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第10話 - マナーバトル:ハミルトン、シェラード戦⑤
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――マナーバトルについて、朧気ながら理解できてきた。
マナー違反とは、相手の指摘に対して、弁明ができないときに成立する。
実際にどうであったか、というのは関係がない。どれだけ難癖をつけられるか、また、どれだけ屁理屈を捏ねられるか、の戦いだ。
相手が言い訳できないほどの状況に追い込み、逆に仕掛けられれば、こちらはどんな手を使ってでも正当性を作り出す。
試されるのは、陰謀と奸計をどれだけ練れるかという、腹黒さだ。
――どうやら【テーブル】とは、僕にぴったりの戦場らしい。
キースは微笑みながら、彼らと目を合わせた。
第六領の貴族は、慄いていた。第七王子は、誰しもが認めるぼんくらである。この暗愚の領地をいいようにしゃぶり尽くしているのは、彼らだけではない。
【テーブル】などまともに戦ったこともなく、自らの使命を忘れ遊び呆けていた、飾り物にも劣る領主、のはずであった。
それが、何故だ。今この場で、老獪なる二人の貴族を手玉に取り、場を支配しているようにすら見える。
「ハミルトン様。お伺いしたいのですが」
そして、キースが口を開いた。急に呼びかけられたハミルトンは、おずおずと答える。
「は、はい。なんで、ございましょうか」
「【第七領の鉄鉱石を買い占めているのは貴方ですか?】」
「【はい】」
【正か否の強制質問】が再び発動する。尋ねられたのは、意外な質問であった。
……キースの脳裏に浮かんだのは、怒りを爆発させていた、あの大男の顔であった。
鉄鉱石が買えなくなった、と叫んでいたそれが、誰かが仕組んだものだとすれば。それは、第七領を締め付ける圧力として作用しているのだとすると、犯人は誰なのか。
半分賭けの質問であったが、見事にそれは的中した。
ハミルトンは、この【テーブル】に臨むにあたって、幾つかの「仕込み」をしていたのだ。
その一つに行ったのが、鉄鉱石の買い占めだ。第七領の数少ない鉱山の産物を買い占める。それを、複数のルートから再び、第七領へ高値で売りさばくのだ。
マナの少ない土地の、質の悪い鉄鉱石など、第七領の人々しか使わない。競合がおらず、生産量も限られているものだからこそ使える力技だ。
キース達が要求を拒否し続けるのであれば、このような仕込みを開示し、「そちらが譲歩するのであれば、こちらも売値を考えよう」などといった交渉を展開する腹積もりであった。
それが、今、キースの魔法によって、明るみとなる。
買い占めを認めてしまったハミルトンは……ふんぞり返った。
「……キキキ、はい。買い占めました、が。いけませんでしょうか? 法の中でモノを買い、法の中でそれを売り捌いただけです。何を咎められるのでしょうか? 私は、商人として、正しい振る舞いをしているだけだ」
「ええ。そのとおりだ。仰る通り、その行為には、なんの瑕疵もございません」
買い占めという卑劣な手段を指摘するのか、と、早口で正当性をまくしたてるハミルトンを、キースはあっさりと肯定した。きょとんとする痩せ顔に、キースは微笑みかける。
「この交渉が決裂すれば、貴方は、取引を停止すると言った。悲しいが、それも道理だと思いましてね。我々もそれに則りましょう。今この瞬間から直ちに、貴方たちの商会との、一切の取引を中止するように伝達致します」
「なっ……そ、それ、は……き、キース殿……!」
その宣言を聞いた瞬間、彼らは立ち上がらんばかりに動揺した。
シェラードは目を見開き、ハミルトンは裂けんばかりに口を開く。
彼らは、圧力の材料として、複数のルートを挟み隠蔽しつつ、第七領の資源を買い占めていたのだ。選択肢の少ない第七領の民は、それを買い戻すしかなく、徐々に吊り上げられていく資源を必死の思いで買い付けるばかりであった。
だが、ここで、その取引を強制的に中止する、となると。
