73 / 1,136
連載
美桜と麗奈を異世界に!
しおりを挟む
怒涛の冬休みが終わり、学校生活が始まった千春と頼子、休み明け2人は藤井家から学校に向かう。
「はー!学校始まるかー。」
「始まるねぇ、まぁ今日は授業無いし良いじゃん。」
「まぁね、今日終わったらあっち行くでしょ?」
「うん、今日は早く終わるし泊まって良いって許可貰ってる。」
「ヨリパパ大丈夫なの?」
「うん、お父さんは生活ズレまくりだからね、1週間顔見ないとか良くあるもん。」
「大変だにゃーヨリパパも。」
2人は学校に着き教室に入る。
「あけおめー!!チハル!ヨリ!」
「あけおめー、ミオ、げんきじゃのぅー。」
「やっと学校始まったんだもん、そりゃ元気100倍よ!」
「出た、学校スコスコミオたん。」
美桜と話をしていると麗奈も教室に入ってくる。
「あけおめ!」
「ことよろ!」
「何してんの?3人で。」
「ミオが無駄に元気振り撒いてたから元気吸い取ってた。」
呆れた顔で麗奈が言うと頼子が答える。
「進路希望の紙書いたー?」
机に座った麗奈はペラペラと白紙の紙を3人に見せる。
「私書いたよー。」
「マジかチハル、去年ワカラン!って机叩いてたじゃん。」
「私も書いたよん。」
「ヨリも!?なに?就職?」
焦る麗奈は2人に聞く。
「進学~♪学校は決めてないけど政治経済の方面かな、私は。」
千春は、んー、と言いながら答える。
「私も進学、学部はもうちょい調べてから考えるつもり。」
頼子も麗奈に答える。
「えー!ミオも?」
「え?ウチは何も考えて無いけど?」
「仲間居たー!心の友よ!」
机に腰掛けた美桜に麗奈は座ったまま抱きつく。
「なにー?チハルとヨリ何かあったの?」
ミオは2人に聞く。
「んー、冬休みお父さん見てて勉強して無駄な事は無いんだなーって思ったからかな。」
「私もチハルパパ見て同じ事思った、あとお母さんと話ししたのも大きいなぁ。」
「・・・ミオ、この2人別人じゃね?それか何かに取り憑かれてるよ。」
「うん・・ウチも思った、ヨリ何か居んじゃね?」
ふと頼子の頭を見る美桜とビェリーは目が合う、美桜には見えてないが。
「居るわけないじゃん!な、何言ってんの。」
「そりゃそうだ。」
頼子は平静を装いながら反論、美桜も笑いながら話していると担任が入ってくる。
「ほーれ、始業式始まるぞー移動しろー。」
「はーい。」
4人は移動し、始業式に行く、始業式も終わると教室に移動する。
「今日これで終わりっしょ?ウチどっか行きたい!」
「またカラオケ?ミオ好きよね。」
「ボカロ歌いたい!」
「まぁ私も冬アニメのOP歌いたいけど、チハルは?」
「今日は帰るよ。」
「マジか、ヨリは?」
「私もパスー。」
「マジかー、なんかあんの?」
麗奈はいつもと違う頼子に聞いてみる。
「んー、ちょい予定がねー。」
「へー・・・なんか怪しいな、彼氏でも出来たん?」
「ふへ?!あ!え?」
「・・・マジかコイツ!」
「えー!ヨリ抜け駆けかよ!正月何があった!吐け!」
完全にバレる反応を見た美桜と麗奈が頼子を問い詰める。
「まさかチハルも?」
「ふぉ?!な?!」
「えーチハルもかよ!」
「何だとー!ちょっと2人そこに座りなさい!」
「いや、座ってるじゃん。」
麗奈に座れと、座ってる頼子に言われ突っ込むものの、大人しく聞く。
「はい!まずはヨリ!」
「何だよー。」
「どこの誰よ、同じ学校?」
「違うよ、学生じゃ無いし。」
「マジ?今日会うの?」
「会うっちゃー会うけどー。」
「なに?チハルもその人知り合い?」
「まぁ知ってる。」
「チハルの彼氏も知り合い?」
「うー、ヨリーどうすんのーこれ。」
「えー、説明が難しいんだよなぁぁぁ。」
千春と頼子はグイグイと詰め寄る美桜と麗奈に困り果てる。
「まぁ困らせるつもりは無かったけど、どこで知り合ったのさ。」
「んーーー!そこの説明が1番ムズイ!」
「何それ?」
「千春この2人連れてけないの?」
「連れて行けるよ、止められて無いし。」
「めんどくさいから連れてったら?説明無理じゃん?」
説明しても信じられるとは思えない頼子は千春に提案する。
「そだねぇ、あ、翻訳魔道具が足りないかも。」
「あー、今全部使ってる感じか。」
「わっちの使えば良いやん、あとサフィーももっとったやろ。」
こそっと頼子の耳元で呟くビェリー。
「よし、それじゃ連れて行くか!」
「チハルどこに連れて行ってくれるの?」
麗奈が千春に聞く。
「私の家。」
「えー!家にいるの?!」
「え?ヨリの彼氏も?」
「んー、その説明も家に着いたら教えるよ。」
学校が終わり4人は千春の家に向かう、その間美桜と麗奈の質問攻めにウンザリする千春と頼子。
「チハル達の彼氏から良い人紹介してもらえないかなー♪」
「ミオ彼氏欲しいの?」
「欲しいださー!」
「ださーって・・・」
千春と美桜の話を聞きつつ千春の家に着いた4人は家に入る。
「おじゃましまーす!」
「チハルの家久しぶりー!相変わらず綺麗にしてんね、チハルが掃除してんでしょ?」
「そだよー、最近はサフ・・・まぁいっか、サフィーって子が一緒にやってる。」
「サフィー?」
「まぁ見たらわかるよ。」
そう言ってクローゼットを開ける。
「・・・・・は?」
「・・・・なにこれ。」
「異世界。」
「ちょー笑える2人の反応。」
中を見ようと顔から入ろうとした美桜が顔をぶつける。
「いったぁぁぁい!」
「あ、お帰りなさいませ!チハルさん!お友達ですか!?」
「人来た!なんか言ってる!」
「あ、ちょっと待ってね、ビェリー居る?」
そう言うと頼子の頭の上に居るビェリーが姿を現す。
「ほれ、コレやろ。」
尻尾に付いた翻訳指輪をプルプルと振る。
「ありがとビェリー、ミオこれ付けて、モリー、サフィー居る?」
「居ますよー、ちょっと待って下さい!」
応接室に行くモリーを見ながら4人は千春に手を引かれ中に入る。
「おかえりなさいチハル、お友達ですか?」
「そ、学校の友達連れてきた。」
「はい、これですね。」
サフィーナは翻訳指輪を千春に渡す。
「はい、レナこれつけて。」
「・・・あ、うん。」
呆けた顔で指輪を受け取り指に付けるがまだ呆けている麗奈。
「お茶を淹れますからこちらへどうぞ。」
「ありがとうございます。」
「チハル言葉わかるようになった、何これ魔法?」
「よく分かったね、翻訳してもらえる魔道具だよ。」
「え?マジで?」
「マジマジ大マジ♪」
美桜の問いに頼子が答える、ソファーに座り4人はお茶を飲む。
「えっと、色々聞きたい事が多すぎて何から聞いたら良いのかわからん!」
「とりあえずこの人達とあのでっかい犬なに?!」
「あ、ルプただいま!」
「おかえり千春、学校の友達か?」
「そだよ、出てくるの遅かったね。」
「急に俺が出たらビックリするだろ。」
「ありがとルプ。」
千春は横に来て顔を擦り寄せるルプの首に抱きつく。
「すごっ、喋れるんだ。」
「いいなー、モフモフじゃん、その犬なんなの?」
「私のペットだよ。」
