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くろいゆきと種の話・西川さんキャラについて語ろう
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皆様、ごきげんようですわ~。
好評につき(嘘)、再び、やって参りました『ガンダムSEED』について語る回ですわ~。
感想欄で語ろうとすると千字という縛りのせいで存分に語れないので仕方ないのですわ!
ふんす(´・x・)
今回は大のガノタで種とデス種の第一期主題歌を担当したTMRの西川貴教さんが劇中で演じたキャラクターについて、語りますわね。
面白いことに種にはもう一人、声優さんというより、とある有名な方が出演していたのを御存知かしら?
そう。
純烈のメンバーで奥様がLiLiCoさんの小田井 涼平さんですわ~。
何と強化人間であるエクステンデットのオルガ・サブナック役でしたのよ。
当時、仮面ライダー龍騎にも出演されていたのですけど、実は大のガノタだったという……。
さて、それでは種で西川さんが演じたミゲル・アイマンについて、語りますわ~。
彼は『黄昏の魔弾』という何とも恥ずかしい二つ名を持っておりますの。
ご自分で『俺は黄昏の魔弾だ!』と真顔で名乗れるのかしら?
疑問ですわね。
それでもクルーゼ隊長から、信頼される腕がいいMSパイロットなのは事実ですわ。
ザフトではアスラン達のように士官学校を首席で卒業したエリート。
いわゆる赤服(文字通り、制服が赤い)が若年でも幅を利かせている感じですが、ミゲルはノーマルの緑服でありながら、後輩達をまとめる良き先輩という立ち位置だったはずですわ。
ところが唯一、強奪出来なかったストライクに乗ったパイロットがキラだったのが運の尽きですわね。
フェイズシフト装甲という実弾を無効化するストライクの性能の前に善戦するも敢え無く、戦死してしまい、アスランに『ミゲルー!』と名前を叫ばれるだけで終わってしまう……。
二つ名の割に何とも呆気ない退場でしたわ。
これには西川さんがコンサートツアーやライブでスケジュールの都合があったから、というのが事実らしいですわね。
(これはデス種で演じたハイネ・ヴェステンフルスでも同様の理由で退場が早いという制作者側の都合とも言えますわ)
ただ、この呆気ない退場には裏話がありますの。
ミゲルにはパーソナルカラーのオレンジで統一した専用のカスタムジンがあったのですが、諸般の事情で使えなかったから、止むを得ず一般のジンで出撃したせいで思うように戦えなかったのだ、というものですわ~。
はい、本編ではそんなこと一言も語っていませんわね。
不思議ですわ~。
言葉足らずもいいところですわ!
令嬢物で『好き』『愛している』と一言も言っていないのに伝わっていると思い込んでいるへっぽこヒーローみたいな制作陣と言えるのではなくって?
そうですわ!
この専用MSの話やなぜ、使えなかったのかは全て、外伝であるアストレイに書かれているんですもの。
外伝なんて、誰もが読む訳ではありませんのよ?
これはやや傲慢な態度とも言えますわ😠
このアストレイは……
ジャンク屋であるロウ・ギュールに預けられたレッドフレーム。
傭兵・叢雲凱に預けられたブルーフレーム。
オーブの氏族サハクが保有するゴールドフレーム。
(格闘メインのグリーンもあるのですが、ややこしくなるので割愛ですわ~)
この三機と三人が織りなす物語が初期のアストレイのお話ですわ。
このうちのブルーフレームに乗る叢雲凱が率いる傭兵集団サーペントテールと交戦したせいでミゲル専用のカスタムジンが壊れてしまった訳ですわね。
修理中なので使えなかったという合理的な説明ではあるものの、アストレイを読まなければ、知らねーよ! ですの😡
さて、ここで思い出しましたの。
キラが偶然、ストライクに乗りましたが、ザフトは当然、ストライクも強奪する為にアスラン達の同僚を送り込んでましたのよ?
そう、ラスティですわ~。
強奪する前に銃撃戦でやられてしまったというこちらはミゲル以上に不遇な扱いですわね。
この悲劇の流れはデス種で繰り返されるガンダム強奪事件でも再び、起きますの。
外伝で活躍したキャラが強奪される三機のテストパイロット。
襲撃により、怪我で離脱を余儀なくされた、というこれまた、知らねーよの流れですわね……。
さて、続きましてはデス種で西川さんが演じたハイネ・ヴェステンフルスの話ですわ~。
ハイネはまだ若いのに生え際が若干、怪しいという危機感? 親近感? もあってか、アスランと仲が良くなった人ですわ。
え? ちょっと違いましたかしら?
