17 / 88
16.
しおりを挟む
✴︎
「え?」
その時、白いドラゴンは,波を,感じた。
あの波は,『伝説殺し』だけが使えた波。
「まさかね」
ドラゴンは,波の方向に向かう。
✴︎
「あーやってるねー」
「せやなぁ」
「まじかいな」
3人は,笑ってみていた。
天界で。
「しっかしなー」
『天魔』サラドラッドは,笑う。
「シドリアって生きとったんやなー」
「せやなー」
『呪詛殺し』ダリアンネットも笑う。
「いやいや、グリッドも捨てたもんじゃないぞ」
『死神』ダーネリアンが言う。
「「「結局あいつらお似合いよなー」」」
そして,盛大に笑った。
✴︎
もう一撃!
「魔天剣!封印解除!」
いくぜ!
俺は,機嫌が良かった。
世界を壊す勢いで蟲に飛びかかる。
「蟲は、攻撃だけでなく,防御にも……」
「うっさいわ!とりあえず、死ね!」
魔天剣の封印を解除した。
すると,魔天剣が一気に軽くなる。
効率の良い切り方……。
効率の良い殺し方……。
ま、当然見えるよな。
「先手ひっしょ……」
俺は,切りかかるタイミングで言い放った。
「うな?」
俺は,蟲の体を引き裂いた。
たかが蟲だ。
どうってことは,ない。
その時、一匹のドラゴンが降りてくる。
「あ?あぁ?あああああああああああああああああああああ!」
俺の絶叫だけがこだました。
「え?」
その時、白いドラゴンは,波を,感じた。
あの波は,『伝説殺し』だけが使えた波。
「まさかね」
ドラゴンは,波の方向に向かう。
✴︎
「あーやってるねー」
「せやなぁ」
「まじかいな」
3人は,笑ってみていた。
天界で。
「しっかしなー」
『天魔』サラドラッドは,笑う。
「シドリアって生きとったんやなー」
「せやなー」
『呪詛殺し』ダリアンネットも笑う。
「いやいや、グリッドも捨てたもんじゃないぞ」
『死神』ダーネリアンが言う。
「「「結局あいつらお似合いよなー」」」
そして,盛大に笑った。
✴︎
もう一撃!
「魔天剣!封印解除!」
いくぜ!
俺は,機嫌が良かった。
世界を壊す勢いで蟲に飛びかかる。
「蟲は、攻撃だけでなく,防御にも……」
「うっさいわ!とりあえず、死ね!」
魔天剣の封印を解除した。
すると,魔天剣が一気に軽くなる。
効率の良い切り方……。
効率の良い殺し方……。
ま、当然見えるよな。
「先手ひっしょ……」
俺は,切りかかるタイミングで言い放った。
「うな?」
俺は,蟲の体を引き裂いた。
たかが蟲だ。
どうってことは,ない。
その時、一匹のドラゴンが降りてくる。
「あ?あぁ?あああああああああああああああああああああ!」
俺の絶叫だけがこだました。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
5
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる