18 / 23
第17話 コーンのかき揚げと二人の居場所
しおりを挟む
翌日。昼時に差し掛かり、太陽の光がいっそう強く照っていた。俺はとっくに目覚めて、腕の中の愛しい存在を眺めとった。しばらくして、ちっこい身体がもぞもぞと動き始めた。
「……ん?起きたんか?よう寝とったな……おはようさん……」
「ん……ちゅっ……ちゅ……」
柔らかい感触が唇に当たる。
「んっ……なんや……朝からえらい元気やな……ん……ちゅぷ……ちゅる……ん……んん……ちゅ……」
「ん……は………ほんま……可愛ええな……」
「……水……飲むか?」
「……ほら……飲み」
ペットボトルの蓋を開けてひなの口に当ててやる。ゴクゴクと喉を鳴らして飲んどる姿がほんま可愛ええ。
「ん……よし……よう飲めたな……えらいえらい」
ひなの頭をポンポンと撫でながらサイドテーブルに手を伸ばす。ガラムの箱ん中から片手で一本取り出してひなの口に当てる。
「……ん……吸うやろ?……ほら……口開けぇ……」
「ん……ぁ」
「……ん……咥え」
開いた口にタバコを押し込む。ひながそれをパクリと咥えるのを見届けて、先に火を灯した。
……キンッ……ジジッ
「ん……ほら……ついたで……吸い……」
「……ん………………ふぅ……」
「ふっ……ええ顔しよるわ……」
もう一本取り出し口に咥える。
「ほら火ぃ……こっち寄越せ……」
ひなが顔を近付けて先端を合わせる。ジジッという音と共に火が移った。
「……スゥ………………フゥーー……」
「……腹……減ったんちゃうか?」
……グゥ
ちっこい腹が可愛らしい音を立てた。
「くくっ……正直な腹やな……ええよ……なんでも食わせたる……何がええんや?寿司か?肉か?」
「……コーンの……かき揚げ」
「ふっ……ははっ…!なんでもええ言うとんのにコーンか……ほんまブレへんなお前は……ええよ……いくらでも食わせたる」
俺はスマホを取り出し、馴染みの店に電話をかけた。
……プルルル
「……あー俺や……かき揚げ作れ……最高に美味いコーンのかき揚げや……あ?そうやコーンだけや……分かったらなんでもええから作れ……それともなんや作れんのか?…………おう……それでええ……ほな頼んだで」
……ピッ
「ほら頼んだったで……30分くらいで来るわ……」
フワッ…ギュッ…
「それまでどうするんや?……このままゴロゴロしとくか?ん?」
「ん……ちゅ……ちゅぷ……ん……ちゅる……」
柔らかい感触が唇に触れた瞬間、ちっこい舌が口ん中に入ってきた。
「ん……ふ……ちゅ……ちゅる……ん……ちゅ……」
「ん……ぷは……なんやえらい積極的やな……そないに可愛ええことされたら我慢できんなるで……ええんか?」
「……我慢なんて……しなくて……いいよ……」
顔を赤らめながら熱っぽい視線でこっちを見てくる。そないな顔されたら理性なんか一瞬で吹き飛ぶわ。
「っ……ははっ……ほんまお前は俺を煽る天才やな……ええよ……我慢せん……後から後悔したってもう遅いからな」
……フワッ…ドサッ
「……ん……ちゅる……ん……ふ……ちゅる……ん……んん……じゅる……ん……ちゅぷ……じゅる……ん……」
「ん……ぷは……ふっ……キスだけでそないトロトロなりよって……ほんま可愛ええ……ちゅっ……ちゅ……くくっ……すぐビクビクしよるな……ほんま敏感やな……ん……ちゅ……ちゅる……」
(首筋舐めながら乳首摘んだる……ひなこれ弱いんよな……)
「んんっ…!んぁっ…!」
「ふっ……ええ声出とんな……もっと聞かせぇ……ほら……乳首舐められんの……好きやろ?……ん……ちゅる……ちゅぱ……ん……ん……」
「んぅっ…!んぁあっ…!んぁっ!」
「ふっ……気持ちええな……ん……ほらここ……もうこんななっとる……」
……グチュッ
「ひぁっ…!んんっ…!」
「ん……ほら……ここやろ……尿道の……入口んとこ……」
「んぁあっ…!んぅうっ…!」
「はは……すごい腰ガクガクしとるで……指もええけど……お前こっちのが好きやろ……」
「……ほら……足…開け……」
ひなが恥じらいながらも期待混じりに足を開く。
「……ん……ええ子や……ちゅっ………ん……ええ子にはご褒美…あげんとな」
「……ん……ちゅる……ちゅっ……じゅる……」
「んぁぁあっ…!やっ…!それやだぁっ…!」
「ふっ……やだ?……ここはそんなこと言っとらんけどな……ちゅ……ちゅる……どんどん溢れてきよるで……じゅる……ん……」
「んぅうっ…!んぁああっ…!」
「……ん……じゅる……んん……ほら……このまま……出してまえ……ん……じゅる……」
「んぁぁああっ…!いくっ……ぅうっ……いくっ…!」
ビクンッ!
