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鳴
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(数日後)
結城 日向「……おにーさん……いっぱい可愛がってくださいね……」(腕に手を回して上目遣いで男を見つめて)
太っちょおじさん「うん……もちろんだよ鳴(なり)ちゃん……」(腰に腕を回す)
彩月 涼「……は?」
(……え?……日向?……なんだあのおっさん……金…か?……いやでも……)
彩月 涼「なんでもいい……とにかくダメだ!」
(ダダダダッ!)
彩月 涼「行くぞ!」(ガシッ)
(スタスタ グイッ)
結城 日向「はぁっ…!?ちょっ…!離せっ…!」
彩月 涼「やだね!離さねぇよ!」
結城 日向「はぁっ…!?ふざけんなっ…!」
(通りから離れた路地)
……(パッ)
……(俺はここまで日向を引っ張ってきてやっと手を離した)
彩月 涼「はぁっ……お前何してんだよ!危ねぇだろあんなの!」
結城 日向「……はぁっ……はぁっ……何してんだよっ……はぁっ……最悪っ……」
……(スタスタスタスタ)
……(スマホを出して裏垢を開く)
……(ピッ)(プルルル)
結城 日向「……もしもし?今急に暇になっちゃって……僕すっごい寂しいの……会いたいな……」
彩月 涼「……は?」
(……なんだこいつ……せっかくさっき助けたばっかなのに……最悪?……寂しい?)
彩月 涼「っ……ふざけんな!」(ダッ!)
(バッ!)
(……俺は日向の前に立って行く道を塞ぐように腕を広げた)
彩月 涼「お前なんなんだよ!さっきおっさんと歩いてたの助けたらもう次の男かよ!誰でもいいんなら俺にしろよ!」
結城 日向「……なんか今変な人につけられてて……怖いよぉ……早く来てぇ……うん……路地のとこ……近い?……通話繋いだままで……うん……」
結城 日向「……ぁ……見えたかも……ん!」
(タッタッタッタッ)
(ギュッ)
結城 日向「うぅ……怖かったよぉ……」
裏垢の男「……おーよしよし……怖かったなー鳴ー……俺が来てやったからもう大丈夫だぞー」(よしよし)
彩月 涼「……は?……ふざけんじゃねぇ!しかも鳴ってなんだよ!」
(ダッ!)
彩月 涼「おい!そいつ絶対お前のことなんか見てねえよ!身体にしか興味ねぇって!」
裏垢の男「は?なんだこいつ……失礼だな……そんなこと思ってねぇよ……鳴……行こうぜ」
彩月 涼「……行かせるかよ!」(ガシッ)(ギリギリ)
裏垢の男「っ…!痛ってぇっ…なんなんだよっ……警察呼ぶぞ!」
彩月涼「……警察か……呼ばれて都合悪いのはそっちじゃないのか?どう説明するんだ?」
裏垢の男「……ちっ……あーもうやってらんねぇよ!もういいよ!そんなにヤりてぇならお前にやる!勝手にやっとけ!じゃあな!」(ドンッ!)(タッタッタッタッ)
彩月 涼「……ほらな……あんなやつお前のことなんか思ってねぇんだよ……なぁ……俺ならお前のこと……絶対守ってやるぜ……俺にしろよ……お前が自分を粗末にしてるとこ見るの……辛えよ」
結城 日向「……何様だよ……こんな尻軽メンヘラ女は簡単に落とせるってか?俺の事バカにすんのも大概にしろ……離せ……」(マジギレトーン)
彩月 涼「離さねぇよ!そんなに寂しいなら俺と飯行こうぜ!奢ってやる!行くぞ!」(そのままファミレスに連行する)
結城 日向「はぁっ…!?ちょっ……ふざけんな!離せ!」
彩月 涼「だから離さねぇって!ほら行くぞ!」
(到着して)
店員「いらっしゃいませ………2名様で……よろしい……でしょうか?」
彩月 涼「はい!お願いします!」
結城 日向「離せっ!カス!ごみ!」
彩月 涼「おい暴れんなって!すいませんこいつなんか気が動転してて」
店員「ぁ……はい……2名様ご来店でーす」
結城 日向「……ちっ……もういい……めんどくせぇ……おい……せめて喫煙席にしろカス」
彩月 涼「はぁ!?お前タバコ吸うのかよ!?身体に悪いだろ!今日は禁止だ!すいません禁煙席で大丈夫です!」
