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迷いに迷い、こいねがう
昨日、毎日僕の部屋を訪れていた姉さんが部屋に来なかった。
僕はホッとしたような、残念なような複雑な気持ちになった。
ホッとしたのは、毎日姉さんに部屋に来られると、僕は性依存症になってしまうような気がしていたからだ。柔らかくて温かい姉さんの肌。それよりもずっと熱い膣の中。瑞々しい唇。サラサラの髪の毛。女の子らしい高くて可愛い声。
僕は姉さんの全部が好きで、全部が愛しい。
だから、姉さんとするセックスが好きだ。好きだからこそ、怖かった。これ以上姉さんの事で頭がいっぱいになるのが、怖かったんだ。
実際最近の僕は、姉さんを見ると、姉さんの裸を思い出して発情してしまう事が何度かあった。
片想いしていた頃も姉さんを見ていやらしい気持ちになる事はたくさんあったけど、姉さんとのセックスを経験した今の方が僕は発情し易くなっている。
コントロールの効かない性欲に、僕は怖くなった。別にペニスが勃起したからと言って、ところかまわず姉さんを襲ったりはしないけど。それどころか、僕はそんな自分を姉さんに知られたくなくて、我慢してやり過ごしたり、自室で処理をしたりしていた。
セックスへの欲望を抑圧した分、夜に訪ねてくる姉さんとの性行為は本当に気持ちがよくて、心から夢中になった。でも夢中になった分、自分の獣性が怖くなる事が何度もあった。
残念なような気持ちになったのは、僕は姉さんが大好きだからだ。好きな女の子とセックスしたくなるのは、健康な男なら当然の事だった。
姉さんのあの柔らかい極上の身体を味わいたい。姉さんが生理中だったりして交わる事が出来ない日でも、姉さんの柔肌に触れられるだけで幸せだった。
そう。幸せなのに、僕は現状を素直に喜んではいない。
幸福すぎると人は不安になるというけれど、僕はそれをまさに実感していた。
美しい姉さんと両想いになり、ほぼ毎日セックスをしている。それは僕が長年望んできた事のはずだった。でもいざ実現してしまうと、人は恐怖を抱くものだ。
身に余る幸福を手にしてしまった人間は、今までの日常との乖離に怯える。
臆病な僕は、姉さんの美しさと可愛らしさを時に憎らしいとさえ感じた。
それから四日連続で、姉さんは僕の部屋に来なかった。
最初こそホッとする気持ちもあった僕だったけど、今は残念な気持ちの方が大きくなっていた。いや、残念な気持ちしかない。
家の中で顔を合わせても、姉さんは部屋に来なくなった事には一切触れなかった。部屋に来なくなったといっても別に冷たい態度やよそよそしい態度を取られる訳でもなく、いつも通り僕に優しく接してくれた。だから到底、嫌われてしまったのだとは思えなかった。
姉さんが自室に来なくなってから五日目。
とうとう我慢が出来なくなった僕は、入浴も宿題も終えてから、自ら姉さんの部屋を訪ねた。
ドアをノックして、声を掛ける。
「姉さん、今いい?」
すると姉さんは、少し慌てたような声音で「少しだけ待って」とドアの向こう側で言った。
布が擦れるような物音がして少し経った後、ドアが開いて姉さんが姿を見せた。
「どうしたの?」
少しだけ赤い顔で訊いてくる。
「姉さんが最近、部屋に来てくれないから……」
だから自分から訪ねてきたのだと、正直にそう伝えるのは少し恥ずかしかった。顔が熱い。僕はなんて女々しい奴なんだろう。
僕の言葉を聞いた姉さんは目をぱちぱちさせた後、「入って」と僕を部屋の中へと促した。
「お、お邪魔します」
緊張しながら、中に入る。実は僕は、あまり姉さんの部屋に入った事がない。年上の異性の自室というのは、特別な用事がない限り入る事ができないものだ。僕たちは姉弟とは言え、義理の姉弟だし、その傾向は顕著だった。
「良くん!」
ドアを閉めた途端、姉さんが僕に抱き付いてきた。僕はびっくりしながら姉さんを見下ろした。
「姉さん?」
「良くん……良くんっ……」
姉さんはなぜか、僕の名前を呼びながら泣き始めてしまった。理由がまったくわからなくて、ただ困惑した。姉さんの涙に、胸が苦しくなる。
「姉さん、どうしたの? なんで泣いてるの?」
綺麗な頬を流れる涙を拭ってあげながら訊いた。
「だ、だって……良くん、私とセックスするの、もう嫌なのかと思ってたからっ……」
そう言って、また泣く。どういうことだ?
