真・転生?したら男女貞操逆転世界

美鈴

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第四章

そろそろ

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~とある場所~






「──ぶっちゃけそろそろよくない?」

「何がです?」

「仕事休むか辞めても」

「はい?何を寝惚けた事をおっしゃられていやがるのです?」

 眼鏡を掛けた女性の目が鋭くなる…。


「ちょっ!?その冷たい視線とその言葉遣いは止めてもらっていい?お腹の子が怖がるから」

「あなたにしか向けてませんので問題ありません。それこそお腹の子はあの方の血を半分引かれていらっしゃいますので、優しい視線を向けますよ。半分混ざった血が邪魔ですが、半分混ざった血が邪魔ですが…」

「ディスってるわよね!?それは私の血の事を言ってるわよね!?しかも二回も言いやがったしっ!?」

「ええ、大事な事なので二度言いました」

「大事な事じゃないわよ!?」

「そんな事より手を動かして下さい」

「動かしてるわよ!」

「誰が携帯を握る手を動かせと言いましたか?書類を読んで印鑑やらを押す手の動きを緩めるなと言ってるのですが?」

「仕方ないでしょ!?これ大事な事なのよ!」

「全然大事な事じゃないですよね?先日発売された乙女ゲームの話やら、下ネタを交わしてるだけですよね?」

「あそこは私の魂の安息の場所なのよ!」

「魂の安息の場所と言われてますが、昨日はそこを見て腹を立てていらっしゃいましたよね?確か…あのお方から直接種を仕込まれてズルいとか」

「あなたも思うでしょ!?」

「…まあ…いいなとは思いますが」

「でしょ!」

「なので…そろそろ命じて下さいません?」

「…何を命じろと?」

「私に休めと」

「このタイミングであんたを休ませたら私の仕事が増えるでしょうが!」

「いいじゃありませんか!」

「よくないわよ!私妊婦なのよ」

「私も妊婦になって戻ってきますから」

「いや、だから困るって言ってるでしょう!」

「ぶっちゃけ私は困りませんので」

「妊婦を労りなさいよ!」

「つけあがらせるだけなので…それは」

「つけあがらせてよ!」

「そんなしょうもない事より早く手を動かせ」

「鬼か!?掲示板に鬼がいるって書き込まないと」

「書き込むな!それより仕事!これ以上私の仕事を増やされたくないんですよ!何がかずのこ天井ですか!どうせならもう少しまともな名前で掲示板のやり取りして下さいよ!」

「まともでしょうが」

「どこがです!?」

「みんないい名前よ?オナリストやら衝撃のイマラチオやら」

「卑猥…卑猥すぎる…あのお方が目にしたら呆れますよ?」

「喜ぶわよ!豊和君なら!お尻ックスなんて、今の世の中でするのは豊和君だけよ」

「…そこは…元々そういう事する場所ではありませんからね?」

「馬鹿ねぇ…それを覆すのが豊和君なのよ」

「そんな力説されても…」

「まあ…とりあえず…仕方ないので娘を先に豊和君の学校に入れようとは思ってるんだけど。娘がうまい事豊和君と付き合えたら私義理母になれるし♡」

「その前に私を派遣して下さいよ!?絶対にセックスしてきますから」

「駄目に決まってるでしょ!?」

「いっその事…退職しようかな…」

「止めて!?退職なんてさせないからね!?」

「…でしたら…手を動かして下さいよ…総理」

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