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序章 アンビシャス
ゾンビと鬼ごっこ
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日差しを遮っていた雲が次第に濃くなってきている。
朝だというのに辺りは薄暗く、気持ちのいい感じはしない。
「なんかすっきりしないな…」
朝から不快なことが続いている。いつもなら嫌なことなどとっくに忘れて昼ご飯のことでも考えているのに。今日は何かが違う。
自分の足音だけが異様に耳に入ってくる。
そこで龍之介はやっといつもと違う変化に気が付いた。
「…誰もいない」
通学時間だというのに龍之介の周りには誰もいない。
カバンを持ったサラリーマンも。友達と遊びながら通学する小学生も。朝から立ち話をする主婦たちもも。
龍之介は後ろを振り返ったがそこにも人の姿はない。いつもより早く出てきたからみんなまだ家の中にいるだけだとも思ったが、それを差し引いてもこの状況はおかしい。
「どうなってんだ?」
龍之介はあたりを見渡す。
人どころか、ごみをあさっているカラスや野良猫もいなくなっている。昨日まで懸命に巣作りをしていたアリも、人が通ると必ず吠える飼い犬も。大小関係なく生物の姿が一切確認できない。
龍之介は恐怖した。胸を締め付けられるような感覚がじわじわとこみ上げてくる。動悸が激しくなり、冷や汗が止まらない。
我慢できなくなった龍之介はついにその場から走り出した。
走って走って走り続けても誰もいない。誰の声も聞こえない。
風を切る音だけが耳に残る。
住宅街を抜けた先には小さな商店街がある。早朝から店を開ける所も多いのだが、今日はすべてシャッターが閉まっている。
ここまでくれば誰かいるだろうと思ったが、人のいる気配はない。
「なんで誰もいないんだよ…」
自分だけどこか知らない場所に取り残されてしっまたのか。自分以外の人たちが全員消えてしまったのか。非科学的な考察が頭の中を埋め尽くす。
(とりあえず駅まで行こう)
龍之介は再び走り出す。恐怖に耐えながら、現実に目を背けながら、ただ駆け抜ける。
活気のあった町はその姿を変え、昨日までは感じることのできなかった空虚な風が龍之介の背中を押す。
心なしか前よりも早く走れるようになった気がした。前と言っても全力で走ったのはおそらく小学生以来だ。友達と鬼ごっこをしたのはだいぶ昔のことなのに、今は昨日のことのように思い出せる。腕を思いっきり振って足を上げて、それから前をしっかり向いて、あとはただ体を動かし続ける。
誰かに追われているわけではないのに、あの日必死に逃げた記憶と感覚がうっすらと蘇った。
気が付くと駅の目の前まで来ていた。運動不足の龍之介にとって朝の全速力はかなり堪えた。息を切らしながら周りを見渡すがここにも人の姿はない。
「本当に…どこ行ったんだよ」
駅前の広場にも、バス停にも、近くの立ち食い蕎麦屋にも誰もいない。
ここでようやくこれが現実なのだと実感する。
今この町には龍之介ただ一人。
焦り始めた龍之介は小走りで駅の中に入る。改札をくぐると、そこには静かなプラットフォームが広がっていた。
日常とは程遠い静寂がさらに恐怖を掻き立てる。
「さすがに電車はくるよな。…来なかったらどうすればいいんだ」
プラットフォームにある時計は7時38分を指している。電車の到着時刻は8時。この場で20分以上じっと待っているだけの精神力を龍之介は持ち合わせていない。
(さっさと来いよ。今から家になんて帰りたくねぇぞ)
時計を確認するが7時38分のまま。
それから何回も何回も確認するが、時計は正確に1分を刻んでいく。
「…………よし、決めた」
煮えを切らした龍之介は駅をでて付近を探索することにした。
