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第1章 クソ勇者からはじまる簡単なお仕事
第11話 厄介な討伐ランキング
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グラン邸のラウンジはとても広く、本来窓がありそうな壁側に四つのテーブルセットが設置されていて、中央にはゆったりとしたソファーがテーブルを挟んで置いてある。
中央のソファーは四人掛けなのだが、ツバサが座った横にフェルが座った。
対面の席には大賢者が座り、クラウはキッチンへ行った。
「それにしてもフェルは引っ付くのが好きだな」
「そうなの。ずっと引っ付いていたいわ」
「ほどほどにね」
「うん、判ったわ」
フェルの耳がピコピコと動く。連動して尻尾も動く。
(なにこの子、か、可愛い過ぎる……)
そこへクラウがサンドイッチとティーセットを持ってきた。
「本当に軽食になりますが、フェルさん、どうぞ」
「わ~い、クラウさん、ありがとう」
「ツバサさまにはこちらのお茶をご用意しました」
「おお、いいね~」
この上もない香りが漂ってくる。
これは高級茶葉を使ったものだとツバサでも判るが、品種までは判らない。
(カーライル男爵家では高級茶葉なんて使ってなかったからな……)
「これはアルフェラッツ王国で一番人気の高いミストリーネというお茶です。少なくとも、三〇〇年前は人気のお茶でした」
「グラン邸には時間が経過しない倉庫でもあるの?」
「はい、あります。食糧の備蓄もかなりありますので、食べるものに困ることはありません」
「へぇ~、それは頼もしい」
グラン邸がある限り、食糧にも困らず寝ているときに襲われる心配がないのだ。
これはある意味最強のチートかもしれない。
「クラウも座りなよ」
「わたしはこのままで結構です」
「クラウよ。ツバサ殿は客人ではなくて身内じゃ。遠慮することはないぞ」
「そう言うこと。座って、クラウ」
「はい、そうします」
クラウは恥じらいを見せながらもツバサの言葉に従った
「それではスキルのチェックを続けようか。次は〈鑑定〉だったね」
「鑑定は対象となるものの価値を判定するためのスキルです。生物でも造られたものでも同じように使えます」
「人を鑑定すると、さっきのプロフィールみたいなデータが表示されるんだね」
「その通りです。ただ、注意点があります」
「鑑定を拒否できる人がいるとか?」
「はい、拒否できる人もいますし、自分よりも戦闘レベルが高い人の鑑定はできない場合があります。それとは逆に、鑑定スキルを持っている人からこちらのプロフィールが覗かれる可能性もあります」
自分だけが鑑定スキルで優位に立てるわけではない。
自分自身も鑑定の対象になるのだ。
「鑑定スキルを持っている人は多いのかな?」
「多くはありませんが、戦闘レベルが高い人間は持っている可能性が高いです」
「それはやな感じだな……。相手に覗かれるのが避けられないなら、嘘の情報を掴ませたいよね」
敵に嘘の情報を掴ませることができれば、戦う前から優位に立てる。
「さすがです、ツバサさま。そこで必要になるのが〈偽装〉スキルです」
「〈偽装〉スキル……。最後のスキルだね」
「はい、このスキルなくして、護衛の旅は考えられません」
「黎明樹の精霊に、護衛中はこの世界の住人となるべく関わらないように言われているんだ」
「はい、当然でしょうね。ツバサさまの戦闘レベルとスキルを偽造して、一般人レベルに見られるようにしたほうがいいですね」
「というと、俺の戦闘レベルはもともと一八だから、それくらいでもいいよね」
「はい、ツバサさまの名前は局所的にですが知れ渡ってますから、そこは同じにしておいたほうがいいでしょうね」
(いいね、いいね。情報戦は嫌いじゃない。思いっきり騙してやろう)
「スキルは何を隠したらいい、というか、何を見せたらいいかな?」
「〈探索〉くらいでいいと思います。精霊の紋章や契約精霊も当然ながら見せません」
「一つだけだと怪しまれないか? 浄化スキルは見せてもいいのでは?」
「一般的にスキルを持っていない人のほうが圧倒的に多いのです。スキルが一つでも怪しまれることはありません」
「なるほどね。浄化スキルも見せないほうがいいのか……」
「それは見せてはいけません。教会の関係者にバレると厄介なことになるからです」
「退魔師にさせられちゃうとか?」
「その可能性が高いです。国や地域によって異なりますが、教会の力は絶大です。侮らないでください」
「わ、判った。注意するよ」
この世界の政情をツバサはまったく知らない。
教会がどのような形で政に関与しているのか、早めに調べたほうがよさそうだ。
「それとは別に、絶対に隠せないのが〈討伐ランキング〉です」
「気になってたんだよな、それ。今は5,021位になってるけど」
「それは斃した相手が持っている戦闘レベルの年間累計で決まるランキングです」
「倒した相手? 人間も含まれるのか?」
