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第40話「裏切」
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ルーロ武闘会Aブロック第二回戦ついに鋼星対楓の対決が始まろうとしていた。
両者選手入場ゲートから2人がゲートから姿を見せると場内は大歓声に包まれている。
鋼星はもちろんのこと第一試合で記録に残る対決をして知名度が上がった楓に対する声援も360°を囲む中から名前を呼ぶ声があちらこちらから聞こえてくる。
ゲートの入り口に立っている2人はゆっくりと司会が立っている円の中心に向かって歩を進める。
大きな体の鋼星は視線を少し下げて屈託の無い笑みを見せた。
「楓と戦えるの楽しみにしてたぜ。全力で楽しみたいんだ。本気でこいよ」
鋼星は右手の人差し指を立てて自分の方へ向かって曲げた。
司会が2人の間に立って試合開始の合図をした。
ついに、前回大会の王者と異例の粘り勝ちを見せた期待の新人との対決が始まったのだ。
試合開始の合図があってからしばらくは、2人はお互いの出方を伺って大きな動きはなかった。
鋼星は楓から攻撃するのを待っているようで鋼星からしかけてくることはない。そのためか鼻歌を歌ってその場でリズムを刻んでいるだけだった。
鋼星は挑発をするように人差し指を曲げて合図を送った。それを察した楓は刀を握る手に力を込めて意を決したように地面を力強く蹴り上げた。
勢いよく走り出し鋼星の頭をめがけて楓は刀を振り下ろす。
しかし、鋼星は両手で白刃取りをするように楓の刀を挟んだ。
鋼星の野球のグローブのように分厚い手で刀を押しつぶす勢いで挟み込み、楓が刀を動かそうにもびくともしない。
鋼星は刀を挟んだまま腰を捻った。すると、楓の足は宙に浮き、ハンマー投げをするかのように後方へ投げ飛ばされた。
楓は刀を地面に突き刺して飛ばされた衝撃を緩和する。
再び楓は鋼星へ攻撃を仕掛ける。突きの連撃を鋼星に向けるが鋼星は楓の攻撃を軽々と交わしていく。
攻撃を止め距離を保ち、お互いに視線が一致する。
「楓、今度は俺から攻めてもいいか? ちょっと確かめたいこともあるんだよ」
「確かめたいこと?」
楓の額から首筋にかけて一滴の汗が肌を伝う。
鋼星は指と首をコキンと鳴らして、自分の体の調子を確かめるようにその場で3回ジャンプした。
「いくぜ!」
瞬間移動でもしたかのように鋼星は楓の目の前に現れた。そして、大きな拳が楓に向けられる。楓の視界を覆うその拳はまるで隕石が降ってくるかのごとく空気を切り裂いて飛んでくる。しかし、間一髪でなんとか刀でガードに成功した。
楓は鋼星と距離を取るために2歩、3歩と後ろへ下がる。すると、楓のかかとに固いものが当たった。
後ろを振り返ってみるとそこはひんやりと冷たいコンクリートのフェンスがそびえ立っていた。故にこれ以上の距離を保つことは難しかった。
鋼星はゆっくりとそして、一歩ずつ確実に近づいてくる。その表情には余裕がありありと伺える。
「良い攻撃だったよ。初めて会った頃に比べりゃ上出来だ。お前は成長したよ一緒に特訓してきたもんな」
鋼星は首を傾げて壁際に追い込まれた楓を見つめる。
「でもな、俺はお前にずっと気になってたことがあってな、せっかくだから試してみたいんだ」
本当に一瞬だった。楓が身動き取れるスキも無い程の出来事だった。まるで、今までの楓との戦闘が本気じゃなかったかのように。
金属が割れる音そして、コンクリートが弾けるような鋭い音が聞こえた。
その音の正体は鋼星がアッパー気味にすくい上げるように繰り出したパンチが楓の心臓を貫通して後方のあるコンクリートのフェンス勢いそのままに破壊した音だった。
鋼星の拳の幅の分、腹をえぐられた楓は吐血した。せめてのも抵抗をと自分に刺さった鋼星の筋肉で盛り上がった太い腕を両手で掴む。
全身に力が入らない楓は鋼星の腕に抱きつくようにして力を入れて引き抜こうとした。しかし、自分の血液で滑って鋼星の腕をうまく掴むことができない。そして、ようやく腕を掴んで引き抜こうとしても力が入らず鋼星の腕は鉄のようにびくともしない。
楓は声も出すことができなかった。それどころか呼吸も徐々に弱々しくなっていく。
鋼星は楓の肩を掴みながら自分が突き刺した腕をすぼっという鈍い音を出して引き抜いた。
「やっぱお前生命力が強いんじゃなくて死なないんだろ? 絶対そうだろ? どういう理由かよくわかんないけどさ」
破壊されたフェンス際で横たわる楓に鋼星はしゃがみこんで目がうつろになり虫の息になっている楓に視線を合わせた。楓は緋色の瞳だけ鋼星に向ける。
「そうだろ? だって今の食らったら普通し…」
鋼星がそう言いかけた時だった観客席から歓声ではない、悲鳴のような声が聞こえて鋼星も思わず悲鳴の元を振り返る。
「なんだ?」
鋼星は観客席をぐるりと見回した。視線の先には360°に囲む円形の闘技場の観客席に白い隊服を着たヴァンパイアが観客を襲っている光景だった。
満員に座る観客が1人、また1人と白い隊服を着たヴァンパイアたちに殺されていく。
「何が起こってんだこれ? てか、誰だコイツら?」
司会は急いでマイクを手に取り全体に言った。
「皆さん緊急事態です。早く逃げてください! ALPHAが…」
そう言いかけた時、近づいてきたヴァンパイアに司会の首はまるで豆腐のようにあっさりと切り落とされた。切り口からは噴水のように血液が飛び出す。
「う~ん、そこで寝てるのが混血の子か。では、さっさと連れて帰るとしよう」
目の前の血の噴水には目もくれず、整えられたオールバックからちょこっと出した前髪をつまみながらそういうのは、西洋人のような堀の深い顔立ちをしているヴァンパイアであった。そして、彼は楓に向かってそういった。
一方、ALPHAが現れたことで竜太と立華、烏丸が控室のロッカーそして、観客席から飛び出してそのオールバックのヴァンパイアを取り囲んだ。
「むぅー。君たちは何者かな? でも、そこの少年は確か見たことあるなぁ…ああ、確か…」
竜太に視線を向けるオールバックのヴァンパイアは顎に手を添えてしばらく考えた。その姿はまるで3対1で囲まれていることに全く危機感を感じていないようにやけに悠然としていた。
「そう、志木崎と戦っていた子だねぇ」
「なんでそんな事知ってんだよ」
「ふふふ、当然だよ。その場で見ていたからさ」
「そうかよ。見てるだけってことはお仲間を助けなかったんだな。あいつ俺がぶっ殺したんだぜ?」
「当然だねぇ~。弱きものは死に強きものは生きるんだよ。この世はそうやって出来てるんだね」
「随分と冷たいんだな。大層な組織のくせに仲間意識は無いんだな。リーダーは相当のクズ野郎だと見た」
竜太は頬に汗を滲ませてギリリと噛み締めてから言った。
「ウーム、それを決めるのは君じゃないね。雑魚はあまり出しゃばらない方が良い」
オールバックのヴァンパイアの後方にいる立華と烏丸がその敵の様子を伺ってスキを探っている。
「どうせお前も楓を連れてこうって思ってんだろうけど俺たちがそうはさせないぜ。こっちには強い味方がついてんだからよ。こっちは3人だぜ」
竜太は不安の表情を押し殺し、挑むような瞳で目の前のヴァンパイアを睨みつける。
「なんかやばいことになってんな。こりゃ武闘会は続けらんねぇよな。どうしたもんか…」
鋼星は足元で気を失っている楓に視線を落として、腕を組み考える鋼星は思いついたように手のひらに拳を落として言った。
「よし! よくわかんないけどコイツ連れてさっさと帰ろ。そもそもそういう約束だったしな。武闘会が続けられないのは残念だけど、もうどうでもいいわ」
死体のように横たわる楓を担ぎ上げようとした鋼星は「お?」と目を丸くする。
楓は心臓を貫かれたダメージを徐々に回復して息を取り戻しつつあったからだ。咳き込む楓の体が上下して呼吸が継続的に行われていることが伺える。
それを見て鋼星は両手を腰に添える。
「わりぃな楓。今、起きられるのは面倒なんだよ。もう少し眠っててくれよな」
そう言って鋼星は楓に一度開けた左胸の傷口に尖った爪の素足で蹴りを入れた。
まるでサッカーボールをトーキックするようにつま先を立ててなんの躊躇いもなく、何度も何度も蹴り込むと塞ぎかかっていた楓の左胸に再び楓の穴が空いた。いや、開けたと言うべきだろう。
楓は言葉を発する余裕もなく目を見開いてから再び気を失った。
ここはどこだ? 真っ暗だ、何も見えない、体も動かない。
それよりも体中が痛い。痛い? しびれかな? とりあえず指先と足先の感覚が無い。
何がどうなってるんだ? 武闘会は?
