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5. 相談
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そう考えていると、また身体が震えていることに気づいた。
(これまでのことを思い出していただけなのに、、。今はまだ起きていないと分かっていても、一度経験しているからか恐怖が拭えないわ、、。)
私は震える身体を両腕で抱きしめる。
(大丈夫..。大丈夫。)
・・・・・・。
お父様に会いに行かなくては、、。
_____________________
コンコン
「レベッカです。」
「入りなさい」
「失礼します」
お父様の目の前に座る。
「お時間をいただきありがとうございます。」
「それは全然いいし、むしろ嬉しいがどうしたんだい?やっぱりまだ体調がすぐれないのかい??」
「いえ、体調のほうは大丈夫です。ご心配をおかけしてしまい申し訳まりません。今日お時間をいただいたのは、最後の我儘を聞いて欲しいのです。」
「最後の?、、、そうか、話してみなさい」
「はい。単刀直入にいいますと、、、。
アレン殿下との婚約を解消したいのです。」
「婚約を??殿下を好きだったんじゃないのか??」
「....、いえ、、好きでした。しかし、残念ながら私の行いが悪かったというのもあり、アレン殿下は私に好意どころか嫌悪感を抱いています。国を治める以上、夫婦仲は大事でございます。好き嫌いで結婚は決められないことはわかっていますが、信頼関係がない者、ましてや嫌悪感を抱いている者と結婚して、そんな二人が国を治めることができるのでしょうか?王と王妃は国の象徴と言えます。仲が悪ければ、国も乱れます。それならば、そのような相手ではなく、恋愛感情がなくても信頼関係を築ける方と結婚することがこの国の最良になるのでないかと考え直しました。」
・・・・・・・。
「ふむ。、、、。確かに、、殿下の行動からも分かるが、、。私はレベッカが殿下と婚約しようがしまいが、正直どちらでも良いと考えている。レベッカが幸せならそれが一番だからな。それで殿下と婚約することで、レベッカが幸せになれないと判断したのなら解消してもいいと思っている。
しかし、今回はこちらからお願いしたゆへ断るのは難しいのだよ。」
「わかっております、、。ですから、殿下のほうから解消していただけないかお願いしてみようと思います。おそらく二つ返事で返ってくると思いますが、、。」
「そうか、そうしてみなさい。私の方でも何とかしてみる。それで了承を得られれば解消しよう。」
「はい。ありがとうございます。次の婚約についてはお父様の指示にしたがいます。」
「そうか、わかった。考えておこう。」
「あの、、、。」
「なんだい??」
「あの、、できれば、、。年齢や容姿は気にしないので、できればお優しい方がいいです、、。」
「ハッハッハッ 当たり前だ!」
_____________________
よかったわ、、。お父様がお優しい方でよかったです。
「まずは手紙を書かなくては。直接会ってお願いするのが一番いいのはわかっていますが、、。
会う勇気がありません。今は精神が安定していますが会ったらどうなるかまだわかりませんもの、、。」
_____________________
アレン・コールスイス様
いかがお過ごしでしょうか。
今回、婚約についてご相談がありお手紙を書かせていただきました。
単刀直入にいいますと、私たちの婚約を解消する方向で話を進めたく存じます。
皇太子殿下にとっても悪くないお話だと思います。
良い返事をお待ちしております。
レベッカ・シャーロル
_____________________
よし、できたわ。
「リリー、これをお城へお願い。」
「かしこまりました。」
「ありがとう」
(手紙をだすのはこれが初めてね、、。今まで書いても出さなかったから、、。)
とにかく良い返事が来るのを待つしかないわね。
(これまでのことを思い出していただけなのに、、。今はまだ起きていないと分かっていても、一度経験しているからか恐怖が拭えないわ、、。)
私は震える身体を両腕で抱きしめる。
(大丈夫..。大丈夫。)
・・・・・・。
お父様に会いに行かなくては、、。
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コンコン
「レベッカです。」
「入りなさい」
「失礼します」
お父様の目の前に座る。
「お時間をいただきありがとうございます。」
「それは全然いいし、むしろ嬉しいがどうしたんだい?やっぱりまだ体調がすぐれないのかい??」
「いえ、体調のほうは大丈夫です。ご心配をおかけしてしまい申し訳まりません。今日お時間をいただいたのは、最後の我儘を聞いて欲しいのです。」
「最後の?、、、そうか、話してみなさい」
「はい。単刀直入にいいますと、、、。
アレン殿下との婚約を解消したいのです。」
「婚約を??殿下を好きだったんじゃないのか??」
「....、いえ、、好きでした。しかし、残念ながら私の行いが悪かったというのもあり、アレン殿下は私に好意どころか嫌悪感を抱いています。国を治める以上、夫婦仲は大事でございます。好き嫌いで結婚は決められないことはわかっていますが、信頼関係がない者、ましてや嫌悪感を抱いている者と結婚して、そんな二人が国を治めることができるのでしょうか?王と王妃は国の象徴と言えます。仲が悪ければ、国も乱れます。それならば、そのような相手ではなく、恋愛感情がなくても信頼関係を築ける方と結婚することがこの国の最良になるのでないかと考え直しました。」
・・・・・・・。
「ふむ。、、、。確かに、、殿下の行動からも分かるが、、。私はレベッカが殿下と婚約しようがしまいが、正直どちらでも良いと考えている。レベッカが幸せならそれが一番だからな。それで殿下と婚約することで、レベッカが幸せになれないと判断したのなら解消してもいいと思っている。
しかし、今回はこちらからお願いしたゆへ断るのは難しいのだよ。」
「わかっております、、。ですから、殿下のほうから解消していただけないかお願いしてみようと思います。おそらく二つ返事で返ってくると思いますが、、。」
「そうか、そうしてみなさい。私の方でも何とかしてみる。それで了承を得られれば解消しよう。」
「はい。ありがとうございます。次の婚約についてはお父様の指示にしたがいます。」
「そうか、わかった。考えておこう。」
「あの、、、。」
「なんだい??」
「あの、、できれば、、。年齢や容姿は気にしないので、できればお優しい方がいいです、、。」
「ハッハッハッ 当たり前だ!」
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よかったわ、、。お父様がお優しい方でよかったです。
「まずは手紙を書かなくては。直接会ってお願いするのが一番いいのはわかっていますが、、。
会う勇気がありません。今は精神が安定していますが会ったらどうなるかまだわかりませんもの、、。」
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アレン・コールスイス様
いかがお過ごしでしょうか。
今回、婚約についてご相談がありお手紙を書かせていただきました。
単刀直入にいいますと、私たちの婚約を解消する方向で話を進めたく存じます。
皇太子殿下にとっても悪くないお話だと思います。
良い返事をお待ちしております。
レベッカ・シャーロル
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よし、できたわ。
「リリー、これをお城へお願い。」
「かしこまりました。」
「ありがとう」
(手紙をだすのはこれが初めてね、、。今まで書いても出さなかったから、、。)
とにかく良い返事が来るのを待つしかないわね。
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