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5 神の舌
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最新の流行のドレスのことや、お化粧の方法などティナリアには全く無縁な話題ばかりで、ひたすら聞き役に徹していた夕食も、最後のデザートとなった。
ティナリアの前に出されたのは、白と濃い茶色が層になっているふわふわのケーキ。
縁高のグラスに盛られたそれは、小さめのスプーンでいただくらしい。
「ティナリア様はティラミスはお好きですか? 少し苦いので私はあまりいただかないのですが、母がとても好きなのです」
そう言ったマリアーナの前にはキラキラ光るオレンジ色のムースが置かれていた。
「好きも何も初めて見ました。少し苦いのですか? 私は食べるものが無い時には庭のタンポポの根を茹でてサンドイッチにしてましたから、苦みには耐性があると思います」
言い終わったティナリアは、目を見開く二人にはお構いなしに、目の前のケーキに銀のスプーンを突っ込んだ。
「お……おいしい! 苦みはまったく気になりません。というよりそれがおいしいと思います。素晴らしいわ……本当においしい……」
少し涙ぐむほど感動しているティナリアを見てサマンサが感動している。
「シェフを呼びなさい」
使用人がすぐに動き、真っ白なエプロンを外しながらシェフが入ってきた。
「お呼びですか」
「ええ、これを作ったのはあなたよね?」
「はい、奥様。いつもよりマスカルポーネの量を増やしてみたのですが、お口に合わなかったでしょうか?」
「いいえ、今日もとてもおいしいわ。ねえ、見て?」
サマンサの目線を追って、シェフがティナリアを見る。
この世の幸せをすべて享受しているかのような顔をしたティナリアが、少しずつケーキを味わっていた。
一口食べるごとに『おいしい』『幸せ』を連発するティナリアに、シェフは感動した。
「奥様……私はこの仕事を選んで本当に良かったと思います」
「ええ、そうでしょうとも。これほどまでに喜んでくれるなんて、あなたの主人として私も鼻が高いわ。いつもありがとう」
シェフが涙を流して深々とお辞儀をした。
空になったカップを悲しそうにじっと見詰めているティナリアの前に、シェフが跪いた。
「王女様、お気に召しましたでしょうか」
驚いて顔を上げるティナリア。
マリアーナが声を掛けた。
「うちの料理長ですわ」
ティナリアは目を見開いた。
「天才……あなたは神の舌をお持ちですのね……握手をしていただけませんか?」
おずおずと差し出された手を握り、シェフが口を開く。
「恐れ入ります。王女様に喜んでいただき感激しております。本日のメニューの中では何がお気に召しましたか? 明日からのメニューの参考にしたいと存じます」
手を握られたまま視線を天井に向けて暫し考えたティナリアは、今日食べた料理のすべてについてコメントを述べ始めた。
「まず、サラダですが、これほどシャキッと瑞々しいのに野菜本来の甘みを残しているなんて、とても素晴らしいと思いました。ドレッシングはグレナデンですわね? ビネガーは使わずグレナデンの持つ酸味だけで仕上げたのが俊逸でした。そしてエビのトマトソース仕立て。これもおいしくて感激しました。エビの甘みを引き立てるために、わざとドライトマトを使ったのだとすぐにわかりましたよ。素晴らしいセンスです。それと次の……」
ティナリアの口が止まらない。
質問をした方のシェフが驚いて固まり、サマンサもマリアーナも驚きすぎて口をポカンと開けている。
自分の声しかしないということに気付いたティナリアが、口を噤み周りを見回した。
「ごめんなさい。あまりにも感激してしまって……お恥ずかしい」
サマンサが我に返って声を出す。
「いいえ! 凄いわ。ティナリア姫はお料理の才能がおありなのね。きっとお母様のご指導でしょうけれど、持って生まれた才が無いとここまで詳しく解説はできないはず。あなたはどう感じたかしら?」
話を振られたシェフがゆっくりとサマンサの方を向いた。
「驚きました。ほんの数滴だけ使った香辛料まで言い当てられてしまいました。本物の天才だと思います。ええ、そうですとも! ティナリア王女様は料理の天才です!」
今度はティナリアが固まった。
「そんな……あまりにもおいしくて……ごめんなさいね。差し出たことを申しました」
サマンサがパンパンと手を叩きながら言った。
