我恋歌、君へ。(わがこいうた、きみへ。)

郁一

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第一章

6:プレゼント

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 翌朝もアレンさんはやって来て、ふたりで山の公園まで走り、ストレッチをしながら他愛もない話をした。
 アレンさんは『i-CeL』に入る前は、他のバンドにいたらしい。
「そこでオレ、音痴だと見下されててね~。悔しくてヴォイトレに通ってみたんだけど、まぁそこそこにしか上達しなかった。だから響くんがうらやましいなぁ」
「何でですか?」
「だって神音が認めた声を持ってるんだから」
「……神音が勝手に言ってるだけです。歌ってみたら、全然たいしたことないって言われるかもしれないですよ」
 そもそも神音以外のメンバーは、俺の声を聞いていない。
「響くんは知らないのかな? 神音は天性の耳と作曲能力の持ち主でね。オレたちの曲の他に、CMソングや映画の挿入歌も作っているんだよ」
「知らなかった」
 部屋で作曲用のパソコンやキーボードをいじってるだけだと思ってた。
 富岡さんが母親に言ってたことは、このことだったのか。
「オレたちは神音を信頼している。みんな神音が作った曲を演奏したいから、バンドに加入しているくらいだしね。そこに実績もあれば尚更だ。出会った当初は無名だったけど、いまは『SATO』と並ぶほど知名度があるんだよ」
「『SATO』って?」
 俺と背中合わせになって、上体を曲げたアレンさんがそうだったと苦笑している。
 神音から俺の話を聞いていたみたいだから、音楽に疎いことを思い出したんだろう。
「テレビドラマの主題歌とかCMソングで、響くんも聞いたことがあるんじゃないかな。たとえば……」
 上体を戻したアレンさんが鼻歌で聞かせてくれた曲は、何となく聞き覚えがある。
「『聖白』って言うアーティストの曲も作ってる。彼らは富岡さんがプロデュースしたアーティストで、昨年メジャーデビューして、人気売り上げともに絶好調」
「へぇ……」
 よくわからないけど、神音がそれなりに認められていることだけはわかった。
 マラソンで体をほぐした後は、鬼教官・富岡による基礎練習を昼前まで受ける。
 帰り際に富岡さんは食事とその日の課題を残していくので、スタジオに残り俺はその課題をこなす。
 夕方になると富岡さんが戻ってきて、課題のチェックをしてから、俺を自宅まで送り届けてくれる。
 帰ってからも、楽譜の読み方を再度覚えろ、と富岡さんに渡された本で学習を続ける。まさに音楽漬けの日々を過ごすうちに、年の瀬が近づいてきた。
 高校は冬休みに入り、曇天が続き雪が降る日も増えてきた。
 早朝ランニングは基本的に休みなく続き、クリスマスの朝もアレンさんの後を追っていた。
 俺は連日の特訓で、全身筋肉痛の真っただ中にいた。どうにか公園まで辿り着き、限界だぁ~と寝ころんだ俺にアレンさんが何かを差し出した。
「じゃ~ん」
「……何ですか、これ?」
 スポーツドリンクなら二日目から俺も身につけて走るようにしたし、アレンさんもそれを知っているはずなのに。
 痛む体を起して差し出された物を見る。
 両手を並べたくらいの長方形で、厚みもあるそれを白い包装紙で包んであった。
「今日は響くんの誕生日でしょう。オレからのお祝いです」
「えっ、何で知ってるんですか?」
 ファミレスで顔を合わせた時と、早朝ランニングの合間に話す程度だから、まだお互いのことをほとんど知らないのに。
「神音と双子さんだから……もしかして、神音の方が日付をまたいで生まれてた? ひょっとして響くんは昨日が誕生日だった?」
 アレンさんが眉を下げて、困ったようにおろおろする。俺はそっと笑って、何だと納得する。
「いえ、俺たち同じ日に生まれてます。だけど……もらえませんよ」
 飾り気のない包装紙だけど、上質な紙を使ってあるのがわかる。
 その中身が安くないだろうなと予想できてしまうから、俺は慌てて拒否したんだけど、アレンさんは悲しそうな顔をする。
「響くんにぴったりだと思ったんだけどなぁ……知り合えた記念も兼ねて、受け取ってくれないかな」
 そんな風に言われたら、罪悪感にかられるじゃないですか。
「……アレンさんの誕生日を後で教えてくださいね」
 アレンさんは満面の笑みになって、はいとプレゼントを俺に差し出す。
(ああ、本当にこの人、職業選択間違えてるよ。もしホストを選んでたら、ひと財産稼げてる)
 ドキドキ鳴る心臓はマラソンのせいだと言い聞かせ、渡されたプレゼントの包みをはがすことに集中した。
「包装紙を外す時、その人の性格がよくわかるよね」
 アレンさんが隣で弾む声で話している。
「几帳面な人とか、相手を思いやれる人って、たいていテープをはがして、包装紙を破かないように外す。ケチケチした人も、かな」
「ケチケチ?」
「資源回収の為に破いたらもったいないって言う人。そう言う人は、いろんな場所で小さなことにも自分のルールを持ってる。それだけなら害はないんだけど、相手にもルールを強制する人は厄介だね」
「アレンさんの知り合いにいるんですか、そう言う人」
 俺は几帳面でも思いやりのある人でもないと思う。だとしたら、ケチケチな人なのか?
