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第三部
駿の家で
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健二郎の家から駿の家に着く頃にはもう日が暮れていた。駿のお母さんは既にご飯を用意してくれていて、僕と駿は手洗いうがいを済ませてから食事の席へと着く事に。駿の真横に座らさせてもらう…。少し遅れて駿のお姉さんと妹さんも食事の席へとやって来た。会うのは初めてなので軽く自己紹介を済ませてから食事する事に…。お姉さんの亜美さんも妹さんの弥生さんも駿と同じで優しそうだ。
「いや~…ホント駿の友達なんですね…」
「姉さんが知らないだけで何度も家に来てるからね?ねぇ、母さん?」
「そうね」
「お兄ちゃん…もしかして…私の為に連れて来てくれたの!?」
「今日は違うからね?」
「今日は?」
何か僕を連れてくる約束をしていたのかな?
「妹が豊和君のファンなんだよ」
「そそ、そうなんです!」
「え~と…ありがとう」
「私も配信見てるよ♪」
「は、配信…」
こういう場で配信の話は気まずい…。
「ふ、2人共配信の話は今日は…」
「2人共気を付けないと嫌われるわよ?」
「「うん…ごめんなさい」」
僕は何も考えずに近くにあったコップを手に取り入ってた飲み物を飲み干して…
「あああっー!?」
「た、大変!?それは…駿ちゃんの!?」
「?」
2人が慌てている…。どうしたんだろう?駿の?もしかして…駿の飲み物だった?
「と、豊和君吐き出して!!!」
「そそそそそ、即効性なのよ!?」
ん?体が滅茶苦茶…熱くなってきた?
「どどど、どうしよう!?」
「2人共どうしたの?お母さんも駿も変だよ?」
「そうだよ、お兄ちゃんの飲み物飲んだだけだよね?」
「ただの飲み物じゃあないんだ…」
「しゅ、駿ちゃんはまだ薬の力が必要だから…」
「「「…薬?」」」
理由を知らない3人の声がハモる…。薬って……あっ…もしかして…
「これ…精力剤入ってる?」
「「…うん」」
そこからすぐに…呼吸が荒くなり…昂ってきた…。
「はぁはぁ…駿…」
「大丈夫豊和君!?」
「3人を連れて…離れてくれるか?それと…ここのリビング…はぁはぁ…借りていい?」
駄目だ…。このままだと…。
「離れるって…」
「悪いんだけど…はぁはぁ…我慢出来ない…冴子さんに…連絡して貰って良い?女性を…連れて来てと…」
性欲が異様に溢れる…。
「わ、私が…」
「私も…良いよ?」
「母さんこっちへ!2人共豊和君を宜しくね!ぼ、僕は豊和君の家に電話を掛けるから!」
「う、うん」
「ま、任せて…」
******
そこからは自分の意思とは裏腹に彼女達を求め…それだけでは到底足りずに冴子さんが緊急で呼び掛けて集まってくれた女性達を全て貪り尽くしてしまった…。
目が覚めると何か柔らかい物に触れているのに気が付いた…。
「なんじゃ…こりゃあー!」
名台詞が飛び出す程に俺は動揺している。見渡す限り…と、いうより、床に見た事ない女性陣迄もが裸で横たわっているのだから…。
それにここは…駿の家のリビングだよな?待て待て待て…。思い出せ!昨日は確か…駿の家族みんなで…。
おいおいおい…視界に入った横たわる裸の女性陣の中には駿のお姉さんと妹さんの姿も…。
「うがぁぁぁあー!?駿の想い人に迄手を出してしまったぁぁぁぁー!」
記憶を辿るとうっすらと、思い出して来た。精力剤を口にして、我慢出来なくなって…駿のお姉さんと妹さんが最初に相手に…。それから……気絶した2人を尚、抱いていると…確か冴子さんが…
「…もう大丈夫みたいね?」
「冴子さん」
「私は妊娠しているから参加しなかったけど…。連れて来た彼女達全員抱いて尚も求めるなんて…」
「…すいません」
「駿君から聞いたわ…」
「面目御座いません…」
「大丈夫よ?みんな豊和君を求めて来てくれた人ばかりだし…でも…3日間で100人もなんて…」
「ひゃ、100人!?」
「しかも何度もだから…」
「はは…は」
自分の事ながら渇いた笑いしか出てこないだがっ!?
