あやかし骨董店きさら堂の仮の主人

緋川真望

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(52)咲夜18歳 『初夜、そして可愛い誓い』

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 念入りに身を清め、白いレースの下着を履いて、艶子が用意してくれた白い寝巻を着て白い帯を締める。

 風呂の湯はぬるめだったはずなのに、翡翠の頬はひどく熱くて、心臓はさっきからうるさいくらいにトクトクと弾んでいる。

(私は……緊張しているのか……)

 時津彦様の命令ならば、誰とでも寝てきたというのに。
 発情する体を、何度も蓮次郎に慰めてもらってきたというのに。

「ふ……初めてでもあるまいに……」

 自嘲的に呟いてから、はっと気付いた。

―――― いや、違う。
 これは、翡翠にとって初めてのことなのだ。
 生まれて初めて、自ら望んだ相手と結ばれるのだから。

 それを自覚してしまうと、さらに心臓が大きく跳ねた。ドクンドクンと外まで聞こえてしまうのではないかというほど鼓動が鳴り響き、呼吸が浅くなってしまう。

 上気した顔も、潤んだ瞳も、震える指も隠せないまま、寝室のドアをゆっくりと開いた。

「さ、咲夜……その……待たせたな……」
「う、ううん! ぜんぜん!」

 ひっくり返った声に驚いて目を上げると、咲夜は翡翠と同じ白い寝巻を着て、ベッドの上に正座して待っていた。

「咲夜……」
「翡翠様、こ、ここに来て」

 翡翠はベッドに上がって、咲夜の正面に正座した。

 目の前の咲夜は、頬を上気させ、瞳を潤ませ、翡翠と同じように指先をかすかに震わせている。

(あぁ、咲夜も同じなんだ……)

 そう思うと少しほっとして、唇が笑みの形にゆるむ。
 咲夜がそれを見て鏡のように微笑みを返すと、意を決したように口を開いた。

「翡翠様。俺と結婚してくれて、本当にありがとう」

 万感の思いのこもった声に、翡翠はうなずく。

「私にも言わせてくれ。咲夜、私と結婚してくれてありがとう。不束者ふつつかものだが、どうか末永く……」

 頭を下げようとした翡翠の肩を、咲夜は両手でぎゅっとつかんだ。

「ふつつかなんかじゃない」
「え」
「翡翠様は不束者なんかじゃないよ。翡翠様は誰よりも綺麗で、誰よりも尊い。初めて会ったあの日から、俺が望んで望んで心の底から欲して、やっと一緒になれた人なんだから」

 咲夜はそのまま翡翠の体をぐいっと抱き寄せる。あの小さかった咲夜が、翡翠をすっぽりと包み込めるほどに大きく成長したのだと、その胸に寄りかかりながら改めて喜びを覚えた。

「翡翠様がどんなに綺麗な存在なのか、翡翠様が一番よく分かっていないみたいだ」
「見た目の美しさなど……」
「それだけじゃないよ。翡翠様は純粋で優しくて真面目で一生懸命で……だから、あやかし達はみんな翡翠様を好きにならずにいられないんだ」

 優しい声が耳に沁み込んでくる。

「俺は翡翠様の隣に立つためには力を惜しまなかった。この才能も、人生も、全部捧げてもいいと本気で思っているんだよ。だから俺は自信を持って宣言できる。翡翠様にふさわしいのは、ほかの誰でもなくこの咲夜だけだって」

 翡翠は静かに目を閉じた。その拍子に、ほろほろと涙がこぼれ落ちた。

「そうだな。その通りだ。私にふさわしいのは咲夜一人だけだ」

 大事にする。
 大事にされる。
 大切にする。
 大切にされる。
 想う相手に、想われる。
 こんなに尊くて幸せなことがあるだろうか。

「私には咲夜だけだ……」

 涙に濡れた頬に、咲夜が優しく口付けをする。
 翡翠も涙の滲む咲夜の目尻に口づけをした。
 抱き合って、泣きながら何度も何度もキスを交わす。
 そのうちに、翡翠は咲夜のものが大きくなっていることに気付いた。

「おや」

 寝巻の上からでもわかる膨らみに目を落とすと、咲夜が隠すようにそこに手を置いた。

「あ、ご、ごめん。翡翠様の泣き顔があんまり綺麗だからつい……」

 翡翠はくすっと笑い、寝巻の帯に手をかけた。

「謝ることではない。すぐに脱ごうか」
「あ! ちょっと待って。俺が、俺が脱がせたい」
「そうか、では頼む」

 咲夜が興奮を抑えるように大きく深呼吸して、そっと翡翠の帯に指をかける。

「あ、あれ? 意外に難しいな」
「焦らなくていい。こっち側に引っ張ってみろ」
「うん……あ、ほどけた!」

 咲夜は楽しそうに細い帯をベッドの下に放ると、寝巻も肩からするりと降ろしてポイッと放り投げる。

 白い裸体があらわになって、咲夜は眩しそうに目を細めた。

「わぁ……翡翠様、本当に綺麗……」

 咲夜の手が、肌の上を優しく滑っていく。

「すべすべしてて、ほくろも無いね。乳首、かわいい」

 嬉々とした声で言うと、咲夜は翡翠の右の乳首をちゅっと吸った。

「んっ」
「こっちもかわいい」
「んんっ」

 左の乳首もちゅっと吸ってから、咲夜は壊れ物でも扱うようにそっと翡翠の体を横たわらせた。

「ほんとにかわいいね……胸もほんのりピンク色だし……ここも、レースからピンク色が透けてるし……」
「あっ」

 翡翠の膨らみかけたものを下からスッとなぞられ、翡翠の腰がピクンと跳ねる。

「翡翠様……すごく、色っぽい……」

 ぽーっとした顔でみつめられ、翡翠の体温が上昇していく。

「こ、この前も十分に見たであろう」
「うん。この前、翡翠様の体を見せてくれて、たくさん触らせてくれて本当に良かった。じゃなかったら、きっと今頃、乱暴にむしゃぶりついてたと思うから」
「乱暴に?」
「そう、獣みたいにぐわーって」

 咲夜は両手で虎みたいな仕草をしておどけてみせる。翡翠がくすくす笑うと、咲夜は手を戻して、丁寧にアクアマリンの髪を撫で始めた。

「綺麗な髪……宝石を溶かしたみたい……」

 繰り返し指で梳くように撫でられると、気持ちが良くて吐息が漏れる。

「ねぇ、翡翠様。この前の気持ちいいキス、してみてもいい?」
「もちろんだ。たくさんしておくれ」

 咲夜が唇を重ねてそっと舌を入れてくるから、翡翠はそれを軽く吸った。

「ん……」
「ふ……」

 翡翠が歯列をなぞれば咲夜もお返しするように真似をして、翡翠が軽く唇を噛むと次に咲夜も同じことをした。

「ふぁ……すごい……気持ちよすぎる……」
「ん……上手だ、咲夜……」
「ほんとう……? 良かったぁ……」

 嬉しそうに言いながら、咲夜の手が翡翠の下着を下ろそうとする。翡翠はそれを手伝うようにしてするすると下着を脱いでから、さっきの咲夜の真似をしてポイとベッドの下に放り投げた。

「あの、翡翠様」
「ん?」
「俺、近くで見たい……見てもいい?」
「ああ、見ていいぞ」

 翡翠が微笑むと、咲夜は翡翠の両足を開いてその間に身をかがめた。

「わぁ……前も、後ろも、桜みたいなピンク色で、ほんとにかわいいね」
「そ、そうか……」
「舐めていい?」
「あ、あぁ……」

 咲夜は翡翠の両足を抱え、息がかかるほど顔を近づけてくる。そしてぺろっと後ろの蕾を舐めた。

「ひゃっ……」

 予想と違う方に舌の刺激が来て、翡翠は驚いて声をあげる。

「さ、咲夜……」

 途惑う翡翠にかまわず、咲夜はぴちゃぴちゃと音を立てて蕾を舐め始めた。

「あ……あ……咲夜、そこは舐めなくても……私の体は女性のように自然に濡れるから……」
「だって、すごくいい匂いするし、ちょっと甘くて美味しいよ」
「そ、そうなのか?」
「うん」
「知らなかった」
「普通は違うの? あやかしだから?」
「……たぶん、そうだと思う」
「もっと舐めていい?」
「いや……もうそれだけで興奮していきそうになるから」
「へへ、俺も」
「ではもう挿れておくれ」
「う、うん。でもその前に、指、挿れてみてもいい?」
「ああ、いいよ……んっ!」

 咲夜の指が一本、にゅるりと入って来て翡翠はぴくんと声を上げた。

「うわぁ、翡翠様の中、あっつい……それに、ひくひくしていて、あっ、きゅうってなった」

 実況されて、翡翠の頬が熱くなる。

「咲夜、恥ずかしい……」

 翡翠が両手で顔を隠すと、慌てて咲夜が指を抜いた。

「ご、ごめん、やだった?」

 顔を隠したままで、翡翠は首を振る。

「お願いだ、もう挿れてくれ。はやく咲夜とつながりたい」
「…………うん、俺もつながりたいけど」
「咲夜?」

 そーっと顔から手をはずすと、咲夜が真っ赤な顔で困ったようにこっちを見ていた。

「どうした?」
「あ、あのね。もう、もう、すんごいはち切れそうになっててね、挿れたりしたら、すぐ出ちゃいそうで……」

 きゅん、と胸が疼く。

(可愛い。咲夜、可愛い)

