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第三章 運命の人
72 不時着と告白
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「しまった……。どっちかって言うと、翔んだほうが殺される。帰ってから、父上に」
――――――しん……。
静まり返った広場の端で石畳に仰向けに倒れ、妹に馬乗りにされたトールが死にそうな声でぼやいている。
空が青い。
(終わった)
如実に語る目力のなさに、くすっと笑ったロザリンドは素早く腹の上から退いた。
「死ぬにはまだ早いわよ、兄様」
「うん……って、ねぇローズ? そういえばさっき、僕を呼び捨てたよね。勢い?」
「!」
心なし、ぎくっと肩を揺らした妹が目を泳がせる。苦笑したトールは起き上がり、ぱんぱん、と衣服の汚れを払った。
――翔べ、と言われて、とっさに浮かべたのがこの広場だった。
立ち寄ったのはおよそ二年前。
付近の山で十年ぶりに月華草の群生が発見されたと聞いて、飛んで(※比喩)きた。未開花のものを土ごとごっそりと採取できた、その帰りだった。
いま、その株は無事に花をつけ、私室で『マリアン』と名付けて可愛がっているが……。
腕を組んでうんうん、と回想に浸っていると、「ままーっ! すっごい、おひめさま! おうじさま!!」と無邪気に騒ぐ子どもがいた。
「しっ! 見るんじゃありません!」と理不尽な怒られ方をするのが気の毒でならず、ひらひらと手を振る。
すると周囲からホッと息がもれ、歓声があがって時が動き出した。
――やっぱり本物! お綺麗ねぇ、お城に知らせないでいいの?
――お忍びかしら
――忍べてないじゃん。
等々、言われたい放題だ。
辟易としたトールは、恨みがましく妹に視線を流した。
「ほうら、見なさい。みんなビックリしてるじゃないか」
「そうね。わたしだって、できればもっとこっそり来たかったわ。どうして城に直接翔ばなかったの?」
「……ここには以前、私用で立ち寄っただけなんだ。あの硬派なイゾルデ殿にいちいち知らせてなんか………………って、ローズ!? なに? 今の。『役に立たないわねぇ、この愚兄が』みたいな表情っ???」
「あらぁ。失礼ね。そんなこと、ひとっことも思ってちゃいないわ。とにかく」
腰に手を当て、きょろ、と辺りを見回す。
典型的な地方都市の、一広場だった。
丁寧に敷かれた石畳や建物が不思議な青色なのはともかく、公共の水場でもあるらしく、市もたって賑わしい。
ロザリンドは植えられた木立と家屋の向こうに城と思わしき尖塔群を見つけ、さっさと歩き出した。
トールは、あわてて妹を追う。
「待てって、ローズ。どうするんだ。そもそもなんで北公都に。見合いは」
ぱしっ、と手首をつかみ、引き寄せて尋ねると、ロザリンドは吹っ切れた笑みを浮かべた。
「見合いなんかしない。私、どうせ生まれたからには、この気持ちだけは貫きたいって、ずっと思ってた」
「ローズ……?」
一瞬、知らない女の子のような気がした。
見知っているはずのゼローナ第一王女を、今更ながらまじまじと見つめる。
ロザリンドはあでやかに、大輪の紅い薔薇のようににっこりとした。
「行くわ。ありがとう、トール兄様」
* * *
「派手にやらかしたんですね……」
なんだか騒がしいな、と思っていたら台風が来たらしい。巻き添えを食らったトールは面々の視線に炙られ、息も絶え絶えな顔をしている。――主に、兄弟から。
さしあたってヨルナたちが滞在する迎賓館が良かろうと、執務中だったイゾルデみずからの案内で会した一同はヨルナ、ミュゼル、サジェス、アストラッド。それにユウェンと竜人の二人だった。
当然のようにイゾルデとルピナスも立ち会い、護衛や侍女を除けば総勢十一名。食堂横のサロンはにわかな大賑わいを見せる。
ちくちくと刺さる視線に耐えかねてか、トールは道すがら妹から聞いた話を始めた。
「父は、正式な親書をいくつか作成すると言っていました。竜の谷の長や、旧エキドナへの配慮もあるかと思いますが。ユウェン殿の本来のお立場を考えると、略式書状では足りなかろうと」
「そこまで、気を使わなくともいいんだが……。で? なぜ王女がここに?」
「うっ」
ちら、と赤く澄んだ瞳に射抜かれ、ロザリンドはたちまち赤面した。
(さっきの威勢はどこ行ったんだよ……!)と、隣で次兄が見守るなか、じわじわと公務とかけ離れた空気が満ちてくる。
つまり、『じゃあ、あとはお若い二人でごゆっくり』(※慣用。実際は片方が若くない)と、立ち去りたい雰囲気に。
「……ユウェン。話と、お願いがあるの。聞いてくれる?」
「構わないが」
どきどきとヨルナが固唾を飲むなか、対面に座ったロザリンドは、ドレスの膝のあたりの生地を強く握りしめて視線を落としていた。
「あの……貴方、千年以上生きてるのよね。なぜそんな形なの? そ、その……シュスラさんくらいにはなれない?」
きょとん、とユウェンは目をしばたかせた。
「なろうと思えば。でも、俺の体は負の魔力を溜め込むようにできてるから。世界がこれだけ平和だと、人間でいう『成長』はしづらい。『変化』ならできる」
「そっ……それじゃあ!」
ぱっ、と顔を上げたロザリンドは、まるで周囲にひとがいないかのような集中力でそれを言ってのけた。
「わたしを妃にして。お願い。一生、退屈なんかさせないから。ショタもいいけど、やっぱり青年姿の貴方が見たいの。ずっと、ずっと貴方だけに逢いたかったの……!!」
――――!!!!
