1,017 / 1,201
連載
スーパー帰りの寄り道!
「次はスーパーかしら?」
「うん、ギョースーは種類少ないから、あっちの大きなスーパーが良いかな。」
「はいは~い。」
ケーキやスイーツを買い終わり、春恵は車を出す、千春はスマホを触りながら呟く。
「思った以上におかぁさんの運転が上手で驚いたぁ~。」
「それはそうよ、生きてた時はお買い物にも車使ってたんだから。」
車を出す春恵、千春はそれを見てクスッと笑う、暫く走っていると千春が呟く。
「あー、スタビャの新作でてる。」
「寄って行く?」
「アイトネにもお礼したいし、シンクちゃんと食後にお茶したいから多めに買って行こうかな、サフィーもいるでしょ?」
「ええ、要らないと言うわけ無いでしょう?」
「おいしいもんね~、ナッテリーたちも今日頑張ってもらってるし、みんなの買って行こー♪」
大きな道へ出ると、春恵はドライブスルーに寄る、そして沢山のフラペを注文する。
『只今フード30%オフですが、ご一緒にいかがですか?』
スピーカーから聞こえる声に千春はフードメニュー画面を見る。
「・・・スコーン美味しそう。」
「買えば良いじゃない。」
「おかぁさんも食べる?」
「食べよっかな~♪」
季節限定スコーンやサンドイッチ、ベーグル等も頼む千春、そして支払いを済ませると車を走らせる。
「おかぁさんとサフィーとドライブとか不思議な気分♪」
千春が言うと、春恵は微笑み答える。
「たまにはお出かけする?」
「いいねー、私も免許取ろうかな。」
「取るなら若いうちに取った方が覚えるの早いわよ。」
「ふむぅ、サフィーも免許取れれば楽なのにな。」
「無茶ぶりしないで下さい。」
何気ない会話が続く、そしてスーパーに行き、お菓子やジュース、お酒も買い足すと、車に乗り込んだ。
「他に買う物無い?」
「多分ない、あったらまた来ればいいし、おかぁさんが運転出来るなら気楽に行けるの分かったしー♪」
なにげに春恵との時間が久しぶりの千春は目が合いクスクス笑い合う、見慣れた道路を走る車、千春は景色を見ながら春恵に声を掛けた。
「おかぁさんちょっとストーップ。」
「ん?神社に寄るの?」
「うん、最近顔出してなかったから。」
春恵は神社の小さな駐車場へ車を止めると、3人で神社の境内へ足を入れる、そして。
「イタチさーん。」
千春が声を掛けると、屋根上から返事が聞こえた。
「・・・ん?狼の所の娘か。」
「千春だよ。」
「隣の・・・女は・・・神か?」
「ええ、最近神様はじめたの、よろしくね。」
春恵は軽く手を振り挨拶を返す、イタチはするすると柱を駆け下り千春達の前に来る。
「それで?何か用か?」
「スミハさんの代わりに、ここ居てもらってるからさ~♪」
千春が言うと、春恵がアイテムボックスから和菓子を取り出す。
「はい、お供え物です♪」
和菓子や果物をイタチの前に置く千春。
「おお、おいしそうだ。」
「でしょ~♪沢山食べてくださいね。」
「有難く頂く。」
「・・・」
「どうした?」
千春にジッと見られイタチは首を傾げる。
「なんか、他の土地神と違って、言葉遣いが丁寧だなーって。」
「他?ああ、狼や蛇か。」
「うん、ルプやビェリー、コンちゃんは御使いだからちょっと違うけど。」
「それはそうだろう、人間も皆違うだろう?」
「ちがうね。」
「最近流行っているだろう、多様性というヤツだ。」
「あー、たまに聞くけどよくわかんないや、イタチ君色々知ってるんだね。」
ケラケラ笑いながら答える千春にイタチが答える。
「颯だ。」
「ハヤテ?」
「俺の名だ。」
「おおー!ネームドだ!」
思わず声を上げる千春。
「昔俺の事を呼んだ者が名を付けた。」
「勝手に名前付けたの?」
「ああ、勝手にな。」
そう答えるハヤテは和菓子のパックを小さな手で器用に開けると手に取る、そしてパクリと齧りつく。
「・・・」
「どう?」
「うまい!」
パクパクと食べ始めるハヤテに微笑む千春は問いかける。
「この神社暇じゃない?」
「いや、近所の年寄りが顔を出してくる、その社務所でジジイ共が将棋や碁を打つのも面白い。」
「それは良かった。」
「それに、最近は子供も遊びに来るな。」
「へぇ、子供も来るんだ。」
「子狐や雪女、吸血鬼、あと異世界の娘だな。」
「ユラ達じゃん。」
「俺の存在を知っているみたいでな、手を振っていくぞ。」
思い出しているのか空を見上げながら答えるハヤテ。
「良い子たちだから、何か有ったらよろしく!またお菓子もってくるね。」
千春はそう言うと、パンパンと柏手を打つ、そして手を振り神社を後にした。
「チハル、あの子は連れて行かないの?」
サフィーナが問いかけると千春は首を傾げる。
「うーん、また新しい土地神様を拉致してこないと駄目だからなぁ。」
「なにその土地神を拉致ってパワーワード。」
千春の言葉に呆れたように言う春恵、千春もそれに気付くとケラケラ笑う。
車が動き、すぐに家に到着すると3人はいつもの様に異世界へ戻る。
「ただいま~♪」
「おかえりなさいませー!」
暇そうにテーブルに伏してたモリアンが返事を返す。
「何か有った?」
「なぁぁぁぁぁぁぁぁぁんにもありませんでした!」
「だろうね!」
千春達は部屋を変え着替えを終わらせると、応接室に移動する。
「アイトネただいまー!・・・あれ?」
「アイトネ様はマルグリット王妃の所に行きましたよぉ?」
「およ、それじゃお母様の所に行くかな。」
千春が言うと、春恵が答える。
「もう少ししたらこっちに戻るって言われてるわよ。」
「そっか、それじゃのんびり待ちますかぁ、あ、モリー、フラペ飲む?」
「飲みます!!!」
「チハル、あっちでみんなで飲むんじゃなかったの?」
「・・・うん、あっちでも飲む、今も飲む、モンダイナイ。」
そう言うと春恵が取り出したフラペを袋から取り出し飲み始めた。
-------------------------
『チハルが帰って来たわ♪』
「アイさんありがとう。」
『気にしなくても良いわよ、私もおいしい物を食べさせて貰ってるから♪』
のんびりと夕暮れを見つめる2人、横ではスヤスヤと寝息を立てるチェラシーが居る。
「それじゃインゴール家で何か有る事は無いわね。」
『無いわね、そもそも手を出そうというつもりは一切無かったわ、セルイヤちゃんは最初から友好的だったし、娘のシンクちゃんもチハルの性格が分ったみたいで嬉しそうにしてたわよ。」
アイトネの言葉にホッとしたのか、マルグリットは優しく微笑む。
「何か企む者が領都に居るかもしれないけれど・・・」
マルグリットが呟くと、アイトネが答える。
『コーブル伯爵家と、ドリケリー子爵家の手がかかっている子が領都に居るけれど、何するわけでもないわね、ま、何か悪い事があったらいい夢でも見てもらうわよ♪』
クスクス笑うアイトネ、マルグリットは思わず微笑む、するとアイトネがクワッと目を開く。
「どうしたの?」
『チハルがフラペ買って来てるわ!』
「あらあら、いってらっしゃい♪」
マルグリットの言葉にアイトネはニコッと微笑み手を振る、そして座ったまま姿を消した。
「夕食も楽しみね、アルデア。」
「おいしそうな料理が沢山だものね♪」
しっかりと料理風景を見ていたアルデアが言うと、マルグリットは微笑んだ。
「うん、ギョースーは種類少ないから、あっちの大きなスーパーが良いかな。」
「はいは~い。」
ケーキやスイーツを買い終わり、春恵は車を出す、千春はスマホを触りながら呟く。
「思った以上におかぁさんの運転が上手で驚いたぁ~。」
「それはそうよ、生きてた時はお買い物にも車使ってたんだから。」
車を出す春恵、千春はそれを見てクスッと笑う、暫く走っていると千春が呟く。
「あー、スタビャの新作でてる。」
「寄って行く?」
「アイトネにもお礼したいし、シンクちゃんと食後にお茶したいから多めに買って行こうかな、サフィーもいるでしょ?」
「ええ、要らないと言うわけ無いでしょう?」
「おいしいもんね~、ナッテリーたちも今日頑張ってもらってるし、みんなの買って行こー♪」
大きな道へ出ると、春恵はドライブスルーに寄る、そして沢山のフラペを注文する。
『只今フード30%オフですが、ご一緒にいかがですか?』
スピーカーから聞こえる声に千春はフードメニュー画面を見る。
「・・・スコーン美味しそう。」
「買えば良いじゃない。」
「おかぁさんも食べる?」
「食べよっかな~♪」
季節限定スコーンやサンドイッチ、ベーグル等も頼む千春、そして支払いを済ませると車を走らせる。
「おかぁさんとサフィーとドライブとか不思議な気分♪」
千春が言うと、春恵は微笑み答える。
「たまにはお出かけする?」
「いいねー、私も免許取ろうかな。」
「取るなら若いうちに取った方が覚えるの早いわよ。」
「ふむぅ、サフィーも免許取れれば楽なのにな。」
「無茶ぶりしないで下さい。」
何気ない会話が続く、そしてスーパーに行き、お菓子やジュース、お酒も買い足すと、車に乗り込んだ。
「他に買う物無い?」
「多分ない、あったらまた来ればいいし、おかぁさんが運転出来るなら気楽に行けるの分かったしー♪」
なにげに春恵との時間が久しぶりの千春は目が合いクスクス笑い合う、見慣れた道路を走る車、千春は景色を見ながら春恵に声を掛けた。
「おかぁさんちょっとストーップ。」
「ん?神社に寄るの?」
「うん、最近顔出してなかったから。」
春恵は神社の小さな駐車場へ車を止めると、3人で神社の境内へ足を入れる、そして。
「イタチさーん。」
千春が声を掛けると、屋根上から返事が聞こえた。
「・・・ん?狼の所の娘か。」
「千春だよ。」
「隣の・・・女は・・・神か?」
「ええ、最近神様はじめたの、よろしくね。」
春恵は軽く手を振り挨拶を返す、イタチはするすると柱を駆け下り千春達の前に来る。
「それで?何か用か?」
「スミハさんの代わりに、ここ居てもらってるからさ~♪」
千春が言うと、春恵がアイテムボックスから和菓子を取り出す。
「はい、お供え物です♪」
和菓子や果物をイタチの前に置く千春。
「おお、おいしそうだ。」
「でしょ~♪沢山食べてくださいね。」
「有難く頂く。」
「・・・」
「どうした?」
千春にジッと見られイタチは首を傾げる。
「なんか、他の土地神と違って、言葉遣いが丁寧だなーって。」
「他?ああ、狼や蛇か。」
「うん、ルプやビェリー、コンちゃんは御使いだからちょっと違うけど。」
「それはそうだろう、人間も皆違うだろう?」
「ちがうね。」
「最近流行っているだろう、多様性というヤツだ。」
「あー、たまに聞くけどよくわかんないや、イタチ君色々知ってるんだね。」
ケラケラ笑いながら答える千春にイタチが答える。
「颯だ。」
「ハヤテ?」
「俺の名だ。」
「おおー!ネームドだ!」
思わず声を上げる千春。
「昔俺の事を呼んだ者が名を付けた。」
「勝手に名前付けたの?」
「ああ、勝手にな。」
そう答えるハヤテは和菓子のパックを小さな手で器用に開けると手に取る、そしてパクリと齧りつく。
「・・・」
「どう?」
「うまい!」
パクパクと食べ始めるハヤテに微笑む千春は問いかける。
「この神社暇じゃない?」
「いや、近所の年寄りが顔を出してくる、その社務所でジジイ共が将棋や碁を打つのも面白い。」
「それは良かった。」
「それに、最近は子供も遊びに来るな。」
「へぇ、子供も来るんだ。」
「子狐や雪女、吸血鬼、あと異世界の娘だな。」
「ユラ達じゃん。」
「俺の存在を知っているみたいでな、手を振っていくぞ。」
思い出しているのか空を見上げながら答えるハヤテ。
「良い子たちだから、何か有ったらよろしく!またお菓子もってくるね。」
千春はそう言うと、パンパンと柏手を打つ、そして手を振り神社を後にした。
「チハル、あの子は連れて行かないの?」
サフィーナが問いかけると千春は首を傾げる。
「うーん、また新しい土地神様を拉致してこないと駄目だからなぁ。」
「なにその土地神を拉致ってパワーワード。」
千春の言葉に呆れたように言う春恵、千春もそれに気付くとケラケラ笑う。
車が動き、すぐに家に到着すると3人はいつもの様に異世界へ戻る。
「ただいま~♪」
「おかえりなさいませー!」
暇そうにテーブルに伏してたモリアンが返事を返す。
「何か有った?」
「なぁぁぁぁぁぁぁぁぁんにもありませんでした!」
「だろうね!」
千春達は部屋を変え着替えを終わらせると、応接室に移動する。
「アイトネただいまー!・・・あれ?」
「アイトネ様はマルグリット王妃の所に行きましたよぉ?」
「およ、それじゃお母様の所に行くかな。」
千春が言うと、春恵が答える。
「もう少ししたらこっちに戻るって言われてるわよ。」
「そっか、それじゃのんびり待ちますかぁ、あ、モリー、フラペ飲む?」
「飲みます!!!」
「チハル、あっちでみんなで飲むんじゃなかったの?」
「・・・うん、あっちでも飲む、今も飲む、モンダイナイ。」
そう言うと春恵が取り出したフラペを袋から取り出し飲み始めた。
-------------------------
『チハルが帰って来たわ♪』
「アイさんありがとう。」
『気にしなくても良いわよ、私もおいしい物を食べさせて貰ってるから♪』
のんびりと夕暮れを見つめる2人、横ではスヤスヤと寝息を立てるチェラシーが居る。
「それじゃインゴール家で何か有る事は無いわね。」
『無いわね、そもそも手を出そうというつもりは一切無かったわ、セルイヤちゃんは最初から友好的だったし、娘のシンクちゃんもチハルの性格が分ったみたいで嬉しそうにしてたわよ。」
アイトネの言葉にホッとしたのか、マルグリットは優しく微笑む。
「何か企む者が領都に居るかもしれないけれど・・・」
マルグリットが呟くと、アイトネが答える。
『コーブル伯爵家と、ドリケリー子爵家の手がかかっている子が領都に居るけれど、何するわけでもないわね、ま、何か悪い事があったらいい夢でも見てもらうわよ♪』
クスクス笑うアイトネ、マルグリットは思わず微笑む、するとアイトネがクワッと目を開く。
「どうしたの?」
『チハルがフラペ買って来てるわ!』
「あらあら、いってらっしゃい♪」
マルグリットの言葉にアイトネはニコッと微笑み手を振る、そして座ったまま姿を消した。
「夕食も楽しみね、アルデア。」
「おいしそうな料理が沢山だものね♪」
しっかりと料理風景を見ていたアルデアが言うと、マルグリットは微笑んだ。
あなたにおすすめの小説
継子いじめで糾弾されたけれど、義娘本人は離婚したら私についてくると言っています〜出戻り夫人の商売繁盛記〜
野生のイエネコ
恋愛
後妻として男爵家に嫁いだヴィオラは、継子いじめで糾弾され離婚を申し立てられた。
しかし当の義娘であるシャーロットは、親としてどうしようもない父よりも必要な教育を与えたヴィオラの味方。
義娘を連れて実家の商会に出戻ったヴィオラは、貴族での生活を通じて身につけた知恵で新しい服の開発をし、美形の義娘と息子は服飾モデルとして王都に流行の大旋風を引き起こす。
度々襲来してくる元夫の、借金の申込みやヨリを戻そうなどの言葉を躱しながら、事業に成功していくヴィオラ。
そんな中、伯爵家嫡男が、継子いじめの疑惑でヴィオラに近づいてきて?
※小説家になろうで「離婚したので幸せになります!〜出戻り夫人の商売繁盛記〜」として掲載しています。
【完結】転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して二年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
草を刈っただけで、精霊王に溺愛されていたらしい
卯崎瑛珠
恋愛
卒業パーティで王太子が「貴女との婚約を、破棄する!」と叫ぶところからはじめてみようと、
書いてみましたよ。
真実の愛ってなんでしょうね
-----------------------------
サクッと読める、ざまぁと溺愛です
夫から『お前を愛することはない』と言われたので、お返しついでに彼のお友達をお招きした結果。
古森真朝
ファンタジー
「クラリッサ・ベル・グレイヴィア伯爵令嬢、あらかじめ言っておく。
俺がお前を愛することは、この先決してない。期待など一切するな!」
新婚初日、花嫁に真っ向から言い放った新郎アドルフ。それに対して、クラリッサが返したのは――
※ぬるいですがホラー要素があります。苦手な方はご注意ください。
兄妹じゃないとわかったのでお兄様と結婚したら、全部仕込みでした
こじまき
恋愛
【20260401読みやすいように話を分割しました】
伯爵令嬢ヘイゼルは、兄アリステアに恋をしている。叶わないと知りながら、それでも諦めきれなかった。
しかし子ども時代の「取り違え」が発覚し、子爵令嬢ロレッタとして“正しい場所”で生き直すことに。
そして妹ではなくなった彼女に、アリステアは求婚する。
運命のねじれは正されて、望んだとおりに最愛の人と結ばれた――
けれど――その「正しい運命」は、兄アリステアによって用意されたものだった――
※「小説家になろう」にも投稿しています。
ガリ勉令嬢ですが、嘘告されたので誓約書にサインをお願いします!
荒瀬ヤヒロ
恋愛
成績優秀な男爵令嬢のハリィメルは、ある日、同じクラスの公爵令息とその友人達の会話を聞いてしまう。
どうやら彼らはハリィメルに嘘告をするつもりらしい。
「俺とつきあってくれ!」
嘘告されたハリィメルが口にした返事は――
「では、こちらにサインをお願いします」
果たして嘘告の顛末は?
君といるのは疲れると言われたので、婚約者を追いかけるのはやめてみました
水谷繭
恋愛
メイベル・ホワイトは目立たない平凡な少女で、美人な姉といつも比べられてきた。
求婚者の殺到する姉とは反対に、全く縁談のなかったメイベル。
そんなある日、ブラッドという美少年が婚約を持ちかけてくる。姉より自分を選んでくれたブラッドに感謝したメイベルは、彼のために何でもしようとひたすら努力する。
しかしそんな態度を重いと告げられ、君といると疲れると言われてしまう。
ショックを受けたメイベルは、ブラッドばかりの生活を改め、好きだった魔法に打ち込むために魔術院に入ることを決意するが……
◆なろうにも掲載しています
『異世界転生してカフェを開いたら、庭が王宮より人気になってしまいました』
ヤオサカ
恋愛
申し訳ありません、物語の内容を確認しているため、一部非公開にしています
この物語は完結しました。
前世では小さな庭付きカフェを営んでいた主人公。事故により命を落とし、気がつけば異世界の貧しい村に転生していた。
「何もないなら、自分で作ればいいじゃない」
そう言って始めたのは、イングリッシュガーデン風の庭とカフェづくり。花々に囲まれた癒しの空間は次第に評判を呼び、貴族や騎士まで足を運ぶように。
そんな中、無愛想な青年が何度も訪れるようになり――?