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4.おうちに着きました
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お待たせしました(^^)/
──────────
「おぉ…お?!」
「まぁ♪」
パパはおどろいて固まってて、ママは何だか喜んでる?
固まって動かないパパの目の前で右手をヒラヒラさせてみた。
「パパ何で固まってるの?」
「う、あ、シェ、シェリー?
義肢装具士になりたいって今言った…?」
「?うん言ったよ??
言ったけどそれがどっぐぇ?!」
「良かったわねールーくん♪」
パパにつよくだきつかれた?!
マ、ママにこにこしてないでたすけ…あ…パパ…だんだん…ちからが…何かからだがミシミシ…く…くるし…ぃ…
「ダー!!!」
ベシッ!!!
「へぶっほぁ?!」
ベチョッ!!!
「んぶっ?!」
あ……ゆ、るくなった…はぁー…からだは痛いけど息ができるようになったから楽~。
「ココー…ありがとう」
「ダ~?」
「うん…ただ、ちょっぴりからだが痛いかな」
ココが片手(?)をニョキッと出してからからだをぷるるっとしたら、ポンッとその片手に小指の先くらいのあわいみどり色の丸い玉が乗っていた。
そして、それをシェリーに差し出した。
「ナ~」
「あ、ココのかいふくあめ玉だ!
ありがとう~」
シェリーはココから受け取りすぐに口にあめ玉を入れ口の中で転がした。
薬草の苦い味がうっすらと感じるけど、甘さがちゃんとあるからシェリーはこのあめ玉が大好きだ。
カゼのときに院長さまから飲まされるお薬のほうが苦手…うぇーってなるもん。
口の中でコロコロさせていれば、からだの痛みがだんだんなくなってきた。
「あ、あれ?
僕が地味にだけどダメージを受けてる?
しかもスライムに…?」
「それも驚くべき事だけど、ココちゃん体内から回復要素のあるらしい飴玉みたいなものをを取り出してシェリーに渡して、それをシェリーは躊躇なく口に入れてたわよ」
「えぇ?
何それ…スライムが物を生成するなんて聞いたことがないんだけど……レア種か?」
「フ~」
「んん?
ココがパパとママに言いたいことがあるみたい」
「「何だ(かしら)?」」
ここからココの二人へのおせっきょうがはじまった。
* * *
ココのおせっきょう…わたしがココがたぶんこう言ってるかな?というのを二人に言ってるんだけど…なんだかパパとママよりココのが年上みたいだ。
実際は、わたしの手の上で小さなスライムがニョッキリと生えた手を床にペチペチさせながら、対面にすわる大人のパパとママにおせっきょうしてるっていう変なことになってるんだけど。
「旦那~、王都の門番が通過証明と荷物等の確認をしたいそうですよ~」
およ?
いつの間にか王都に着いてたみたい…あ、お外ももう夕日が沈みかけてて暗くなってきてるや。
ココのおせっきょうでけっこう時間がたってたんだねー…。
「っ…あ、ああ、わかった。
今開ける」
馬車からパパが出て行ってすぐになんだが変なシュッとした感じがして、その後に馬車のとびらを開けてパパが戻ってきて再び馬車が動き出した。
そういえば、馬車のガタガタいってたのが少し小さくなったみたいだ。
「何も問題なし!
あと、捕まえた連中も引き渡してきたよ…ああ、いつも通りちゃんとキレイにしてからな」
「もちろんよ、あのままなんて連れて行く方が可愛そうだもの」
キレイに?
なんのことだろう?
「キ~」
「うん?
気にするなって?
うーん…ココがそういうなら気にしないことにする」
「イ~」
たぶんいい子~って言ってるんだと思うココがいつのまにか手から肩に移動してきてて、手(?)をのばしてわたしのほっぺをナデナデしてきた。
「う~ん、鬼ココにお説教されたばかりだけど、この光景もものすごく癒やされるな~」
「そうねぇ~♪
それにしてもシェリーとココって契約を交わしてるにしても仲が良いわねぇー…私達もこれくらい仲良く…ううん違うわね。
今のシェリーとココの仲よりもっともー…っと仲良しな親子ね~って言われるくらいになりたいわ!
というか、きっとすぐにそうなるわね!」
「だな!」
パパとママが何か言っていたけど、ココのナデナデがほっぺから首のところに変わってくすぐったくて聞けなかった。
パパもママも笑顔だからわるいお話じゃないと思う…たぶん。
ココのナデナデからのくすぐりが終わってからは、パパとママが順番にわたしをだっこするなどしていたら馬車がゆっくりと止まった。
「旦那~、到着しましたよ~」
「おー今降りるな~…ってことで、”我が家”に着いたようだから降りような~」
ちょうどパパにだっこされてたから、そのままパパにだっこされながら馬車からおそとに出た。
こ…ここが家…なの?
「パ、パパ?
ここがおうちなの?」
「そう!…って言いたいところだけどー、ちょっと違うんだよ」
「ちがう?」
でも、さっきわがやって言ってたよ?
「シェリー、正しくはこの敷地内にお家があるのよー」
「しきちない?
んーと…この大きいお城の中にあるってこと??」
「正解だ(よ)!」
お城の中……えっと、なか?ナ、カ…?