全員の度肝を抜く。それは渾身の豪速球に似た、王女の公開告白だった。
――――――しん……。
静まり返った広場の端で石畳に仰向けに倒れ、妹に馬乗りにされたトールが死にそうな声でぼやいている。
空が青い。
(終わった)
如実に語る目力のなさに、くすっと笑ったロザリンドは素早く腹の上から退いた。
「死ぬにはまだ早いわよ、兄様」
「うん……って、ねぇローズ? そういえばさっき、僕を呼び捨てたよね。勢い?」
「!」
心なし、ぎくっと肩を揺らした妹が目を泳がせる。苦笑したトールは起き上がり、ぱんぱん、と衣服の汚れを払った。
――翔べ、と言われて、とっさに浮かべたのがこの広場だった。
立ち寄ったのはおよそ二年前。
付近の山で十年ぶりに月華草の群生が発見されたと聞いて、飛んで(※比喩)きた。未開花のものを土ごとごっそりと採取できた、その帰りだった。
いま、その株は無事に花をつけ、私室で『マリアン』と名付けて可愛がっているが……。
腕を組んでうんうん、と回想に浸っていると、「ままーっ! すっごい、おひめさま! おうじさま!!」と無邪気に騒ぐ子どもがいた。
「しっ! 見るんじゃありません!」と理不尽な怒られ方をするのが気の毒でならず、ひらひらと手を振る。
すると周囲からホッと息がもれ、歓声があがって時が動き出した。
――やっぱり本物! お綺麗ねぇ、お城に知らせないでいいの?
――お忍びかしら
――忍べてないじゃん。
等々、言われたい放題だ。
辟易としたトールは、恨みがましく妹に視線を流した。
「ほうら、見なさい。みんなビックリしてるじゃないか」
「そうね。わたしだって、できればもっとこっそり来たかったわ。どうして城に直接翔ばなかったの?」
「……ここには以前、私用で立ち寄っただけなんだ。あの硬派なイゾルデ殿にいちいち知らせてなんか………………って、ローズ!? なに? 今の。『役に立たないわねぇ、この愚兄が』みたいな表情っ???」
「あらぁ。失礼ね。そんなこと、ひとっことも思ってちゃいないわ。とにかく」
腰に手を当て、きょろ、と辺りを見回す。
典型的な地方都市の、一広場だった。
丁寧に敷かれた石畳や建物が不思議な青色なのはともかく、公共の水場でもあるらしく、市もたって賑わしい。
ロザリンドは植えられた木立と家屋の向こうに城と思わしき尖塔群を見つけ、さっさと歩き出した。
トールは、あわてて妹を追う。
「待てって、ローズ。どうするんだ。そもそもなんで北公都に。見合いは」
ぱしっ、と手首をつかみ、引き寄せて尋ねると、ロザリンドは吹っ切れた笑みを浮かべた。
「見合いなんかしない。私、どうせ生まれたからには、この気持ちだけは貫きたいって、ずっと思ってた」
「ローズ……?」
一瞬、知らない女の子のような気がした。
見知っているはずのゼローナ第一王女を、今更ながらまじまじと見つめる。
ロザリンドはあでやかに、大輪の紅い薔薇のようににっこりとした。
「行くわ。ありがとう、トール兄様」
* * *
「派手にやらかしたんですね……」
なんだか騒がしいな、と思っていたら台風が来たらしい。巻き添えを食らったトールは面々の視線に炙られ、息も絶え絶えな顔をしている。――主に、兄弟から。
さしあたってヨルナたちが滞在する迎賓館が良かろうと、執務中だったイゾルデみずからの案内で会した一同はヨルナ、ミュゼル、サジェス、アストラッド。それにユウェンと竜人の二人だった。
当然のようにイゾルデとルピナスも立ち会い、護衛や侍女を除けば総勢十一名。食堂横のサロンはにわかな大賑わいを見せる。
ちくちくと刺さる視線に耐えかねてか、トールは道すがら妹から聞いた話を始めた。
「父は、正式な親書をいくつか作成すると言っていました。竜の谷の長や、旧エキドナへの配慮もあるかと思いますが。ユウェン殿の本来のお立場を考えると、略式書状では足りなかろうと」
「そこまで、気を使わなくともいいんだが……。で? なぜ王女がここに?」
「うっ」
ちら、と赤く澄んだ瞳に射抜かれ、ロザリンドはたちまち赤面した。
(さっきの威勢はどこ行ったんだよ……!)と、隣で次兄が見守るなか、じわじわと公務とかけ離れた空気が満ちてくる。
つまり、『じゃあ、あとはお若い二人でごゆっくり』(※慣用。実際は片方が若くない)と、立ち去りたい雰囲気に。
「……ユウェン。話と、お願いがあるの。聞いてくれる?」
「構わないが」
どきどきとヨルナが固唾を飲むなか、対面に座ったロザリンドは、ドレスの膝のあたりの生地を強く握りしめて視線を落としていた。
「あの……貴方、千年以上生きてるのよね。なぜそんな形なの? そ、その……シュスラさんくらいにはなれない?」
きょとん、とユウェンは目をしばたかせた。
「なろうと思えば。でも、俺の体は負の魔力を溜め込むようにできてるから。世界がこれだけ平和だと、人間でいう『成長』はしづらい。『変化』ならできる」
「そっ……それじゃあ!」
ぱっ、と顔を上げたロザリンドは、まるで周囲にひとがいないかのような集中力でそれを言ってのけた。
「わたしを妃にして。お願い。一生、退屈なんかさせないから。ショタもいいけど、やっぱり青年姿の貴方が見たいの。ずっと、ずっと貴方だけに逢いたかったの……!!」
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