「ペット言うな、あと狼だけどな。」
「ルプ、ロイロは?」
「寝室で寝てる筈だが。」
「そ、そのうち起きてくるでしょ。」
「ロイロって?」
麗奈が聞いてくる。
「ペットのドラゴンだよ、今は人に化けてるけど。」
「ドラゴン?!」
「気になってたんだけどヨリその頭の蛇は?」
「わっちか?ヨリのペットのビェリーだ、よろしくな。」
「ビェリー自分でペットって言うんだ。」
頼子はビェリーを膝に置き話しかける。
「ルプとロイロがペットならわっちもペットの方が説明早いやろ、言い方なんてどうでも良かけん。」
頼子に頭を撫でられるビェリー。
「で!チハル!ヨリ!詳しく!」
「そうだ!吐け!」
美桜と麗奈が叫ぶ、そして千春と頼子は異世界、今の立場や婚約した話をする。
「・・・・と、言う事です。」
「私も最近来たばっかなんだけどね。」
千春と頼子は説明を終わらせる。
「ミオ、どう思う?」
「レナ、もうここに居る時点で本当なんでしょ?」
「まぁそうなんだろうけど。」
「あ!」
「なに?!チハル!」
急に声を出す千春に美桜がビックリする。
「大事な人・・人?忘れてた。」
「誰?王様とか以上に大事な人とか居なくない?」
「いるよ、ただ名前言うだけで最近来るから。」
「えー?誰それ。」
「女神様。」
『呼んだ~?』
「まだ呼んでないし名前も言ってない。」
千春は後ろから肩に手を置かれ声をかけられる。
「えー、この人がこの世界の神様、アイトネって言う女神様だよ。」
「・・・・ども。」
「・・・・はい?」
美桜と麗奈はアイトネを見ながら呟く。
「しゃーない、アイトネ昨日買ったドーナツあげるから大人しくしててね。」
『やった!チハル大好き♪』
サフィーナがアイトネのお茶を注ぎアイトネはチハルの横に座り美味しそうにドーナツを食べ出す。
「説明は以上です!何か質問はありますか!?」
「・・・ドーナツどっから出した?」
麗奈が千春に問う。
「アイテムボックスって魔法。」
「ヨリも使えるの?」
「その魔法は使えないけど収納は出来るよ。」
そう言うと影に手を入れお菓子を取り出す。
「はい、パーティ開けすんね。」
無造作に取り出したポテチを横から開け広げテーブルに置く。
「・・・・まじかぁぁぁ!!!」
「・・・・うっそぉぉぉ!!!」
美桜と麗奈の叫びが王宮に響き渡った。
「はー!学校始まるかー。」
「始まるねぇ、まぁ今日は授業無いし良いじゃん。」
「まぁね、今日終わったらあっち行くでしょ?」
「うん、今日は早く終わるし泊まって良いって許可貰ってる。」
「ヨリパパ大丈夫なの?」
「うん、お父さんは生活ズレまくりだからね、1週間顔見ないとか良くあるもん。」
「大変だにゃーヨリパパも。」
2人は学校に着き教室に入る。
「あけおめー!!チハル!ヨリ!」
「あけおめー、ミオ、げんきじゃのぅー。」
「やっと学校始まったんだもん、そりゃ元気100倍よ!」
「出た、学校スコスコミオたん。」
美桜と話をしていると麗奈も教室に入ってくる。
「あけおめ!」
「ことよろ!」
「何してんの?3人で。」
「ミオが無駄に元気振り撒いてたから元気吸い取ってた。」
呆れた顔で麗奈が言うと頼子が答える。
「進路希望の紙書いたー?」
机に座った麗奈はペラペラと白紙の紙を3人に見せる。
「私書いたよー。」
「マジかチハル、去年ワカラン!って机叩いてたじゃん。」
「私も書いたよん。」
「ヨリも!?なに?就職?」
焦る麗奈は2人に聞く。