「どういうこと? どうしてそう思ったの?」
「だって良くん、セックスし終わった後、難しい顔するようになっちゃったから……だからお姉ちゃん、良くんは私とセックスするのが嫌になっちゃったのかなって……」
美しい顔を涙でぐしゃぐしゃにしながら言う。
僕はセックスの後、無意識に不安を表に出ていたのだと初めて知った。しかも姉さんに、それをしっかりと見られていたのだとーー
情けなかった。僕は確かに性欲のコントロールが効かなくなる事が怖かったけど、その恐怖が原因で恋人を泣かせてしまうなんて。
「僕が姉さんとのセックスを嫌になったりする訳ないじゃないか。僕は姉さんとセックスするの、大好きだよ」
僕は正直に言った。
「なら、どうしてあんな顔してたの?」
「それは……その、姉さんとセックスしすぎて性依存症になるのが……怖くて。なんだか僕、姉さんと恋人同士になってから、性欲のコントロールがうまくいってない気がして。姉さんを見ただけで色々思い出して、勃起しちゃう事もあって……」
恥ずかしい告白だった。性の悩みを恋人にーー姉さんに直接話すのは、穴があれば入りたいくらい恥ずかしい。
ものすごく恥ずかしかったけど、姉さんは真面目に聞いてくれた。
「良くん……。コントロールできてないのは、私もよ。さっきだって、良くんが来るまでオナニーしてたの。良くんの事を考えながら……してたのよ。ほら、見て」
熱っぽい声でそう言った後、姉さんは僕から身体を離すと、緑色のミニスカートを両手で摘まんで持ち上げた。
現れたのはショーツに包まれた陰部ではなくて、愛液で濡れているラビアと陰毛そのものだった。無意識に僕の喉は上下した。
「良くんの部屋に行かなかった間、私、毎日オナニーしてた。エッチなおもちゃもこっそり通販で買って、一人でオマ×コを弄ってたの」
姉さんの淫らな告白に、僕は息を荒くした。姉さんが毎晩オナニーをーーしかも、道具まで使用していたなんて。そんな風に夜を過ごす姉さんを、僕は想像したこともなかった。
「だから、安心して。良くんよりもお姉ちゃんの方が、ずっといやらしい身体をしてるのよ」
姉さんは少し自嘲ぎみに笑った。その笑顔がどこか悲しそうで、僕は戸惑った。
「お姉ちゃんの事、気持ち悪いって思った?」
「そんなこと、少しも思わないよ。僕だってオナニーはよくするし。むしろ姉さんがおもちゃでオナニーしてるところを見てみたい」
僕のストレートな欲求に、姉さんは顔を赤く染めた。そして、ミニスカートを下ろしてしまう。
「やだ、良くん」
「してるところ、見せてよ。どんなおもちゃを使ってるの?」
「いや……恥ずかしい」
姉さんは僕から逃げるように、後ろを向いてしまった。
存外に可愛い反応をする姉さんを、僕は少しいじめたくなった。
「姉さん、見せて。おもちゃでオナニーしてる、エッチな姉さんを僕に見せて」
僕はそうお願いすると、姉さんの身体を後ろから抱き締めた。艶やかな髪から漂ってくるシャンプーの甘い香りにくらくらする。
「良くんが……そんなに見たいなら、オナニー……します」
恥ずかしそうに俯きながら、姉さんが言った。すごく可愛い。
僕が腕を解くと、姉さんは部屋の端にあるベッドへと向かった。そうして側にある木製の小さな棚から、赤い巾着袋を手に取った。その中からは、ピンク色をしたバイブが出てきた。
「それが、僕の代わりだったの?」
僕の質問に、姉さんは小さく頷いた。その顔は今朝食べたトマトみたいに真っ赤だ。
姉さんは大胆に僕に迫ってくることもあるのに、こうやってすごく恥ずかしがることもある。まるで処女みたいに初な態度の姉さんと、積極的に甘えてくる淫らな姉さん。そのどちらも可愛くて、僕は好きだった。
姉さんはベッドの上に上がって仰向けになると、両脚を開いた。そのままミニスカートを託し上げて、美しい陰部を僕に見せてくれる。
