1,050 / 1,201
連載
影瘴病浄化作戦!
「はい、これで影瘴病は大丈夫です、体におかしい所は無いですか?」
イーナの魔法で治療されたツィガス男爵は頷く。
「胸の苦しさが無くなりました、まだ少しふらふらしますが。」
「じきにそれも治りますので、ゆっくりと養生してください。」
千春が言うと、ツィガス男爵は頭を下げる。
「聖女様、ありがとうございます。」
「いえ、まだこれからです。」
キッパリと答える千春は聖女達を見る、頼子は千春と目が合うと頷く。
「それじゃ私はアリンさんと一緒に結界の方に回るね。」
頼子に頷く聖女達、そして。
「ウチとレナは教会だね。」
美桜が言うと麗奈も頷き千春を見る、千春はコクコクと頷く。
「うちとソラはゼルとミカに乗って瘴気を出してる魔物の死骸処理ね。」
「燃やしちゃっていいんだよね?」
「うん、お願い。」
大愛と青空が言うと、日葵と花音を見る。
「私はギルドの方にユラちゃんたちと治療だね。」
「ヒマリおねーちゃんと行くの?」
「そうだよー♪」
「ユラがんばる!」
「私もがんばります。」
「イーナもがんばるのですっ!」
「で、私はアルデアさんと一緒に診療所を回るのね。」
花音はアルデアを見る。
「そうね、話では一番瘴気が溜まってる場所みたいだし、私が行った方が良いでしょうね。」
「アルデア、カノン頼んだ!」
「チハルは大丈夫なの?」
花音は心配そうに千春を見る。
「大丈夫だよ、ルプもいるもん。」
千春は腕を曲げぷにぷにの力こぶしを見せる。
「ビェリー、千春お願いね。」
「まかせり。」
「コンちゃん、頼んだ。」
「お任せください!」
「サンジュ、頼んだよ。」
「うきっ!」
「なぁに儂も行くんじゃ、任せるが良い。」
ペット達が答えると千春が立ち上がる。
「元凶の瘴気は私が処理するから頑張るぞー!」
「「「「「「「「「「おー!」」」」」」」」」」
千春は腕を上げると、皆も腕を上げ声を上げた。
-------------------------
「あら~、瘴気なのか影瘴病なのか、モヤが漂ってるねー。」
馬車に乗り領都に出てきた美桜、麗奈、日葵、花音、そしてアルデア、勿論護衛に侍女と騎士が付いている。
「ミオ様、レナ様、あそこが教会です。」
「はーい、レナ頑張ろう。」
「うん、みんな泉の水が足りなくなったらLIMEしてね。」
「了解、2人も無理したらダメだからね。」
日葵に言われ、美桜と麗奈は頷き馬車を降りる、2人は走り出す馬車を見送り教会を見る。
「・・・こりゃ大変だぁ。」
教会を包む瘴気を見て美桜が呟く。
「とりあえず祓うよ。」
麗奈はそう言うと魔力を溜める。
「これくらいで良いかな。」
手の平に光を溜めると教会の方へ向ける、そして麗奈は手を広げ光をふわりと広げる、ゆっくりと広がる青い光は膜を張るように教会を包んで行く。
「どれくらい溜めた?」
「MP20くらい。」
「範囲だからそれくらい使うかぁ。」
「もう少し少なくても良いかもだけど、残すの嫌だしね。」
「そうだね、これで中の人の影瘴病も消えてくれたら早いんだけど。」
「これ表面だけだからなぁ。」
ツィガス男爵へ魔法をかける際、千春はツィガス男爵と共に部屋の瘴気を払った、しかしツィガス男爵の影瘴病は消えなかったのだ。
「よし!それじゃ行こう!」
麗奈は瘴気が消えたのを確認すると、美桜と共に教会の中へ入っていった。
-------------------------
冒険者ギルドに到着した日葵は、ユラ達を連れ馬車を降りる、馬車に乗る花音とアルデアを見送ると、日葵は周りを見渡す。
「うん、これが影瘴病か。」
ギルドの入り口から出て来るモヤを見て言うと、ユラ、イーレン、イーナが日葵を見る。
「やる?」
「やる!」
「せーのでいこう。」
「おっけーなのです!」
幼女聖女達は手の平を広げ冒険者ギルドを見る。
「みんな、あんまりMP溜めなくて良いからね。」
「は~い♪」
「はい!」
「はいなのです!」
3人は青い光を手の平に貯める。
「せーの!」
ユラが言うと、同時に光を解放させる、光はギルドを包んで行く、中から漏れていたモヤはみるみる消えて無くなった。
「いいねー、それじゃ中で治療しよう。」
日葵が言うと、3人は手を繋ぎギルドの入り口前の階段を上る、そしてギルドの中へ入って行った。
-------------------------
「うっわ、やっば。」
「なかなか凄いわね。」
診療所に着いた花音とアルデア、目の前にある診療所には可視化された瘴気と影瘴病が漏れ出している。
「こりゃみんな罹るわよ。」
「祓うわよ。」
「よろー。」
花音が言うと、アルデアは右手を見つめ、青い光が手のひらを覆う、そしてアルデアは虫でも払う様に手を振る、すると光は一瞬で診療所に広がりモヤは霧散した。
「さすが♪」
「カノンも出来るでしょう?」
「いや、あの光の収束は早すぎでしょ。」
「そう?」
何でもないように答えるアルデア、そして騎士は診療所の扉を開ける。
「中にも結構モヤあるね。」
花音はそう言うとアルデアと同じ様に手に光を集め、サッと払う、一瞬で中に漂っていたモヤが霧散する。
「出来るじゃない。」
「出来たね♪」
笑みが零れる2人、そして2人は診療所の中へ入り、片っ端から治療を始めた。
-------------------------
「ソラ、ダイア、無理しないでよー?」
ロイロの背に乗り空を飛ぶ千春は、悪魔竜ゼルと天使竜ミカの背に乗る青空と大愛に声を掛ける。
「しないよー。」
「ヤバかったらすぐ帰るよー。」
「そうしてくれー♪」
「ダイア、向こうに瘴気が濃い場所がある。」
「あっちにも有るわね、ソラ向かうわよ。」
ゼルとミカは瘴気の濃い場所を見つけると声を掛ける、2人は頷き千春を見る。
「んじゃ行ってくんねー!」
「チハルも無理すんなよー!」
「ほいよー!」
簡単な声を掛けあうと、2人は軌道を変え飛んで行った。
「ロイロ、魔物の方はどう?」
『向こうにかなり大きな魔力持ちがおる、アレがそうじゃろ。』
魔力探索で狂った魔物をサーチしたロイロが答える。
「俺もわかる程の気配だ、中々手ごたえありそうだな。」
ルプは空中を蹴りながら走る、背にはビェリー、コン、サンジュが乗っている。
「瘴気も濃いですねぇ。」
「瘴気は私が祓うから、みんなは本体お願いね。」
「まかせりー。」
「うっきー!」
空を飛び、あっという間に瘴気の塊へ近づくロイロ、見下ろす森の奥で、瘴気が渦を巻くように濃くなり、中心に黒い触手のようなものが蠢いていた。
『アレじゃな。』
「一気に仕留めるか?」
「面倒やけん一斉射撃する?」
「牽制でも良いんじゃないんですか?」
「うきぃ?」
ペット達が作戦を立てていると、ロイロは大きく息を吸う。
「ん?ロイロ?なにしてんの?」
千春はロイロの背に乗ったまま息を吸うロイロに話しかける、ロイロは千春をチラッと見るとニヤリと笑い大きく口を開く。
『先制攻撃じゃ。』
そう言うとロイロは森ごとドラゴンブレスで焼き払った。
イーナの魔法で治療されたツィガス男爵は頷く。
「胸の苦しさが無くなりました、まだ少しふらふらしますが。」
「じきにそれも治りますので、ゆっくりと養生してください。」
千春が言うと、ツィガス男爵は頭を下げる。
「聖女様、ありがとうございます。」
「いえ、まだこれからです。」
キッパリと答える千春は聖女達を見る、頼子は千春と目が合うと頷く。
「それじゃ私はアリンさんと一緒に結界の方に回るね。」
頼子に頷く聖女達、そして。
「ウチとレナは教会だね。」
美桜が言うと麗奈も頷き千春を見る、千春はコクコクと頷く。
「うちとソラはゼルとミカに乗って瘴気を出してる魔物の死骸処理ね。」
「燃やしちゃっていいんだよね?」
「うん、お願い。」
大愛と青空が言うと、日葵と花音を見る。
「私はギルドの方にユラちゃんたちと治療だね。」
「ヒマリおねーちゃんと行くの?」
「そうだよー♪」
「ユラがんばる!」
「私もがんばります。」
「イーナもがんばるのですっ!」
「で、私はアルデアさんと一緒に診療所を回るのね。」
花音はアルデアを見る。
「そうね、話では一番瘴気が溜まってる場所みたいだし、私が行った方が良いでしょうね。」
「アルデア、カノン頼んだ!」
「チハルは大丈夫なの?」
花音は心配そうに千春を見る。
「大丈夫だよ、ルプもいるもん。」
千春は腕を曲げぷにぷにの力こぶしを見せる。
「ビェリー、千春お願いね。」
「まかせり。」
「コンちゃん、頼んだ。」
「お任せください!」
「サンジュ、頼んだよ。」
「うきっ!」
「なぁに儂も行くんじゃ、任せるが良い。」
ペット達が答えると千春が立ち上がる。
「元凶の瘴気は私が処理するから頑張るぞー!」
「「「「「「「「「「おー!」」」」」」」」」」
千春は腕を上げると、皆も腕を上げ声を上げた。
-------------------------
「あら~、瘴気なのか影瘴病なのか、モヤが漂ってるねー。」
馬車に乗り領都に出てきた美桜、麗奈、日葵、花音、そしてアルデア、勿論護衛に侍女と騎士が付いている。
「ミオ様、レナ様、あそこが教会です。」
「はーい、レナ頑張ろう。」
「うん、みんな泉の水が足りなくなったらLIMEしてね。」
「了解、2人も無理したらダメだからね。」
日葵に言われ、美桜と麗奈は頷き馬車を降りる、2人は走り出す馬車を見送り教会を見る。
「・・・こりゃ大変だぁ。」
教会を包む瘴気を見て美桜が呟く。
「とりあえず祓うよ。」
麗奈はそう言うと魔力を溜める。
「これくらいで良いかな。」
手の平に光を溜めると教会の方へ向ける、そして麗奈は手を広げ光をふわりと広げる、ゆっくりと広がる青い光は膜を張るように教会を包んで行く。
「どれくらい溜めた?」
「MP20くらい。」
「範囲だからそれくらい使うかぁ。」
「もう少し少なくても良いかもだけど、残すの嫌だしね。」
「そうだね、これで中の人の影瘴病も消えてくれたら早いんだけど。」
「これ表面だけだからなぁ。」
ツィガス男爵へ魔法をかける際、千春はツィガス男爵と共に部屋の瘴気を払った、しかしツィガス男爵の影瘴病は消えなかったのだ。
「よし!それじゃ行こう!」
麗奈は瘴気が消えたのを確認すると、美桜と共に教会の中へ入っていった。
-------------------------
冒険者ギルドに到着した日葵は、ユラ達を連れ馬車を降りる、馬車に乗る花音とアルデアを見送ると、日葵は周りを見渡す。
「うん、これが影瘴病か。」
ギルドの入り口から出て来るモヤを見て言うと、ユラ、イーレン、イーナが日葵を見る。
「やる?」
「やる!」
「せーのでいこう。」
「おっけーなのです!」
幼女聖女達は手の平を広げ冒険者ギルドを見る。
「みんな、あんまりMP溜めなくて良いからね。」
「は~い♪」
「はい!」
「はいなのです!」
3人は青い光を手の平に貯める。
「せーの!」
ユラが言うと、同時に光を解放させる、光はギルドを包んで行く、中から漏れていたモヤはみるみる消えて無くなった。
「いいねー、それじゃ中で治療しよう。」
日葵が言うと、3人は手を繋ぎギルドの入り口前の階段を上る、そしてギルドの中へ入って行った。
-------------------------
「うっわ、やっば。」
「なかなか凄いわね。」
診療所に着いた花音とアルデア、目の前にある診療所には可視化された瘴気と影瘴病が漏れ出している。
「こりゃみんな罹るわよ。」
「祓うわよ。」
「よろー。」
花音が言うと、アルデアは右手を見つめ、青い光が手のひらを覆う、そしてアルデアは虫でも払う様に手を振る、すると光は一瞬で診療所に広がりモヤは霧散した。
「さすが♪」
「カノンも出来るでしょう?」
「いや、あの光の収束は早すぎでしょ。」
「そう?」
何でもないように答えるアルデア、そして騎士は診療所の扉を開ける。
「中にも結構モヤあるね。」
花音はそう言うとアルデアと同じ様に手に光を集め、サッと払う、一瞬で中に漂っていたモヤが霧散する。
「出来るじゃない。」
「出来たね♪」
笑みが零れる2人、そして2人は診療所の中へ入り、片っ端から治療を始めた。
-------------------------
「ソラ、ダイア、無理しないでよー?」
ロイロの背に乗り空を飛ぶ千春は、悪魔竜ゼルと天使竜ミカの背に乗る青空と大愛に声を掛ける。
「しないよー。」
「ヤバかったらすぐ帰るよー。」
「そうしてくれー♪」
「ダイア、向こうに瘴気が濃い場所がある。」
「あっちにも有るわね、ソラ向かうわよ。」
ゼルとミカは瘴気の濃い場所を見つけると声を掛ける、2人は頷き千春を見る。
「んじゃ行ってくんねー!」
「チハルも無理すんなよー!」
「ほいよー!」
簡単な声を掛けあうと、2人は軌道を変え飛んで行った。
「ロイロ、魔物の方はどう?」
『向こうにかなり大きな魔力持ちがおる、アレがそうじゃろ。』
魔力探索で狂った魔物をサーチしたロイロが答える。
「俺もわかる程の気配だ、中々手ごたえありそうだな。」
ルプは空中を蹴りながら走る、背にはビェリー、コン、サンジュが乗っている。
「瘴気も濃いですねぇ。」
「瘴気は私が祓うから、みんなは本体お願いね。」
「まかせりー。」
「うっきー!」
空を飛び、あっという間に瘴気の塊へ近づくロイロ、見下ろす森の奥で、瘴気が渦を巻くように濃くなり、中心に黒い触手のようなものが蠢いていた。
『アレじゃな。』
「一気に仕留めるか?」
「面倒やけん一斉射撃する?」
「牽制でも良いんじゃないんですか?」
「うきぃ?」
ペット達が作戦を立てていると、ロイロは大きく息を吸う。
「ん?ロイロ?なにしてんの?」
千春はロイロの背に乗ったまま息を吸うロイロに話しかける、ロイロは千春をチラッと見るとニヤリと笑い大きく口を開く。
『先制攻撃じゃ。』
そう言うとロイロは森ごとドラゴンブレスで焼き払った。
あなたにおすすめの小説
継子いじめで糾弾されたけれど、義娘本人は離婚したら私についてくると言っています〜出戻り夫人の商売繁盛記〜
野生のイエネコ
恋愛
後妻として男爵家に嫁いだヴィオラは、継子いじめで糾弾され離婚を申し立てられた。
しかし当の義娘であるシャーロットは、親としてどうしようもない父よりも必要な教育を与えたヴィオラの味方。
義娘を連れて実家の商会に出戻ったヴィオラは、貴族での生活を通じて身につけた知恵で新しい服の開発をし、美形の義娘と息子は服飾モデルとして王都に流行の大旋風を引き起こす。
度々襲来してくる元夫の、借金の申込みやヨリを戻そうなどの言葉を躱しながら、事業に成功していくヴィオラ。
そんな中、伯爵家嫡男が、継子いじめの疑惑でヴィオラに近づいてきて?
※小説家になろうで「離婚したので幸せになります!〜出戻り夫人の商売繁盛記〜」として掲載しています。
【完結】転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して二年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
草を刈っただけで、精霊王に溺愛されていたらしい
卯崎瑛珠
恋愛
卒業パーティで王太子が「貴女との婚約を、破棄する!」と叫ぶところからはじめてみようと、
書いてみましたよ。
真実の愛ってなんでしょうね
-----------------------------
サクッと読める、ざまぁと溺愛です
夫から『お前を愛することはない』と言われたので、お返しついでに彼のお友達をお招きした結果。
古森真朝
ファンタジー
「クラリッサ・ベル・グレイヴィア伯爵令嬢、あらかじめ言っておく。
俺がお前を愛することは、この先決してない。期待など一切するな!」
新婚初日、花嫁に真っ向から言い放った新郎アドルフ。それに対して、クラリッサが返したのは――
※ぬるいですがホラー要素があります。苦手な方はご注意ください。
兄妹じゃないとわかったのでお兄様と結婚したら、全部仕込みでした
こじまき
恋愛
【20260401読みやすいように話を分割しました】
伯爵令嬢ヘイゼルは、兄アリステアに恋をしている。叶わないと知りながら、それでも諦めきれなかった。
しかし子ども時代の「取り違え」が発覚し、子爵令嬢ロレッタとして“正しい場所”で生き直すことに。
そして妹ではなくなった彼女に、アリステアは求婚する。
運命のねじれは正されて、望んだとおりに最愛の人と結ばれた――
けれど――その「正しい運命」は、兄アリステアによって用意されたものだった――
※「小説家になろう」にも投稿しています。
ガリ勉令嬢ですが、嘘告されたので誓約書にサインをお願いします!
荒瀬ヤヒロ
恋愛
成績優秀な男爵令嬢のハリィメルは、ある日、同じクラスの公爵令息とその友人達の会話を聞いてしまう。
どうやら彼らはハリィメルに嘘告をするつもりらしい。
「俺とつきあってくれ!」
嘘告されたハリィメルが口にした返事は――
「では、こちらにサインをお願いします」
果たして嘘告の顛末は?
君といるのは疲れると言われたので、婚約者を追いかけるのはやめてみました
水谷繭
恋愛
メイベル・ホワイトは目立たない平凡な少女で、美人な姉といつも比べられてきた。
求婚者の殺到する姉とは反対に、全く縁談のなかったメイベル。
そんなある日、ブラッドという美少年が婚約を持ちかけてくる。姉より自分を選んでくれたブラッドに感謝したメイベルは、彼のために何でもしようとひたすら努力する。
しかしそんな態度を重いと告げられ、君といると疲れると言われてしまう。
ショックを受けたメイベルは、ブラッドばかりの生活を改め、好きだった魔法に打ち込むために魔術院に入ることを決意するが……
◆なろうにも掲載しています
『異世界転生してカフェを開いたら、庭が王宮より人気になってしまいました』
ヤオサカ
恋愛
申し訳ありません、物語の内容を確認しているため、一部非公開にしています
この物語は完結しました。
前世では小さな庭付きカフェを営んでいた主人公。事故により命を落とし、気がつけば異世界の貧しい村に転生していた。
「何もないなら、自分で作ればいいじゃない」
そう言って始めたのは、イングリッシュガーデン風の庭とカフェづくり。花々に囲まれた癒しの空間は次第に評判を呼び、貴族や騎士まで足を運ぶように。
そんな中、無愛想な青年が何度も訪れるようになり――?