闇夜に道連れ ~友哉とあきらの異常な日常~

緋川真望

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終章 友哉とあきらのやっぱり異常な日常

(2) 友哉の日常

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 俺とあきらはプチ神隠しにあって、プチ浦島太郎になった。
 『プチ』が言葉の上に付くのは、その期間がたった十日だったからだ。

 開かれた鎧戸を出ると、俺の目は元の通りに見えなくなった。
 蝉の大合唱の中、雪彦とハルと銀箭に飛びつかれて、もみくちゃにされながら、ああもっとしっかりあきらの顔を見ておくんだったと、俺はほんの少しだけ後悔していた。

 俺達が豪雨の中姿を消してしまって、気が狂ったように探し回るハルを教団員たちは持て余し、後から来た雪彦が何とかなだめすかして落ち着かせたのだという。そのすぐ後に、神社の倉庫からあの土地の七つの鳥居と七つのほこらに関する古文書が出て来たことで、神の意図するところを二人は察した。

 ハルと雪彦は協力し合って文献を紐解ひもとき、それにきちんとのっとった儀式を行い、狂いかけていた田の神を悪霊ではなく『神』として丁重に昇華させた。

 その過程で、崩れかけた祠の中から近田花梨と中沢瑠衣・遠野芽衣の三人が生還したそうだ。ひどく衰弱していたが、三人とも命に別状はなく、行方不明だった間の記憶を失っていたらしい。残念ながら近田夫妻と横山玲音は別の祠から遺体で発見された。

 あのアパートのダイニングで、自分がもっとしつこく話しかけて、ちゃんとあの人達と話が出来ていれば、もしかしたら結果は違ったかもしれない……。そう考えるのは、俺の思い上がりだろうか。

 でもあの時、あきらの手を払いのけてまでアパートに残ろうとは思わなかった。結局、俺はあのかわいそうな人達より、あきらを選んだんだ。



「友哉」
「ん……」
「友哉、着いたよ」

 あきらの声で目を覚ました。

「あ……また眠っちゃったのか」
「いいよ。そのために買った車だもん」

 車は停まっているようだが、エアコンのためにエンジンは動いている。体の上に薄手のカーディガンがかけられていた。

「まだ寝かせてあげたかったんだけど、もうすぐ待ち合わせの時間だからさ。余裕を持って出て来たのに、トンネルで時間食っちゃったしねー」
「悪いな」
「ぜんぜん」

 俺は盲目で、疲れやすく、夜は十時間以上寝るのに、昼間も2、3時間ウトウトと眠ってしまう。おまけに腕力もまったく無いから、俺は生活全般において、あきらに寄り掛かるようにして生きていた。

「ねね、それよりすごいよ。向こうに海が見える」
「海か……」

 俺はあきらの声の方へ顔を向けた。

「ちょっと窓開けようか?」

 あきらがパワーウィンドウを操作したらしく、助手席側の窓がウィーンとかすかな音と共に開いていき、生ぬるい風が入って来た。

「あ、潮の匂いだ……波の音も少し聞こえる」
「でしょ? めちゃくちゃ綺麗だよー。青い空、白い雲、キラキラ光る水面。あそこまで歩いて5分……うん、10分もかからないんじゃないかな。後で泳ぎに行く?」
「お盆を過ぎているからクラゲが多いんじゃないか?」
「じゃぁ、足だけ! 気分だけでも海を堪能したいし!」
「はは、分かった。後で散歩に行こう」
「やったー!」

 喜ぶあきらの声を聞きながら、俺は視線をぐるりと動かす。

「海ってどっち? 何にもいないみたいだけど」

 あきらが俺の手をつかんで車の正面を示す。

「あっちだよ。やっぱ友哉にも何も見えない?」
「ああ……ぜんぜん」
「へー、予想外。夏の海って、こう、いっぱい水面から手が出てきて『おいでー、おいで―』って手招きしていると思ってた」
「はは、俺も」

 来る途中のトンネルの中では、腹から血を流す女性に出会った。

 両手で傷口を押さえて苦しそうにしていたから、あきらに車を停めてもらって彼女のそばへ行った。彼女は自分が死んだ事に気付いていなくて、何度も『助けて、救急車呼んで』と俺に言った。俺はそのたびに『救急車を呼んだから大丈夫だ。すぐに来るから』と彼女に答えた。手を握ってあげたかったけど、すり抜けてしまって出来なかった。
 その内に彼女の表情が穏やかになって、『やっと救急車が来たみたい。明るくなってきた』と俺に告げると、キラキラ光りながら消えていった。