姉さんが右手に持ったバイブを、膣口からゆっくりと奥に入れた。唇の隙間から、色っぽい溜め息が漏れる。カチッとスイッチを入れた音がした直後、ヴインヴインと大きな音がし始めた。途端に姉さんが甘い声で啼き始める。
「あッ、あッ、ンッ、ンゥッ」
きっと今、バイブが膣の中でグネグネと動いているんだろう。
「姉さん、手伝ってあげるよ」
僕はそう言うと、姉さんのすぐ側まで行って、バイブの柄に手を伸ばした。姉さんの右手の上から握ったそれを、上下に動かして抜き差しする。まるでピストン中のペニスみたいにバイブを扱った。
すると姉さんは、身体をくねらせながら甘ったるい声で叫んだ。
「あぁンッ、ダメッ、動かさないでぇッ」
「姉さん。そんなに大きな声を出したら、下の二人に聞こえちゃうよ」
僕が一階にいる両親の事を口にすると、姉さんは慌てて左手で口を抑えた。
その間にも、僕はバイブを上下に動かし続けた。手に握ったそれが自分の性器の代わりのような気持ちで、姉さんの最奥部を押し上げる。
「んンンッ、ンッ、んンッ、ンッ、ンッ」
左手で抑えた口から、くぐもった淫らな声が漏れる。膣内はぐしょぐしょに濡れて、バイブを抜き差しする度にクチュクチュと愛液が粘つく音がした。
「姉さん、気持ちいい?」
僕の質問に、 姉さんは恨めしそうな顔をした。まるで「良くんなんか嫌い」と言われている気分だ。でも僕の手は止まらなかった。
「僕はエッチな姉さんが大好きだよ」
そう言いながら、狭い膣の中をバイブで掻き乱す。浅い部分も深い部分も平等に刺激してあげながら、僕はバイブの速度を「弱」から「強」に切り替えた。
そのまま一番奥にバイブを押し込んで、優しく掻き回す。すると姉さんの身体が小さく跳ねた。
「ンーッ! ンッ、ンッ、んンンッ」
涙を流しながら、姉さんが頭を左右に振っている。膣口とバルトリン腺から愛液がたくさん溢れてきて、シーツを汚した。
「姉さん、イキそう?」
僕の質問に、姉さんは泣きながら頷いた。
「イクッ、このままじゃイッちゃうッ」
余裕のない様子で、姉さんが僕を見た。涙に濡れた真っ赤な顔が、エッチで可愛い。
「このバイブが僕のチ×ポだと思ってイッて、姉さん」
僕は姉さんとセックスしている時のように、バイブで繰り返しポルチオを叩いた。一定のリズムを保ちながら、性急に責めていく。
「ンーッ! んンーッ!」
姉さんが唇を覆いながら叫ぶ。それから一分と経たずに、姉さんはイッた。
「んンンンッ!」
手のひらの下から気持ちよさそうな声を上げながら、姉さんはしなやかに身体を反らして絶頂に身を任せた。
ブルブルと下半身が震えて、濡れた媚肉がバイブをぎゅっとくわえ込む。
バイブのスイッチを切って、痙攣が治まった膣からそれを取り出すと、おもちゃの棒は白く濁ったジュースでべっとりと汚れていた。
僕はペニスをしっかりと硬くしながら、オーガズムの余韻に浸る姉さんを見た。下半身を愛液でぐしょぐしょに汚したままぼうっとしている姉さんに、どうしようもなく劣情を煽られる。
「茉莉姉さん」
僕は姉さんの名前を呼ぶと、ベッドの上に乗ってその柔らかい肉感的な身体に被さった。唇を合わせると、姉さんは素直に受け入れてくれた。触れるだけの軽いキスを交わす。
「良くん……オチ×ポが硬くなってる」
姉さんが少し恥ずかしそうに言う。
「姉さんのせいだよ。姉さんがすごくいやらしいから、勃起しちゃったんだ」
そう言いながら、僕はクリーム色のTシャツの上から姉さんの大きなおっぱいを揉んだ。相変わらず柔らかい。
「あッ……」
姉さんが甘い声を出す。僕は姉さんの着ているTシャツを託し上げて、薄いピンク色の生地に小さな花の模様が刺繍されている可愛らしいブラジャーを持ち上げた。
そして現れる、姉さんの綺麗なおっぱい。淡い赤色の乳首が、既にツンと勃っていた。