彼らの商会は、マナの少ない土地の、質の悪い大量の資源を、在庫として抱えることになる。他に売れるところなんて、何処にもない。あまりにも想定外の、一撃である。
「そ、そんなことをすれば……! 貴方の民は……! 一切の身動きができなくなる……! 皆、飢えて死にますぞ!」
「そうならないように、我々が所有するあらゆる財産を民に還元します。……クロシェがそう言ったでしょう? 我々の覚悟を、あまり舐めるな、ハミルトン」
貴族たちは、本当に取引を停止するつもりなんて、さらさらなかった。譲歩を引き出せればそれでよかった。万が一にも、彼らが一切の譲歩を拒否したとしても、在庫を売りさばいてから、撤退すればよかったのだ。そんな完璧な作戦だったのに。
この第七王子が、全てを見透かして、逆にこちらを地獄へと突き落とそうとしている。
ハミルトンは、血走った目で、飾り付けられた見事な髪の毛を、ガシガシと掻きむしった。
キースは、にこりと微笑みながら、提案をする。
「どうしましょうか。お互い、地獄を味わうか、それとも、これまで通りの関係を尊重するか。我々はどちらでも構いません。さあ、シェラード様、ハミルトン様。お選びください」
「……ギギギ、ギ、ギギギギギイギギギイイイイイイイ!」
「……ぐふふ。してやられましたな。我々は、これまでどおりの関係を、望みます」
そして、シェラードが、負けを認めた。
彼は右手を掲げる。それを見て、クロシェも右手を掲げ、ハミルトンも、震える手を静かに上げた。よくわからず、キースも同じ格好をする。
「【言葉は尽くされた。我らの決定を、神が見下ろす】――【クローズ・テーブル】」
そして、天上の天秤が、鐘のような音を鳴らしながら、揺らぎ、溶け、霧散する。預けられた各々のマナは、再び主の下へと戻る。
四人全てのマナは「1」。マナの移動は起こらず、当初と同じ量のマナが還るのだ。
考え得る限り最上に平和的な解決だ。第七領の市場に居座る貴族に対し、何も差し出すものもなく、要求を跳ねのけたのであるのだから。
こうして、転生者キースの、初めての【テーブル】が、閉じるのであった。
マナー違反とは、相手の指摘に対して、弁明ができないときに成立する。
実際にどうであったか、というのは関係がない。どれだけ難癖をつけられるか、また、どれだけ屁理屈を捏ねられるか、の戦いだ。
相手が言い訳できないほどの状況に追い込み、逆に仕掛けられれば、こちらはどんな手を使ってでも正当性を作り出す。
試されるのは、陰謀と奸計をどれだけ練れるかという、腹黒さだ。
――どうやら【テーブル】とは、僕にぴったりの戦場らしい。
キースは微笑みながら、彼らと目を合わせた。
第六領の貴族は、慄いていた。第七王子は、誰しもが認めるぼんくらである。この暗愚の領地をいいようにしゃぶり尽くしているのは、彼らだけではない。
【テーブル】などまともに戦ったこともなく、自らの使命を忘れ遊び呆けていた、飾り物にも劣る領主、のはずであった。
それが、何故だ。今この場で、老獪なる二人の貴族を手玉に取り、場を支配しているようにすら見える。
「ハミルトン様。お伺いしたいのですが」
そして、キースが口を開いた。急に呼びかけられたハミルトンは、おずおずと答える。
「は、はい。なんで、ございましょうか」
「【第七領の鉄鉱石を買い占めているのは貴方ですか?】」
「【はい】」
【正か否の強制質問】が再び発動する。尋ねられたのは、意外な質問であった。
……キースの脳裏に浮かんだのは、怒りを爆発させていた、あの大男の顔であった。
鉄鉱石が買えなくなった、と叫んでいたそれが、誰かが仕組んだものだとすれば。それは、第七領を締め付ける圧力として作用しているのだとすると、犯人は誰なのか。
半分賭けの質問であったが、見事にそれは的中した。
ハミルトンは、この【テーブル】に臨むにあたって、幾つかの「仕込み」をしていたのだ。
その一つに行ったのが、鉄鉱石の買い占めだ。第七領の数少ない鉱山の産物を買い占める。それを、複数のルートから再び、第七領へ高値で売りさばくのだ。