結城 日向「はぁっ!?おいカス!ふざけんな!死ね!」
店員「ぁ……はい……禁煙席2名様でーす」
彩月 涼「お前逃げそうだからこっちな」
(俺は日向をソファの奥に座らせてその横に座った こうでもしないとまた違う男のところとか行きそうだしな)
結城 日向「……死ね……死ね……タバコ……ニコチン……死ね……カス……ゴミ……」(ブツブツブツブツ)
彩月 涼「あーもう分かったって……でも吸わせてやんねー諦めろ!」
彩月 涼「ほら何食う?なんでも頼んでいいぞ!」
結城 日向「……ちっ」
(……こうなったら……好きなだけ食ってやる)
結城 日向「……店員呼べ」
彩月 涼「……あ?おう……すいませーん!」
店員「はい……ご注文お伺いいたします」
彩月 涼「えと俺はメンチカツ定食のご飯大盛りで!」
結城 日向「……オムライスコーンとチーズトッピングとマヨコーンピザのチーズとコーン増量とコーンスープとチーズインハンバーグのライス大盛りとボロネーゼとバターコーンとカルボナーラとプリンとガトーショコラの生クリーム無しで」
彩月 涼「……は?」
店員「……ぁ……えと……どなたか合流されるんですか?」
結城 日向「いや別にしませんけど」
店員「……ぁ……そう……ですか……わかりました」
店員「ではご注文繰り返します メンチカツ定食のご飯大盛り オムライスのコーンとチーズトッピング マヨコーンピザのチーズとコーン増量 コーンスープ チーズインハンバーグのライス大盛り ボロネーゼ バターコーン カルボナーラ プリン ガトーショコラの生クリーム抜き 以上で宜しかったでしょうか?」
結城 日向「はい大丈夫でーす」
店員「ありがとうございます……では失礼します」
結城 日向「……ぁー……ニコチン……ニコチン……ニコチン……死ね……死ね……死ね……」
彩月 涼「お前あんなに食えんのかよ!?残したら罰金すっからな!てかそのコーンへの執着はなんだ!?」
店員「失礼します メンチカツ定食のご飯大盛り オムライスのコーンとチーズトッピング マヨコーンピザのチーズとコーン増量 コーンスープ チーズインハンバーグのライス大盛り ボロネーゼ バターコーン カルボナーラ プリン ガトーショコラの生クリーム抜きになります 以上で宜しかったでしょうか?」
結城 日向「はい大丈夫ですー」
店員「ありがとうございます では伝票こちらに置いておきます 失礼致します」
彩月 涼「いただきまーす!ん……んん……ん……おいお前ほんとにそれ食えんのか?食えなかったら罰金だかんなー」
結城 日向「……いただきます」
結城 日向「……ん……んん……ん……ん……んん……」(モグモグ……ムシャムシャ……)
(さっきまでブツブツ文句言ってたのに飯食い出した途端別の生き物みたいになった……山ほどあった食い物がどんどん日向の小さい口に吸い込まれていく)
彩月 涼「はぁっ!?マジかよお前っ……ぶっ……ははっ!その細え身体のどこにそんな入んだよ!はぁ……ほんとおもしれぇわ……もう無くなりそうじゃねぇかよ……マジですげえな……俺でもそんな食えねぇわ」
結城 日向「……ごちそうさまでした」
彩月 涼「いやー……ほんとすげぇなお前!あの量一人で食うとか……恐れ入ったわ」
店員「お会計合計で~円になります」
彩月 涼「現金で」
店員「ご利用ありがとうございました」
彩月 涼「よし家まで送ってやる!このまま帰してまた男のとこ行かれちゃ意味ねえからな!」
結城 日向「はぁ……こっち……」
(日向の家は住宅街にある1階が薬局になってる4階建ての小さいマンション)
(薬局の横の押し扉を押して中に入ってエレベーターで2階に行く)
(日向のマンションの入口にオートロックは無い)(非常階段も無い 階段かエレベーターのみ)
(日向の部屋は2階の短い廊下に4つ部屋が並んでる1番左)(廊下に隠れる場所とか無いです 室内じゃなくて外だし廊下にいたらマンションの中にいなくても外から丸見え)(ベランダも外から丸見え)
(日向の部屋の構造 玄関の前にリビングがすぐある リビングの真ん中に大きめの机とキャスター付きのメッシュ素材の椅子が二脚向かい合わせにあって玄関から見て左側に台所 台所の右側に洗濯機とその右に冷蔵庫 玄関のすぐ右横にトイレがあって 玄関から見て右側に炊飯器とレンジとトースターが縦に並んで置かれてる棚がある その左側の扉を開けると風呂と洗面所が一緒になってる浴室(ユニットバスじゃなくてちゃんと洗い場がある) ユニットバスじゃないのがこのマンションの売り 浴槽は足は伸ばせないくらいの広さ リビングの奥に和室 リビングと和室は襖で仕切られてるだけ 廊下もないし脱衣所とかもないからリビングで服脱がないとダメ 和室にはテレビが置いてあって引きっぱなしの布団の横に折りたたみ机(大体折りたたまずにそのまま置いてる) 和室の窓の外がベランダ
ドライヤーは和室にある 風呂入ったあとは風呂と洗面所が一緒になってる浴室だから床濡れてて洗面所は使えないから 洗面所使えない時に水使いたい時は台所で 部屋に対して置いてある家電は割といい(大学に入学したばかりの頃は母親と住んでいたから 母親は今は実家に住んでるから一人暮らし)
結城 日向「……ここ」
彩月 涼「ここが日向ん家か!1階が薬局とか便利だな!」
結城 日向「……ついたんだから帰れよ」
彩月 涼「お前が部屋に入るとこまで見ててやる!」
結城 日向「ちっ……うざ……」
……(スタスタスタ)
……(キィッ)
……(ピッ)
上へ参ります
結城 日向「……ほんとめんどくせぇ」
2階です ドアが開きます
(ウィーンッ)
……(てくてく)
……(ガチャっ……キィッ……バタンッ……ガチャリ……カチャッ…)
……(てくてくてく)
……(ドサリ)
……(スッ パシャッ)
……(ポチポチ)
鳴 @Nari_rin_ri_n_
かまって
(胸元を露出した写真)
……(ポチッ)
投稿が完了しました
結城 日向「……ん」
(カチャッ……ジジッ…)
結城 日向「……ん………………ふぅ………」
結城 日向「……セックス……してぇ……」
結城 日向「……おにーさん……いっぱい可愛がってくださいね……」(腕に手を回して上目遣いで男を見つめて)
太っちょおじさん「うん……もちろんだよ鳴(なり)ちゃん……」(腰に腕を回す)
彩月 涼「……は?」
(……え?……日向?……なんだあのおっさん……金…か?……いやでも……)
彩月 涼「なんでもいい……とにかくダメだ!」
(ダダダダッ!)
彩月 涼「行くぞ!」(ガシッ)
(スタスタ グイッ)
結城 日向「はぁっ…!?ちょっ…!離せっ…!」
彩月 涼「やだね!離さねぇよ!」
結城 日向「はぁっ…!?ふざけんなっ…!」
(通りから離れた路地)
……(パッ)
……(俺はここまで日向を引っ張ってきてやっと手を離した)
彩月 涼「はぁっ……お前何してんだよ!危ねぇだろあんなの!」
結城 日向「……はぁっ……はぁっ……何してんだよっ……はぁっ……最悪っ……」
……(スタスタスタスタ)
……(スマホを出して裏垢を開く)
……(ピッ)(プルルル)
結城 日向「……もしもし?今急に暇になっちゃって……僕すっごい寂しいの……会いたいな……」
彩月 涼「……は?」
(……なんだこいつ……せっかくさっき助けたばっかなのに……最悪?……寂しい?)
彩月 涼「っ……ふざけんな!」(ダッ!)
(バッ!)
(……俺は日向の前に立って行く道を塞ぐように腕を広げた)
彩月 涼「お前なんなんだよ!さっきおっさんと歩いてたの助けたらもう次の男かよ!誰でもいいんなら俺にしろよ!」
結城 日向「……なんか今変な人につけられてて……怖いよぉ……早く来てぇ……うん……路地のとこ……近い?……通話繋いだままで……うん……」
結城 日向「……ぁ……見えたかも……ん!」
(タッタッタッタッ)
(ギュッ)
結城 日向「うぅ……怖かったよぉ……」
裏垢の男「……おーよしよし……怖かったなー鳴ー……俺が来てやったからもう大丈夫だぞー」(よしよし)
彩月 涼「……は?……ふざけんじゃねぇ!しかも鳴ってなんだよ!」
(ダッ!)