五日ぶりに見るそれに僕は喉をごくりと鳴らすと、直ぐ様しゃぶりついた。おっぱいに手を添えて、その頂を交互に吸い上げる。
「ちゅぱ、ちゅば、ちゅッ、ちゅッ」
「あンッ……ダメッ、そんなにしゃぶったらっ」
姉さんが両脚を摺り合わせているのか、もぞもぞと音がし始める。
「ちゅうッ、ちゅうッ」
「ダメぇ」
姉さんの可愛い声に、僕のペニスはしっかりと反応を示した。ドクドクと脈打って、早く姉さんが欲しいと訴えている。
「姉さん、もう挿れてもいい?」
僕の問い掛けに、姉さんは頷いてくれた。
「挿れて。良くんの逞しいオチ×ポ、奥までちょうだい」
潤んだ濃褐色の瞳を僕に向けながら、誘惑するように姉さんは言った。
僕は一旦姉さんの上から退くと、着ている服も下着も全部脱いでから、姉さんのむっちりとした太ももを掴んだ。そしてゆっくりと、美しい身体に誘われるままにペニスを突き刺した。
「ああッ……」
姉さんの美貌が快感に歪む。それが僕の中の雄としての本能を煽り立てた。
「姉さんっ……茉莉姉さんっ」
僕は愛欲のままに腰を振った。
姉さんと行う五日ぶりの性交。ああ、なんて幸せなんだろう。気持ちいい、気持ちいいっ。
「良くんっ、も、もっとゆっくりっ」
「ダメだ、姉さんっ。気持ちよくて、これ以上ペースを落とせないっ」
僕は頭がおかしくなってしまったかのように、姉さんを責め立てた。姉さんはさっきイッたばかりのせいか、乱暴なだけの拙いピストンにも、整った眉を寄せて気持ちよさそうに喘いでくれている。
「あンッ、あンッ、んンッ」
「姉さん、声」
僕が指摘すると、姉さんはすぐに右手で唇を覆った。
「ンンッ、ンーッ」
姉さんが苦しそうに声を漏らす。姉さんの可愛い嬌声をちゃんと聴けなくて、一階にいる両親を恨めしく思ってしまった。
ああ、僕の大好きな姉さん。いとおしい、僕の恋人。
僕は姉さんの膣奥を、何度も何度も突いた。その度に大きなおっぱいがいやらしく揺れ動いて、目の毒だ。
「姉さんっ、ああっ、姉さんっ」
吸い付くような内壁に息を荒らげながら、僕は昇り詰めていった。
このままイッてしまいたい。そう思ったけど、僕は男だ。恋人を置き去りにする訳にはいかない。絶頂に達したい衝動を、ぐっと堪える。
「ンンッ、ンッ、ンーッ」
姉さんが涙を流しながら、頭を左右に振り始めた。姉さんも、昇り詰めようとしている。
「姉さんっ……今イカせてあげるよっ」
僕は姉さんが気持ちよくなれるように、ペニスをグラインドさせて膣内を掻き回した。途端に姉さんの腰がびくびくと跳ねる。
「ンーッ、ンーッ!」
間もなく姉さんがイッた。左手でシーツを握りながら身体を強ばらせて、下半身をブルブルと痙攣させる。
膣がぎゅうぎゅうと収縮して、僕のペニスをきつく締め上げた。
僕は慌てて熱い媚肉の間に挟まれたペニスを引き抜くと、間もなく姉さんの下腹部に射精してしまった。
「ううっ」
雪のように白い肌が、僕のザーメンで汚れる。
「良くんも……イッたのね」
僕の出したザーメンをぼんやりと見ながら、姉さんが疲れた顔で言った。
「ごめん。疲れさせちゃったね」
僕が謝ると、姉さんは優しく微笑んだ。もし天使が実在したなら、こんな風に笑うんだろうなーーそう思ってしまうくらい綺麗な笑みだった。
「謝らないで。お姉ちゃん、今とっても幸せよ」
そう言って姉さんは、爪の整った美しい手を僕に向かって伸ばした。
「良くんとセックスできて、お姉ちゃん、とっても幸せ」
「僕もだよ。僕も幸せだ、姉さん」
僕は伸ばされてきた姉さんの手を握りながら、その手のひらにキスをした。姉さんの手のひらは、滑らかで熱かった。
僕はホッとしたような、残念なような複雑な気持ちになった。
ホッとしたのは、毎日姉さんに部屋に来られると、僕は性依存症になってしまうような気がしていたからだ。柔らかくて温かい姉さんの肌。それよりもずっと熱い膣の中。瑞々しい唇。サラサラの髪の毛。女の子らしい高くて可愛い声。
僕は姉さんの全部が好きで、全部が愛しい。
だから、姉さんとするセックスが好きだ。好きだからこそ、怖かった。これ以上姉さんの事で頭がいっぱいになるのが、怖かったんだ。
実際最近の僕は、姉さんを見ると、姉さんの裸を思い出して発情してしまう事が何度かあった。
片想いしていた頃も姉さんを見ていやらしい気持ちになる事はたくさんあったけど、姉さんとのセックスを経験した今の方が僕は発情し易くなっている。
コントロールの効かない性欲に、僕は怖くなった。別にペニスが勃起したからと言って、ところかまわず姉さんを襲ったりはしないけど。それどころか、僕はそんな自分を姉さんに知られたくなくて、我慢してやり過ごしたり、自室で処理をしたりしていた。
セックスへの欲望を抑圧した分、夜に訪ねてくる姉さんとの性行為は本当に気持ちがよくて、心から夢中になった。でも夢中になった分、自分の獣性が怖くなる事が何度もあった。
残念なような気持ちになったのは、僕は姉さんが大好きだからだ。好きな女の子とセックスしたくなるのは、健康な男なら当然の事だった。
姉さんのあの柔らかい極上の身体を味わいたい。姉さんが生理中だったりして交わる事が出来ない日でも、姉さんの柔肌に触れられるだけで幸せだった。
そう。幸せなのに、僕は現状を素直に喜んではいない。
幸福すぎると人は不安になるというけれど、僕はそれをまさに実感していた。
美しい姉さんと両想いになり、ほぼ毎日セックスをしている。それは僕が長年望んできた事のはずだった。でもいざ実現してしまうと、人は恐怖を抱くものだ。
身に余る幸福を手にしてしまった人間は、今までの日常との乖離に怯える。
臆病な僕は、姉さんの美しさと可愛らしさを時に憎らしいとさえ感じた。
それから四日連続で、姉さんは僕の部屋に来なかった。
最初こそホッとする気持ちもあった僕だったけど、今は残念な気持ちの方が大きくなっていた。いや、残念な気持ちしかない。
家の中で顔を合わせても、姉さんは部屋に来なくなった事には一切触れなかった。部屋に来なくなったといっても別に冷たい態度やよそよそしい態度を取られる訳でもなく、いつも通り僕に優しく接してくれた。だから到底、嫌われてしまったのだとは思えなかった。
姉さんが自室に来なくなってから五日目。
とうとう我慢が出来なくなった僕は、入浴も宿題も終えてから、自ら姉さんの部屋を訪ねた。
ドアをノックして、声を掛ける。
「姉さん、今いい?」
すると姉さんは、少し慌てたような声音で「少しだけ待って」とドアの向こう側で言った。
布が擦れるような物音がして少し経った後、ドアが開いて姉さんが姿を見せた。
「どうしたの?」
少しだけ赤い顔で訊いてくる。
「姉さんが最近、部屋に来てくれないから……」
だから自分から訪ねてきたのだと、正直にそう伝えるのは少し恥ずかしかった。顔が熱い。僕はなんて女々しい奴なんだろう。
僕の言葉を聞いた姉さんは目をぱちぱちさせた後、「入って」と僕を部屋の中へと促した。
「お、お邪魔します」
緊張しながら、中に入る。実は僕は、あまり姉さんの部屋に入った事がない。年上の異性の自室というのは、特別な用事がない限り入る事ができないものだ。僕たちは姉弟とは言え、義理の姉弟だし、その傾向は顕著だった。
「良くん!」
ドアを閉めた途端、姉さんが僕に抱き付いてきた。僕はびっくりしながら姉さんを見下ろした。
「姉さん?」
「良くん……良くんっ……」
姉さんはなぜか、僕の名前を呼びながら泣き始めてしまった。理由がまったくわからなくて、ただ困惑した。姉さんの涙に、胸が苦しくなる。
「姉さん、どうしたの? なんで泣いてるの?」
綺麗な頬を流れる涙を拭ってあげながら訊いた。
「だ、だって……良くん、私とセックスするの、もう嫌なのかと思ってたからっ……」
そう言って、また泣く。どういうことだ?