 翡翠は身を起こしてぎゅっと咲夜に抱きついた。

「いいんだ、咲夜。私の中に出せばいい」
「で、でも、中出しなんかしたらお腹壊しちゃうんじゃ……」
「私はあやかしだ。精液を出されても、妊娠もしないし腹も壊さないよ」
「そうなの……?」

 翡翠はにっこりと微笑んで、誘導するように咲夜のものに触れた。先っぽを、翡翠の入り口にぴとっと当てる。

「ほら、このまま押し込んで。私の中に入って来てくれ」
「翡翠様……い、挿れるね」
「あぁ」

 ゆっくり、ゆっくりと進みながら、「わ、あ、あっ」と咲夜は小さく声をあげる。

「すごい、すごい、翡翠様、すごい」
「んっ、咲夜……熱い……」

 熱いものに押し広げられ、翡翠は咲夜の背中にしがみつく。

「奥まで全部入れてくれ」
「あ、ダメ、気持ちよすぎて動けないよ。こすったらいっちゃうよ」

 咲夜の体が、かく、かく、と時折揺れる。

「大丈夫だ、咲夜。中に欲しい、中に出してくれ」
「翡翠様!」

 咲夜はぎゅうと翡翠の腰をつかまえて、ぱんぱんぱんと何度か強く下半身を打ち付けると、「ああ!」と悲鳴のような声をあげた。

 とたんに、ぶわっと翡翠の全身に熱が走った。
 咲夜が射精したのと同時に、何かが翡翠の中に流れ込んできたのを感じた。

「あ……あぁ……」

 穿たれた場所から腰へ、腰から四肢へ、四肢から指先へ、そして背筋を通って頭頂までも、すごい勢いで熱いものが駈けていく。

「……しびれる…………」
「あ……はぁ……はぁ……」

 出し終わって、肩で息をしながら咲夜がそれを抜こうとする。

「待って……」

 翡翠はしがみつくようにして、それを止めた。

「お願いだ……。もうちょっとだけ、そのままで」
「うん」

 咲夜は素直に、つながったままで翡翠の体を抱きしめた。

「あぁ……すっごい。気絶しそうなくらいに気持ち良かった……。ごめんね、翡翠様。俺ばっかり出しちゃって」

 咲夜の言葉で、翡翠は自分のものがまだ達していないことを知った。

「いや……中に出されただけで、気持ちよかった……」
「ほんとう?」
「あぁ、こんな感覚は初めてだ」

 翡翠は快感に痺れていた。最後の一滴まで搾り取るように、まだそこがひくひくと動いている。

 咲夜はニッと笑い、「俺が特別だから?」と聞いた。

「当然、咲夜は特別だ。私が、初めて自分から求めた相手だから」

 少し照れたように微笑み、咲夜は翡翠にキスをしてきた。

「もう一回、したい……」
「私もだ。一度抜いて、咲夜も裸になってくれるか」
「うん!」

 咲夜がそっとそれを引き抜く。不思議なことに、白いものが少しも垂れてこなかった。まるで一滴残らず翡翠の中に吸収されたかのように。

 咲夜が、乱れた寝巻を急いで脱ぎ捨てる。
 程よく筋肉の付いた胸元に、翡翠は頬を寄せて寄りかかった。

「大人になったな」
「翡翠様の言う通りに、いっぱい食べていっぱい寝たから」
「ふふ、そうか」
「結局、蓮次郎の奴には追い付けなかったけど、クソ五代目よりは背が高いんだよ」
「比べなくていい」
「でも」
「咲夜が一番だ。私にとって、咲夜が一番の男だ」
「翡翠様……」

