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二章 あいつの存在が災厄
黒か…犬っころみたいな【名】だな。
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ご覧頂きありがとうございます。
少し修正をして、それに伴いタイトルも少し変えました。
───────────
一年あまりの妊娠生活も終わり、僕は子供を産んだ。
男の子だった。
名付け前にその子の魂を視た。
様々なものが凝縮し、煮詰まり、その果てにあるもの。
始まりと終わりの【色】だ。
こんな色を持つものは、きっと途轍もない苦しみや、悲しみを味わうことになるだろう。
僕はこの子を視て泣いた。
◆◆◆
「名前は黒か…犬っころみたいな【名】だな。」
(お前なぁ!自分の子だろう!
確かに皇様によく似ているから、マザコン(姉様によると母親が好き過ぎるやつのことらしい)拗らして、嫌っている相手に、よく似た黒の事が苦手なのかもしれない。)
(黒は黒髪だし、まだ開いていない眼の色はきっと、皇様由来の金色だと思う。)
(【華】も小さいし、この子はαになりそうだな。)
「朱点…お前の発言に僕は怒りを覚えている。
ちょっと殴らせてもらっても良いだろうか?」
「どうした?百合??」
(こいつ!なんでそんな不思議そうな顔するんだよ!!
普通に駄目だろうが!
滅茶苦茶痛かったし、物凄く疲れたんだからな!!)
(これはあれだな、僕は子供を二人育てる感覚でいないといけない。)
おっきい子供、朱点(百歳と少し)。
ちいさい子供、かわいい黒(数えで一歳)。
うん、頑張るしかないな。
僕の【青】から乳母とか教育係を連れてきたし、なんとかなるよね?)
本当に、ここに来るまで色々と大変だった。
色々と愚痴りたいけど、我慢も必要だし、嫁いた以上は大人としてみられている。
黒を産んだ今では僕は母親だ。
これくらい頑張れないとこれからやっていけない。
───────────
まだまだ百合が朱点に振り回される日々は続きます。
少し修正をして、それに伴いタイトルも少し変えました。
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一年あまりの妊娠生活も終わり、僕は子供を産んだ。
男の子だった。
名付け前にその子の魂を視た。
様々なものが凝縮し、煮詰まり、その果てにあるもの。
始まりと終わりの【色】だ。
こんな色を持つものは、きっと途轍もない苦しみや、悲しみを味わうことになるだろう。
僕はこの子を視て泣いた。
◆◆◆
「名前は黒か…犬っころみたいな【名】だな。」
(お前なぁ!自分の子だろう!
確かに皇様によく似ているから、マザコン(姉様によると母親が好き過ぎるやつのことらしい)拗らして、嫌っている相手に、よく似た黒の事が苦手なのかもしれない。)
(黒は黒髪だし、まだ開いていない眼の色はきっと、皇様由来の金色だと思う。)
(【華】も小さいし、この子はαになりそうだな。)
「朱点…お前の発言に僕は怒りを覚えている。
ちょっと殴らせてもらっても良いだろうか?」
「どうした?百合??」
(こいつ!なんでそんな不思議そうな顔するんだよ!!
普通に駄目だろうが!
滅茶苦茶痛かったし、物凄く疲れたんだからな!!)
(これはあれだな、僕は子供を二人育てる感覚でいないといけない。)
おっきい子供、朱点(百歳と少し)。
ちいさい子供、かわいい黒(数えで一歳)。
うん、頑張るしかないな。
僕の【青】から乳母とか教育係を連れてきたし、なんとかなるよね?)
本当に、ここに来るまで色々と大変だった。
色々と愚痴りたいけど、我慢も必要だし、嫁いた以上は大人としてみられている。
黒を産んだ今では僕は母親だ。
これくらい頑張れないとこれからやっていけない。
───────────
まだまだ百合が朱点に振り回される日々は続きます。
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