「加算される対象は原則として魔獣や魔族なのですが、討伐認定された人間が例外的に含まれます」
「誰が討伐認定するんだ?」
「そこが一番答え難いところなのですが、古代魔法文明の置き土産ですとしか言いようがありません」
「また古代魔法文明か……」
「討伐ランキングそのものが、どういう仕組なのか解明されていないのです。どうやら、魔法的なネットワークが世界中に通っていて、戦闘結果を収集しているようです」
「めちゃくちゃ高度な仕組みなのはわかるよ。つまり、外部的にデータを採られちゃうので偽装できない。そしてそれを参照することができる」
「はい、仰る通りです。現在ツバサさまは5,021位なので目立っていません。あまり魔獣を倒さないようにして下さい。もちろん、討伐認定された人間も含まれますのでご注意下さい」
「参照できるのは鑑定スキルを持った人間だけじゃなさそうだな」
「討伐ランキングを閲覧できる魔法具があります。もちろん古代魔法文明のアーティファクトなので、壊れたら直すことはできません。それでも数が多いので、各国の軍隊や冒険者ギルドなどが保有しています」
「やっぱり、なるべくミストガルという世界に干渉しないように護衛任務を熟さないとダメだということが解ったよ」
これから先、何がツバサの前にはだかるのか分からないが、干渉しないでガーディアンができるのか疑問だ。それに、護衛対象の黎明樹の巫女がどのような人物かもわからないのだ。
ツバサは両手を上に伸ばして欠伸をした。
隣のフェルも釣られて欠伸をした。
「今日はもうお腹いっぱいだ。これ以上は頭に入らないよ。風呂に入ってから寝よう」
「わたしもお腹いっぱい。もう食べられないわ。お兄ちゃんと一緒に寝るの……う~ん」
その時、唐突に大賢者が立ち上がった。
「ツバサ殿、儂はしばらくの間書斎に籠もることにした。ちょっと調べたいことがあるのでな」
「ああ、もちろんいいよ。どのくらい籠もるつもりかな?」
「流刑者の谷から脱出する方法を見つけるまでじゃ」
「それならもう見つけたよ」
「なんじゃと!」
「グランさんがこの屋敷に籠もっている間に、俺が流刑者の谷を出るだけ」
「ほう、それは思いつかなかったのう。この屋敷は異次元に存在するから魔法結界も効力がないというわけじゃな」
「多分成功すると思う。俺とグランさんの二人だからできる脱出方法だ」
「確かにな。ツバサ殿以外にできる者はいないじゃろう。感謝に堪えぬな」
「この出逢いは誰かに仕組まれたことじゃないか?」
「う~む……」
(グランさんをここに三百年間も閉じ込めたのが誰かは分からないけれど、俺たちの出逢いはおそらく黎明樹の仕業だ)
「まあ、悩んでも仕方がない。風呂に行くよ」
「こちらです、ツバサさま」
「お兄ちゃん! わたしも行く! わたしも!」
中央のソファーは四人掛けなのだが、ツバサが座った横にフェルが座った。
対面の席には大賢者が座り、クラウはキッチンへ行った。
「それにしてもフェルは引っ付くのが好きだな」
「そうなの。ずっと引っ付いていたいわ」
「ほどほどにね」
「うん、判ったわ」
フェルの耳がピコピコと動く。連動して尻尾も動く。
(なにこの子、か、可愛い過ぎる……)
そこへクラウがサンドイッチとティーセットを持ってきた。
「本当に軽食になりますが、フェルさん、どうぞ」
「わ~い、クラウさん、ありがとう」
「ツバサさまにはこちらのお茶をご用意しました」
「おお、いいね~」
この上もない香りが漂ってくる。
これは高級茶葉を使ったものだとツバサでも判るが、品種までは判らない。
(カーライル男爵家では高級茶葉なんて使ってなかったからな……)
「これはアルフェラッツ王国で一番人気の高いミストリーネというお茶です。少なくとも、三〇〇年前は人気のお茶でした」
「グラン邸には時間が経過しない倉庫でもあるの?」
「はい、あります。食糧の備蓄もかなりありますので、食べるものに困ることはありません」
「へぇ~、それは頼もしい」
グラン邸がある限り、食糧にも困らず寝ているときに襲われる心配がないのだ。
これはある意味最強のチートかもしれない。
「クラウも座りなよ」
「わたしはこのままで結構です」
「クラウよ。ツバサ殿は客人ではなくて身内じゃ。遠慮することはないぞ」
「そう言うこと。座って、クラウ」
「はい、そうします」
クラウは恥じらいを見せながらもツバサの言葉に従った
「それではスキルのチェックを続けようか。次は〈鑑定〉だったね」
「鑑定は対象となるものの価値を判定するためのスキルです。生物でも造られたものでも同じように使えます」
「人を鑑定すると、さっきのプロフィールみたいなデータが表示されるんだね」
「その通りです。ただ、注意点があります」
「鑑定を拒否できる人がいるとか?」
「はい、拒否できる人もいますし、自分よりも戦闘レベルが高い人の鑑定はできない場合があります。それとは逆に、鑑定スキルを持っている人からこちらのプロフィールが覗かれる可能性もあります」
自分だけが鑑定スキルで優位に立てるわけではない。