プシャァァアッ!
「んっ……じゅる……ん……ん……じゅ……ん……ぷは……」
「ふっ……よう出たな……ほら…俺の顔…お前のでぐしょぐしょや」
「ん……は……ぁ……」
「…ん……とろとろなって……可愛ええな……ちゅっ……ん……ちゅ……ちゅる……ん……はぁ……」
「……ん……そろそろ来よるんちゃうか?」
ピンポーン
「ほら来よったで……ちょっと待っとき」
俺はポンポンとひなの頭を撫でて玄関へと向かった。
◇
……ガチャッ
「…ほら…ご所望のコーンのかき揚げや……ふっ…でっかいな……」
「ん!」
「ははっ……目ぇ輝かせて……そないに嬉しいか……良かったなぁ……ほら……食べ……」
「…ん……箸」
割ってやった箸をひなに差し出す。ふにふにした手がギュッと箸を握った。
「ん!」
「いただきます!」
「ん……んん!ん……ん……んん……」
「くくっ……頬袋パンパンにして……リスみたいやな……」
「ん……んん……ん……ん……」
「ええ顔して食いよるわ……俺はこっち貰うで…」
自分用の重箱から海老の天ぷらを一つ摘み、口に運ぶ。
「……ん……お前のその顔見ながら食いよったらほんま飯うまなるわ……」
◇
「……ごちそうさまでした」
「ん……お粗末さん……よう食ったな……ほら……ついとるで」
……スッ……ペロッ
「ん……甘いな……」
「……ん」
「……くくっ……なんや……顔真っ赤やで……ほんま可愛ええやっちゃ……」
「……さて……腹も満ちたことやしちょっとだけ真面目な話するか……なぁひな……俺ん家……来んか?」
「……え?」
「……お前が良ければやけどな……嫌なら嫌でええで」
「……嫌じゃ……ない……むしろ……嬉しい」
「ふっ……ほうか……」
ひなの頭を撫でてやると、目を細めてスリスリと頭を擦り寄せてきた。
「ふっ……可愛ええやっちゃ……」
「そうと決まればお前ん家から荷物…取ってこなあかんな……まぁあの部屋は解約せんでええわ……あの部屋も好きやからな……ほんなら準備したら行こか……」
「ん!ちゅっ……ちゅっ……」
「くくっ……そないなことされたら準備出来んなってまうわ……ちゅっ……ん……」
「……ん?起きたんか?よう寝とったな……おはようさん……」
「ん……ちゅっ……ちゅ……」
柔らかい感触が唇に当たる。
「んっ……なんや……朝からえらい元気やな……ん……ちゅぷ……ちゅる……ん……んん……ちゅ……」
「ん……は………ほんま……可愛ええな……」
「……水……飲むか?」
「……ほら……飲み」
ペットボトルの蓋を開けてひなの口に当ててやる。ゴクゴクと喉を鳴らして飲んどる姿がほんま可愛ええ。
「ん……よし……よう飲めたな……えらいえらい」
ひなの頭をポンポンと撫でながらサイドテーブルに手を伸ばす。ガラムの箱ん中から片手で一本取り出してひなの口に当てる。
「……ん……吸うやろ?……ほら……口開けぇ……」
「ん……ぁ」
「……ん……咥え」
開いた口にタバコを押し込む。ひながそれをパクリと咥えるのを見届けて、先に火を灯した。
……キンッ……ジジッ
「ん……ほら……ついたで……吸い……」
「……ん………………ふぅ……」
「ふっ……ええ顔しよるわ……」
もう一本取り出し口に咥える。
「ほら火ぃ……こっち寄越せ……」