「うちのメンバーで言うと、八代がそれに近いかなぁ~。強制はしないけど、時々しつこくなるから」
 外し終わった包装紙を開くと、黒い箱が出てきた。表面に銀文字でブランド名らしい文字が刻まれていたけど、俺には何て書いてあるのか読めない。
(うわっ、何これ……高そ~)
 おしゃれに疎い俺が見ても、決して安くないだろうとわかってしまう。箱を開けることも、触ることすらためらう。
「開けて、開けて~」
 隣でにこにこアレンさんが言っている。これで断ったら、さっきみたいに悲しそうな顔をするのかなと思ったら、家に帰ってから開けますなんて言えないし、いまさら返すこともできなかった。
 覚悟を決めて、黒い箱の蓋をつまんで引き上げる。
 下段は白い箱になっていて、綿が敷き詰めてある。その中にシルバーアクセサリーが大切に包まれていた。
 細いチェーンの先に小さなアメジストがついた三日月のトップがついている。女性向けに見えないよう配慮されたデザインで、一目見たとたんに気に入ってしまった。
「すごい……かっこいい。きれい……」
「つけてみてもいい?」
「え……この服にですか」
 相変わらず学校のジャージを着て走っている俺だ。当然いまも肩にラインの入った、藍色のジャージを着ている。
 こんなおしゃれなアクセサリーをつけても浮いてしまうだけだと思うのに、アレンさんはうれしそうにアクセサリーを取り上げて、俺の背後に回るとあっという間につけてしまった。
「はいっ、終わり……うわぁ、いいよ。やっぱりオレが思った通り! そのデザインを見つけた時に響くんに絶対似合うと思ったんだ。神秘的で儚げに見えるけど、芯をしっかり持ってる感じ。うん、似合うよ」
「ジャージなのに……」
 似合ってると言われるのはうれしいけれど、ジャージ姿だから素直に喜べない。
 複雑な心境でアクセサリーを外そうと首の後ろに手を回す。先回りしてアレンさんが外してくれた。
 箱にしまうアレンさんの手を見ていて、ふと思ったことを聞いた。
「アレンさん、走っている間ずっとこれを持っていたんですか?」
 身につけている様子はなかったから、どこに入れてたんだろうと疑問になったんだ。
「あ。言ってなかったっけ? すぐそこに駐車場があるでしょう。シルバーのワゴン車、あれがオレの車なの」
「……へ?」
 公園の脇に整備された駐車場がある。小さいけれど、簡易トイレまで設置された、きれいなそこの端に、アレンさんの言った通りワゴン車が止まっていた。
「え……それじゃ、うちまで走って来てるんですか?」
「そう」
 平然と頷くアレンさんに、俺は一瞬言葉を失った。
 ここから俺の家まで来て、俺と一緒にまたここに走って来る。
「……俺が家に帰る時もついて来てくれますよね。と言うことは、走って二往復しているんですかっ!?」
 知らなかった。と言うより、考えもしなかった。
 いくら走り慣れているからって、毎日往復するには結構距離がある。
 時間もかかるし、一緒に走る相手が年下の色気のない同性の男で、何の楽しみがあってやっているんだろう。
「すみません……」
 しゅん、と肩を落として俯く。こんなプレゼントをもらう理由なんて、俺に全然ない。毎日特訓に付き合ってくれてる人に、俺の方が何かお返しするべきじゃないか。
「気にしないで。オレひとりでも、よく走ってたコースだし。ここにも毎朝走って来ていたから。むしろ連れが出来てうれしいんだ。やっぱりひとりもいいけど、こうしてだれかがいてくれると楽しい。それが響くんだから、なおさら嬉しいよ」
 アレンさんに肩を叩かれて顔を上げると、目が合ったとたんウィンクされた。
 俺みたいな冴えない男がやっても似合わない仕草が、アレンさんには超絶似合う。
「俺と走ってても、何も楽しくないでしょう? 走るので精一杯だから、ほとんど会話できませんし、会話できても上手くないから」
「そんなことないよ。響くんのことを少しずつでも知るのが楽しい。響くんから見た神音のことを知るのも、何だあいつにそんな面があったのかって思うから楽しいよ」
 神音はバンドで弱みを見せないように振る舞っているらしい。神音なりに最年少のメンバーだと言うことを気にしているのかもしれない。