「さあ、あなたもやり甲斐ができたわね。明日からの料理が余計に楽しみになりました。でも今日はティナリア姫もお疲れでしょう? お部屋に戻られてはいかがですか? マリアーナ、もしお望みならお部屋でお茶でもお出ししてはどうかしら?」
「はい、お母様。ティナリア姫様、ご一緒させていただきますわ」
マリアーナが立ち上がり、ロレンソに目で合図をする。
こくんと頷き、ティナリアを抱き上げたロレンソが、サマンサに頭を下げた。
ティナリアが頭を下げながら言う。
「サマンサ側妃様、お言葉に甘えて休ませていただきます」
「ええ、明日もゆっくりでいいですからね。どうぞ良い夢を」
ロレンソにお姫様抱っこされたティナリアの後を、マリアーナが続く。
その後ろにはティーポットとクッキーをのせたワゴンを押すメイド達。
ティナリアに貸し与えられた客室は、それほど広くは無いが品の良い家具が置かれ、落ち着いた空間に設えられていた。
「こんなに良い部屋を貸していただけるなんて……本当にありがとうございます」
ティナリアの言葉にマリアーナがブンブンと首を振った。
「とんでもないことです。お怪我をさせてしまった事を改めて謝罪させてください」
二人は微笑み合った。
ティナリアが提案する。
「マリアーナ様、今日初めてお会いしましたが、私たちは半分血のつながった姉妹です。しかも私の方が年下ですから、どうぞティナリアと呼び捨ててくださいませ」
「まあ! そう言っていただけると本当に嬉しいです。では、私のことはマリアーナと」
「マリアーナお姉さまとお呼びしてもよろしいですか?」
「素敵ですわ。こんなに愛らしくて才能が溢れている妹がいたなんて夢のようです」
「できれば口調も……」
「あ……そうで……そうね。姉妹ですもの。敬語はおかしいわね。でもあなたも同じようにしてくれないと寂しいわ」
「よろしいのですか? 嬉しいです」
「ではこの瞬間から私たちは仲の良い姉妹ということよ? よろしくね、ティナリア」
「こちらこそよろしくです。マリアーナお姉さま」
メイドとロレンソに扉の外で待機するように命じたマリアーナが、ティナリアの横に席を移してきた。
真剣な顔でマリアーナが言う。
「ねえ、ティナリア。先ほどあなたが見たことについてなんだけど……」
「裏庭の? ロレンソ卿と抱き合っていた?」
ティナリアのド直球に、マリアーナの顔が真っ赤に染まった。
ティナリアの前に出されたのは、白と濃い茶色が層になっているふわふわのケーキ。
縁高のグラスに盛られたそれは、小さめのスプーンでいただくらしい。
「ティナリア様はティラミスはお好きですか? 少し苦いので私はあまりいただかないのですが、母がとても好きなのです」
そう言ったマリアーナの前にはキラキラ光るオレンジ色のムースが置かれていた。
「好きも何も初めて見ました。少し苦いのですか? 私は食べるものが無い時には庭のタンポポの根を茹でてサンドイッチにしてましたから、苦みには耐性があると思います」
言い終わったティナリアは、目を見開く二人にはお構いなしに、目の前のケーキに銀のスプーンを突っ込んだ。
「お……おいしい! 苦みはまったく気になりません。というよりそれがおいしいと思います。素晴らしいわ……本当においしい……」
少し涙ぐむほど感動しているティナリアを見てサマンサが感動している。
「シェフを呼びなさい」
使用人がすぐに動き、真っ白なエプロンを外しながらシェフが入ってきた。
「お呼びですか」
「ええ、これを作ったのはあなたよね?」
「はい、奥様。いつもよりマスカルポーネの量を増やしてみたのですが、お口に合わなかったでしょうか?」
「いいえ、今日もとてもおいしいわ。ねえ、見て?」
サマンサの目線を追って、シェフがティナリアを見る。
この世の幸せをすべて享受しているかのような顔をしたティナリアが、少しずつケーキを味わっていた。
一口食べるごとに『おいしい』『幸せ』を連発するティナリアに、シェフは感動した。
「奥様……私はこの仕事を選んで本当に良かったと思います」
「ええ、そうでしょうとも。これほどまでに喜んでくれるなんて、あなたの主人として私も鼻が高いわ。いつもありがとう」
シェフが涙を流して深々とお辞儀をした。
空になったカップを悲しそうにじっと見詰めているティナリアの前に、シェフが跪いた。
「王女様、お気に召しましたでしょうか」
驚いて顔を上げるティナリア。
マリアーナが声を掛けた。