 目的地に着く前に幽霊を見た日は、さらにたくさんの幽霊に出会う。今までの経験ではそうだったから、海辺にはさぞかしたくさんいるのかと思っていたが、その予想ははずれた。

 あきらは俺の手を左へ持って行く。

「こっちの方に依頼のあった家があるよ。水色のペンキが塗られたログハウス風」
「水色? 派手だな」
「なんかねー、雑貨屋とかカフェみたいなお洒落で明るい雰囲気だね。とても殺人があった家には見えないかなぁ」

 あきらは手を握ったまま、俺に聞いてくる。

「どう、友哉、いる?」

 俺はそちらに目を凝らしたけれど、真っ暗な視界には何ひとつ映らなかった。

「いない」
「おおー」
「おおーって何だよ」
「初めてじゃない? ハルの紹介でハズレだったの」
「ハズレって、別にこういうのは当たり外れじゃないだろ」
「あっ、むしろいない方が楽だから、俺達にとってはアタリだね」
「不謹慎」
「いいじゃん。今日は何も気にせず、ゆっくり荷解にほどきできるねー」
「まぁ、それはそうだけど」

 俺が苦笑すると、あきらは手を離して窓を閉めた。

「海辺の家って初めてだよね。チョー楽しみ」






 この家では二ヶ月前、俺でも社名を聞いたことがある大企業の管理職の男性と、その若く美人な妻と、同じく若く美人な愛人の三人が死んだらしい。

 死んだ男性の息子だという人が家の中で待っていて、俺とあきらに簡単に説明してくれた。その声は、すごく渋くて落ち着いていて、幽霊を信じていない雰囲気丸出しだった。

「こんな家さっさと売ってしまえばいいと思うんだが、母が『放って置くのは良くない。きちんと供養しなければ』と言い出してね。それでその界隈では有名だという蓮杖氏に依頼したのだが……」

 まさか蓮杖ハル本人ではなくこんな若造がくるとは……と言外に滲んでいる。

「あれ? 母って誰? 死んだんじゃないの?」

 あきらの直接的な問いかけに、男はふっと鼻息を漏らす。

「ここで死んだのは父の後妻なんだ。あの女との間には子供がおらず、その遺産はすべて先妻の子である俺に残された。この家も含めて」
「へぇ、なるほど」
「そのくらい霊能力とやらで分かるんじゃないのか」

 男がわざとらしいため息をつく。
 俺はあきらの腕につかまったままで、男の方へ顔を向けた。

「あの、どうしますか?」
「どう、とは?」
「あなたのお母さんの望みが供養なら、俺には何も出来ません。ここにはあなたのお父さんも他の二人の女性もいません。供養したいのなら墓前や思い出の地でお祈りされた方がいいかと」

 男は少し間を置いて、「いない?」と小さく呟いた。

「はい、成仏されたのかどうかは分かりませんが、少なくともこの家にはいません。何か、霊がいると感じるようなことでも?」
「いや、私は何も……。ただ、ここを整理していた母と手伝いの者が父の声で『助けてくれ』というのを聞いたそうだ。それと家のあちこちでミシミシと足音がするとか言っていたな。どうせ聞き間違いだと思うが、何もいないと言っても母が納得してくれるかどうか」
「そうですか……。声の原因は分かりませんが、ミシミシいう音は木造の家ではよく起こる現象です。温度や湿度の変化で、木材は膨張したり収縮したりするものですから」

 男はまた少し黙った。

「意外だな」
「え……?」
「霊能者とかいう胡散臭い連中は、呪いとか祟りとか大げさに騒ぐものかと思っていたが……。いや失礼、はじめの約束通りに三ヶ月間住んでくれてかまわない。その間に何も起こらなければ母にそう報告するし、もし幽霊にでも会うことがあったら、さっさと成仏するように言ってくれると助かる」
「はは、分かりました。会ったら言っておきます」

 いきなりぐいっと手をつかまれた。握手だと気付いて、握り返す。

「よろしく頼む」
「はい。俺達の本業は便利屋なので換気扇やエアコンの掃除とか、庭があれば草むしりとかもしておきますよ」
「それはありがたい」
「力仕事は俺がやるよ!」