このハイネ、アスランと同じ、特務隊であるFAITHに任命された凄腕のパイロットですのよ。
パーソナルカラーであるオレンジのザクで多大な戦果を挙げ、肩をオレンジで塗装した信者がたくさんいたという逸話まである凄い人ですわ~。
潜在能力は高いものの問題児が多いミネルバをサポートすべく、赴任して、戦いに迷うアスランにさりげなく、深いアドバイス(『お前なら、誰と戦いたい?』)をしたり、いい兄貴っぷりを見せ、西川さんキャラなのに珍しく、長期出演かと思わせる展開だったのですけれど……。
別れは突然に来ましたわ。
ミネルバを襲撃するファントムペインの三機のガンダムとの戦闘で専用のオレンジ色のグフで奮戦したハイネでしたが、戦闘を止めるべく介入したフリーダムの攻撃に気を取られた隙をつかれ、背後からステラの操るガイアガンダムの翼のブレードに両断され、敢え無く戦死してしまいますのよ~。
アスランの『ハイネー!』という叫びがまたかよっ! という笑いを……いえ、悲しみを誘いますわね。
さてさて、本編では何と単なる不注意でフリーダムに気を取られ、注意を怠った為に歴戦のパイロットでありながら、呆気ない最期を遂げたという締まらない展開でしたが、これまた、補完するのは別の媒体という……どうしろというのかしら?
コミカライズ版や別視点で描かれた『EDGE』ではフリーダムの攻撃でメインカメラをやられ、視界を封じられていた為、注意力散漫でやられたのではない! と彼の名誉が回復されましたのよ。
さらに絶体絶命のシンちゃんを助けなきゃと自らの機体で身代わりになっての名誉の戦死だったのだ! のだー! だー!
えらい違いですわね。
後方不注意で真っ二つじゃなかったんですもの。
はい、そんな不遇なハイネさんですけど……彼には専用のデスティニーガンダム(何とオレンジ色に塗装だよっ)が用意されていたという設定が明かされましたのよ。
後にMGガンプラでも発売されたり、ジージェネレーションにも登場したりと……少しは報われたのかしら?
好評であれば、次回の種の話ではゴールドフレームとそのパイロットである悪いカミーユ(声的な意味)について、語りたいと思いますわ~。
予定は未定ですけども!
好評につき(嘘)、再び、やって参りました『ガンダムSEED』について語る回ですわ~。
感想欄で語ろうとすると千字という縛りのせいで存分に語れないので仕方ないのですわ!
ふんす(´・x・)
今回は大のガノタで種とデス種の第一期主題歌を担当したTMRの西川貴教さんが劇中で演じたキャラクターについて、語りますわね。
面白いことに種にはもう一人、声優さんというより、とある有名な方が出演していたのを御存知かしら?
そう。
純烈のメンバーで奥様がLiLiCoさんの小田井 涼平さんですわ~。
何と強化人間であるエクステンデットのオルガ・サブナック役でしたのよ。
当時、仮面ライダー龍騎にも出演されていたのですけど、実は大のガノタだったという……。
さて、それでは種で西川さんが演じたミゲル・アイマンについて、語りますわ~。
彼は『黄昏の魔弾』という何とも恥ずかしい二つ名を持っておりますの。
ご自分で『俺は黄昏の魔弾だ!』と真顔で名乗れるのかしら?
疑問ですわね。
それでもクルーゼ隊長から、信頼される腕がいいMSパイロットなのは事実ですわ。
ザフトではアスラン達のように士官学校を首席で卒業したエリート。
いわゆる赤服(文字通り、制服が赤い)が若年でも幅を利かせている感じですが、ミゲルはノーマルの緑服でありながら、後輩達をまとめる良き先輩という立ち位置だったはずですわ。
ところが唯一、強奪出来なかったストライクに乗ったパイロットがキラだったのが運の尽きですわね。
フェイズシフト装甲という実弾を無効化するストライクの性能の前に善戦するも敢え無く、戦死してしまい、アスランに『ミゲルー!』と名前を叫ばれるだけで終わってしまう……。
二つ名の割に何とも呆気ない退場でしたわ。
これには西川さんがコンサートツアーやライブでスケジュールの都合があったから、というのが事実らしいですわね。
(これはデス種で演じたハイネ・ヴェステンフルスでも同様の理由で退場が早いという制作者側の都合とも言えますわ)
ただ、この呆気ない退場には裏話がありますの。
ミゲルにはパーソナルカラーのオレンジで統一した専用のカスタムジンがあったのですが、諸般の事情で使えなかったから、止むを得ず一般のジンで出撃したせいで思うように戦えなかったのだ、というものですわ~。
はい、本編ではそんなこと一言も語っていませんわね。
不思議ですわ~。
言葉足らずもいいところですわ!
