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第一章
新居
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くちゅ♡
「んっ……おっきっ…」
ちゅっ…♡
なんか…水音? のような音が聴こえる気がする…。
それに…なんだかとても気持ちいい感触を感じる。
同時に体の中から何かが湧き出るような感覚も感じる。
例えるならそれは…そうだなぁ…。干からびた湖に水が湧き出るようなものかも知れない。
だからその流れに身を委ねるとすぐに勢いよく何かが湧き出ていった…。
「くっ…」
「んんっ~~~~~!?」
とてつもない開放感というのだろうか…いや、凄まじく気持ちいいの方があってるか。とにかくその瞬間意識が覚醒すると同時に下半身に違和感となんともいえない気持ちよさを現在進行系で感じている。
慌てて上半身を起こすと…
「……えっ…? 何してるんですか…?愛歌さん…?」
愛歌さんの姿が視界に入ってきた…。愛歌さんは俺の股に顔を埋めてモゾモゾしている。流石にナニをしているのかは感触やらなんやらで分かる。
何かを飲み干すと勢いよく顔をあげて笑顔を魅せてくれる愛歌さん。
「おはよう豊和君♪」
「おはようございます、愛歌さん。いえ、そうじゃなくて…何してるんです?」
「何してるって…ナニしちょったんだけど…?」
顔をコテンと傾けながら分かるよね?みたいな表情をする愛歌さん…。
「そりゃあ…分かりますけど…」
「辛そうやったけん」
「それは…まあ…朝の生理現象ではあるんですけど…」
健康な男性の寝起きってこんな感じだよな?朝から勃起してるなんてよくある事だ。
「…イヤだった…?」
いや…ホントその聞き方はズルいと思う。イヤなわけない…。美少女が寝起きにナニしてくれているんだ…。男の目覚め方としては最高の部類に入ると俺は思う。
スッキリしてるし…。
「…イヤじゃあないです」
「良かった。円香さんに起こしに行くように言われて…ノックはしたちょよ?でも応答なかったけん…一応声掛けてドアノブに触れたら鍵掛かっとらんやったけん。で、部屋に入ったらコレがその存在を象徴しちょったのに気がついたけん…だから、ねっ?」
「…あ、ありがとうございます」
朝から最高のひとときをくれた愛歌さんにお礼を伝えると『気にせんでよかちょ。して欲しくなったらいつでも言ってくれてよかっちゃけんね?』と、言うと…ベットから降りる愛歌さん。それから愛歌さんはみんな起きてリビングで待っとるけんという言葉を残すと先に部屋を出て行った。
「みんな…待ってる…?時間はそんなに…遅くない………ああっ!?」
そこで俺は思い出した。今日は新居に引っ越す日だったなと…。慌てて準備して俺はリビングへと向かう事に──
♢♢♢
一言で言うなら引っ越しに関して俺達が何かをする必要はなかった。冴子さんが手配した女性達が全てしてくれたお陰だ。
「あ、あの写真ホンモノだったのっ!?」
「こんな男性いる!?いねぇよなぁ!?」
「ヤバっ…今すぐ子作りしてぇ…」
女性達と対面した時はそんな感じでちょっと作業が中断した時もあった。彼女達は一応男性に対して耐性があるそうだ。だからこうして派遣されたわけだ。そのうえで冴子さんから少しでも俺に対して耐性がつくようにと、前もって俺の写真を見せられていたそうだが、一日二日で俺に対しての耐性がつくわけがないというのが彼女達の言い分だ。
写真よりもイイ男過ぎて濡れるという言葉も彼女達からいただいた…。
えっと…喜んでいいのか、それ?
まあ、彼女達とはそれだけだったんだけどな。俺がいると作業にならないみたいだったしな。
そんなこんなで新居への引っ越しはあっという間に終わった。新居は凄く金持ちが住むような洋館みたいな感じだ。土地も家も聞いていたよりも物凄く広い。それに露天風呂にプールまでついているときたもんだ。
こんなところに住めるなんて夢にも思わなかったような感じだ。
とにかく…引っ越しが終わり少しゆっくりしようと、みんなリビングに集まり引っ越し蕎麦を食べながら寛いでいると冴子さんが尋ねてきたんだ。
そして…
「──それはどういう事よ、冴子!」
ドン!
──と、机に手を叩きつけたのは円香さん。
「し、仕方ないですよね…?」
「仕方なくなんてないわよ!一体どうしたら豊和君がテレビに出るなんて事になるのよ!」
「えっと…先輩?テレビや新聞を今日は見てないんですか?」
「テレビに新聞が何!」
「ひょっとしてトレンドもご存じでない…?」
「そんな暇あるわけないでしょ!今日引っ越しだったんだからみんないつもより早く休んでたし!」
「そ、そうですよね!?し、失礼しました!と、とりあえずコレを見て下さい」
「コレは…?」
「き、切り抜き動画です…。昨日の」
「昨日の…?コレに何がっ……はい…?」
みんな何が映っているんだろうと思いながら冴子さんが円香さんに見せているタブレットに視線を向ける。
画面には見覚えがあるハードゲイの格好をした男性とコメントが切り抜かれた動画が再生されていた…。
すんんんんんげぇ~見覚えあるわ…。と、いうか昨日動画の彼と彼に送った俺が送ったコメントの一部始終やん…
。
「ここここ、このコメントした謎の男性って…豊和君で…間違いない?」
円香さんが恐る恐る俺に訊ねてきた…。
「ええと…そうです」
「そっかぁ…」
円香さんが天を仰ぐ…。
「謎の男性ってトレンド1位になってるのです!?」
「ホントだっ!?2位はSランクが入ってるぅぅぅ!?」
凛と梓希がトレンドを調べたのだろう…。リビング内に二人の声が響いた。
ヤベッ…。またヤッちまったか…?