マナの少ない土地の、質の悪い鉄鉱石など、第七領の人々しか使わない。競合がおらず、生産量も限られているものだからこそ使える力技だ。
キース達が要求を拒否し続けるのであれば、このような仕込みを開示し、「そちらが譲歩するのであれば、こちらも売値を考えよう」などといった交渉を展開する腹積もりであった。
それが、今、キースの魔法によって、明るみとなる。
買い占めを認めてしまったハミルトンは……ふんぞり返った。
「……キキキ、はい。買い占めました、が。いけませんでしょうか? 法の中でモノを買い、法の中でそれを売り捌いただけです。何を咎められるのでしょうか? 私は、商人として、正しい振る舞いをしているだけだ」
「ええ。そのとおりだ。仰る通り、その行為には、なんの瑕疵もございません」
買い占めという卑劣な手段を指摘するのか、と、早口で正当性をまくしたてるハミルトンを、キースはあっさりと肯定した。きょとんとする痩せ顔に、キースは微笑みかける。
「この交渉が決裂すれば、貴方は、取引を停止すると言った。悲しいが、それも道理だと思いましてね。我々もそれに則りましょう。今この瞬間から直ちに、貴方たちの商会との、一切の取引を中止するように伝達致します」
「なっ……そ、それ、は……き、キース殿……!」
その宣言を聞いた瞬間、彼らは立ち上がらんばかりに動揺した。
シェラードは目を見開き、ハミルトンは裂けんばかりに口を開く。
彼らは、圧力の材料として、複数のルートを挟み隠蔽しつつ、第七領の資源を買い占めていたのだ。選択肢の少ない第七領の民は、それを買い戻すしかなく、徐々に吊り上げられていく資源を必死の思いで買い付けるばかりであった。
だが、ここで、その取引を強制的に中止する、となると。
彼らの商会は、マナの少ない土地の、質の悪い大量の資源を、在庫として抱えることになる。他に売れるところなんて、何処にもない。あまりにも想定外の、一撃である。
「そ、そんなことをすれば……! 貴方の民は……! 一切の身動きができなくなる……! 皆、飢えて死にますぞ!」
「そうならないように、我々が所有するあらゆる財産を民に還元します。……クロシェがそう言ったでしょう? 我々の覚悟を、あまり舐めるな、ハミルトン」
貴族たちは、本当に取引を停止するつもりなんて、さらさらなかった。譲歩を引き出せればそれでよかった。万が一にも、彼らが一切の譲歩を拒否したとしても、在庫を売りさばいてから、撤退すればよかったのだ。そんな完璧な作戦だったのに。
この第七王子が、全てを見透かして、逆にこちらを地獄へと突き落とそうとしている。
ハミルトンは、血走った目で、飾り付けられた見事な髪の毛を、ガシガシと掻きむしった。
キースは、にこりと微笑みながら、提案をする。
「どうしましょうか。お互い、地獄を味わうか、それとも、これまで通りの関係を尊重するか。我々はどちらでも構いません。さあ、シェラード様、ハミルトン様。お選びください」
「……ギギギ、ギ、ギギギギギイギギギイイイイイイイ!」
「……ぐふふ。してやられましたな。我々は、これまでどおりの関係を、望みます」
そして、シェラードが、負けを認めた。
彼は右手を掲げる。それを見て、クロシェも右手を掲げ、ハミルトンも、震える手を静かに上げた。よくわからず、キースも同じ格好をする。
「【言葉は尽くされた。我らの決定を、神が見下ろす】――【クローズ・テーブル】」
そして、天上の天秤が、鐘のような音を鳴らしながら、揺らぎ、溶け、霧散する。預けられた各々のマナは、再び主の下へと戻る。
四人全てのマナは「1」。マナの移動は起こらず、当初と同じ量のマナが還るのだ。
考え得る限り最上に平和的な解決だ。第七領の市場に居座る貴族に対し、何も差し出すものもなく、要求を跳ねのけたのであるのだから。
こうして、転生者キースの、初めての【テーブル】が、閉じるのであった。
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