 横であきらが大きく言うと、男の手がぱっと離れた。多分、あきらとも握手をしているんだろう。

「今から住むとなると、台風に備えておいた方がいいだろうな。非常食は自由に食べてもらってかまわない。それと、自家発電機があるんだが使えるかい?」
「多分使えると思うけど、見せてもらってもいい?」
「もちろん」
「友哉、ここに椅子は無いんだけど待っててくれる?」
「オッケー」
「悪いな。血の付いた家具はすべて処分してしまったんだ」
「大丈夫です。あきら、窓の近くに連れて行ってくれるか?」
「うん、分かった」

 俺は窓を開けてもらって、近くの床に腰を下ろした。

「大雅」

 あきらが狼を呼び出して俺のそばにつかせる。

「じゃ、ちょっと行ってくるね」
「ああ」
「おっと忘れるところだった。この家の鍵と注意事項のファイルだ」
「俺がもらうよ」

 あきらがカギを受け取ったようで、かすかな金属音と紙をめくる音がした。

「あ、これ事件の記事の切り抜き?」
「そうだ。何かの参考になるかと思って」

 あきらがそれを読んでいるのか、少しの間沈黙する。

「ああ、なるほど。お父さんが二人を殺して自殺したことになっているんだ?」
「現場の状況からそう判断されたらしい」
「ふぅん」

 二人の話し声と足音が遠ざかり、ドアを開け閉めする音が聞こえた。

 俺は壁に寄り掛かって、ふぅっと息を吐いた。暑いけれど、風が通って気持ちのいい家だ。
 床に座ってもざらざらしないのは、掃除が行き届いている証拠だ。事件後には血の汚れを落とすために清掃が入っただろうけど、きっとその後も何度も掃除している。きっと思い入れのある家なんだろう。

 スマートフォンがあるから音楽を聴いたりオーディオブックを楽しんだりも出来るんだけど、せっかくだから俺は涼やかな波音に耳を澄ませた。

「物置ってこれ? でっかいね」
「ああ、ガレージなんだ。滞在中は君の車を入れるといい」

 外から 二人の会話がかすかに聞こえてくる。

「ちょっと聞いてもいいか」
「なにー?」
「君の相棒の彼は目が見えないのか」
「見えないよ」
「まったく?」
「うん、ぜんぜん見えないよ」
「君が介護しているのかい?」
「介護? なにそれ。友哉は自分のことはだいたい自分で出来るよ」
「でも、やっぱり障害者と暮らすのは負担が大きいんじゃ……? 彼は君に頼りきりのようじゃないか」

 俺のことを話しているらしい。盗み聞きのようで気まずい。窓を閉めるか、ここを離れるか迷っていると、あきらの声がはっきり聞こえてきた。

「えー、多分逆だよ。俺が友哉に寄り掛かってるんだもん。友哉に甘えて、友哉に頼って、友哉に依存しているのは俺の方。友哉は俺の幼馴染で、親友で、お兄ちゃんだからね」

 ガーッと機械音が鳴り始め、シャッターが開いたのが分かった。そのまま二人の足音が中へ消えていく。

 大雅がひんやりした毛並みをすり寄せて来た。

「お兄ちゃんか……」

 クスクス笑う俺を、大雅がきょとんと見上げてくる。俺はその体をそっと撫でて、抱きついた。

 高校一年生の初めての中間テストで俺が勝ったから、そのまま俺が兄になった。もしもあのテストであきらが勝っていたら、俺があきらをお兄ちゃんと呼ぶようになっていたんだろうか。それはあまり想像できない。出会った時からあきらは甘えん坊だった気がするから。



 移動の疲れが出たのか、大雅の体が涼しくて、心地よくて、俺は眠ってしまったらしい。
 手を握られる感触で目が覚めた。

「あ、目ぇ覚めた?」
「あれ……あきら? 俺、寝てた?」

 いつのまにか、体の下に昼寝用マットが敷いてある。車中泊用に車に置いていたものをあきらが持って来たらしい。

「これ、さんきゅ。起こしてくれても良かったのに」
「声かけても起きなかったんだもん」
「そっか、ごめん。そういや大家さんは?」
「もう帰ったよ。仕事が忙しいから、これからは代理の人を通してくれって。連絡先も教わったよ」
「そうか。あ、今何時だ?」
「ええとね、引っ越し業者が来るまでまだ1時間くらいあるよ」
「そっか、そんなに余裕あるのか。変な感じだな」
「幽霊がいないと自分達のことだけでいいからねー。どうする? とりあえず家の中案内する?」