「あ、あんた…ホント至らない事ばかりするわねぇ…」
「ご、ごめん…風華…」
「ま、まあ…そんなところも…手が掛かって何気に可愛いというか…その…」
「なんて…?」
「な、なんでもないわよ!ばかぁっ!」
いや…そんなボソボソ言われたら聞き取れないに決まってると思うのだが!?
「豊和君…」
「な、なに…?」
「反省しよっか」
「あ、はい」
柚希の言葉に逆らってはいけない…。顔は笑ってるのになんか怒ってるようだし…。
「豊和君…私が言っちゃ事…全然聞いてなかったとやね?」
「そ、そんな事ないんです…はい…」
あ、愛歌さんも柚希と同じく変な怖さを感じてしまう…。
「じゃあどうしてこうなっちょっとねっ!?」
「ホントすいません」
こういう時に俺ができる事といえば…謝る事だけだろう。
「──みんな…その辺に…とりあえず説明してくれる?」
円香さんの言葉に頷き説明する事に…。
携帯から動画サイトを漁っていて、たまたまその時視聴者数が多かった【Aランクの俺様】の動画に目が止まった事…。
腰振るだけで大量のスパチャを要求していた事とそれになにより、女性を下に見ていた事がなんだか許せなかった事を説明したんだ。
「…事情は分かったわ」
「──まあ、そんなわけでAランクの俺様のその男性が豊和君と対談させろやら、会わせろやら、謝らせろやら言ってきたというわけです」
「それで…テレビというわけなのね?」
「はい。利用するように思われても…いえ、利用して本当に申し訳ないのですが…ランクの見直しにもこれは必要な事なんです。先輩なら分かりますよね?」
「………」
ちょうど良かったと俺は思ってしまった。正直言い足りなかったし…。
だから…
「俺…出ます!」
そう言ったんだ…。
「んっ……おっきっ…」
ちゅっ…♡
なんか…水音? のような音が聴こえる気がする…。
それに…なんだかとても気持ちいい感触を感じる。
同時に体の中から何かが湧き出るような感覚も感じる。
例えるならそれは…そうだなぁ…。干からびた湖に水が湧き出るようなものかも知れない。
だからその流れに身を委ねるとすぐに勢いよく何かが湧き出ていった…。
「くっ…」
「んんっ~~~~~!?」
とてつもない開放感というのだろうか…いや、凄まじく気持ちいいの方があってるか。とにかくその瞬間意識が覚醒すると同時に下半身に違和感となんともいえない気持ちよさを現在進行系で感じている。
慌てて上半身を起こすと…
「……えっ…? 何してるんですか…?愛歌さん…?」
愛歌さんの姿が視界に入ってきた…。愛歌さんは俺の股に顔を埋めてモゾモゾしている。流石にナニをしているのかは感触やらなんやらで分かる。
何かを飲み干すと勢いよく顔をあげて笑顔を魅せてくれる愛歌さん。
「おはよう豊和君♪」
「おはようございます、愛歌さん。いえ、そうじゃなくて…何してるんです?」
「何してるって…ナニしちょったんだけど…?」
顔をコテンと傾けながら分かるよね?みたいな表情をする愛歌さん…。
「そりゃあ…分かりますけど…」
「辛そうやったけん」
「それは…まあ…朝の生理現象ではあるんですけど…」
健康な男性の寝起きってこんな感じだよな?朝から勃起してるなんてよくある事だ。
「…イヤだった…?」
いや…ホントその聞き方はズルいと思う。イヤなわけない…。美少女が寝起きにナニしてくれているんだ…。男の目覚め方としては最高の部類に入ると俺は思う。
スッキリしてるし…。
「…イヤじゃあないです」
「良かった。円香さんに起こしに行くように言われて…ノックはしたちょよ?でも応答なかったけん…一応声掛けてドアノブに触れたら鍵掛かっとらんやったけん。で、部屋に入ったらコレがその存在を象徴しちょったのに気がついたけん…だから、ねっ?」
「…あ、ありがとうございます」
朝から最高のひとときをくれた愛歌さんにお礼を伝えると『気にせんでよかちょ。して欲しくなったらいつでも言ってくれてよかっちゃけんね?』と、言うと…ベットから降りる愛歌さん。それから愛歌さんはみんな起きてリビングで待っとるけんという言葉を残すと先に部屋を出て行った。
「みんな…待ってる…?時間はそんなに…遅くない………ああっ!?」
そこで俺は思い出した。今日は新居に引っ越す日だったなと…。慌てて準備して俺はリビングへと向かう事に──
♢♢♢
一言で言うなら引っ越しに関して俺達が何かをする必要はなかった。冴子さんが手配した女性達が全てしてくれたお陰だ。
「あ、あの写真ホンモノだったのっ!?」
「こんな男性いる!?いねぇよなぁ!?」
「ヤバっ…今すぐ子作りしてぇ…」
女性達と対面した時はそんな感じでちょっと作業が中断した時もあった。彼女達は一応男性に対して耐性があるそうだ。だからこうして派遣されたわけだ。そのうえで冴子さんから少しでも俺に対して耐性がつくようにと、前もって俺の写真を見せられていたそうだが、一日二日で俺に対しての耐性がつくわけがないというのが彼女達の言い分だ。
写真よりもイイ男過ぎて濡れるという言葉も彼女達からいただいた…。
えっと…喜んでいいのか、それ?