もしかしたら自分以外にも同じような状況の人がいるかもしれないという期待を込めて、龍之介は駅を後にする。
「人のいそうな場所…ひとのいそうなばしょ……」
探索するといってもどこを重点的に探せばいいのかわからない。
人の往来が最も激しい駅がだめなら、あとは商店街だけ。だが、その商店街に人がいないのは確認済みだ。
「ははは…いや、改めてに考えりゃおかしいだろこれ…。俺だけ一人ってありえないだろ」
言い聞かせるしかなかった。これは現実ではないと。そうでもしないと精神がどうにかなりそうだった。
「そうだ!これは夢だ!めちゃくちやベタだけどそうに違いない!」
龍之介は自分の頬をつねった。じんわりとした熱い痛みが広がり、これは現実であると残酷に告げる。けれど龍之介は認めようとはしなかった。
次は左腕を思いっきりつねる。刺されたような痛みを感じたが、それに構わず何度も同じ部分をつねった。歯を食いしばり痛みに耐えながら、これが夢であることを証明しようと必死に足掻いた。
「いてぇ…。痛すぎるよ…」
痛みと絶望に押しつぶされそうになったその時───
「──った…」
「え?」
後ろから声が聞こえた。何と言っているかは聞き取れなかったが、確かに人の声だった。
龍之介が後ろを振り向くと、駅員の制服を着た男性がプラットファームからゆっくりと歩いて来るのが見えた。
「よし!!!」
恐怖がほんの少し和らいだ。自分以外にも同じ境遇の人がいたという安心感からだらろうか。
たった一人とはいえ、これでどこかに人がいると証明できた。
龍之介は急いで駅員のもとへ駆け寄る。
「お、おはようございます!え、えっと……」
さすがになんと聞いていいのかわからなかった。
町のみんなはどこですかと聞いたところで、この駅員も龍之介と同じ状況ならば知る由もないことは明白だ。
(とりあえず自己紹介とかしたほうがいいのかな?いや、急に挨拶して自己紹介をかますのはさすがに変だよな)
龍之介が何を言えばいいのか考えていると、駅員の方から話しかけてきた。
「朝飯何食った?」
「………はい?」
聞き間違いかと思った。この状況下で朝食の内容を聞いて来るのは予想外すぎだ。
「あ、朝飯ですか?」
「朝飯何食った?」
そこで初めて龍之介は駅員の異変に気が付いた。
男性は両腕を前にぶらりと垂れ下げ、上半身には全く力が入っていない。話しかけているのに龍之介の目を見ようともせず、顔の辺りから赤いものがしたたり落ちている。
今思い返してみれば、この駅員はどこからあらわれたのだろうか。プラットフォームには屋根を支える柱が数本立つばかりで、他に人の隠れられる場所はない。それに、龍之介がプラットフォームに入った時点で姿を現さなかったのもおかしい。
龍之介は冷や汗が止まらなかった。自分の第六感が、この駅員を激しく拒絶していた。
「えっと…その…」
「朝飯何食った?」
男性は同じ質問を繰り返す。
「朝飯何食った?」
「朝はですね………」
龍之介はゆっくりと後ずさる。音をたてないように、自分が逃げていると気づかれないように。
「朝飯何食った!」
男性は急に顔を上げる。その顔はとても人と呼べるものではなかった。眼球はえぐり取られそこから涙のように血が滴り落ち、鼻と唇はそぎ取られ、皮膚は爛れていた。幽霊とも形容しがたいその醜い容姿を見た龍之介は、恐怖を叫ばずにはいられなかった。
「あああああああ!!!!!!!!!」
次の瞬間、龍之介は脱兎の如くその場から逃げ出した。先ほどよりも速く、とにかく速く走ることだけで頭の中はいっぱいだった。
「むりむりむりむりむりむり!!!!なにあれ!?なんなの!?なんだあれは!?」
龍之介は勇気を振り絞ってもう一度、男性の姿を確認する。
すると、男性は顔を見せつけるように首を上下に揺らしながらゾンビのように追いかけてた。
「うそだろーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」
懐かしの鬼ごっこが始まった。
朝だというのに辺りは薄暗く、気持ちのいい感じはしない。
「なんかすっきりしないな…」
朝から不快なことが続いている。いつもなら嫌なことなどとっくに忘れて昼ご飯のことでも考えているのに。今日は何かが違う。
自分の足音だけが異様に耳に入ってくる。
そこで龍之介はやっといつもと違う変化に気が付いた。
「…誰もいない」
通学時間だというのに龍之介の周りには誰もいない。
カバンを持ったサラリーマンも。友達と遊びながら通学する小学生も。朝から立ち話をする主婦たちもも。
龍之介は後ろを振り返ったがそこにも人の姿はない。いつもより早く出てきたからみんなまだ家の中にいるだけだとも思ったが、それを差し引いてもこの状況はおかしい。
「どうなってんだ?」
龍之介はあたりを見渡す。
人どころか、ごみをあさっているカラスや野良猫もいなくなっている。昨日まで懸命に巣作りをしていたアリも、人が通ると必ず吠える飼い犬も。大小関係なく生物の姿が一切確認できない。
龍之介は恐怖した。胸を締め付けられるような感覚がじわじわとこみ上げてくる。動悸が激しくなり、冷や汗が止まらない。
我慢できなくなった龍之介はついにその場から走り出した。
走って走って走り続けても誰もいない。誰の声も聞こえない。
風を切る音だけが耳に残る。
住宅街を抜けた先には小さな商店街がある。早朝から店を開ける所も多いのだが、今日はすべてシャッターが閉まっている。
ここまでくれば誰かいるだろうと思ったが、人のいる気配はない。
「なんで誰もいないんだよ…」
自分だけどこか知らない場所に取り残されてしっまたのか。自分以外の人たちが全員消えてしまったのか。非科学的な考察が頭の中を埋め尽くす。
(とりあえず駅まで行こう)
龍之介は再び走り出す。恐怖に耐えながら、現実に目を背けながら、ただ駆け抜ける。
活気のあった町はその姿を変え、昨日までは感じることのできなかった空虚な風が龍之介の背中を押す。
心なしか前よりも早く走れるようになった気がした。前と言っても全力で走ったのはおそらく小学生以来だ。友達と鬼ごっこをしたのはだいぶ昔のことなのに、今は昨日のことのように思い出せる。腕を思いっきり振って足を上げて、それから前をしっかり向いて、あとはただ体を動かし続ける。
誰かに追われているわけではないのに、あの日必死に逃げた記憶と感覚がうっすらと蘇った。
気が付くと駅の目の前まで来ていた。運動不足の龍之介にとって朝の全速力はかなり堪えた。息を切らしながら周りを見渡すがここにも人の姿はない。
「本当に…どこ行ったんだよ」
駅前の広場にも、バス停にも、近くの立ち食い蕎麦屋にも誰もいない。
ここでようやくこれが現実なのだと実感する。
今この町には龍之介ただ一人。
焦り始めた龍之介は小走りで駅の中に入る。改札をくぐると、そこには静かなプラットフォームが広がっていた。
日常とは程遠い静寂がさらに恐怖を掻き立てる。
「さすがに電車はくるよな。…来なかったらどうすればいいんだ」
プラットフォームにある時計は7時38分を指している。電車の到着時刻は8時。この場で20分以上じっと待っているだけの精神力を龍之介は持ち合わせていない。
(さっさと来いよ。今から家になんて帰りたくねぇぞ)
時計を確認するが7時38分のまま。
それから何回も何回も確認するが、時計は正確に1分を刻んでいく。
「…………よし、決めた」
煮えを切らした龍之介は駅をでて付近を探索することにした。
もしかしたら自分以外にも同じような状況の人がいるかもしれないという期待を込めて、龍之介は駅を後にする。
「人のいそうな場所…ひとのいそうなばしょ……」
探索するといってもどこを重点的に探せばいいのかわからない。
