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あとがき ~絶対領域(マイ・ルーム)からの緊急放送~
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リズ: ふぁぁ……。えー、皆様。ここまで読んでくれて、本当にありがとう。 長かったわね。婚約破棄から始まって、空を飛んだり、地下に潜ったり、海を漂流したり……。 私の「引きこもりたい」というささやかな願いが、どうしてこんな国家規模の大騒動になったのか、今でも不思議でならないわ。
フレデリック: それは君が尊いからさ、リズ! 君の輝きは、どんなに分厚い布団で隠そうとしても隠しきれないのさ! ああ、パジャマ姿の君も最高に神々しいよ!
アレクセイ: その通りです! リズ様が動かなくとも、世界がリズ様を中心に回るのです! 我々「安眠守護騎士団」は、これからもリズ様の枕元の平和を筋肉の壁でお守りします!
リズ: ……暑苦しい。ちょっと離れてくれる? まあいいわ。とにかく、無事に完結できたのは、読んでくれたみんなの応援(という名の信仰心)のおかげよ。感謝してるわ。
ノア: やれやれ、感動のフィナーレだね。僕としても、君という最高の観察対象を見つけられて満足だよ。 ……ところで、リズ。今日はもう一つ、重要な「お知らせ」があるんじゃなかったかい?
リズ: あー……そうだったわね。面倒くさいけど、言わないと作者がうるさいから。 えーっと、ルイス。貴方、説明が得意でしょ? お願いするわ。
ルイス: (眼鏡をクイッと上げて) ……やれやれ、非効率な。だが、君の頼みなら仕方ない。 聞きたまえ、諸君。我々の物語を記録していた「作者」という存在が、どうやら別の次元で新たな動きを見せたようだ。
シオン: (布団の中から顔だけ出して) なになにー? 新しいゲーム? それとも新作ポテチ?
ルイス: 違う。……どうやら、この作者が書いた『他の物語』が、「Kindle」という魔導端末向けに販売を開始したらしい。
一同: 「「「なんだってー!?」」」
フレデリック: 僕たちの話じゃないのかい!? リズの美しさを讃える叙事詩ではないのかい!?
リズ: 違うみたいね。まあ、作者も色々書いてるみたいだし。
アレクセイ: なんと! しかし、リズ様の世界を創造した者の別作品となれば、読む義務がありますな! これぞ騎士道精神!
ルイス: さらに、重要な情報が追加されている。 その電子書籍は、「Kindle Unlimited(読み放題)」というサービスにも対応しているそうだ。
シオン: えっ、マジで? 「読み放題」って響き、最高じゃん。定額でダラダラ読み漁れるってことでしょ? それって、引きこもりのためのシステムだよね。
ノア: ははっ、ご先祖様が食いついたね。確かに、君たちのように「動きたくない」人種にはピッタリのサービスかもしれないな。
リズ: ……まあ、そういうことらしいわ。 私の話じゃないのは癪だけど、暇つぶしにはなるかもしれないわね。 気が向いたら、そっちも読んであげてちょうだい。
フレデリック: よし! 僕は王家の財力でKindle端末を国民全員に配布するぞ! そして作者を支援し、ひいてはリズの安眠環境をより盤石なものにするんだ!
アレクセイ: 私は筋肉でページをめくるトレーニングを始めます!
リズ: ……相変わらずね、貴方たち。 まあいいわ。それじゃあ、私はもう寝るから。これ以上、私の睡眠時間を削らないでよね。
ノア: おっと、まだ大事なことを忘れているよ、リズ。 この物語が掲載されている「アルファポリス」という場所での、読者の皆さんへの感謝をね。
リズ: あー……そうだった。 ええと、たくさんのブックマーク、いいね、そしてエール。本当にありがとう。 みんなのポチッという操作が、私の布団をよりフカフカにしてくれる……ような気がするわ。 コメントも、たまに目が覚めた時に読んでるわよ。全部は返せないけど、感謝してる。
フレデリック: リズへの愛が、数字となって表れているんだね! 素晴らしい! 僕も毎日連打しているよ!
シオン: エールって何? 投げ銭? それでお菓子買える?
ルイス: ……それは作者のモチベーション(執筆効率)に変換されるエネルギーだ。間接的に、我々の物語が続く力となる。
リズ: そういうこと。だから、これからも気が向いたらポチポチしてあげてね。 ……ふぁ。今度こそ限界。おやすみなさい。
改めまして、最後まで付き合ってくれてありがとう。 みんなも、良い引きこもりライフを!
全員: 「「「読んでくれてありがとう! ブックマーク、いいね、エールも感謝! そしてKindleもよろしくね!」」」
リズ: (……Zzz)
(詳細は近況ボードへ)
おまけ:あとがきの、そのあとで ~カーテンコールの裏側より~
リズ: (マイクのスイッチを切って、ソファにぐったりと沈み込む) ……はぁ。やっと終わった。 本編が終わったと思ったら、まさかカーテンコールまでやらされるなんて。 作者も人使いが荒いというか、私を働かせすぎよ。
マリア: お疲れ様でした、リズ様! 最後のご挨拶、とても素敵でしたわ! 「Kindleもよろしく」の棒読み具合が、いかにもリズ様らしくて最高でした! さあ、肩をお揉みしますね。
フレデリック: いやあ、熱かったね! 読者の皆の反応(ブックマークやエール)が、光の粒となってこの離宮に降り注いでいるのが見えるようだ! リズ、君は気づいていたかい? 物語の途中、君が「布団から出たくない」と呟くたびに、画面の向こうで数千人が「わかる」と頷いていた気配を!
リズ: ……そんな気配、感じたくなかったわ。 共感してくれるのは嬉しいけど、みんなもちゃんと寝てるのかしら。夜更かしして読んでたら本末転倒よ。
ルイス: ふむ。データによれば、読者の約6割が「寝る前のベッドの中」でこの物語を読んでいるらしい。 つまり、君の布教活動(睡眠推奨)は、最も効果的なタイミングで行われていたわけだ。計算通りだね。
アレクセイ: なんと! では読者の皆様は、リズ様と同じ「お布団の中」という聖域から、我々を見守ってくださっていたのですな! 同士よ! 顔は見えねど、貴殿らの安眠もまた、このアレクセイが遠隔でお守りしましょう!
シオン: (スマホのような魔導端末をいじりながら) ねえねえ、見てよこれ。 「エール」ってやつで、僕宛に『ポテチ代』っていうメッセージが届いてる! すっげー! 異世界の通貨ゲット! これで課金できるじゃん!
ノア: ははっ、ちゃっかりしてるねご先祖様。 僕の方にも『もっとリズ様を困らせて』というリクエストが来ているよ。……ふふ、読者の皆さんも、なかなか良い趣味をしているね。 リズ、続編があったら覚悟しておくといいよ。
リズ: 絶対にお断りよ。 続編なんてあったら、今度こそ無人島に逃亡してやるわ。
フレデリック: 逃がさないよ、リズ。 たとえ君が物語の枠組みを超えて別の世界へ行こうとも、僕たちの愛(と読者の視線)は君を追いかける! 君が「完結」の文字の下で二度寝を決め込むその瞬間まで、僕はずっと見ているからね!
リズ: ……恐怖発言はやめて。 はぁ。でもまあ、本当にこれで一区切りね。
(リズが少しだけ体を起こし、虚空に向かって微笑む)
ねえ、画面の向こうの貴方。 ここまで長い間、私のワガママに付き合ってくれて、本当にありがとう。 貴方が読んでくれたから、私はこうして最高のベッドを手に入れることができたわ。
物語はここで終わるけれど、私の引きこもり生活はこれからも続いていく。 この騒がしい男たちと、マリアと、シオンと一緒にね。
もし、貴方が日常に疲れて「もう働きたくないな」って思った時は、私のことを思い出して。 そして、遠慮なく布団に潜り込んで、二度寝してちょうだい。 私が許すわ。聖女の権限で、貴方の怠惰を全肯定してあげる。
それじゃあ、今度こそ本当にお別れね。 ……あ、そうだ。 もし作者がまた別の場所(Kindleとか)で変な物語を書き始めたら、その時はまた、こっそり覗いてあげてね。 きっと、私みたいに苦労している主人公がいるはずだから。
全員: 「「「最後までありがとうございました! またどこかでお会いしましょう!」」」
リズ: ふあぁ……。 マリア、アイマスク取って。 ……おやすみなさい。よい夢を。
(画面が暗転し、心地よい寝息だけが聞こえる)
―― End ――
フレデリック: それは君が尊いからさ、リズ! 君の輝きは、どんなに分厚い布団で隠そうとしても隠しきれないのさ! ああ、パジャマ姿の君も最高に神々しいよ!