「ドラムもかなり体力勝負なんです。こう言う機会があると正直助かるんだよ。仕事が重なって、気づくと何日も体動かしてないこともあるから」
 アレンさんは翻訳の仕事をしながら、活動をしていると教えてくれた。
「はい……でも、やっぱり気になるので、帰りはひとりで走ります。アレンさんはここまでで」
「う~ん……響くんはオレといるのは嫌いなの?」
「ち、違います。ただ単純に、アレンさんに申し訳ないだけです」
 どう考えてもここからの帰り道は、アレンさんにとって不要な道のりだと思う。
 しばらく押し問答して、しぶしぶ俺の意見を飲んでくれた。
「その代わり、ここで発声練習を日課に加えよう。できれば歌って欲しいんだけど、富岡さんがまだ早いって言うし」
 と言うわけで早朝特訓のメニューがひとつ増えた。
 今日はプレゼントもあるので、特別にアレンさんの車で家まで送り届けてもらって、待っていた神音にアレンさんがプレゼントを渡してから帰って行った。
「そっか~今日はクリスマスだったね。ぼくたち十八になったんだ~」
 さっさとプレゼントを開封しながら、神音が飄々と言う。
 ちなみに神音はテープで止まっている部分だけ破って、包装紙を外していた。


 大みそかと三が日だけは、さすがに特訓が休みになった。
 忙しい両親がせめて身の回りだけでも、と大掃除を簡略的に終わらせて、その手伝いやら買い物やらで振り回されながら年を越した。
 年始は隣町の実家に顔を出して、祖父母に大きくなったねとさんざん頭を撫でられた。
 どれだけ体が大きくなっても、祖父母にとって俺たちは可愛い孫のままなんだろう。
 そう思うと、胸の中があたたかくなる。
 隣で一緒に頭を撫でられていた神音が、渋い顔をしていたのがおかしかった。
 三が日が明けてすぐ、特訓は再開された。
 朝はアレンさんとマラソン、午後から富岡さんの音楽基礎講習。
 プロデューサーって新人の教育までしないといけないのか、大変だなぁと思っていた俺は甘かった。
 超基礎を知らない俺をだれかに任せるわけにはいかない、と富岡さんはいままで辛抱強く基礎を教え込んでくれていただけらしい。
 年明けの特訓から、富岡さんから教師が交代になったと言われて、通されたいつもの部屋にいたのは懐かしの人だった。
「やぁ~、元気だったかなぁ、ヒッキー?」
「モーチンさんッ」
 見上げるほどの長身で、俺の横幅の二倍くらいありそうな豊満ボディを持つモーチンさんが、俺に走り寄って胸に抱き寄せる。
 ぎゅっと腕と胸の肉に挟まれて、窒息寸前だった。
 新教師の初日の特訓方法は、これまた予想を裏切るやり方だった。
 何と部屋の大部分を占めるピアノを一切使わずに、テレビとブルーレイデッキを使い、アニメを延々と流しはじめたのだ。
 ただし音声はいっさい入っていない。
「じゃ、ヒッキーはオオカミの役ね。ボクはヒツジをするよ。即興で何でもいいから声を当ててネ~」
「えええーっ!」
 これじゃ、声優の練習なんじゃ……と不安にかられる俺を置いて、さっさとモーチンさんが声を当てはじめた。
 アニメの中でオオカミがヒツジに食らいつくと、モーチンさんの巨体がかがんで痛い痛いと悲痛に叫ぶ。
 俺はオオカミの次の台詞を考えるよりも、モーチンさんが本当に調子が悪くなったのかと焦ってしまい、爆笑されてしまった。
 とにかく棒読み、噛みまくりでろくな台詞を思いつかない俺と違い、モーチンさんは身振りも使って熱演していた。
「グフフ、くすぐっちゃうぞ~」
「あ、そうだ。今晩のおかずはボルシチにしよう。ラム肉でネ」
「君はたくさん信者がいるんだよネ? だからOh,カミよ! って言うんだろ?」
 どれもこれも笑うに笑えない台詞ばっかりだったけど。
 翌日の特訓はダンスゲームだった。
「画面上の矢印と同じ矢印の部分を踏んでネ。リズムも合わせて、でもって踏む時は勢いよく声を出してヨ~」
 床に広げたパッドに矢印が描かれていて、指示通りの矢印を踏むと好成績になるらしい。
 これがまた、想像以上にハードだった。
「今度は歌いながら踏むんだヨ」
「ひぃ~……出来ません~」
「アハハハ、ヒッキーはリズム感が欠けてるみたいだネ~」
 タイミングよく指示された矢印の部分を踏むのすら失敗続きで、成功する回数の方が楽に数えられるくらいだ。