人の往来が最も激しい駅がだめなら、あとは商店街だけ。だが、その商店街に人がいないのは確認済みだ。
「ははは…いや、改めてに考えりゃおかしいだろこれ…。俺だけ一人ってありえないだろ」
言い聞かせるしかなかった。これは現実ではないと。そうでもしないと精神がどうにかなりそうだった。
「そうだ!これは夢だ!めちゃくちやベタだけどそうに違いない!」
龍之介は自分の頬をつねった。じんわりとした熱い痛みが広がり、これは現実であると残酷に告げる。けれど龍之介は認めようとはしなかった。
次は左腕を思いっきりつねる。刺されたような痛みを感じたが、それに構わず何度も同じ部分をつねった。歯を食いしばり痛みに耐えながら、これが夢であることを証明しようと必死に足掻いた。
「いてぇ…。痛すぎるよ…」
痛みと絶望に押しつぶされそうになったその時───
「──った…」
「え?」
後ろから声が聞こえた。何と言っているかは聞き取れなかったが、確かに人の声だった。
龍之介が後ろを振り向くと、駅員の制服を着た男性がプラットファームからゆっくりと歩いて来るのが見えた。
「よし!!!」
恐怖がほんの少し和らいだ。自分以外にも同じ境遇の人がいたという安心感からだらろうか。
たった一人とはいえ、これでどこかに人がいると証明できた。
龍之介は急いで駅員のもとへ駆け寄る。
「お、おはようございます!え、えっと……」
さすがになんと聞いていいのかわからなかった。
町のみんなはどこですかと聞いたところで、この駅員も龍之介と同じ状況ならば知る由もないことは明白だ。
(とりあえず自己紹介とかしたほうがいいのかな?いや、急に挨拶して自己紹介をかますのはさすがに変だよな)
龍之介が何を言えばいいのか考えていると、駅員の方から話しかけてきた。
「朝飯何食った?」
「………はい?」
聞き間違いかと思った。この状況下で朝食の内容を聞いて来るのは予想外すぎだ。
「あ、朝飯ですか?」
「朝飯何食った?」
そこで初めて龍之介は駅員の異変に気が付いた。
男性は両腕を前にぶらりと垂れ下げ、上半身には全く力が入っていない。話しかけているのに龍之介の目を見ようともせず、顔の辺りから赤いものがしたたり落ちている。
今思い返してみれば、この駅員はどこからあらわれたのだろうか。プラットフォームには屋根を支える柱が数本立つばかりで、他に人の隠れられる場所はない。それに、龍之介がプラットフォームに入った時点で姿を現さなかったのもおかしい。
龍之介は冷や汗が止まらなかった。自分の第六感が、この駅員を激しく拒絶していた。
「えっと…その…」
「朝飯何食った?」
男性は同じ質問を繰り返す。
「朝飯何食った?」
「朝はですね………」
龍之介はゆっくりと後ずさる。音をたてないように、自分が逃げていると気づかれないように。
「朝飯何食った!」
男性は急に顔を上げる。その顔はとても人と呼べるものではなかった。眼球はえぐり取られそこから涙のように血が滴り落ち、鼻と唇はそぎ取られ、皮膚は爛れていた。幽霊とも形容しがたいその醜い容姿を見た龍之介は、恐怖を叫ばずにはいられなかった。
「あああああああ!!!!!!!!!」
次の瞬間、龍之介は脱兎の如くその場から逃げ出した。先ほどよりも速く、とにかく速く走ることだけで頭の中はいっぱいだった。
「むりむりむりむりむりむり!!!!なにあれ!?なんなの!?なんだあれは!?」
龍之介は勇気を振り絞ってもう一度、男性の姿を確認する。
すると、男性は顔を見せつけるように首を上下に揺らしながらゾンビのように追いかけてた。
「うそだろーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」
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