まあ、彼女達とはそれだけだったんだけどな。俺がいると作業にならないみたいだったしな。
そんなこんなで新居への引っ越しはあっという間に終わった。新居は凄く金持ちが住むような洋館みたいな感じだ。土地も家も聞いていたよりも物凄く広い。それに露天風呂にプールまでついているときたもんだ。
こんなところに住めるなんて夢にも思わなかったような感じだ。
とにかく…引っ越しが終わり少しゆっくりしようと、みんなリビングに集まり引っ越し蕎麦を食べながら寛いでいると冴子さんが尋ねてきたんだ。
そして…
「──それはどういう事よ、冴子!」
ドン!
──と、机に手を叩きつけたのは円香さん。
「し、仕方ないですよね…?」
「仕方なくなんてないわよ!一体どうしたら豊和君がテレビに出るなんて事になるのよ!」
「えっと…先輩?テレビや新聞を今日は見てないんですか?」
「テレビに新聞が何!」
「ひょっとしてトレンドもご存じでない…?」
「そんな暇あるわけないでしょ!今日引っ越しだったんだからみんないつもより早く休んでたし!」
「そ、そうですよね!?し、失礼しました!と、とりあえずコレを見て下さい」
「コレは…?」
「き、切り抜き動画です…。昨日の」
「昨日の…?コレに何がっ……はい…?」
みんな何が映っているんだろうと思いながら冴子さんが円香さんに見せているタブレットに視線を向ける。
画面には見覚えがあるハードゲイの格好をした男性とコメントが切り抜かれた動画が再生されていた…。
すんんんんんげぇ~見覚えあるわ…。と、いうか昨日動画の彼と彼に送った俺が送ったコメントの一部始終やん…
。
「ここここ、このコメントした謎の男性って…豊和君で…間違いない?」
円香さんが恐る恐る俺に訊ねてきた…。
「ええと…そうです」
「そっかぁ…」
円香さんが天を仰ぐ…。
「謎の男性ってトレンド1位になってるのです!?」
「ホントだっ!?2位はSランクが入ってるぅぅぅ!?」
凛と梓希がトレンドを調べたのだろう…。リビング内に二人の声が響いた。
ヤベッ…。またヤッちまったか…?
「あ、あんた…ホント至らない事ばかりするわねぇ…」
「ご、ごめん…風華…」
「ま、まあ…そんなところも…手が掛かって何気に可愛いというか…その…」
「なんて…?」
「な、なんでもないわよ!ばかぁっ!」
いや…そんなボソボソ言われたら聞き取れないに決まってると思うのだが!?
「豊和君…」
「な、なに…?」
「反省しよっか」
「あ、はい」
柚希の言葉に逆らってはいけない…。顔は笑ってるのになんか怒ってるようだし…。
「豊和君…私が言っちゃ事…全然聞いてなかったとやね?」
「そ、そんな事ないんです…はい…」
あ、愛歌さんも柚希と同じく変な怖さを感じてしまう…。
「じゃあどうしてこうなっちょっとねっ!?」
「ホントすいません」
こういう時に俺ができる事といえば…謝る事だけだろう。
「──みんな…その辺に…とりあえず説明してくれる?」
円香さんの言葉に頷き説明する事に…。
携帯から動画サイトを漁っていて、たまたまその時視聴者数が多かった【Aランクの俺様】の動画に目が止まった事…。
腰振るだけで大量のスパチャを要求していた事とそれになにより、女性を下に見ていた事がなんだか許せなかった事を説明したんだ。
「…事情は分かったわ」
「──まあ、そんなわけでAランクの俺様のその男性が豊和君と対談させろやら、会わせろやら、謝らせろやら言ってきたというわけです」
「それで…テレビというわけなのね?」
「はい。利用するように思われても…いえ、利用して本当に申し訳ないのですが…ランクの見直しにもこれは必要な事なんです。先輩なら分かりますよね?」
「………」
ちょうど良かったと俺は思ってしまった。正直言い足りなかったし…。
だから…
「俺…出ます!」
そう言ったんだ…。
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