 さらに声まで出すなんて余裕、俺には全然ないよ。
 音楽スタジオだと言う部屋の中で、大柄なモーチンさんと貧相な男子高校生が、ダンスゲームで汗だくになっている。こんな光景は日本中探しても見られないだろう。
 それにしても、モーチンさんの特訓方法は奇抜なものばかりだ。こんなことで歌えるようになるんだろうか。まだ富岡さんの基礎講習の方が歌に近かったんだけど。
 モーチンさんに教わるようになって五日が過ぎても、俺はまるで成果を実感できないでいた。
 いつ見てもニコニコ笑っているモーチンさんも、さすがに苦笑するしかないらしい。すると富岡さんが部屋に入ってきた。
 俺とモーチンを見比べ、わずかに口元を緩めた。
「神音が手こずったわけだ。なかなかに、頑固」
「…………」
 俺のことを言っているんだろう。何とも言い返す言葉がないです。
「考えるより、感じるのが先だ。響、次は彼について学んで来い」
 富岡さんが振り向いた先で、ドアが開いて人がふたり入ってきた。
 先に入ってきたのはギタリストの文月さんで、彼の背後には八代さんより鮮烈な赤色の髪の青年がいた。
「お疲れ様です」
「ちわ~っ、お邪魔しまーす」
 赤い髪の青年の声は、よく通り華やかだった。
 顔立ちも整っていて存在感がある。顔の左側だけを長くした、ウルフカットの髪がよく似合っていた。
「文月さん?」
 何でここに来たんだろう。思わず声を上げてしまった俺を文月さんが見て、わずかに微笑んでくれた。
「響君も、お疲れです」
 その隣に立っていた赤い髪の青年が、俺に気づいて近づいてきた。
「よぉ、お前が『神の声』なんだって? 双子だけあって、カノンによく似てるな、やっぱ。でも雰囲気は全然違う。何かぽやぽやしてんのな、お前」
 青年が一方的に話しかけてきて、俺が対応に困っていると勝手に頭に手を乗せて、ぐりぐり撫でくり回した。
「こんなんで本当に大丈夫なのか?」
「ちょ、ちょっと……やめて下さいよ」
「ん? 何か言ったかな、聞こえないなぁ~?」
 絶対に聞こえてたはずなのに、青年の手は止まるどころか、勢いを増して頭をかき混ぜる。その手をつかんで止めようとする俺と揉み合いになった。
 そこへ文月さんが苦笑しながら間に入ってくれた。
「やめなって、ヒロ。響君、こいつは僕の友達で千歳裕。みんなヒロって呼んでいる。ヒロ、この子は『神の声』と言う名前じゃない。片平響君だ」
「ま、それなりによろしく」
 俺の頭から手を離したヒロは、右の唇の端を持ち上げて笑いながら、その手を俺に差し出してきた。
「お、俺の方こそ……」
 何がよろしくなのか、よくわからないけど言っておく。
 神音を知っている様子だし、俺の事情も知っていて、文月さんの友達だと言うこの人が、ここに来た理由は何だろう。
 思いつかない俺は、四人を見渡した。
 そんな俺を、またヒロがからかう。
「何キョロキョロしてんだよ、小動物かお前は。やだね、人の顔色ばっか見ちゃって、肝心なもの見落とすぜ?」
「……小動物じゃありません」
「お、言うね? じゃ、サルかな」
「違います」
 むっとして言い返す俺を、ヒロはにやにや笑って見下ろしてくる。
 身長差はそんなにないけど、その小馬鹿にした態度と口調がヒロをもっと大きく見せる。
「ヒロ、遊ぶのは後にしろ」
 富岡さんがヒロに声をかけた。とたんにヒロが肩をすくめて、態度をあらためた。彼らの関係が気になるが、それよりも続いて富岡さんが言った言葉の方が俺の思考を埋めた。
「響はヒロについて行って、学んで来い」
「えっ……この人について行けって……?」
「んだよ、不満か?」
「そんなんじゃありません。もう……いいですから、どこに行くんですか?」
 どうもヒロと会話していると話が進みそうになかったから、強引に行き先を聞いてみると、ヒロはあっさりと答えた。
「ライブに決まってんじゃん」
 至極当然、と言う顔で言われたけれど。
「俺これからライブで歌うんだ。論より何たら、ホンモノを見なきゃ、わかんねぇでしょうよ」
「……何がですか?」
 ヒロはぐいっと顎を上げて、上から目線で言い切ってくれた。
「歌うってこと、さ」
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