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準備 2.
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一学期にある行事といえば、体育祭だ。
学級委員は、体育祭の準備をしなくてはいけない。
役員として仕事をあるのだ。
今日は各学級委員が集まって打ち合わせ。
上級生と話すのは苦手だ。
一樹は得意そうだけど...
クラスでも人気だから。
「茜~体育祭の打ち合わせにいこうよ」
一樹に呼ばれた。
私は筆箱を持ってプリントを準備して向かった。
「えっとキミ達が1年2組の人達かな?」
先輩にそう聞かれた。
「はい!そうです」
一樹がそう答えた。
「1年は、当日の競技の準備だから
道具の確認をして足りないものがあったら
報告してね、わかった?」
「はい」
「今日は確認だけだから、もういいよ
それぞれの仕事をしておいてね」
先輩がそういった。
私と一樹は教室に戻った。
「明日、体育倉庫で道具の確認をしようか」
「うん、わかった」
「今日は遅いから、もう帰ろうよ」
時計を見ると6時をさしていた。
「うん、そうだね」
「一緒に帰ろうよ」
誘われるとは思わなかった。
なぜかわからなかったけど、
少し鼓動が速かった。
学級委員は、体育祭の準備をしなくてはいけない。
役員として仕事をあるのだ。
今日は各学級委員が集まって打ち合わせ。
上級生と話すのは苦手だ。
一樹は得意そうだけど...
クラスでも人気だから。
「茜~体育祭の打ち合わせにいこうよ」
一樹に呼ばれた。
私は筆箱を持ってプリントを準備して向かった。
「えっとキミ達が1年2組の人達かな?」
先輩にそう聞かれた。
「はい!そうです」
一樹がそう答えた。
「1年は、当日の競技の準備だから
道具の確認をして足りないものがあったら
報告してね、わかった?」
「はい」
「今日は確認だけだから、もういいよ
それぞれの仕事をしておいてね」
先輩がそういった。
私と一樹は教室に戻った。
「明日、体育倉庫で道具の確認をしようか」
「うん、わかった」
「今日は遅いから、もう帰ろうよ」
時計を見ると6時をさしていた。
「うん、そうだね」
「一緒に帰ろうよ」
誘われるとは思わなかった。
なぜかわからなかったけど、
少し鼓動が速かった。
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