アレクセイ: その通りです! リズ様が動かなくとも、世界がリズ様を中心に回るのです! 我々「安眠守護騎士団」は、これからもリズ様の枕元の平和を筋肉の壁でお守りします!
リズ: ……暑苦しい。ちょっと離れてくれる? まあいいわ。とにかく、無事に完結できたのは、読んでくれたみんなの応援(という名の信仰心)のおかげよ。感謝してるわ。
ノア: やれやれ、感動のフィナーレだね。僕としても、君という最高の観察対象を見つけられて満足だよ。 ……ところで、リズ。今日はもう一つ、重要な「お知らせ」があるんじゃなかったかい?
リズ: あー……そうだったわね。面倒くさいけど、言わないと作者がうるさいから。 えーっと、ルイス。貴方、説明が得意でしょ? お願いするわ。
ルイス: (眼鏡をクイッと上げて) ……やれやれ、非効率な。だが、君の頼みなら仕方ない。 聞きたまえ、諸君。我々の物語を記録していた「作者」という存在が、どうやら別の次元で新たな動きを見せたようだ。
シオン: (布団の中から顔だけ出して) なになにー? 新しいゲーム? それとも新作ポテチ?
ルイス: 違う。……どうやら、この作者が書いた『他の物語』が、「Kindle」という魔導端末向けに販売を開始したらしい。
一同: 「「「なんだってー!?」」」
フレデリック: 僕たちの話じゃないのかい!? リズの美しさを讃える叙事詩ではないのかい!?
リズ: 違うみたいね。まあ、作者も色々書いてるみたいだし。
アレクセイ: なんと! しかし、リズ様の世界を創造した者の別作品となれば、読む義務がありますな! これぞ騎士道精神!
ルイス: さらに、重要な情報が追加されている。 その電子書籍は、「Kindle Unlimited(読み放題)」というサービスにも対応しているそうだ。
シオン: えっ、マジで? 「読み放題」って響き、最高じゃん。定額でダラダラ読み漁れるってことでしょ? それって、引きこもりのためのシステムだよね。
ノア: ははっ、ご先祖様が食いついたね。確かに、君たちのように「動きたくない」人種にはピッタリのサービスかもしれないな。
リズ: ……まあ、そういうことらしいわ。 私の話じゃないのは癪だけど、暇つぶしにはなるかもしれないわね。 気が向いたら、そっちも読んであげてちょうだい。
フレデリック: よし! 僕は王家の財力でKindle端末を国民全員に配布するぞ! そして作者を支援し、ひいてはリズの安眠環境をより盤石なものにするんだ!
アレクセイ: 私は筋肉でページをめくるトレーニングを始めます!
リズ: ……相変わらずね、貴方たち。 まあいいわ。それじゃあ、私はもう寝るから。これ以上、私の睡眠時間を削らないでよね。
ノア: おっと、まだ大事なことを忘れているよ、リズ。 この物語が掲載されている「アルファポリス」という場所での、読者の皆さんへの感謝をね。
リズ: あー……そうだった。 ええと、たくさんのブックマーク、いいね、そしてエール。本当にありがとう。 みんなのポチッという操作が、私の布団をよりフカフカにしてくれる……ような気がするわ。 コメントも、たまに目が覚めた時に読んでるわよ。全部は返せないけど、感謝してる。
フレデリック: リズへの愛が、数字となって表れているんだね! 素晴らしい! 僕も毎日連打しているよ!
シオン: エールって何? 投げ銭? それでお菓子買える?
ルイス: ……それは作者のモチベーション(執筆効率)に変換されるエネルギーだ。間接的に、我々の物語が続く力となる。
リズ: そういうこと。だから、これからも気が向いたらポチポチしてあげてね。 ……ふぁ。今度こそ限界。おやすみなさい。
改めまして、最後まで付き合ってくれてありがとう。 みんなも、良い引きこもりライフを!