「途中栄養取らせたり水分なんかも取らせたから体調は問題ないでしょ?」
「それは…はい」
「豊和君大丈夫!?」
リビングに入って来たのは、
「駿…」
「僕のせいで…」
「駿…僕は…」
「姉さんと妹の事は気にしないでね?本人達が望んだんだから…それは覚えてる?」
「…ん」
「覚えてるならいいんだけど…。それより…ふ、服着た方が良いと思うよ?」
「…そ、そうだね…」
僕は1人いそいそと服を着る。彼女達はどうすればいいのだろうと思っているとぞろぞろと女性が入って来た。
「来たわねみんな…。じゃあ、1人ずつお風呂に入れてあげて服を着させて休ませてあげてくれる?」
「「「「「「はっ!」」」」」」
「後は男性管理局の人間に任せなさい!」
「ホント皆さんすいません!」
「ええんやで!」
「そやそや!」
「そうそう!」
「今度ちょっこっと抱いてくれればそれで」
「何言うてんのや!」
「抜け駆け禁止ぞ?」
と、取り敢えず彼女達に任せて僕も一度自宅へと戻る事にした。みんな本当にごめんね…?
******
「す、凄かったらしいね豊和君…」
「そ、そんなに引かないでくれるかい、柚希?」
「引いてはいないよ…驚いているだけで…」
「精力剤のせいとはいえ…凄すぎるわね?」
「ですです!」
「凛に風華迄!?」
「お兄ちゃんに精力剤与えたら気絶する迄…か」
「梓希ちゃん…それは…先輩が野獣となるんじゃ…」
「…いいかも」
「確かに」
「いや、絶対もう飲まないからね?」
「みんな子供を産んだ後ならいけるんじゃない?」
「姉さん…無理です」
「絶対また100人以上は食べられるわよ?」
「みんなも…精力剤の事は忘れてね?」
マジで使わないでよね?僕…止まらないよ?フリじゃないからね?
******
その翌日からまた学校へ。健二郎の事も聞いた。健二郎がヨイさんの事を本気で好きなのが分かる。ちゃんと相手を気遣ってあげてるしね…。見守ろうと思う。
─そして何気ない日常を過ごしていると柚希が産気づいたのだった…。
「いや~…ホント駿の友達なんですね…」
「姉さんが知らないだけで何度も家に来てるからね?ねぇ、母さん?」
「そうね」
「お兄ちゃん…もしかして…私の為に連れて来てくれたの!?」
「今日は違うからね?」
「今日は?」
何か僕を連れてくる約束をしていたのかな?
「妹が豊和君のファンなんだよ」
「そそ、そうなんです!」
「え~と…ありがとう」
「私も配信見てるよ♪」
「は、配信…」
こういう場で配信の話は気まずい…。
「ふ、2人共配信の話は今日は…」
「2人共気を付けないと嫌われるわよ?」
「「うん…ごめんなさい」」
僕は何も考えずに近くにあったコップを手に取り入ってた飲み物を飲み干して…
「あああっー!?」
「た、大変!?それは…駿ちゃんの!?」
「?」
2人が慌てている…。どうしたんだろう?駿の?もしかして…駿の飲み物だった?
「と、豊和君吐き出して!!!」
「そそそそそ、即効性なのよ!?」
ん?体が滅茶苦茶…熱くなってきた?
「どどど、どうしよう!?」
「2人共どうしたの?お母さんも駿も変だよ?」
「そうだよ、お兄ちゃんの飲み物飲んだだけだよね?」
「ただの飲み物じゃあないんだ…」
「しゅ、駿ちゃんはまだ薬の力が必要だから…」
「「「…薬?」」」
理由を知らない3人の声がハモる…。薬って……あっ…もしかして…
「これ…精力剤入ってる?」
「「…うん」」
そこからすぐに…呼吸が荒くなり…昂ってきた…。
「はぁはぁ…駿…」
「大丈夫豊和君!?」
「3人を連れて…離れてくれるか?それと…ここのリビング…はぁはぁ…借りていい?」
駄目だ…。このままだと…。
「離れるって…」
「悪いんだけど…はぁはぁ…我慢出来ない…冴子さんに…連絡して貰って良い?女性を…連れて来てと…」
性欲が異様に溢れる…。
「わ、私が…」
「私も…良いよ?」
「母さんこっちへ!2人共豊和君を宜しくね!ぼ、僕は豊和君の家に電話を掛けるから!」
「う、うん」
「ま、任せて…」
******
そこからは自分の意思とは裏腹に彼女達を求め…それだけでは到底足りずに冴子さんが緊急で呼び掛けて集まってくれた女性達を全て貪り尽くしてしまった…。
目が覚めると何か柔らかい物に触れているのに気が付いた…。
「なんじゃ…こりゃあー!」
名台詞が飛び出す程に俺は動揺している。見渡す限り…と、いうより、床に見た事ない女性陣迄もが裸で横たわっているのだから…。
それにここは…駿の家のリビングだよな?待て待て待て…。思い出せ!昨日は確か…駿の家族みんなで…。
おいおいおい…視界に入った横たわる裸の女性陣の中には駿のお姉さんと妹さんの姿も…。
「うがぁぁぁあー!?駿の想い人に迄手を出してしまったぁぁぁぁー!」
記憶を辿るとうっすらと、思い出して来た。精力剤を口にして、我慢出来なくなって…駿のお姉さんと妹さんが最初に相手に…。それから……気絶した2人を尚、抱いていると…確か冴子さんが…
「…もう大丈夫みたいね?」
「冴子さん」
「私は妊娠しているから参加しなかったけど…。連れて来た彼女達全員抱いて尚も求めるなんて…」
「…すいません」
「駿君から聞いたわ…」
「面目御座いません…」
「大丈夫よ?みんな豊和君を求めて来てくれた人ばかりだし…でも…3日間で100人もなんて…」
「ひゃ、100人!?」
「しかも何度もだから…」
「はは…は」
自分の事ながら渇いた笑いしか出てこないだがっ!?
「途中栄養取らせたり水分なんかも取らせたから体調は問題ないでしょ?」
「それは…はい」
「豊和君大丈夫!?」
リビングに入って来たのは、
「駿…」
「僕のせいで…」
「駿…僕は…」
「姉さんと妹の事は気にしないでね?本人達が望んだんだから…それは覚えてる?」
「…ん」
「覚えてるならいいんだけど…。それより…ふ、服着た方が良いと思うよ?」
「…そ、そうだね…」
僕は1人いそいそと服を着る。彼女達はどうすればいいのだろうと思っているとぞろぞろと女性が入って来た。
「来たわねみんな…。じゃあ、1人ずつお風呂に入れてあげて服を着させて休ませてあげてくれる?」
「「「「「「はっ!」」」」」」
「後は男性管理局の人間に任せなさい!」
「ホント皆さんすいません!」
「ええんやで!」
「そやそや!」
「そうそう!」
「今度ちょっこっと抱いてくれればそれで」
「何言うてんのや!」
「抜け駆け禁止ぞ?」
と、取り敢えず彼女達に任せて僕も一度自宅へと戻る事にした。みんな本当にごめんね…?
******
「す、凄かったらしいね豊和君…」
「そ、そんなに引かないでくれるかい、柚希?」
「引いてはいないよ…驚いているだけで…」
「精力剤のせいとはいえ…凄すぎるわね?」
「ですです!」
「凛に風華迄!?」
「お兄ちゃんに精力剤与えたら気絶する迄…か」
「梓希ちゃん…それは…先輩が野獣となるんじゃ…」
「…いいかも」
「確かに」
「いや、絶対もう飲まないからね?」
「みんな子供を産んだ後ならいけるんじゃない?」
「姉さん…無理です」
「絶対また100人以上は食べられるわよ?」
「みんなも…精力剤の事は忘れてね?」
マジで使わないでよね?僕…止まらないよ?フリじゃないからね?
******
その翌日からまた学校へ。健二郎の事も聞いた。健二郎がヨイさんの事を本気で好きなのが分かる。ちゃんと相手を気遣ってあげてるしね…。見守ろうと思う。
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