すると、部屋の中を照らす照明が目の前に立つヴァンパイアも同時に照らし出した。
「ふーん。やっぱり不死身だったんだねえ。鋼星が言ってたことは本当だったんだ」
楓は暗闇から明るみにくらむ目をしばたかせながら目の前に座るヴァンパイアを見た。
「君は…」
両者選手入場ゲートから2人がゲートから姿を見せると場内は大歓声に包まれている。
鋼星はもちろんのこと第一試合で記録に残る対決をして知名度が上がった楓に対する声援も360°を囲む中から名前を呼ぶ声があちらこちらから聞こえてくる。
ゲートの入り口に立っている2人はゆっくりと司会が立っている円の中心に向かって歩を進める。
大きな体の鋼星は視線を少し下げて屈託の無い笑みを見せた。
「楓と戦えるの楽しみにしてたぜ。全力で楽しみたいんだ。本気でこいよ」
鋼星は右手の人差し指を立てて自分の方へ向かって曲げた。
司会が2人の間に立って試合開始の合図をした。
ついに、前回大会の王者と異例の粘り勝ちを見せた期待の新人との対決が始まったのだ。
試合開始の合図があってからしばらくは、2人はお互いの出方を伺って大きな動きはなかった。
鋼星は楓から攻撃するのを待っているようで鋼星からしかけてくることはない。そのためか鼻歌を歌ってその場でリズムを刻んでいるだけだった。
鋼星は挑発をするように人差し指を曲げて合図を送った。それを察した楓は刀を握る手に力を込めて意を決したように地面を力強く蹴り上げた。
勢いよく走り出し鋼星の頭をめがけて楓は刀を振り下ろす。
しかし、鋼星は両手で白刃取りをするように楓の刀を挟んだ。
鋼星の野球のグローブのように分厚い手で刀を押しつぶす勢いで挟み込み、楓が刀を動かそうにもびくともしない。
鋼星は刀を挟んだまま腰を捻った。すると、楓の足は宙に浮き、ハンマー投げをするかのように後方へ投げ飛ばされた。
楓は刀を地面に突き刺して飛ばされた衝撃を緩和する。
再び楓は鋼星へ攻撃を仕掛ける。突きの連撃を鋼星に向けるが鋼星は楓の攻撃を軽々と交わしていく。
攻撃を止め距離を保ち、お互いに視線が一致する。
「楓、今度は俺から攻めてもいいか? ちょっと確かめたいこともあるんだよ」
「確かめたいこと?」
楓の額から首筋にかけて一滴の汗が肌を伝う。
鋼星は指と首をコキンと鳴らして、自分の体の調子を確かめるようにその場で3回ジャンプした。
「いくぜ!」
瞬間移動でもしたかのように鋼星は楓の目の前に現れた。そして、大きな拳が楓に向けられる。楓の視界を覆うその拳はまるで隕石が降ってくるかのごとく空気を切り裂いて飛んでくる。しかし、間一髪でなんとか刀でガードに成功した。
楓は鋼星と距離を取るために2歩、3歩と後ろへ下がる。すると、楓のかかとに固いものが当たった。
後ろを振り返ってみるとそこはひんやりと冷たいコンクリートのフェンスがそびえ立っていた。故にこれ以上の距離を保つことは難しかった。
鋼星はゆっくりとそして、一歩ずつ確実に近づいてくる。その表情には余裕がありありと伺える。
「良い攻撃だったよ。初めて会った頃に比べりゃ上出来だ。お前は成長したよ一緒に特訓してきたもんな」
鋼星は首を傾げて壁際に追い込まれた楓を見つめる。
「でもな、俺はお前にずっと気になってたことがあってな、せっかくだから試してみたいんだ」
本当に一瞬だった。楓が身動き取れるスキも無い程の出来事だった。まるで、今までの楓との戦闘が本気じゃなかったかのように。
金属が割れる音そして、コンクリートが弾けるような鋭い音が聞こえた。
その音の正体は鋼星がアッパー気味にすくい上げるように繰り出したパンチが楓の心臓を貫通して後方のあるコンクリートのフェンス勢いそのままに破壊した音だった。
鋼星の拳の幅の分、腹をえぐられた楓は吐血した。せめてのも抵抗をと自分に刺さった鋼星の筋肉で盛り上がった太い腕を両手で掴む。
全身に力が入らない楓は鋼星の腕に抱きつくようにして力を入れて引き抜こうとした。しかし、自分の血液で滑って鋼星の腕をうまく掴むことができない。そして、ようやく腕を掴んで引き抜こうとしても力が入らず鋼星の腕は鉄のようにびくともしない。
楓は声も出すことができなかった。それどころか呼吸も徐々に弱々しくなっていく。
鋼星は楓の肩を掴みながら自分が突き刺した腕をすぼっという鈍い音を出して引き抜いた。
「やっぱお前生命力が強いんじゃなくて死なないんだろ? 絶対そうだろ? どういう理由かよくわかんないけどさ」
破壊されたフェンス際で横たわる楓に鋼星はしゃがみこんで目がうつろになり虫の息になっている楓に視線を合わせた。楓は緋色の瞳だけ鋼星に向ける。