「進学~♪学校は決めてないけど政治経済の方面かな、私は。」
千春は、んー、と言いながら答える。
「私も進学、学部はもうちょい調べてから考えるつもり。」
頼子も麗奈に答える。
「えー!ミオも?」
「え?ウチは何も考えて無いけど?」
「仲間居たー!心の友よ!」
机に腰掛けた美桜に麗奈は座ったまま抱きつく。
「なにー?チハルとヨリ何かあったの?」
ミオは2人に聞く。
「んー、冬休みお父さん見てて勉強して無駄な事は無いんだなーって思ったからかな。」
「私もチハルパパ見て同じ事思った、あとお母さんと話ししたのも大きいなぁ。」
「・・・ミオ、この2人別人じゃね?それか何かに取り憑かれてるよ。」
「うん・・ウチも思った、ヨリ何か居んじゃね?」
ふと頼子の頭を見る美桜とビェリーは目が合う、美桜には見えてないが。
「居るわけないじゃん!な、何言ってんの。」
「そりゃそうだ。」
頼子は平静を装いながら反論、美桜も笑いながら話していると担任が入ってくる。
「ほーれ、始業式始まるぞー移動しろー。」
「はーい。」
4人は移動し、始業式に行く、始業式も終わると教室に移動する。
「今日これで終わりっしょ?ウチどっか行きたい!」
「またカラオケ?ミオ好きよね。」
「ボカロ歌いたい!」
「まぁ私も冬アニメのOP歌いたいけど、チハルは?」
「今日は帰るよ。」
「マジか、ヨリは?」
「私もパスー。」
「マジかー、なんかあんの?」
麗奈はいつもと違う頼子に聞いてみる。
「んー、ちょい予定がねー。」
「へー・・・なんか怪しいな、彼氏でも出来たん?」
「ふへ?!あ!え?」
「・・・マジかコイツ!」
「えー!ヨリ抜け駆けかよ!正月何があった!吐け!」
完全にバレる反応を見た美桜と麗奈が頼子を問い詰める。
「まさかチハルも?」
「ふぉ?!な?!」
「えーチハルもかよ!」
「何だとー!ちょっと2人そこに座りなさい!」
「いや、座ってるじゃん。」
麗奈に座れと、座ってる頼子に言われ突っ込むものの、大人しく聞く。
「はい!まずはヨリ!」
「何だよー。」
「どこの誰よ、同じ学校?」
「違うよ、学生じゃ無いし。」
「マジ?今日会うの?」
「会うっちゃー会うけどー。」
「なに?チハルもその人知り合い?」
「まぁ知ってる。」
「チハルの彼氏も知り合い?」
「うー、ヨリーどうすんのーこれ。」
「えー、説明が難しいんだよなぁぁぁ。」
千春と頼子はグイグイと詰め寄る美桜と麗奈に困り果てる。
「まぁ困らせるつもりは無かったけど、どこで知り合ったのさ。」
「んーーー!そこの説明が1番ムズイ!」
「何それ?」
「千春この2人連れてけないの?」
「連れて行けるよ、止められて無いし。」
「めんどくさいから連れてったら?説明無理じゃん?」
説明しても信じられるとは思えない頼子は千春に提案する。
「そだねぇ、あ、翻訳魔道具が足りないかも。」
「あー、今全部使ってる感じか。」
「わっちの使えば良いやん、あとサフィーももっとったやろ。」
こそっと頼子の耳元で呟くビェリー。
「よし、それじゃ連れて行くか!」
「チハルどこに連れて行ってくれるの?」
麗奈が千春に聞く。
「私の家。」
「えー!家にいるの?!」
「え?ヨリの彼氏も?」
「んー、その説明も家に着いたら教えるよ。」
学校が終わり4人は千春の家に向かう、その間美桜と麗奈の質問攻めにウンザリする千春と頼子。
「チハル達の彼氏から良い人紹介してもらえないかなー♪」
「ミオ彼氏欲しいの?」
「欲しいださー!」