ひなが顔を近付けて先端を合わせる。ジジッという音と共に火が移った。
「……スゥ………………フゥーー……」
「……腹……減ったんちゃうか?」
……グゥ
ちっこい腹が可愛らしい音を立てた。
「くくっ……正直な腹やな……ええよ……なんでも食わせたる……何がええんや?寿司か?肉か?」
「……コーンの……かき揚げ」
「ふっ……ははっ…!なんでもええ言うとんのにコーンか……ほんまブレへんなお前は……ええよ……いくらでも食わせたる」
俺はスマホを取り出し、馴染みの店に電話をかけた。
……プルルル
「……あー俺や……かき揚げ作れ……最高に美味いコーンのかき揚げや……あ?そうやコーンだけや……分かったらなんでもええから作れ……それともなんや作れんのか?…………おう……それでええ……ほな頼んだで」
……ピッ
「ほら頼んだったで……30分くらいで来るわ……」
フワッ…ギュッ…
「それまでどうするんや?……このままゴロゴロしとくか?ん?」
「ん……ちゅ……ちゅぷ……ん……ちゅる……」
柔らかい感触が唇に触れた瞬間、ちっこい舌が口ん中に入ってきた。
「ん……ふ……ちゅ……ちゅる……ん……ちゅ……」
「ん……ぷは……なんやえらい積極的やな……そないに可愛ええことされたら我慢できんなるで……ええんか?」
「……我慢なんて……しなくて……いいよ……」
顔を赤らめながら熱っぽい視線でこっちを見てくる。そないな顔されたら理性なんか一瞬で吹き飛ぶわ。
「っ……ははっ……ほんまお前は俺を煽る天才やな……ええよ……我慢せん……後から後悔したってもう遅いからな」
……フワッ…ドサッ
「……ん……ちゅる……ん……ふ……ちゅる……ん……んん……じゅる……ん……ちゅぷ……じゅる……ん……」
「ん……ぷは……ふっ……キスだけでそないトロトロなりよって……ほんま可愛ええ……ちゅっ……ちゅ……くくっ……すぐビクビクしよるな……ほんま敏感やな……ん……ちゅ……ちゅる……」
(首筋舐めながら乳首摘んだる……ひなこれ弱いんよな……)
「んんっ…!んぁっ…!」
「ふっ……ええ声出とんな……もっと聞かせぇ……ほら……乳首舐められんの……好きやろ?……ん……ちゅる……ちゅぱ……ん……ん……」
「んぅっ…!んぁあっ…!んぁっ!」
「ふっ……気持ちええな……ん……ほらここ……もうこんななっとる……」
……グチュッ
「ひぁっ…!んんっ…!」
「ん……ほら……ここやろ……尿道の……入口んとこ……」
「んぁあっ…!んぅうっ…!」
「はは……すごい腰ガクガクしとるで……指もええけど……お前こっちのが好きやろ……」
「……ほら……足…開け……」
ひなが恥じらいながらも期待混じりに足を開く。
「……ん……ええ子や……ちゅっ………ん……ええ子にはご褒美…あげんとな」
「……ん……ちゅる……ちゅっ……じゅる……」
「んぁぁあっ…!やっ…!それやだぁっ…!」
「ふっ……やだ?……ここはそんなこと言っとらんけどな……ちゅ……ちゅる……どんどん溢れてきよるで……じゅる……ん……」
「んぅうっ…!んぁああっ…!」
「……ん……じゅる……んん……ほら……このまま……出してまえ……ん……じゅる……」
「んぁぁああっ…!いくっ……ぅうっ……いくっ…!」
ビクンッ!
プシャァァアッ!
