1度転生した私、今度は親友と異世界召喚されました。

またまたお早い再会で

いや、ちょっ待っ！
タイム！タイム！』
｢そんなに照れなくても大丈夫だよ♡｣
『いや、これ事故！
事故だから！』

やばい！これは本当にやばい！

『ちょ、年齢制限！
年齢制限！！？！』
｢何言ってるの？
あぁ、不安なのか♡大丈夫だよ！
頑張るから♡｣
『嫌ｯ！！』

｢ちょぉっと待った！！/待つのじゃ！！｣

｢見て分からないかな？
今取り込み中なんだけど？｣
｢はァ？
リリはあたしの親友よ
勝手に話進めないでくれる？｣
｢そうじゃ！
リリと我は一心同体！
勝手なことは許さぬぞ！｣
『2人とも！？
なんでここに？！』
｢それはね｣


数刻前～

鈴視点
……なんかすっごく重い話した気がする

｢…リン
どうするのじゃ？｣
｢…ぉ………ょ｣
｢む？なんというたのじゃ？｣
｢魔王城乗り込むよ！｣
｢わい？なのじゃ？？？｣
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
｢ってことね｣
『いや全く分からないんだけど？？？』
｢……そこはまぁ
かくかくしかじかで｣
『ちょっと？？？』
｢って訳で……
いい加減にリリから退けよ(ド低音)｣
｢……はァ
本当にめんどくさい｣
｢リリ！
今のうちじゃ！｣
『ハク！リン！』
｢させないよ？｣

ガシャンッという音を立て、私の目の前に檻が出てきた。

｢リリ！｣
『なっ！？』
｢全く、君たちのせいだよ…
リリが僕を覚えていないのも、僕を拒絶するのも…｣

｢(いやそれ八つ当たりじゃね？？？)｣
｢(自分の欠点を他人のせいにするタイプじゃな)｣
『(いや、覚えてないのはしょうがないよね？？？)』

結論：(((あっ、こいつ面倒臭い/のじゃ)))

｢まったく…
まぁいいや、とりあえず……
死ね(低音)｣

ﾄﾞｺﾞｫという音をたて、リンとハクに雷が落ちる。

『リン！？ハク！？』
｢あははっ
口ほどにもない｣
｢それは……どうかしらｯね！｣
｢なっ！？｣

ｺﾞｯという音をたて、次はリンが魔王の頭を殴る。

｢グッ｣
｢リリ！そいつに適当な名前をつけるのじゃ！｣
『うぇ！？』
｢そうすれば、魔王はリリに手を出せなくなる！｣
『あっそっか！
それじゃあ……』





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作者から
はい！魔王の名前をつけてください！
いや、アイデアはないわけではなくもないんですよ？((((殴
ちょっと、作者より読者の皆さんの方がセンス良さそうですしおすし……
とにかくお願いします！
以上！作者 詩愛月優羽