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あとがき 〜王妃様の優雅な(?)ティータイム宣伝〜
(王宮のテラスにて。書類仕事を終えたリュシアと、その隣にぴったりと張り付くレオンハルト)
リュシア
「ふぅ……。皆様、ここまで長い間、私たちのドタバタ劇にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
『婚約破棄』を目指していたはずが、気づけば『国の心臓』だの『最強の王妃』だの……私の隠居計画は完全に破綻してしまいましたが、まあ、悪くない結末だったとは思います」
レオンハルト
「何を言っているんだい、リュシア。最高のハッピーエンドだろう? 君と私が、あらゆるシステムや障害を乗り越えて結ばれた、愛の叙事詩だ! 読んでくれた皆も、私たちの愛の証人だよ。心から感謝する!」
リュシア
「はいはい、殿下は声が大きいです。……さて、ここで私たちを生み出してくれた作者様から、大切なお知らせがあります。
私のように『本を読むのが好き』『異世界に浸りたい』という方に朗報ですわ」
レオンハルト
「ほう? 君が興味を持つ本か。どんなものだい?」
リュシア
「Kindle(キンドル)という魔法の板……いえ、電子書籍の世界で、作者様が別の物語を公開しているそうです。
しかも、『Kindle Unlimited(読み放題)』に対応している作品もあるとか。つまり、契約(サブスク)さえしていれば、実質タダで無限に楽しめるというわけですね」
レオンハルト
「読み放題! それは素晴らしい。君の『魔力定額給付』のような福利厚生だな」
リュシア
「ふふ、例えが独特ですね。
この物語とはまた違った世界、違った冒険がそこにはあるそうです。もし、私たちの物語を楽しんでいただけたなら、きっと他の作品も気に入っていただけるはずです」
レオンハルト
「それで、どうすればその物語に会えるんだ?」
リュシア
「簡単ですわ。検索窓に『放浪人』と入れて検索するだけ。
漢字三文字で、『放浪人(ほうろうびと)』です。
……ふふ、あちらの世界でも、作者様は自由気ままに物語を紡いでいるようですね」
レオンハルト
「よし! 私も早速検索して、君への読み聞かせリストに加えよう!」
リュシア
「それは自分で読みますから結構です。
……改めまして、読者の皆様。星の数ほどある物語の中から、私たちを見つけてくださってありがとうございました。
また、どこかの世界でお会いしましょう」
レオンハルト&リュシア
「「Kindleで『放浪人』で検索!! 待ってるよ(待ってますわ)!」」
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
リュシア
「ふぅ……。皆様、ここまで長い間、私たちのドタバタ劇にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
『婚約破棄』を目指していたはずが、気づけば『国の心臓』だの『最強の王妃』だの……私の隠居計画は完全に破綻してしまいましたが、まあ、悪くない結末だったとは思います」
レオンハルト
「何を言っているんだい、リュシア。最高のハッピーエンドだろう? 君と私が、あらゆるシステムや障害を乗り越えて結ばれた、愛の叙事詩だ! 読んでくれた皆も、私たちの愛の証人だよ。心から感謝する!」
リュシア
「はいはい、殿下は声が大きいです。……さて、ここで私たちを生み出してくれた作者様から、大切なお知らせがあります。
私のように『本を読むのが好き』『異世界に浸りたい』という方に朗報ですわ」
レオンハルト
「ほう? 君が興味を持つ本か。どんなものだい?」
リュシア
「Kindle(キンドル)という魔法の板……いえ、電子書籍の世界で、作者様が別の物語を公開しているそうです。
しかも、『Kindle Unlimited(読み放題)』に対応している作品もあるとか。つまり、契約(サブスク)さえしていれば、実質タダで無限に楽しめるというわけですね」
レオンハルト
「読み放題! それは素晴らしい。君の『魔力定額給付』のような福利厚生だな」
リュシア
「ふふ、例えが独特ですね。
この物語とはまた違った世界、違った冒険がそこにはあるそうです。もし、私たちの物語を楽しんでいただけたなら、きっと他の作品も気に入っていただけるはずです」
レオンハルト
「それで、どうすればその物語に会えるんだ?」
リュシア
「簡単ですわ。検索窓に『放浪人』と入れて検索するだけ。
漢字三文字で、『放浪人(ほうろうびと)』です。
……ふふ、あちらの世界でも、作者様は自由気ままに物語を紡いでいるようですね」
レオンハルト
「よし! 私も早速検索して、君への読み聞かせリストに加えよう!」
リュシア
「それは自分で読みますから結構です。
……改めまして、読者の皆様。星の数ほどある物語の中から、私たちを見つけてくださってありがとうございました。
また、どこかの世界でお会いしましょう」
レオンハルト&リュシア
「「Kindleで『放浪人』で検索!! 待ってるよ(待ってますわ)!」」
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
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