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第二部
物事は大きくなりて…
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学校生活2日目を迎えた。昨日は円香さんと心配して来てくれた愛歌さんに色々学校であった事を聞かれて大変だった。何が大変だったかって?それは美術室での事を追及されたからだ。凛が言ったんだよね…。僕は黙ってたのにさ。そしたら何でか知らないけれど話の流れで円香さんと愛歌さんが私達もデッサンすると言い出してみんなの前でまた上半身裸になったんだけどそこでも凛が、
「あ、アンタ…あ、あれやりなさいよ…」
「……あれ?」
「そうよ!胸筋寄せて…した…でしょ?」
「…あれは僕の黒歴史確定案件なのでは?」
「豊和君…私は見たいわ!」
「何か分からないけど私も見たいかな…」
やりました。やりましたとも…。羞恥心に苛まれながらも自身二回目となるだっちゅ~のを…。そして、話はそれだけでは終わらなかったんだ…。分かる?分かる人には分かるよね?何が起こったのかが…。
「豊和君…脱ぎたてだから…使って/////」
「豊和君。私のも脱ぎたてだから…使ってくれると嬉しいかも//////」
「豊和君がブルマが好きだなんて思っていなかったわ…。私が長年コスプレで愛用したこのブルマを進呈するわね?ショーツ履かずに着用した事もあるから余計捗るでしょ?」
「お兄ちゃん…言ってくれれば良かったのに…。はい、これ私のブルマとさっきまで履いてた下着…。絶対使って…ね/////」
目の前でブルマを履いて脱いでそれを渡される…。男として幸せだと思うべきだろうか?僕には分からない…。ブルマ好きと定着した感じがして何とも言えない気分になった。それにしても梓希はまだ分かるけど残りの3人はどうしてブルマを持っていたのか謎が残る…。こういうのは気にしない方が良いのかも知れないね…。
─回想終了という事で登校してクツ箱での事。
「痛っ…」
「どうかした?」
「…手をクツ箱にぶつけちゃって…」
「大丈夫なの!?」
「豊和君大丈夫?」
「大丈夫です?」
「つい、声が出ただけだから…3人共ありがとう」
また画鋲…。今度は2つも。これって偶然じゃないよね?幸いにも踏み抜かなかったから大した事は無かったけど…。僕の事を疎ましく思っている人もいるのだろうと思いながら教室へと向かう…。すると、
「あっ…天使君!」
「まだ教室に入ったら駄目だよ!」
「教室には入らない方がいいよ!」
「天使君達は廊下にいてくれる?」
「私もそう思う…」
「…何があったわけ?」
「「「…凛ちゃん」」」
「誰か言って!私はコイツの護衛だし何故入れないのか分からないと対応出来ないでしょ!」
「い、今、先生を呼びに行ってるから…」
「そ、そうだよ!先生が来てからの方が…」
「もういいわ!自分で確かめる!」
凛は教室に入って行った…。そして怒った口調の凛の声が聞こえてきたんだ…。
「なん…なのよ、これ…。くっ…誰が…誰がこんな酷い事したのよぉ!」
─凛の声を聞いた柚希と風華も慌てて教室へと入って行き、僕もそれに続こうとしたが止められた…。見ない方がいいって…。
「こ、こんなの…許せない」
「こんな事するなんて…です!」
僕を止める彼女達の制止を聞かずに僕も教室へと入る。
「…入って…来たら…駄目でしょ?」
「豊和君…私が、私達が守るから…」
「気にしたら…駄目です」
3人が僕を心配するようなそんな声を聞きながら視界に入ってきたのはまずズタボロに切り刻まれた学校に置いておいた僕のジャージと教科書やノート。机には死ねと刻まれて、黒板には大きくこう書かれていた。
[男なんて全て死ねばいい]
と…。
「あ、アンタ…あ、あれやりなさいよ…」
「……あれ?」
「そうよ!胸筋寄せて…した…でしょ?」
「…あれは僕の黒歴史確定案件なのでは?」
「豊和君…私は見たいわ!」
「何か分からないけど私も見たいかな…」
やりました。やりましたとも…。羞恥心に苛まれながらも自身二回目となるだっちゅ~のを…。そして、話はそれだけでは終わらなかったんだ…。分かる?分かる人には分かるよね?何が起こったのかが…。
「豊和君…脱ぎたてだから…使って/////」
「豊和君。私のも脱ぎたてだから…使ってくれると嬉しいかも//////」
「豊和君がブルマが好きだなんて思っていなかったわ…。私が長年コスプレで愛用したこのブルマを進呈するわね?ショーツ履かずに着用した事もあるから余計捗るでしょ?」
「お兄ちゃん…言ってくれれば良かったのに…。はい、これ私のブルマとさっきまで履いてた下着…。絶対使って…ね/////」
目の前でブルマを履いて脱いでそれを渡される…。男として幸せだと思うべきだろうか?僕には分からない…。ブルマ好きと定着した感じがして何とも言えない気分になった。それにしても梓希はまだ分かるけど残りの3人はどうしてブルマを持っていたのか謎が残る…。こういうのは気にしない方が良いのかも知れないね…。
─回想終了という事で登校してクツ箱での事。
「痛っ…」
「どうかした?」
「…手をクツ箱にぶつけちゃって…」
「大丈夫なの!?」
「豊和君大丈夫?」
「大丈夫です?」
「つい、声が出ただけだから…3人共ありがとう」
また画鋲…。今度は2つも。これって偶然じゃないよね?幸いにも踏み抜かなかったから大した事は無かったけど…。僕の事を疎ましく思っている人もいるのだろうと思いながら教室へと向かう…。すると、
「あっ…天使君!」
「まだ教室に入ったら駄目だよ!」
「教室には入らない方がいいよ!」
「天使君達は廊下にいてくれる?」
「私もそう思う…」
「…何があったわけ?」
「「「…凛ちゃん」」」
「誰か言って!私はコイツの護衛だし何故入れないのか分からないと対応出来ないでしょ!」
「い、今、先生を呼びに行ってるから…」
「そ、そうだよ!先生が来てからの方が…」
「もういいわ!自分で確かめる!」
凛は教室に入って行った…。そして怒った口調の凛の声が聞こえてきたんだ…。
「なん…なのよ、これ…。くっ…誰が…誰がこんな酷い事したのよぉ!」
─凛の声を聞いた柚希と風華も慌てて教室へと入って行き、僕もそれに続こうとしたが止められた…。見ない方がいいって…。
「こ、こんなの…許せない」
「こんな事するなんて…です!」
僕を止める彼女達の制止を聞かずに僕も教室へと入る。
「…入って…来たら…駄目でしょ?」
「豊和君…私が、私達が守るから…」
「気にしたら…駄目です」
3人が僕を心配するようなそんな声を聞きながら視界に入ってきたのはまずズタボロに切り刻まれた学校に置いておいた僕のジャージと教科書やノート。机には死ねと刻まれて、黒板には大きくこう書かれていた。
[男なんて全て死ねばいい]
と…。
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