「どういうこと? どうしてそう思ったの?」
「だって良くん、セックスし終わった後、難しい顔するようになっちゃったから……だからお姉ちゃん、良くんは私とセックスするのが嫌になっちゃったのかなって……」
美しい顔を涙でぐしゃぐしゃにしながら言う。
僕はセックスの後、無意識に不安を表に出ていたのだと初めて知った。しかも姉さんに、それをしっかりと見られていたのだとーー
情けなかった。僕は確かに性欲のコントロールが効かなくなる事が怖かったけど、その恐怖が原因で恋人を泣かせてしまうなんて。
「僕が姉さんとのセックスを嫌になったりする訳ないじゃないか。僕は姉さんとセックスするの、大好きだよ」
僕は正直に言った。
「なら、どうしてあんな顔してたの?」
「それは……その、姉さんとセックスしすぎて性依存症になるのが……怖くて。なんだか僕、姉さんと恋人同士になってから、性欲のコントロールがうまくいってない気がして。姉さんを見ただけで色々思い出して、勃起しちゃう事もあって……」
恥ずかしい告白だった。性の悩みを恋人にーー姉さんに直接話すのは、穴があれば入りたいくらい恥ずかしい。
ものすごく恥ずかしかったけど、姉さんは真面目に聞いてくれた。
「良くん……。コントロールできてないのは、私もよ。さっきだって、良くんが来るまでオナニーしてたの。良くんの事を考えながら……してたのよ。ほら、見て」
熱っぽい声でそう言った後、姉さんは僕から身体を離すと、緑色のミニスカートを両手で摘まんで持ち上げた。
現れたのはショーツに包まれた陰部ではなくて、愛液で濡れているラビアと陰毛そのものだった。無意識に僕の喉は上下した。
「良くんの部屋に行かなかった間、私、毎日オナニーしてた。エッチなおもちゃもこっそり通販で買って、一人でオマ×コを弄ってたの」
姉さんの淫らな告白に、僕は息を荒くした。姉さんが毎晩オナニーをーーしかも、道具まで使用していたなんて。そんな風に夜を過ごす姉さんを、僕は想像したこともなかった。
「だから、安心して。良くんよりもお姉ちゃんの方が、ずっといやらしい身体をしてるのよ」
姉さんは少し自嘲ぎみに笑った。その笑顔がどこか悲しそうで、僕は戸惑った。
「お姉ちゃんの事、気持ち悪いって思った?」
「そんなこと、少しも思わないよ。僕だってオナニーはよくするし。むしろ姉さんがおもちゃでオナニーしてるところを見てみたい」
僕のストレートな欲求に、姉さんは顔を赤く染めた。そして、ミニスカートを下ろしてしまう。
「やだ、良くん」
「してるところ、見せてよ。どんなおもちゃを使ってるの?」
「いや……恥ずかしい」
姉さんは僕から逃げるように、後ろを向いてしまった。
存外に可愛い反応をする姉さんを、僕は少しいじめたくなった。
「姉さん、見せて。おもちゃでオナニーしてる、エッチな姉さんを僕に見せて」
僕はそうお願いすると、姉さんの身体を後ろから抱き締めた。艶やかな髪から漂ってくるシャンプーの甘い香りにくらくらする。
「良くんが……そんなに見たいなら、オナニー……します」
恥ずかしそうに俯きながら、姉さんが言った。すごく可愛い。
僕が腕を解くと、姉さんは部屋の端にあるベッドへと向かった。そうして側にある木製の小さな棚から、赤い巾着袋を手に取った。その中からは、ピンク色をしたバイブが出てきた。
「それが、僕の代わりだったの?」
僕の質問に、姉さんは小さく頷いた。その顔は今朝食べたトマトみたいに真っ赤だ。
姉さんは大胆に僕に迫ってくることもあるのに、こうやってすごく恥ずかしがることもある。まるで処女みたいに初な態度の姉さんと、積極的に甘えてくる淫らな姉さん。そのどちらも可愛くて、僕は好きだった。
姉さんはベッドの上に上がって仰向けになると、両脚を開いた。そのままミニスカートを託し上げて、美しい陰部を僕に見せてくれる。