「うちの料理長ですわ」
ティナリアは目を見開いた。
「天才……あなたは神の舌をお持ちですのね……握手をしていただけませんか?」
おずおずと差し出された手を握り、シェフが口を開く。
「恐れ入ります。王女様に喜んでいただき感激しております。本日のメニューの中では何がお気に召しましたか? 明日からのメニューの参考にしたいと存じます」
手を握られたまま視線を天井に向けて暫し考えたティナリアは、今日食べた料理のすべてについてコメントを述べ始めた。
「まず、サラダですが、これほどシャキッと瑞々しいのに野菜本来の甘みを残しているなんて、とても素晴らしいと思いました。ドレッシングはグレナデンですわね? ビネガーは使わずグレナデンの持つ酸味だけで仕上げたのが俊逸でした。そしてエビのトマトソース仕立て。これもおいしくて感激しました。エビの甘みを引き立てるために、わざとドライトマトを使ったのだとすぐにわかりましたよ。素晴らしいセンスです。それと次の……」
ティナリアの口が止まらない。
質問をした方のシェフが驚いて固まり、サマンサもマリアーナも驚きすぎて口をポカンと開けている。
自分の声しかしないということに気付いたティナリアが、口を噤み周りを見回した。
「ごめんなさい。あまりにも感激してしまって……お恥ずかしい」
サマンサが我に返って声を出す。
「いいえ! 凄いわ。ティナリア姫はお料理の才能がおありなのね。きっとお母様のご指導でしょうけれど、持って生まれた才が無いとここまで詳しく解説はできないはず。あなたはどう感じたかしら?」
話を振られたシェフがゆっくりとサマンサの方を向いた。
「驚きました。ほんの数滴だけ使った香辛料まで言い当てられてしまいました。本物の天才だと思います。ええ、そうですとも! ティナリア王女様は料理の天才です!」
今度はティナリアが固まった。
「そんな……あまりにもおいしくて……ごめんなさいね。差し出たことを申しました」
サマンサがパンパンと手を叩きながら言った。
「さあ、あなたもやり甲斐ができたわね。明日からの料理が余計に楽しみになりました。でも今日はティナリア姫もお疲れでしょう? お部屋に戻られてはいかがですか? マリアーナ、もしお望みならお部屋でお茶でもお出ししてはどうかしら?」
「はい、お母様。ティナリア姫様、ご一緒させていただきますわ」
マリアーナが立ち上がり、ロレンソに目で合図をする。
こくんと頷き、ティナリアを抱き上げたロレンソが、サマンサに頭を下げた。
ティナリアが頭を下げながら言う。
「サマンサ側妃様、お言葉に甘えて休ませていただきます」
「ええ、明日もゆっくりでいいですからね。どうぞ良い夢を」
ロレンソにお姫様抱っこされたティナリアの後を、マリアーナが続く。
その後ろにはティーポットとクッキーをのせたワゴンを押すメイド達。
ティナリアに貸し与えられた客室は、それほど広くは無いが品の良い家具が置かれ、落ち着いた空間に設えられていた。
「こんなに良い部屋を貸していただけるなんて……本当にありがとうございます」
ティナリアの言葉にマリアーナがブンブンと首を振った。
「とんでもないことです。お怪我をさせてしまった事を改めて謝罪させてください」
二人は微笑み合った。
ティナリアが提案する。
「マリアーナ様、今日初めてお会いしましたが、私たちは半分血のつながった姉妹です。しかも私の方が年下ですから、どうぞティナリアと呼び捨ててくださいませ」
「まあ! そう言っていただけると本当に嬉しいです。では、私のことはマリアーナと」
「マリアーナお姉さまとお呼びしてもよろしいですか?」
「素敵ですわ。こんなに愛らしくて才能が溢れている妹がいたなんて夢のようです」
「できれば口調も……」
「あ……そうで……そうね。姉妹ですもの。敬語はおかしいわね。でもあなたも同じようにしてくれないと寂しいわ」
「よろしいのですか? 嬉しいです」
「ではこの瞬間から私たちは仲の良い姉妹ということよ? よろしくね、ティナリア」
「こちらこそよろしくです。マリアーナお姉さま」
メイドとロレンソに扉の外で待機するように命じたマリアーナが、ティナリアの横に席を移してきた。
真剣な顔でマリアーナが言う。
「ねえ、ティナリア。先ほどあなたが見たことについてなんだけど……」
「裏庭の? ロレンソ卿と抱き合っていた?」
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