彩月 涼「おい!そいつ絶対お前のことなんか見てねえよ!身体にしか興味ねぇって!」
裏垢の男「は?なんだこいつ……失礼だな……そんなこと思ってねぇよ……鳴……行こうぜ」
彩月 涼「……行かせるかよ!」(ガシッ)(ギリギリ)
裏垢の男「っ…!痛ってぇっ…なんなんだよっ……警察呼ぶぞ!」
彩月涼「……警察か……呼ばれて都合悪いのはそっちじゃないのか?どう説明するんだ?」
裏垢の男「……ちっ……あーもうやってらんねぇよ!もういいよ!そんなにヤりてぇならお前にやる!勝手にやっとけ!じゃあな!」(ドンッ!)(タッタッタッタッ)
彩月 涼「……ほらな……あんなやつお前のことなんか思ってねぇんだよ……なぁ……俺ならお前のこと……絶対守ってやるぜ……俺にしろよ……お前が自分を粗末にしてるとこ見るの……辛えよ」
結城 日向「……何様だよ……こんな尻軽メンヘラ女は簡単に落とせるってか?俺の事バカにすんのも大概にしろ……離せ……」(マジギレトーン)
彩月 涼「離さねぇよ!そんなに寂しいなら俺と飯行こうぜ!奢ってやる!行くぞ!」(そのままファミレスに連行する)
結城 日向「はぁっ…!?ちょっ……ふざけんな!離せ!」
彩月 涼「だから離さねぇって!ほら行くぞ!」
(到着して)
店員「いらっしゃいませ………2名様で……よろしい……でしょうか?」
彩月 涼「はい!お願いします!」
結城 日向「離せっ!カス!ごみ!」
彩月 涼「おい暴れんなって!すいませんこいつなんか気が動転してて」
店員「ぁ……はい……2名様ご来店でーす」
結城 日向「……ちっ……もういい……めんどくせぇ……おい……せめて喫煙席にしろカス」
彩月 涼「はぁ!?お前タバコ吸うのかよ!?身体に悪いだろ!今日は禁止だ!すいません禁煙席で大丈夫です!」
結城 日向「はぁっ!?おいカス!ふざけんな!死ね!」
店員「ぁ……はい……禁煙席2名様でーす」
彩月 涼「お前逃げそうだからこっちな」
(俺は日向をソファの奥に座らせてその横に座った こうでもしないとまた違う男のところとか行きそうだしな)
結城 日向「……死ね……死ね……タバコ……ニコチン……死ね……カス……ゴミ……」(ブツブツブツブツ)
彩月 涼「あーもう分かったって……でも吸わせてやんねー諦めろ!」
彩月 涼「ほら何食う?なんでも頼んでいいぞ!」
結城 日向「……ちっ」
(……こうなったら……好きなだけ食ってやる)
結城 日向「……店員呼べ」
彩月 涼「……あ?おう……すいませーん!」
店員「はい……ご注文お伺いいたします」
彩月 涼「えと俺はメンチカツ定食のご飯大盛りで!」
結城 日向「……オムライスコーンとチーズトッピングとマヨコーンピザのチーズとコーン増量とコーンスープとチーズインハンバーグのライス大盛りとボロネーゼとバターコーンとカルボナーラとプリンとガトーショコラの生クリーム無しで」
彩月 涼「……は?」
店員「……ぁ……えと……どなたか合流されるんですか?」
結城 日向「いや別にしませんけど」
店員「……ぁ……そう……ですか……わかりました」
店員「ではご注文繰り返します メンチカツ定食のご飯大盛り オムライスのコーンとチーズトッピング マヨコーンピザのチーズとコーン増量 コーンスープ チーズインハンバーグのライス大盛り ボロネーゼ バターコーン カルボナーラ プリン ガトーショコラの生クリーム抜き 以上で宜しかったでしょうか?」
結城 日向「はい大丈夫でーす」
店員「ありがとうございます……では失礼します」
結城 日向「……ぁー……ニコチン……ニコチン……ニコチン……死ね……死ね……死ね……」
彩月 涼「お前あんなに食えんのかよ!?残したら罰金すっからな!てかそのコーンへの執着はなんだ!?」