………。
「あー…シェリー、口開いて固まってるなぁ。
やっぱり驚いちゃったか」
「ふふ、可愛い♪」
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「おぉ…お?!」
「まぁ♪」
パパはおどろいて固まってて、ママは何だか喜んでる?
固まって動かないパパの目の前で右手をヒラヒラさせてみた。
「パパ何で固まってるの?」
「う、あ、シェ、シェリー?
義肢装具士になりたいって今言った…?」
「?うん言ったよ??
言ったけどそれがどっぐぇ?!」
「良かったわねールーくん♪」
パパにつよくだきつかれた?!
マ、ママにこにこしてないでたすけ…あ…パパ…だんだん…ちからが…何かからだがミシミシ…く…くるし…ぃ…
「ダー!!!」
ベシッ!!!
「へぶっほぁ?!」
ベチョッ!!!
「んぶっ?!」
あ……ゆ、るくなった…はぁー…からだは痛いけど息ができるようになったから楽~。
「ココー…ありがとう」
「ダ~?」
「うん…ただ、ちょっぴりからだが痛いかな」
ココが片手(?)をニョキッと出してからからだをぷるるっとしたら、ポンッとその片手に小指の先くらいのあわいみどり色の丸い玉が乗っていた。
そして、それをシェリーに差し出した。
「ナ~」
「あ、ココのかいふくあめ玉だ!
ありがとう~」
シェリーはココから受け取りすぐに口にあめ玉を入れ口の中で転がした。
薬草の苦い味がうっすらと感じるけど、甘さがちゃんとあるからシェリーはこのあめ玉が大好きだ。
カゼのときに院長さまから飲まされるお薬のほうが苦手…うぇーってなるもん。
口の中でコロコロさせていれば、からだの痛みがだんだんなくなってきた。
「あ、あれ?
僕が地味にだけどダメージを受けてる?
しかもスライムに…?」
「それも驚くべき事だけど、ココちゃん体内から回復要素のあるらしい飴玉みたいなものをを取り出してシェリーに渡して、それをシェリーは躊躇なく口に入れてたわよ」
「えぇ?
何それ…スライムが物を生成するなんて聞いたことがないんだけど……レア種か?」
「フ~」
「んん?
ココがパパとママに言いたいことがあるみたい」
「「何だ(かしら)?」」
ここからココの二人へのおせっきょうがはじまった。
* * *
ココのおせっきょう…わたしがココがたぶんこう言ってるかな?というのを二人に言ってるんだけど…なんだかパパとママよりココのが年上みたいだ。
実際は、わたしの手の上で小さなスライムがニョッキリと生えた手を床にペチペチさせながら、対面にすわる大人のパパとママにおせっきょうしてるっていう変なことになってるんだけど。
「旦那~、王都の門番が通過証明と荷物等の確認をしたいそうですよ~」
およ?
いつの間にか王都に着いてたみたい…あ、お外ももう夕日が沈みかけてて暗くなってきてるや。
ココのおせっきょうでけっこう時間がたってたんだねー…。
「っ…あ、ああ、わかった。
今開ける」
馬車からパパが出て行ってすぐになんだが変なシュッとした感じがして、その後に馬車のとびらを開けてパパが戻ってきて再び馬車が動き出した。
そういえば、馬車のガタガタいってたのが少し小さくなったみたいだ。
「何も問題なし!
あと、捕まえた連中も引き渡してきたよ…ああ、いつも通りちゃんとキレイにしてからな」
「もちろんよ、あのままなんて連れて行く方が可愛そうだもの」
キレイに?
なんのことだろう?
「キ~」
「うん?
気にするなって?
うーん…ココがそういうなら気にしないことにする」
「イ~」
たぶんいい子~って言ってるんだと思うココがいつのまにか手から肩に移動してきてて、手(?)をのばしてわたしのほっぺをナデナデしてきた。
「う~ん、鬼ココにお説教されたばかりだけど、この光景もものすごく癒やされるな~」
「そうねぇ~♪
それにしてもシェリーとココって契約を交わしてるにしても仲が良いわねぇー…私達もこれくらい仲良く…ううん違うわね。
今のシェリーとココの仲よりもっともー…っと仲良しな親子ね~って言われるくらいになりたいわ!
というか、きっとすぐにそうなるわね!」
「だな!」
パパとママが何か言っていたけど、ココのナデナデがほっぺから首のところに変わってくすぐったくて聞けなかった。
パパもママも笑顔だからわるいお話じゃないと思う…たぶん。
ココのナデナデからのくすぐりが終わってからは、パパとママが順番にわたしをだっこするなどしていたら馬車がゆっくりと止まった。
「旦那~、到着しましたよ~」
「おー今降りるな~…ってことで、”我が家”に着いたようだから降りような~」
ちょうどパパにだっこされてたから、そのままパパにだっこされながら馬車からおそとに出た。
こ…ここが家…なの?
「パ、パパ?
ここがおうちなの?」
「そう!…って言いたいところだけどー、ちょっと違うんだよ」
「ちがう?」
でも、さっきわがやって言ってたよ?
「シェリー、正しくはこの敷地内にお家があるのよー」
「しきちない?
んーと…この大きいお城の中にあるってこと??」
「正解だ(よ)!」
お城の中……えっと、なか?ナ、カ…?
………。
「あー…シェリー、口開いて固まってるなぁ。
やっぱり驚いちゃったか」
「ふふ、可愛い♪」
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