姉さんが右手に持ったバイブを、膣口からゆっくりと奥に入れた。唇の隙間から、色っぽい溜め息が漏れる。カチッとスイッチを入れた音がした直後、ヴインヴインと大きな音がし始めた。途端に姉さんが甘い声で啼き始める。
「あッ、あッ、ンッ、ンゥッ」
きっと今、バイブが膣の中でグネグネと動いているんだろう。
「姉さん、手伝ってあげるよ」
僕はそう言うと、姉さんのすぐ側まで行って、バイブの柄に手を伸ばした。姉さんの右手の上から握ったそれを、上下に動かして抜き差しする。まるでピストン中のペニスみたいにバイブを扱った。
すると姉さんは、身体をくねらせながら甘ったるい声で叫んだ。
「あぁンッ、ダメッ、動かさないでぇッ」
「姉さん。そんなに大きな声を出したら、下の二人に聞こえちゃうよ」
僕が一階にいる両親の事を口にすると、姉さんは慌てて左手で口を抑えた。
その間にも、僕はバイブを上下に動かし続けた。手に握ったそれが自分の性器の代わりのような気持ちで、姉さんの最奥部を押し上げる。
「んンンッ、ンッ、んンッ、ンッ、ンッ」
左手で抑えた口から、くぐもった淫らな声が漏れる。膣内はぐしょぐしょに濡れて、バイブを抜き差しする度にクチュクチュと愛液が粘つく音がした。
「姉さん、気持ちいい?」
僕の質問に、 姉さんは恨めしそうな顔をした。まるで「良くんなんか嫌い」と言われている気分だ。でも僕の手は止まらなかった。
「僕はエッチな姉さんが大好きだよ」
そう言いながら、狭い膣の中をバイブで掻き乱す。浅い部分も深い部分も平等に刺激してあげながら、僕はバイブの速度を「弱」から「強」に切り替えた。
そのまま一番奥にバイブを押し込んで、優しく掻き回す。すると姉さんの身体が小さく跳ねた。
「ンーッ! ンッ、ンッ、んンンッ」
涙を流しながら、姉さんが頭を左右に振っている。膣口とバルトリン腺から愛液がたくさん溢れてきて、シーツを汚した。
「姉さん、イキそう?」
僕の質問に、姉さんは泣きながら頷いた。
「イクッ、このままじゃイッちゃうッ」
余裕のない様子で、姉さんが僕を見た。涙に濡れた真っ赤な顔が、エッチで可愛い。
「このバイブが僕のチ×ポだと思ってイッて、姉さん」
僕は姉さんとセックスしている時のように、バイブで繰り返しポルチオを叩いた。一定のリズムを保ちながら、性急に責めていく。
「ンーッ! んンーッ!」
姉さんが唇を覆いながら叫ぶ。それから一分と経たずに、姉さんはイッた。
「んンンンッ!」
手のひらの下から気持ちよさそうな声を上げながら、姉さんはしなやかに身体を反らして絶頂に身を任せた。
ブルブルと下半身が震えて、濡れた媚肉がバイブをぎゅっとくわえ込む。
バイブのスイッチを切って、痙攣が治まった膣からそれを取り出すと、おもちゃの棒は白く濁ったジュースでべっとりと汚れていた。
僕はペニスをしっかりと硬くしながら、オーガズムの余韻に浸る姉さんを見た。下半身を愛液でぐしょぐしょに汚したままぼうっとしている姉さんに、どうしようもなく劣情を煽られる。
「茉莉姉さん」
僕は姉さんの名前を呼ぶと、ベッドの上に乗ってその柔らかい肉感的な身体に被さった。唇を合わせると、姉さんは素直に受け入れてくれた。触れるだけの軽いキスを交わす。
「良くん……オチ×ポが硬くなってる」
姉さんが少し恥ずかしそうに言う。
「姉さんのせいだよ。姉さんがすごくいやらしいから、勃起しちゃったんだ」
そう言いながら、僕はクリーム色のTシャツの上から姉さんの大きなおっぱいを揉んだ。相変わらず柔らかい。
「あッ……」
姉さんが甘い声を出す。僕は姉さんの着ているTシャツを託し上げて、薄いピンク色の生地に小さな花の模様が刺繍されている可愛らしいブラジャーを持ち上げた。