「そうだろ? だって今の食らったら普通し…」
鋼星がそう言いかけた時だった観客席から歓声ではない、悲鳴のような声が聞こえて鋼星も思わず悲鳴の元を振り返る。
「なんだ?」
鋼星は観客席をぐるりと見回した。視線の先には360°に囲む円形の闘技場の観客席に白い隊服を着たヴァンパイアが観客を襲っている光景だった。
満員に座る観客が1人、また1人と白い隊服を着たヴァンパイアたちに殺されていく。
「何が起こってんだこれ? てか、誰だコイツら?」
司会は急いでマイクを手に取り全体に言った。
「皆さん緊急事態です。早く逃げてください! ALPHAが…」
そう言いかけた時、近づいてきたヴァンパイアに司会の首はまるで豆腐のようにあっさりと切り落とされた。切り口からは噴水のように血液が飛び出す。
「う~ん、そこで寝てるのが混血の子か。では、さっさと連れて帰るとしよう」
目の前の血の噴水には目もくれず、整えられたオールバックからちょこっと出した前髪をつまみながらそういうのは、西洋人のような堀の深い顔立ちをしているヴァンパイアであった。そして、彼は楓に向かってそういった。
一方、ALPHAが現れたことで竜太と立華、烏丸が控室のロッカーそして、観客席から飛び出してそのオールバックのヴァンパイアを取り囲んだ。
「むぅー。君たちは何者かな? でも、そこの少年は確か見たことあるなぁ…ああ、確か…」
竜太に視線を向けるオールバックのヴァンパイアは顎に手を添えてしばらく考えた。その姿はまるで3対1で囲まれていることに全く危機感を感じていないようにやけに悠然としていた。
「そう、志木崎と戦っていた子だねぇ」
「なんでそんな事知ってんだよ」
「ふふふ、当然だよ。その場で見ていたからさ」
「そうかよ。見てるだけってことはお仲間を助けなかったんだな。あいつ俺がぶっ殺したんだぜ?」
「当然だねぇ~。弱きものは死に強きものは生きるんだよ。この世はそうやって出来てるんだね」
「随分と冷たいんだな。大層な組織のくせに仲間意識は無いんだな。リーダーは相当のクズ野郎だと見た」
竜太は頬に汗を滲ませてギリリと噛み締めてから言った。
「ウーム、それを決めるのは君じゃないね。雑魚はあまり出しゃばらない方が良い」
オールバックのヴァンパイアの後方にいる立華と烏丸がその敵の様子を伺ってスキを探っている。
「どうせお前も楓を連れてこうって思ってんだろうけど俺たちがそうはさせないぜ。こっちには強い味方がついてんだからよ。こっちは3人だぜ」
竜太は不安の表情を押し殺し、挑むような瞳で目の前のヴァンパイアを睨みつける。
「なんかやばいことになってんな。こりゃ武闘会は続けらんねぇよな。どうしたもんか…」
鋼星は足元で気を失っている楓に視線を落として、腕を組み考える鋼星は思いついたように手のひらに拳を落として言った。
「よし! よくわかんないけどコイツ連れてさっさと帰ろ。そもそもそういう約束だったしな。武闘会が続けられないのは残念だけど、もうどうでもいいわ」
死体のように横たわる楓を担ぎ上げようとした鋼星は「お?」と目を丸くする。
楓は心臓を貫かれたダメージを徐々に回復して息を取り戻しつつあったからだ。咳き込む楓の体が上下して呼吸が継続的に行われていることが伺える。
それを見て鋼星は両手を腰に添える。
「わりぃな楓。今、起きられるのは面倒なんだよ。もう少し眠っててくれよな」
そう言って鋼星は楓に一度開けた左胸の傷口に尖った爪の素足で蹴りを入れた。
まるでサッカーボールをトーキックするようにつま先を立ててなんの躊躇いもなく、何度も何度も蹴り込むと塞ぎかかっていた楓の左胸に再び楓の穴が空いた。いや、開けたと言うべきだろう。
楓は言葉を発する余裕もなく目を見開いてから再び気を失った。
ここはどこだ? 真っ暗だ、何も見えない、体も動かない。
それよりも体中が痛い。痛い? しびれかな? とりあえず指先と足先の感覚が無い。
何がどうなってるんだ? 武闘会は?
すると、部屋の中を照らす照明が目の前に立つヴァンパイアも同時に照らし出した。
「ふーん。やっぱり不死身だったんだねえ。鋼星が言ってたことは本当だったんだ」
楓は暗闇から明るみにくらむ目をしばたかせながら目の前に座るヴァンパイアを見た。
「君は…」
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イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
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