 引っ越し当日にすること。まずは幽霊の話を聞く、とことん聞く、何時間でも聞く。その合間合間に、荷物の搬入と荷解にほどき。あきらに案内してもらって間取りの把握。トイレ、風呂、キッチンの中の配置の把握。

 目が見えないので、家の中を自由に動くためには、まずは記憶しなくてはいけない。例えばキッチンを使うにも、ガスコンロなのかIHなのか、グリルはついているか、その使い方は、ボタンの種類は、換気扇のスイッチはどこか、鍋やフライパンや包丁の収納場所はどこか、冷蔵庫は、食器棚は、流し場は、お湯と水の切り替えは……それらをすべて、あきらに教えてもらう。
 新しい環境に慣れるために、ひとつひとつ攻略していくのはゲームみたいで楽しいけれど、それは後でもいい。これから幽霊のいない家で三ヶ月、あきらとゆっくりできるんだから。

 俺は波音に耳を傾け、あきらの方へ笑いかけた。

「まずはトイレだけ教えて。それから海へ行ってみよう」
「やった! 海だー! って言うか、俺もおしっこしたくなってきた」
「はは。じゃぁ、あきらが先でいいよ」

 俺の腕を引っ張るようにして立ち上がらせ、あきらは自分の腕につかまらせる。

「ね、ここのリビングめっちゃ広いからここにベッドふたつ入れていい? どうせソファもテレビも無いんだし」
「それいいな」

 何度も引っ越すので、俺達の荷物はかなり少ない。ベッドはその都度レンタルする。仮住まいだから、別に寝室じゃなくてリビングで寝てもいい。
 根無し草みたいな生活だけれど、俺の心には不思議と安定感がある。きっとどんな場所でも、あきらがいるところが俺の家だからだ。

「あきら、夕ご飯何食べたい?」
「えっとねー、お肉とナス炒めたやつ!」
「みそ味と醤油味とピリ辛味ならどれがいい?」
「うーん、みそ! あ、ピーマン入れないでね!」
「はは、了解」

 あきらはこういう質問に一度も『何でもいい』と言ったことが無い。毎回毎回食べたいものに迷いが無いのは、なかなかすごいことだと思う。

「荷物の搬入終わったら食材買いに行こうな」
「大丈夫? 疲れてたら今日は出前でもいいよ」
「幽霊がいなかった分、体力もまだ余裕。こんなに楽してお金もらっていいのかな」
「いいんじゃない? トンネルの幽霊も無関係じゃないっぽいし」
「そうなのか?」
「うん、さっき見せられた事件の切り抜きにあの女の人の写真が載ってた。愛人さんかな? ここで刺されてトンネルまで逃げて、そこで力尽きたんだね。発見された時にはもう死んじゃってたって」
「そうか……」

 俺達が通りかかるまで、あの人は死んだ事に気付かないままで、ずっと暗いトンネルの中で助けが来るのを待っていたんだろうか。

 俺がしんみりしていると、突然あきらが声を上げた。

「あ、ヤバイ」
「え」
「そろそろヤバイ! おしっこ! もれる!」
「はぁ?」

 あきらが叫ぶ。
 その声の必死さに俺が噴き出す。
 一緒に小走りでトイレに急ぐ。

 結局あきらが用を済ませた後に、俺もようやくすっきりできた。

「ふぅ、なんか危なかった」
「ぎりぎりまで我慢するなよな」
「はーい」

 あきらは半妖で、俺は幽霊なんかが見えるけれど、俺達の暮らしはいたって普通だ。
 くだらなくて、たわいない日常。
 ありふれていて、愛しい毎日の連続。

「じゃぁ、海行きますか」
「よっし、出発進行!」

 玄関を出て右手を前に出す。
 あきらが俺の手を取って、腕につかまらせてくれる。
 あきらの顔は見えないけれど、ご機嫌に笑っているのは分かる。

「海辺のお洒落な家に三ヶ月ぅー。幽霊のいない家に三ヶ月ぅー。ちょっと遅い夏休みぃー」

 調子はずれの変な歌を歌っているあきらの顔の方を向く。

「あきら」
「ん-」
「5、135、12、1456、126」

 ほんの一瞬だけ間が空く。

「うん、知ってた」
「知ってたか」

 ゆっくりと歩く。
 波の音が近づいて来る。
 潮の香りの風が髪を揺らして通り過ぎる。

「友哉―」
「ん? なんだ?」
「俺も大好き」
「はは、知ってた」
「知ってたか―」

 海への道を歩きながら、俺達はバカみたいに笑いあった。






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