全員: 「「「読んでくれてありがとう! ブックマーク、いいね、エールも感謝! そしてKindleもよろしくね!」」」
リズ: (……Zzz)
(詳細は近況ボードへ)
おまけ:あとがきの、そのあとで ~カーテンコールの裏側より~
リズ: (マイクのスイッチを切って、ソファにぐったりと沈み込む) ……はぁ。やっと終わった。 本編が終わったと思ったら、まさかカーテンコールまでやらされるなんて。 作者も人使いが荒いというか、私を働かせすぎよ。
マリア: お疲れ様でした、リズ様! 最後のご挨拶、とても素敵でしたわ! 「Kindleもよろしく」の棒読み具合が、いかにもリズ様らしくて最高でした! さあ、肩をお揉みしますね。
フレデリック: いやあ、熱かったね! 読者の皆の反応(ブックマークやエール)が、光の粒となってこの離宮に降り注いでいるのが見えるようだ! リズ、君は気づいていたかい? 物語の途中、君が「布団から出たくない」と呟くたびに、画面の向こうで数千人が「わかる」と頷いていた気配を!
リズ: ……そんな気配、感じたくなかったわ。 共感してくれるのは嬉しいけど、みんなもちゃんと寝てるのかしら。夜更かしして読んでたら本末転倒よ。
ルイス: ふむ。データによれば、読者の約6割が「寝る前のベッドの中」でこの物語を読んでいるらしい。 つまり、君の布教活動(睡眠推奨)は、最も効果的なタイミングで行われていたわけだ。計算通りだね。
アレクセイ: なんと! では読者の皆様は、リズ様と同じ「お布団の中」という聖域から、我々を見守ってくださっていたのですな! 同士よ! 顔は見えねど、貴殿らの安眠もまた、このアレクセイが遠隔でお守りしましょう!
シオン: (スマホのような魔導端末をいじりながら) ねえねえ、見てよこれ。 「エール」ってやつで、僕宛に『ポテチ代』っていうメッセージが届いてる! すっげー! 異世界の通貨ゲット! これで課金できるじゃん!
ノア: ははっ、ちゃっかりしてるねご先祖様。 僕の方にも『もっとリズ様を困らせて』というリクエストが来ているよ。……ふふ、読者の皆さんも、なかなか良い趣味をしているね。 リズ、続編があったら覚悟しておくといいよ。
リズ: 絶対にお断りよ。 続編なんてあったら、今度こそ無人島に逃亡してやるわ。
フレデリック: 逃がさないよ、リズ。 たとえ君が物語の枠組みを超えて別の世界へ行こうとも、僕たちの愛(と読者の視線)は君を追いかける! 君が「完結」の文字の下で二度寝を決め込むその瞬間まで、僕はずっと見ているからね!
リズ: ……恐怖発言はやめて。 はぁ。でもまあ、本当にこれで一区切りね。
(リズが少しだけ体を起こし、虚空に向かって微笑む)
ねえ、画面の向こうの貴方。 ここまで長い間、私のワガママに付き合ってくれて、本当にありがとう。 貴方が読んでくれたから、私はこうして最高のベッドを手に入れることができたわ。
物語はここで終わるけれど、私の引きこもり生活はこれからも続いていく。 この騒がしい男たちと、マリアと、シオンと一緒にね。
もし、貴方が日常に疲れて「もう働きたくないな」って思った時は、私のことを思い出して。 そして、遠慮なく布団に潜り込んで、二度寝してちょうだい。 私が許すわ。聖女の権限で、貴方の怠惰を全肯定してあげる。
それじゃあ、今度こそ本当にお別れね。 ……あ、そうだ。 もし作者がまた別の場所(Kindleとか)で変な物語を書き始めたら、その時はまた、こっそり覗いてあげてね。 きっと、私みたいに苦労している主人公がいるはずだから。
全員: 「「「最後までありがとうございました! またどこかでお会いしましょう!」」」
リズ: ふあぁ……。 マリア、アイマスク取って。 ……おやすみなさい。よい夢を。
(画面が暗転し、心地よい寝息だけが聞こえる)
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