「ださーって・・・」
千春と美桜の話を聞きつつ千春の家に着いた4人は家に入る。
「おじゃましまーす!」
「チハルの家久しぶりー!相変わらず綺麗にしてんね、チハルが掃除してんでしょ?」
「そだよー、最近はサフ・・・まぁいっか、サフィーって子が一緒にやってる。」
「サフィー?」
「まぁ見たらわかるよ。」
そう言ってクローゼットを開ける。
「・・・・・は?」
「・・・・なにこれ。」
「異世界。」
「ちょー笑える2人の反応。」
中を見ようと顔から入ろうとした美桜が顔をぶつける。
「いったぁぁぁい!」
「あ、お帰りなさいませ!チハルさん!お友達ですか!?」
「人来た!なんか言ってる!」
「あ、ちょっと待ってね、ビェリー居る?」
そう言うと頼子の頭の上に居るビェリーが姿を現す。
「ほれ、コレやろ。」
尻尾に付いた翻訳指輪をプルプルと振る。
「ありがとビェリー、ミオこれ付けて、モリー、サフィー居る?」
「居ますよー、ちょっと待って下さい!」
応接室に行くモリーを見ながら4人は千春に手を引かれ中に入る。
「おかえりなさいチハル、お友達ですか?」
「そ、学校の友達連れてきた。」
「はい、これですね。」
サフィーナは翻訳指輪を千春に渡す。
「はい、レナこれつけて。」
「・・・あ、うん。」
呆けた顔で指輪を受け取り指に付けるがまだ呆けている麗奈。
「お茶を淹れますからこちらへどうぞ。」
「ありがとうございます。」
「チハル言葉わかるようになった、何これ魔法?」
「よく分かったね、翻訳してもらえる魔道具だよ。」
「え?マジで?」
「マジマジ大マジ♪」
美桜の問いに頼子が答える、ソファーに座り4人はお茶を飲む。
「えっと、色々聞きたい事が多すぎて何から聞いたら良いのかわからん!」
「とりあえずこの人達とあのでっかい犬なに?!」
「あ、ルプただいま!」
「おかえり千春、学校の友達か?」
「そだよ、出てくるの遅かったね。」
「急に俺が出たらビックリするだろ。」
「ありがとルプ。」
千春は横に来て顔を擦り寄せるルプの首に抱きつく。
「すごっ、喋れるんだ。」
「いいなー、モフモフじゃん、その犬なんなの?」
「私のペットだよ。」
「ペット言うな、あと狼だけどな。」
「ルプ、ロイロは?」
「寝室で寝てる筈だが。」
「そ、そのうち起きてくるでしょ。」
「ロイロって?」
麗奈が聞いてくる。
「ペットのドラゴンだよ、今は人に化けてるけど。」
「ドラゴン?!」
「気になってたんだけどヨリその頭の蛇は?」
「わっちか?ヨリのペットのビェリーだ、よろしくな。」
「ビェリー自分でペットって言うんだ。」
頼子はビェリーを膝に置き話しかける。
「ルプとロイロがペットならわっちもペットの方が説明早いやろ、言い方なんてどうでも良かけん。」
頼子に頭を撫でられるビェリー。
「で!チハル!ヨリ!詳しく!」
「そうだ!吐け!」
美桜と麗奈が叫ぶ、そして千春と頼子は異世界、今の立場や婚約した話をする。
「・・・・と、言う事です。」
「私も最近来たばっかなんだけどね。」
千春と頼子は説明を終わらせる。
「ミオ、どう思う?」
「レナ、もうここに居る時点で本当なんでしょ?」
「まぁそうなんだろうけど。」
「あ!」
「なに?!チハル!」
急に声を出す千春に美桜がビックリする。
「大事な人・・人?忘れてた。」
「誰?王様とか以上に大事な人とか居なくない?」
「いるよ、ただ名前言うだけで最近来るから。」
「えー?誰それ。」
「女神様。」
『呼んだ~?』
「まだ呼んでないし名前も言ってない。」
千春は後ろから肩に手を置かれ声をかけられる。
「えー、この人がこの世界の神様、アイトネって言う女神様だよ。」
「・・・・ども。」
「・・・・はい?」
美桜と麗奈はアイトネを見ながら呟く。
「しゃーない、アイトネ昨日買ったドーナツあげるから大人しくしててね。」
『やった!チハル大好き♪』
サフィーナがアイトネのお茶を注ぎアイトネはチハルの横に座り美味しそうにドーナツを食べ出す。
「説明は以上です!何か質問はありますか!?」
「・・・ドーナツどっから出した?」
麗奈が千春に問う。
「アイテムボックスって魔法。」
「ヨリも使えるの?」
「その魔法は使えないけど収納は出来るよ。」
そう言うと影に手を入れお菓子を取り出す。
「はい、パーティ開けすんね。」
無造作に取り出したポテチを横から開け広げテーブルに置く。
「・・・・まじかぁぁぁ!!!」
「・・・・うっそぉぉぉ!!!」
美桜と麗奈の叫びが王宮に響き渡った。
1,096
あなたにおすすめの小説
こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果
てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
異世界で目覚めたら、もふもふ騎士団に保護されてました ~ちびっ子だけど、獣人たちの平穏のためお世話係がんばります!!~
ありぽん
ファンタジー
神のミスで命を落とした芽依は、お詫びとして大好きな異世界へ転生させてもらえることに。だが転生の際、またしても神のミスで、森の奥地に幼女の姿で送られてしまい。転生の反動で眠っていた瞳は、気づかないうちに魔獣たちに囲まれてしまう。
しかしそんな危機的状況の中、森を巡回していた、獣人だけで構成された獣騎士団が駆け付けてくれ、芽依はどうにかこの窮地を切り抜けることができたのだった。
やがて目を覚ました芽依は、初めは混乱したものの、すぐに現状を受け入れ。またその後、同じ種族の人間側で保護する案も出たが、ある事情により、芽依はそのまま獣騎士団の宿舎で暮らすことに。
そこで芽依は、助けてくれた獣騎士たちに恩を返すため、そして日々厳しい任務に向かう獣人たちが少しでも平穏に過ごせるようにと、お世話係を買って出る。
そんな芽依に、当初は不安だった獣人たちだったが、元気で明るい瞳の存在は、次第に獣人たちの力となっていくのだった。
これはちびっ子転生者の芽依が、獣人や魔獣たちのために奮闘し、癒しとなっていく。そんな、ほっこりまったり? な物語。
竜帝と番ではない妃
ひとみん
恋愛
水野江里は異世界の二柱の神様に魂を創られた、神の愛し子だった。
別の世界に産まれ、死ぬはずだった江里は本来生まれる世界へ転移される。
そこで出会う獣人や竜人達との縁を結びながらも、スローライフを満喫する予定が・・・
ほのぼの日常系なお話です。設定ゆるゆるですので、許せる方のみどうぞ!
オバちゃんだからこそ ~45歳の異世界珍道中~
鉄 主水
ファンタジー
子育ても一段落した40過ぎの訳あり主婦、里子。
そんなオバちゃん主人公が、突然……異世界へ――。
そこで里子を待ち構えていたのは……今まで見たことのない奇抜な珍獣であった。
「何がどうして、なぜこうなった! でも……せっかくの異世界だ! 思いっ切り楽しんじゃうぞ!」
オバちゃんパワーとオタクパワーを武器に、オバちゃんは我が道を行く!
ラブはないけど……笑いあり、涙ありの異世界ドタバタ珍道中。
いざ……はじまり、はじまり……。
※この作品は、エブリスタ様、小説家になろう様でも投稿しています。
救世の結界師マールちゃん~無能だと廃棄されましたが、敵国で傭兵のおっさん達に餌付けされてるので、今さら必要と言われても戻りません~
ぽんぽこ@3/28新作発売!!
ファンタジー
「ウチの子、可愛いうえに最強すぎるんだが――!?」
魔の森の隣、辺境伯家。 そこで八歳のメイド・マールは、食事も与えられず“要らない人間”として扱われていた。
――そしてある日ついに、毒と魔獣の禁忌領域《魔の森》へ捨てられてしまう。
「ここ……どこ?」
現れた魔獣に襲われかけたその瞬間。
救いに現れたのは――敵国の”イケオジ”傭兵隊だった。
「ほら、食え」
「……いいの?」
焚き火のそばで差し出された“温かいお粥”は、マールに初めての「安心」と「ごはん」を教えてくれた。
行き場を失った幼女は、強面のおじさん傭兵たちに餌付けされ、守られ、少しずつ笑えるようになる―― そんなシナリオだったはずなのに。
旅の途中、マールは無意識に結界を張り、猛毒の果実を「安全な食べ物」に変えてしまう。
「これもおいしいよ、おじさん!食べて食べて!」
「ウチの子は天才か!?」
ただ食べたいだけ。 だけどその力は、国境も常識もくつがえす。
これは、捨てられた欠食幼女が、敵国でお腹いっぱい幸せになりながら、秘められた力で世界を巻き込んでいく物語。
※若干の百合風味を含みます。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
捨てられた生贄オメガ、魔王城で極上の『巣作り』始めます!~不眠症の魔王様、私のクッションで爆睡して溺愛モードに突入~
水凪しおん
BL
「役立たずのオメガ」として冷遇され、血も涙もない魔王への生贄として捨てられたリノ。
死を覚悟して連れてこられた魔王城は、寒くて硬くて、居住性最悪のブラック環境だった!?
「こんなところで寝られるか!」
極限状態で発動したオメガ特有の『巣作り本能』と、神業レベルの裁縫スキルが火を噴く!
ゴミ同然の布切れをフカフカのクッションに、冷たい石床を極上のラグマットにリフォーム。
すると、不眠症で常にイライラしていた魔王ザルドリスが、リノの作った「巣」のあまりの快適さに陥落してしまい……?
「……貴様、私を堕落させる気か」
(※いいえ、ただ快適に寝たいだけです)
殺されるどころか、魔王様に気に入られ、気付けば城中がリノの虜に。
捨てられた生贄オメガが、裁縫一つで魔王城を「世界一のマイホーム」に変える、ほのぼの逆転溺愛ファンタジー!
異世界転生した元開発担当、チート農業スキルで最高級米を作って「恵方巻」を流行らせます!没落令嬢と組んでライバル商会をざまぁする
黒崎隼人
ファンタジー
コンビニ弁当の開発担当だった俺は、過労の果てに異世界へ転生した。
手に入れたのは、触れるだけで作物を育て、品種改良までできる農業チートスキル『豊穣の指先』。
でも、俺が作りたいのは普通の野菜じゃない。
前世で最後に食べ損ねた、あの「恵方巻」だ!
流れ着いた先は、パンとスープが主食の田舎町。
そこで出会ったのは、経営難で倒産寸前の商会を切り盛りする、腹ペコお嬢様のリリアナだった。
「黒くて太い棒を、無言で丸かじりするんですか……? そんな野蛮な料理、売れるわけがありません!」
最初はドン引きしていた彼女も、一口食べればその美味さに陥落寸前?
異世界の住人に「今年の吉方位を向いて無言で願い事をする」という謎の風習を定着させろ!
米作りから海苔の養殖、さらにはライバル商会とのバトルまで。
チート農家と没落令嬢がタッグを組んで挑む、おいしくておかしなグルメ・サクセスストーリー、開店!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。