そして現れる、姉さんの綺麗なおっぱい。淡い赤色の乳首が、既にツンと勃っていた。
五日ぶりに見るそれに僕は喉をごくりと鳴らすと、直ぐ様しゃぶりついた。おっぱいに手を添えて、その頂を交互に吸い上げる。
「ちゅぱ、ちゅば、ちゅッ、ちゅッ」
「あンッ……ダメッ、そんなにしゃぶったらっ」
姉さんが両脚を摺り合わせているのか、もぞもぞと音がし始める。
「ちゅうッ、ちゅうッ」
「ダメぇ」
姉さんの可愛い声に、僕のペニスはしっかりと反応を示した。ドクドクと脈打って、早く姉さんが欲しいと訴えている。
「姉さん、もう挿れてもいい?」
僕の問い掛けに、姉さんは頷いてくれた。
「挿れて。良くんの逞しいオチ×ポ、奥までちょうだい」
潤んだ濃褐色の瞳を僕に向けながら、誘惑するように姉さんは言った。
僕は一旦姉さんの上から退くと、着ている服も下着も全部脱いでから、姉さんのむっちりとした太ももを掴んだ。そしてゆっくりと、美しい身体に誘われるままにペニスを突き刺した。
「ああッ……」
姉さんの美貌が快感に歪む。それが僕の中の雄としての本能を煽り立てた。
「姉さんっ……茉莉姉さんっ」
僕は愛欲のままに腰を振った。
姉さんと行う五日ぶりの性交。ああ、なんて幸せなんだろう。気持ちいい、気持ちいいっ。
「良くんっ、も、もっとゆっくりっ」
「ダメだ、姉さんっ。気持ちよくて、これ以上ペースを落とせないっ」
僕は頭がおかしくなってしまったかのように、姉さんを責め立てた。姉さんはさっきイッたばかりのせいか、乱暴なだけの拙いピストンにも、整った眉を寄せて気持ちよさそうに喘いでくれている。
「あンッ、あンッ、んンッ」
「姉さん、声」
僕が指摘すると、姉さんはすぐに右手で唇を覆った。
「ンンッ、ンーッ」
姉さんが苦しそうに声を漏らす。姉さんの可愛い嬌声をちゃんと聴けなくて、一階にいる両親を恨めしく思ってしまった。
ああ、僕の大好きな姉さん。いとおしい、僕の恋人。
僕は姉さんの膣奥を、何度も何度も突いた。その度に大きなおっぱいがいやらしく揺れ動いて、目の毒だ。
「姉さんっ、ああっ、姉さんっ」
吸い付くような内壁に息を荒らげながら、僕は昇り詰めていった。
このままイッてしまいたい。そう思ったけど、僕は男だ。恋人を置き去りにする訳にはいかない。絶頂に達したい衝動を、ぐっと堪える。
「ンンッ、ンッ、ンーッ」
姉さんが涙を流しながら、頭を左右に振り始めた。姉さんも、昇り詰めようとしている。
「姉さんっ……今イカせてあげるよっ」
僕は姉さんが気持ちよくなれるように、ペニスをグラインドさせて膣内を掻き回した。途端に姉さんの腰がびくびくと跳ねる。
「ンーッ、ンーッ!」
間もなく姉さんがイッた。左手でシーツを握りながら身体を強ばらせて、下半身をブルブルと痙攣させる。
膣がぎゅうぎゅうと収縮して、僕のペニスをきつく締め上げた。
僕は慌てて熱い媚肉の間に挟まれたペニスを引き抜くと、間もなく姉さんの下腹部に射精してしまった。
「ううっ」
雪のように白い肌が、僕のザーメンで汚れる。
「良くんも……イッたのね」
僕の出したザーメンをぼんやりと見ながら、姉さんが疲れた顔で言った。
「ごめん。疲れさせちゃったね」
僕が謝ると、姉さんは優しく微笑んだ。もし天使が実在したなら、こんな風に笑うんだろうなーーそう思ってしまうくらい綺麗な笑みだった。
「謝らないで。お姉ちゃん、今とっても幸せよ」
そう言って姉さんは、爪の整った美しい手を僕に向かって伸ばした。
「良くんとセックスできて、お姉ちゃん、とっても幸せ」
「僕もだよ。僕も幸せだ、姉さん」
僕は伸ばされてきた姉さんの手を握りながら、その手のひらにキスをした。姉さんの手のひらは、滑らかで熱かった。
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