僕、先輩の愛奴隷になる事を強要されてます

もあ子ちゃん

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99 互いに求め合って

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互いの指には僕達がずっと一緒を約束した印。
楽しい食事を済ませ僕とアレンは店を後にした。

永遠を誓うように僕達は車の中で長らくキスをしてから家に帰る。

家に入りドアの鍵を締めた瞬間にアレンは覆い被さるように僕を壁に追い込んだ。

「ずっと我慢してた…限界…させて…」

「はぇ…僕もあれんとえっちしたい…」

「はぁもう可愛いんだから…愛してるっ…」

アレンはそう言うと僕の首筋や耳に舌を這わせてきた。
僕の弱い所を全部知られているので簡単に僕は蕩けてしまう…

「やぁっ…んっ…!ここじゃお外に聞こえちゃう…!」

「ベッドいく?」

「行く、あっちでいっぱいしよ…」

そのまま僕とアレンはベッドになだれ込んだ。

「ねえねえ…あれんの…舐めてもいい…?」

「いいよ、シャワー浴びてくるね」

「まって…このまま…浴びないで」
ぎゅっとアレンの服の裾を掴む。

「嫌じゃないの…?」
アレンは少し驚いた顔をしていた。

「あれんのは嫌じゃないよ、あれんも僕にそうした事あったでしょ…?」

僕はアレンをぎゅっと抱きしめた。
珍しくアレンが固まって少し驚いている。

「ジェレミー…」

「あれん…僕がこんな事言うのはやっぱり嫌だった…?」

「嫌じゃないよ、ジェレミーがそんなこと言うなんて出会った当初からは想像つかなかったから…なんて」

「だって最初はいきなり僕のファーストキスを奪ってきたしそれ以上の事も無理矢理されて僕怖かったんだもん…でも今は僕あれんの全部が好きだよ」

「ごめんねジェレミー…あの時は可愛くて歯止めが効かなかった」

「歯止めが効かないのはいつもでしょ…」

「あれ?そうだっけジェレミー」
いたずらっぽく笑うアレン。
僕はつられて一緒に笑った。

一呼吸ついて僕はアレンに話しかける。
「あれんのベルト…外していい…?」

「いいよ、おいでジェレミー」

僕は慣れない手つきでカチカチとアレンのズボンのベルトを外す。

「あれん…」
ズボンをずらした先に出てきたのは下着の中で限界まで硬くなったアレンのそれだった。

「ふふ、さりげなくド変態の性質を現してきたジェレミーにずっとドキドキしてたよ…」

「ぼ、僕は変態なんかじゃ…」
消え入るような声で話す。
アレンは笑いながら僕の髪を撫でた。

そうして僕は少しずつアレンのそれを咥え込む。

ちゅぷちゅぷと音が部屋に響き、重ねるようにアレンの吐息がこの場所を一気に淫らな雰囲気にさせた。

「あぁっ…ジェレミー気持ちいいよ…」

僕は蕩けるような上目遣いで答える。
その間ずっとアレンは僕の頭を撫でるので心地が良くて幸せだった。

時々ほんの少しのトロリとした液体が口の中に広がる。
それは僕も満たされていくような気持ちになって嫌じゃなかった。

「ジェレミー…このまま出してもいい…?」

僕は咥え込んだままコクコクと頷く。

「っはぁ…愛してる…出すよっ…!!」

僕の頭を掴んでアレンは思い切り喉の奥まで押し込んできた。

いきなりだったので嗚咽で苦しくなって反射的に頭を離そうとしたけれどしっかり押さえ込まれていたので喉の奥で半ば強制的にそれを飲まされる。

ドクドクとアレンのそれは脈打ち容赦なく喉奥まで白濁液を流し込んできた。

「うぇぇ…けほっ…けほっ…」

涙目で咳き込む僕を幸せそうな表情で抱きしめるアレン。

「可愛い…いい子いい子…」

アレンにぎゅっとされて僕はまたドキドキしてしまう。
「あれん…苦しかったよ…」

「俺やっぱりその表情好き、可愛い…」

そのままアレンは僕にキスをした。
ぬるぬると僕の口内にアレンの舌が侵入してくる。

んぅっ…くちゅっ…

お互いの舌が擦れ合うその感覚だけで僕は気持ちよくて溶けてしまいそうだった。

僕のそれは限界まで硬くなり先走った透明な液体でドロドロになっている。

そのまま僕は押し倒されアレンの身体に僕のモノが触れただけでイッてしまった。

「ひぁぁっ…あれんっ…ごめんなさい…」
アレンに白濁液がドロリとかかってしまう。

「キスだけでイッちゃったの?おもらししちゃう悪い子にはお仕置きかなぁ、ふふふ」

「だってアレンとちゅーすると気持ちよくて頭がふわふわしちゃって…」

「そんな可愛い顔されたらまた硬くなっちゃったでしょ…責任持って入れさせて」

アレンは僕の中にそれを深く挿入してきた。
一瞬にして僕の脳内に快楽が走る。

「んぅ…あれんっ…気持ちいい…」

「ジェレミー俺もだよ…あぁっ…」

「ねぇねぇ…お仕置きって…なにするの…?」

「嬉しそうに言われちゃお仕置きにならないでしょ」

僕達は恋人繋ぎになりながらお互いを求め合う。

あの日お薬を打たれてから心地良さが忘れられず時々アレンに求める事はあるけれど、アレンを直接感じられる幸せに比べたら小さな幸せだ。

「僕…このまま死んじゃいたい…」

「ふふ、絞めてあげようか…」

「して…あれん愛してる…ずーっと一緒…」

アレンにゆっくりと首を絞められこれ以上無い程の快楽に溺れている。

「ジェレミー愛してる…」

「あれ…ん……僕も…」

そのままゆっくりと僕の意識は遠くなってゆく。

「ジェレミーおやすみ…愛してる」

「すぅ…すぅ…」

気づけばアレンに抱かれたまま幸せな眠りに就いていた。
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