自分自身も鑑定の対象になるのだ。
「鑑定スキルを持っている人は多いのかな?」
「多くはありませんが、戦闘レベルが高い人間は持っている可能性が高いです」
「それはやな感じだな……。相手に覗かれるのが避けられないなら、嘘の情報を掴ませたいよね」
敵に嘘の情報を掴ませることができれば、戦う前から優位に立てる。
「さすがです、ツバサさま。そこで必要になるのが〈偽装〉スキルです」
「〈偽装〉スキル……。最後のスキルだね」
「はい、このスキルなくして、護衛の旅は考えられません」
「黎明樹の精霊に、護衛中はこの世界の住人となるべく関わらないように言われているんだ」
「はい、当然でしょうね。ツバサさまの戦闘レベルとスキルを偽造して、一般人レベルに見られるようにしたほうがいいですね」
「というと、俺の戦闘レベルはもともと一八だから、それくらいでもいいよね」
「はい、ツバサさまの名前は局所的にですが知れ渡ってますから、そこは同じにしておいたほうがいいでしょうね」
(いいね、いいね。情報戦は嫌いじゃない。思いっきり騙してやろう)
「スキルは何を隠したらいい、というか、何を見せたらいいかな?」
「〈探索〉くらいでいいと思います。精霊の紋章や契約精霊も当然ながら見せません」
「一つだけだと怪しまれないか? 浄化スキルは見せてもいいのでは?」
「一般的にスキルを持っていない人のほうが圧倒的に多いのです。スキルが一つでも怪しまれることはありません」
「なるほどね。浄化スキルも見せないほうがいいのか……」
「それは見せてはいけません。教会の関係者にバレると厄介なことになるからです」
「退魔師にさせられちゃうとか?」
「その可能性が高いです。国や地域によって異なりますが、教会の力は絶大です。侮らないでください」
「わ、判った。注意するよ」
この世界の政情をツバサはまったく知らない。
教会がどのような形で政に関与しているのか、早めに調べたほうがよさそうだ。
「それとは別に、絶対に隠せないのが〈討伐ランキング〉です」
「気になってたんだよな、それ。今は5,021位になってるけど」
「それは斃した相手が持っている戦闘レベルの年間累計で決まるランキングです」
「倒した相手? 人間も含まれるのか?」
「加算される対象は原則として魔獣や魔族なのですが、討伐認定された人間が例外的に含まれます」
「誰が討伐認定するんだ?」
「そこが一番答え難いところなのですが、古代魔法文明の置き土産ですとしか言いようがありません」
「また古代魔法文明か……」
「討伐ランキングそのものが、どういう仕組なのか解明されていないのです。どうやら、魔法的なネットワークが世界中に通っていて、戦闘結果を収集しているようです」
「めちゃくちゃ高度な仕組みなのはわかるよ。つまり、外部的にデータを採られちゃうので偽装できない。そしてそれを参照することができる」
「はい、仰る通りです。現在ツバサさまは5,021位なので目立っていません。あまり魔獣を倒さないようにして下さい。もちろん、討伐認定された人間も含まれますのでご注意下さい」
「参照できるのは鑑定スキルを持った人間だけじゃなさそうだな」
「討伐ランキングを閲覧できる魔法具があります。もちろん古代魔法文明のアーティファクトなので、壊れたら直すことはできません。それでも数が多いので、各国の軍隊や冒険者ギルドなどが保有しています」
「やっぱり、なるべくミストガルという世界に干渉しないように護衛任務を熟さないとダメだということが解ったよ」
これから先、何がツバサの前にはだかるのか分からないが、干渉しないでガーディアンができるのか疑問だ。それに、護衛対象の黎明樹の巫女がどのような人物かもわからないのだ。
ツバサは両手を上に伸ばして欠伸をした。
隣のフェルも釣られて欠伸をした。
「今日はもうお腹いっぱいだ。これ以上は頭に入らないよ。風呂に入ってから寝よう」
「わたしもお腹いっぱい。もう食べられないわ。お兄ちゃんと一緒に寝るの……う~ん」
その時、唐突に大賢者が立ち上がった。
「ツバサ殿、儂はしばらくの間書斎に籠もることにした。ちょっと調べたいことがあるのでな」
「ああ、もちろんいいよ。どのくらい籠もるつもりかな?」
「流刑者の谷から脱出する方法を見つけるまでじゃ」
「それならもう見つけたよ」
「なんじゃと!」
「グランさんがこの屋敷に籠もっている間に、俺が流刑者の谷を出るだけ」
「ほう、それは思いつかなかったのう。この屋敷は異次元に存在するから魔法結界も効力がないというわけじゃな」
「多分成功すると思う。俺とグランさんの二人だからできる脱出方法だ」
「確かにな。ツバサ殿以外にできる者はいないじゃろう。感謝に堪えぬな」
「この出逢いは誰かに仕組まれたことじゃないか?」
「う~む……」
(グランさんをここに三百年間も閉じ込めたのが誰かは分からないけれど、俺たちの出逢いはおそらく黎明樹の仕業だ)
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