店員「失礼します メンチカツ定食のご飯大盛り オムライスのコーンとチーズトッピング マヨコーンピザのチーズとコーン増量 コーンスープ チーズインハンバーグのライス大盛り ボロネーゼ バターコーン カルボナーラ プリン ガトーショコラの生クリーム抜きになります 以上で宜しかったでしょうか?」
結城 日向「はい大丈夫ですー」
店員「ありがとうございます では伝票こちらに置いておきます 失礼致します」
彩月 涼「いただきまーす!ん……んん……ん……おいお前ほんとにそれ食えんのか?食えなかったら罰金だかんなー」
結城 日向「……いただきます」
結城 日向「……ん……んん……ん……ん……んん……」(モグモグ……ムシャムシャ……)
(さっきまでブツブツ文句言ってたのに飯食い出した途端別の生き物みたいになった……山ほどあった食い物がどんどん日向の小さい口に吸い込まれていく)
彩月 涼「はぁっ!?マジかよお前っ……ぶっ……ははっ!その細え身体のどこにそんな入んだよ!はぁ……ほんとおもしれぇわ……もう無くなりそうじゃねぇかよ……マジですげえな……俺でもそんな食えねぇわ」
結城 日向「……ごちそうさまでした」
彩月 涼「いやー……ほんとすげぇなお前!あの量一人で食うとか……恐れ入ったわ」
店員「お会計合計で~円になります」
彩月 涼「現金で」
店員「ご利用ありがとうございました」
彩月 涼「よし家まで送ってやる!このまま帰してまた男のとこ行かれちゃ意味ねえからな!」
結城 日向「はぁ……こっち……」
(日向の家は住宅街にある1階が薬局になってる4階建ての小さいマンション)
(薬局の横の押し扉を押して中に入ってエレベーターで2階に行く)
(日向のマンションの入口にオートロックは無い)(非常階段も無い 階段かエレベーターのみ)
(日向の部屋は2階の短い廊下に4つ部屋が並んでる1番左)(廊下に隠れる場所とか無いです 室内じゃなくて外だし廊下にいたらマンションの中にいなくても外から丸見え)(ベランダも外から丸見え)
(日向の部屋の構造 玄関の前にリビングがすぐある リビングの真ん中に大きめの机とキャスター付きのメッシュ素材の椅子が二脚向かい合わせにあって玄関から見て左側に台所 台所の右側に洗濯機とその右に冷蔵庫 玄関のすぐ右横にトイレがあって 玄関から見て右側に炊飯器とレンジとトースターが縦に並んで置かれてる棚がある その左側の扉を開けると風呂と洗面所が一緒になってる浴室(ユニットバスじゃなくてちゃんと洗い場がある) ユニットバスじゃないのがこのマンションの売り 浴槽は足は伸ばせないくらいの広さ リビングの奥に和室 リビングと和室は襖で仕切られてるだけ 廊下もないし脱衣所とかもないからリビングで服脱がないとダメ 和室にはテレビが置いてあって引きっぱなしの布団の横に折りたたみ机(大体折りたたまずにそのまま置いてる) 和室の窓の外がベランダ
ドライヤーは和室にある 風呂入ったあとは風呂と洗面所が一緒になってる浴室だから床濡れてて洗面所は使えないから 洗面所使えない時に水使いたい時は台所で 部屋に対して置いてある家電は割といい(大学に入学したばかりの頃は母親と住んでいたから 母親は今は実家に住んでるから一人暮らし)
結城 日向「……ここ」
彩月 涼「ここが日向ん家か!1階が薬局とか便利だな!」
結城 日向「……ついたんだから帰れよ」
彩月 涼「お前が部屋に入るとこまで見ててやる!」
結城 日向「ちっ……うざ……」
……(スタスタスタ)
……(キィッ)
……(ピッ)
上へ参ります
結城 日向「……ほんとめんどくせぇ」
2階です ドアが開きます
(ウィーンッ)
……(てくてく)
……(ガチャっ……キィッ……バタンッ……ガチャリ……カチャッ…)
……(てくてくてく)
……(ドサリ)
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