 咲夜が力強く抱きしめてくれる。ぴったりとくっついた胸から、少し早い鼓動が聞こえてきた。

 どちらからともなく唇を寄せ合い、ついばむように何度も軽いキスをする。

「好き……翡翠様……好きだよ」

 背中に手をまわして優しく翡翠の体を倒すと、咲夜はキスの雨を降らせ始めた。額に頬に首に鎖骨に、優しい唇が触れていく。

「ん、んん……」

 キスをしながら指先が翡翠の中心をくすぐる。下から上へなぞり上げ、時にはその下の小さなふたつのふくらみを手の中でころがすようにする。

「あ……あん……」

 翡翠は我慢せずに声を上げた。
 そうするたびに、咲夜が嬉しそうに笑うのが見えたから。

「かわいい、翡翠様、かわいくて、綺麗だ……」

 胸の突起を小鳥のようについばみながら、指は後ろへのびてきて、にゅるにゅると蕾の表面を撫でてくる。

「んあっ、ああ……」

 物欲しげに翡翠が腰を揺らすと、咲夜は指を挿れてきて、次第に本数を増やしていく。

「あ、あ、いきそう……」
「いって、翡翠様。いくとこ見たい」

 指が三本になり、内側の敏感なところをぐいぐいと押してくる。

「だ、だめ……あっ、あっ、いくぅ……!」

 ぴゅる、ぴゅる、と先端から白い液が出るのを、咲夜が目を見開いてじっと見ていた。

「はぁ……はぁ……」

 咲夜は指を抜いたが、力が抜けていく翡翠のものをまだじっと見つめている。

「そんなに、見るな。恥ずかしい」
「舐めたい」
「え?」
「舐めていい?」

 有無を言わさず、咲夜の口がそれを咥えた。

「あっ」

 敏感になっていた体がビクンとする。

「咲夜……」
「……おいひい……」

 愛しそうに丁寧に翡翠のものを舐めていく咲夜を見下ろして、翡翠はあの日見た夢を思い出した。

「まさに、正夢か」
「んー?」

 舐めながら目だけで問いかける咲夜に、翡翠は説明した。

「咲夜がまだ子供の頃、一度、夢に見たことがあるのだ。大人になった咲夜とこうしている夢を」

 咲夜はちゅぽっと口を離して、子供のようにキラキラした目を見せる。

「子供の頃? そんなに前から?」
「そうだな。はっきりと自覚していたわけではないが、私はきっと、初めから咲夜が好きだったのだろう」
「俺も俺も! 初めからずっと翡翠様ひとすじだよ!」

 ぎゅうっと抱きしめられて、咲夜の体温に包まれる。

「好きだ、咲夜」
「うん……翡翠様、またつながりたい。挿れても大丈夫?」
「おいで」

 先程と同じように咲夜のものを入口へ導く。咲夜は少し体重をかけるようにして、ゆっくりゆっくりと入って来る。

「あぁ……大きい……」
「翡翠様の中、あったかくて、うねってる」
「ああ…‥私も興奮しているからな……あ、あ……」
「う、奥まで入った……」
「そのまま少し待ってから、ゆっくり出し入れしてみてくれ」

 咲夜は翡翠の言う通りにゆったりとしたリズムで動き始め、次第に息を弾ませていく。

「翡翠様……気持ち……いい……?」
「すごくいいよ、咲夜」
「俺も……またすぐいっちゃいそう……」
「ん……いっていいよ。咲夜に出されるだけで私の体も感じるから」

 咲夜の動かすリズムに身を任せて、波のように広がる快感に身をゆだねる。
 密着するように抱き合ったまま、何度も何度もキスをした。

「翡翠様……翡翠様……」
「あっ、あっ、咲夜!」

 次第に抽挿のリズムが速まり、どんどん快感が高まっていく。

「うあ、もう、で、出る……いっちゃう!」
「わ、私も…‥ああっ!」

 咲夜がぶるっと震えて精を吐き出す。
 翡翠の体にまた快感の熱が走っていく。
 全身に熱が駆け抜けて、痺れるように快感が続く。

「あ……あ……また、痺れる……」

 咲夜は全部出し切っても、快感に震える翡翠をしばらく抱きしめ続けた。

 やがて、翡翠が落ち着いてきたのを見てから、咲夜は自分のものをそっと引き抜いた。やはり今度も、精液は一滴も垂れてこなかった。

「咲夜、抱きしめてくれ」
「うん」

 翡翠は甘えるようにぴったりと咲夜の胸にくっついて目を閉じる。

「……すごかった……すごく良かった……」
「ほんとう? 俺、初めてであまり上手くなかったでしょ」
「上手い下手ではないんだ、咲夜。ただ……信じられないくらいに、満たされた」
「うん、俺も」

 咲夜は愛情のこもった手つきで、翡翠の背中を撫でてくれる。
 翡翠は幸福感に満たされながら、咲夜の胸にすりすりと頬を寄せた。

「翡翠様。俺、翡翠様にここで誓う。絶対に長生きしてみせるからね」
「長生き……?」

 きょとんとして目を開いた翡翠に対して、咲夜は大まじめな顔でうなずいた。

「うん。だって『ずっとそばにいる』のも『幸せにする』のも、俺にとっては当たり前すぎて、今さら誓う必要なんてないもん。だから、ここで誓うのは『長生き』なの。ありとあらゆる手を尽くして、出来るだけ長く翡翠様と生きるからね」

 ストン、と心臓に矢が刺さった気がした。
 初めて会った日からずっと可愛かった咲夜が、どんどん可愛くなってしまって、もう手に負えないほどに可愛い。

「嬉しい……。一番、嬉しい言葉だ」

 翡翠が潤んだ目で笑みを向けると、咲夜が照れたように微笑みを返してくれた。

「大好きだよ、翡翠様」
「私も好きだ……大好きだ、咲夜」


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