「んっ……じゅる……ん……ん……じゅ……ん……ぷは……」
「ふっ……よう出たな……ほら…俺の顔…お前のでぐしょぐしょや」
「ん……は……ぁ……」
「…ん……とろとろなって……可愛ええな……ちゅっ……ん……ちゅ……ちゅる……ん……はぁ……」
「……ん……そろそろ来よるんちゃうか?」
ピンポーン
「ほら来よったで……ちょっと待っとき」
俺はポンポンとひなの頭を撫でて玄関へと向かった。
◇
……ガチャッ
「…ほら…ご所望のコーンのかき揚げや……ふっ…でっかいな……」
「ん!」
「ははっ……目ぇ輝かせて……そないに嬉しいか……良かったなぁ……ほら……食べ……」
「…ん……箸」
割ってやった箸をひなに差し出す。ふにふにした手がギュッと箸を握った。
「ん!」
「いただきます!」
「ん……んん!ん……ん……んん……」
「くくっ……頬袋パンパンにして……リスみたいやな……」
「ん……んん……ん……ん……」
「ええ顔して食いよるわ……俺はこっち貰うで…」
自分用の重箱から海老の天ぷらを一つ摘み、口に運ぶ。
「……ん……お前のその顔見ながら食いよったらほんま飯うまなるわ……」
◇
「……ごちそうさまでした」
「ん……お粗末さん……よう食ったな……ほら……ついとるで」
……スッ……ペロッ
「ん……甘いな……」
「……ん」
「……くくっ……なんや……顔真っ赤やで……ほんま可愛ええやっちゃ……」
「……さて……腹も満ちたことやしちょっとだけ真面目な話するか……なぁひな……俺ん家……来んか?」
「……え?」
「……お前が良ければやけどな……嫌なら嫌でええで」
「……嫌じゃ……ない……むしろ……嬉しい」
「ふっ……ほうか……」
ひなの頭を撫でてやると、目を細めてスリスリと頭を擦り寄せてきた。
「ふっ……可愛ええやっちゃ……」
「そうと決まればお前ん家から荷物…取ってこなあかんな……まぁあの部屋は解約せんでええわ……あの部屋も好きやからな……ほんなら準備したら行こか……」
「ん!ちゅっ……ちゅっ……」
「くくっ……そないなことされたら準備出来んなってまうわ……ちゅっ……ん……」
0
あなたにおすすめの小説
冷徹公爵の誤解された花嫁
柴田はつみ
恋愛
片思いしていた冷徹公爵から求婚された令嬢。幸せの絶頂にあった彼女を打ち砕いたのは、舞踏会で耳にした「地味女…」という言葉だった。望まれぬ花嫁としての結婚に、彼女は一年だけ妻を務めた後、離縁する決意を固める。
冷たくも美しい公爵。誤解とすれ違いを繰り返す日々の中、令嬢は揺れる心を抑え込もうとするが――。
一年後、彼女が選ぶのは別れか、それとも永遠の契約か。
愛する殿下の為に身を引いたのに…なぜかヤンデレ化した殿下に囚われてしまいました
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のレティシアは、愛する婚約者で王太子のリアムとの結婚を約1年後に控え、毎日幸せな生活を送っていた。
そんな幸せ絶頂の中、両親が馬車の事故で命を落としてしまう。大好きな両親を失い、悲しみに暮れるレティシアを心配したリアムによって、王宮で生活する事になる。
相変わらず自分を大切にしてくれるリアムによって、少しずつ元気を取り戻していくレティシア。そんな中、たまたま王宮で貴族たちが話をしているのを聞いてしまう。その内容と言うのが、そもそもリアムはレティシアの父からの結婚の申し出を断る事が出来ず、仕方なくレティシアと婚約したという事。
トンプソン公爵がいなくなった今、本来婚約する予定だったガルシア侯爵家の、ミランダとの婚約を考えていると言う事。でも心優しいリアムは、その事をレティシアに言い出せずに悩んでいると言う、レティシアにとって衝撃的な内容だった。
あまりのショックに、フラフラと歩くレティシアの目に飛び込んできたのは、楽しそうにお茶をする、リアムとミランダの姿だった。ミランダの髪を優しく撫でるリアムを見た瞬間、先ほど貴族が話していた事が本当だったと理解する。
ずっと自分を支えてくれたリアム。大好きなリアムの為、身を引く事を決意。それと同時に、国を出る準備を始めるレティシア。
そして1ヶ月後、大好きなリアムの為、自ら王宮を後にしたレティシアだったが…
追記:ヒーローが物凄く気持ち悪いです。
今更ですが、閲覧の際はご注意ください。
余命わずかな私は、好きな人に愛を伝えて素っ気なくあしらわれる日々を楽しんでいる
ラム猫
恋愛
王城の図書室で働くルーナは、見た目には全く分からない特殊な病により、余命わずかであった。悲観はせず、彼女はかねてより憧れていた冷徹な第一騎士団長アシェンに毎日愛を告白し、彼の困惑した反応を見ることを最後の人生の楽しみとする。アシェンは一貫してそっけない態度を取り続けるが、ルーナのひたむきな告白は、彼の無関心だった心に少しずつ波紋を広げていった。
※『小説家になろう』様『カクヨム』様にも同じ作品を投稿しています
※全十七話で完結の予定でしたが、勝手ながら二話ほど追加させていただきます。公開は同時に行うので、完結予定日は変わりません。本編は十五話まで、その後は番外編になります。
