて包みます】。閉じられない場合は入れすぎですね。
包んだら【フライパンに入れて蓋をします】。これで【10分ほど蒸し焼き】にします。火力は火の先端がフライパンの底に着く程度で。
蒸し時間が過ぎたら、アルミホイルを開いて火が通っているか確認します。まだ足りないかな~と思ったら、無視時間追加で。
「余ってたスライスチーズのせる?」
母が個包装のスライスチーズを扇状に見せたのをきっかけに、チーズをのせて溶かそうと思いました。
胸肉に火が通っていたら【胸肉の表面が見える程度にアルミホイルを開きます】。ここに胸肉の面積に合わせて切った(ちぎった)【スライスチーズをのせます】。他のチーズで代用してもいいですね。
次は包まないで、上だけ開いたままもう一度蒸します。【蓋(中が見えるタイプ推奨)をして、チーズが溶けるまで蒸します】。溶け始め程度が個人的好みなので、皆さんもそこは自分好みの溶け具合にしてください。
「見た目のちょい足しにこういうのどう?」
ヘタを取った【ミニトマトを半分に切った母が、フライパンの蓋を取り、溶けたチーズの上にのっけました】。
ノーマルなトマトをスライスしても、細かくカットしたトマトでも好きなもので。
これで完成です。
蒸し焼きなので、ふんわりした食感に仕上がります。
ブラックペッパーのアクセントに絡むチーズの風味がいいですねえ。
下に敷いたもやしには、加熱時に落ちてきた胸肉の脂分と塩とブラックペッパーの味が染み込んでいました。炒めたときとは違ったやんわり食感です。
「意外に焦げないのものね。」
ひっくり返した胸肉を見て母がそんなことを言ってました。下側はどうしてもちょーっとは焦げますけど、蒸し焼きなので理論賞[水分がある限りは黒焦げにはなりません]。一番下に水分が多い食材をトッピングするとより安全度が増します。
そういう意味では、アルミホイル焼きというのは初心者向きではないでしょうか。焚火を使用するキャンプ飯にも流用し易いですね。
それでは皆さん、次回もよろしくお願いします。
【材料(鶏胸肉1枚の半分をベースに設定)】要:アルミホイル
※は本文参照
鶏胸肉…半分(1枚をカット)
もやし…適量※
スライスチーズ…適量※
ミニトマト…1個
塩…適量
ブラックペッパー・・・適量
母が覗き込んでいた鍋には低温料理気が取り付けてありました。お湯は指定温度になっているのですが・・・振動するような異音が鳴っていました。
「こんな音してたっけ?」
いえ、主にサラダチキン用に・・・こっちの世界にも届くネットショップで買ったやつですけど、今まではもっと静かにお湯を循環させていました。たぶん、この音はお湯を循環させるモーターの音っぽいのですが・・・。
「大丈夫なの?これに胸肉入れちゃって?」
前回使用した時からこの音が鳴っていて、気になったので・・・今はとりあえず動かして様子見してたのでした。
異音が酷くなっているのでこのまま使うのは不安ですね。胸肉は買ってあるのですが・・・・・・このまま使うのはやめましょう。
しかし、これでは予定していたサラダチキンが作れません。
まったく同じものは作れなくても、簡単に美味しく食べられる他の方法を考えたいですね。
「胸肉・・・簡単・・・料理・・・検索と」
目の前で母がググっていました。
ちょっとまてい。そのスマホ、私より新しいじゃないですかぁ!
「ルリちゃんと一緒に買い替えた最新のAQU●S♪」
最近バッテリーの減りが早くなったスマホの私からすれば、すごく羨ましかったです。今年中に買い換えたいですね。でもパソコンも新しくしないと、数年後にはOSの問題が・・・・・・。
人間の製品って、妙なとこで融通が利かないのはなんででしょうねえ・・・。
「これなら、今からでも作れるんじゃない?」
母が見せた画面には胸肉のアルミホイル焼きがのってました。
台所のアルミホイルは開けたばかりなので、残りの長さは十分でした。今日はそれを作ることにしました。今回の説明は、[胸肉1枚]を基準にしたレシピで考えます。
「皮とる?」
冷蔵から胸肉を取り出した母に、とりえず皮はとろうということにしました。
最初は【鶏肉の皮をとる】と書きましたけど、ここは個人的な好みもあるので人それぞれですね。
次が肝心です。
【胸肉を半分に切る】ことです。一般家庭のフライパンで蒸し焼きにするなら、アルミホイルで包むことを考えるとそのままでは大きいので、半分にします。
半分に切った胸肉の両面に【塩とブラックペッパーを振ります】。
アルミホイルを広げたら、鶏肉がのる程度に【もやしを広げます】。もやしのワンクッションを置くような気持ちで。広げた【もやしの上に鶏肉をのせて包みます】。閉じられない場合は入れすぎですね。
包んだら【フライパンに入れて蓋をします】。これで【10分ほど蒸し焼き】にします。火力は火の先端がフライパンの底に着く程度で。
蒸し時間が過ぎたら、アルミホイルを開いて火が通っているか確認します。まだ足りないかな~と思ったら、無視時間追加で。
「余ってたスライスチーズのせる?」
母が個包装のスライスチーズを扇状に見せたのをきっかけに、チーズをのせて溶かそうと思いました。
胸肉に火が通っていたら【胸肉の表面が見える程度にアルミホイルを開きます】。ここに胸肉の面積に合わせて切った(ちぎった)【スライスチーズをのせます】。他のチーズで代用してもいいですね。
次は包まないで、上だけ開いたままもう一度蒸します。【蓋(中が見えるタイプ推奨)をして、チーズが溶けるまで蒸します】。溶け始め程度が個人的好みなので、皆さんもそこは自分好みの溶け具合にしてください。
「見た目のちょい足しにこういうのどう?」
ヘタを取った【ミニトマトを半分に切った母が、フライパンの蓋を取り、溶けたチーズの上にのっけました】。
ノーマルなトマトをスライスしても、細かくカットしたトマトでも好きなもので。
これで完成です。
蒸し焼きなので、ふんわりした食感に仕上がります。
ブラックペッパーのアクセントに絡むチーズの風味がいいですねえ。
下に敷いたもやしには、加熱時に落ちてきた胸肉の脂分と塩とブラックペッパーの味が染み込んでいました。炒めたときとは違ったやんわり食感です。
「意外に焦げないのものね。」
ひっくり返した胸肉を見て母がそんなことを言ってました。下側はどうしてもちょーっとは焦げますけど、蒸し焼きなので理論賞[水分がある限りは黒焦げにはなりません]。一番下に水分が多い食材をトッピングするとより安全度が増します。
そういう意味では、アルミホイル焼きというのは初心者向きではないでしょうか。焚火を使用するキャンプ飯にも流用し易いですね。
それでは皆さん、次回もよろしくお願いします。
【材料(鶏胸肉1枚の半分をベースに設定)】要:アルミホイル
※は本文参照
鶏胸肉…半分(1枚をカット)
もやし…適量※
スライスチーズ…適量※
ミニトマト…1個
塩…適量
ブラックペッパー・・・適量
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