令嬢物で『好き』『愛している』と一言も言っていないのに伝わっていると思い込んでいるへっぽこヒーローみたいな制作陣と言えるのではなくって?
そうですわ!
この専用MSの話やなぜ、使えなかったのかは全て、外伝であるアストレイに書かれているんですもの。
外伝なんて、誰もが読む訳ではありませんのよ?
これはやや傲慢な態度とも言えますわ😠
このアストレイは……
ジャンク屋であるロウ・ギュールに預けられたレッドフレーム。
傭兵・叢雲凱に預けられたブルーフレーム。
オーブの氏族サハクが保有するゴールドフレーム。
(格闘メインのグリーンもあるのですが、ややこしくなるので割愛ですわ~)
この三機と三人が織りなす物語が初期のアストレイのお話ですわ。
このうちのブルーフレームに乗る叢雲凱が率いる傭兵集団サーペントテールと交戦したせいでミゲル専用のカスタムジンが壊れてしまった訳ですわね。
修理中なので使えなかったという合理的な説明ではあるものの、アストレイを読まなければ、知らねーよ! ですの😡
さて、ここで思い出しましたの。
キラが偶然、ストライクに乗りましたが、ザフトは当然、ストライクも強奪する為にアスラン達の同僚を送り込んでましたのよ?
そう、ラスティですわ~。
強奪する前に銃撃戦でやられてしまったというこちらはミゲル以上に不遇な扱いですわね。
この悲劇の流れはデス種で繰り返されるガンダム強奪事件でも再び、起きますの。
外伝で活躍したキャラが強奪される三機のテストパイロット。
襲撃により、怪我で離脱を余儀なくされた、というこれまた、知らねーよの流れですわね……。
さて、続きましてはデス種で西川さんが演じたハイネ・ヴェステンフルスの話ですわ~。
ハイネはまだ若いのに生え際が若干、怪しいという危機感? 親近感? もあってか、アスランと仲が良くなった人ですわ。
え? ちょっと違いましたかしら?
このハイネ、アスランと同じ、特務隊であるFAITHに任命された凄腕のパイロットですのよ。
パーソナルカラーであるオレンジのザクで多大な戦果を挙げ、肩をオレンジで塗装した信者がたくさんいたという逸話まである凄い人ですわ~。
潜在能力は高いものの問題児が多いミネルバをサポートすべく、赴任して、戦いに迷うアスランにさりげなく、深いアドバイス(『お前なら、誰と戦いたい?』)をしたり、いい兄貴っぷりを見せ、西川さんキャラなのに珍しく、長期出演かと思わせる展開だったのですけれど……。
別れは突然に来ましたわ。
ミネルバを襲撃するファントムペインの三機のガンダムとの戦闘で専用のオレンジ色のグフで奮戦したハイネでしたが、戦闘を止めるべく介入したフリーダムの攻撃に気を取られた隙をつかれ、背後からステラの操るガイアガンダムの翼のブレードに両断され、敢え無く戦死してしまいますのよ~。
アスランの『ハイネー!』という叫びがまたかよっ! という笑いを……いえ、悲しみを誘いますわね。
さてさて、本編では何と単なる不注意でフリーダムに気を取られ、注意を怠った為に歴戦のパイロットでありながら、呆気ない最期を遂げたという締まらない展開でしたが、これまた、補完するのは別の媒体という……どうしろというのかしら?
コミカライズ版や別視点で描かれた『EDGE』ではフリーダムの攻撃でメインカメラをやられ、視界を封じられていた為、注意力散漫でやられたのではない! と彼の名誉が回復されましたのよ。
さらに絶体絶命のシンちゃんを助けなきゃと自らの機体で身代わりになっての名誉の戦死だったのだ! のだー! だー!
えらい違いですわね。
後方不注意で真っ二つじゃなかったんですもの。
はい、そんな不遇なハイネさんですけど……彼には専用のデスティニーガンダム(何とオレンジ色に塗装だよっ)が用意されていたという設定が明かされましたのよ。
後にMGガンプラでも発売されたり、ジージェネレーションにも登場したりと……少しは報われたのかしら?
好評であれば、次回の種の話ではゴールドフレームとそのパイロットである悪いカミーユ(声的な意味)について、語りたいと思いますわ~。
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