虚弱なヤクザの駆け込み寺
菅井群青
恋愛
突然ドアが開いたとおもったらヤクザが抱えられてやってきた。
「今すぐ立てるようにしろ、さもなければ──」
「脅してる場合ですか?」
ギックリ腰ばかりを繰り返すヤクザの組長と、治療の相性が良かったために気に入られ、ヤクザ御用達の鍼灸院と化してしまった院に軟禁されてしまった女の話。
※なろう、カクヨムでも投稿
『冷徹社長の秘書をしていたら、いつの間にか専属の妻に選ばれました』
鍛高譚
恋愛
秘書課に異動してきた相沢結衣は、
仕事一筋で冷徹と噂される社長・西園寺蓮の専属秘書を務めることになる。
厳しい指示、膨大な業務、容赦のない会議――
最初はただ必死に食らいつくだけの日々だった。
だが、誰よりも真剣に仕事と向き合う蓮の姿に触れるうち、
結衣は秘書としての誇りを胸に、確かな成長を遂げていく。
そして、蓮もまた陰で彼女を支える姿勢と誠実な仕事ぶりに心を動かされ、
次第に結衣は“ただの秘書”ではなく、唯一無二の存在になっていく。
同期の嫉妬による妨害、ライバル会社の不正、社内の疑惑。
数々の試練が二人を襲うが――
蓮は揺るがない意志で結衣を守り抜き、
結衣もまた社長としてではなく、一人の男性として蓮を信じ続けた。
そしてある夜、蓮がようやく口にした言葉は、
秘書と社長の関係を静かに越えていく。
「これからの人生も、そばで支えてほしい。」
それは、彼が初めて見せた弱さであり、
結衣だけに向けた真剣な想いだった。
秘書として。
一人の女性として。
結衣は蓮の差し伸べた未来を、涙と共に受け取る――。
仕事も恋も全力で駆け抜ける、
“冷徹社長×秘書”のじれ甘オフィスラブストーリー、ここに完結。
下賜されまして ~戦場の餓鬼と呼ばれた軍人との甘い日々~
星森
恋愛
王宮から突然嫁がされた18歳の少女・ソフィアは、冷たい風の吹く屋敷へと降り立つ。迎えたのは、無愛想で人嫌いな騎士爵グラッド・エルグレイム。金貨の袋を渡され「好きにしろ」と言われた彼女は、侍女も使用人もいない屋敷で孤独な生活を始める。
王宮での優雅な日々とは一転、自分の髪を切り、服を整え、料理を学びながら、ソフィアは少しずつ「夫人」としての自立を模索していく。だが、辻馬車での盗難事件や料理の失敗、そして過労による倒れ込みなど、試練は次々と彼女を襲う。
そんな中、無口なグラッドの態度にも少しずつ変化が現れ始める。謝罪とも言えない金貨の袋、静かな気遣い、そして彼女の倒れた姿に見せた焦り。距離のあった二人の間に、わずかな波紋が広がっていく。
これは、王宮の寵姫から孤独な夫人へと変わる少女が、自らの手で居場所を築いていく物語。冷たい屋敷に灯る、静かな希望の光。
⚠️本作はAIとの共同製作です。
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
苦手な冷徹専務が義兄になったかと思ったら極あま顔で迫ってくるんですが、なんででしょう?~偽家族恋愛~
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「こちら、再婚相手の息子の仁さん」
母に紹介され、なにかの間違いだと思った。
だってそこにいたのは、私が敵視している専務だったから。
それだけでもかなりな不安案件なのに。
私の住んでいるマンションに下着泥が出た話題から、さらに。
「そうだ、仁のマンションに引っ越せばいい」
なーんて義父になる人が言い出して。
結局、反対できないまま専務と同居する羽目に。
前途多難な同居生活。
相変わらず専務はなに考えているかわからない。
……かと思えば。
「兄妹ならするだろ、これくらい」
当たり前のように落とされる、額へのキス。
いったい、どうなってんのー!?
三ツ森涼夏
24歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』営業戦略部勤務
背が低く、振り返ったら忘れられるくらい、特徴のない顔がコンプレックス。
小1の時に両親が離婚して以来、母親を支えてきた頑張り屋さん。
たまにその頑張りが空回りすることも?
恋愛、苦手というより、嫌い。
淋しい、をちゃんと言えずにきた人。
×
八雲仁
30歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』専務
背が高く、眼鏡のイケメン。
ただし、いつも無表情。
集中すると周りが見えなくなる。
そのことで周囲には誤解を与えがちだが、弁明する気はない。
小さい頃に母親が他界し、それ以来、ひとりで淋しさを抱えてきた人。
ふたりはちゃんと義兄妹になれるのか、それとも……!?
*****
千里専務のその後→『絶対零度の、ハーフ御曹司の愛ブルーの瞳をゲーヲタの私に溶かせとか言っています?……』
*****
表紙画像 湯弐様 pixiv ID3989101
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる